【式年遷宮】


「式年遷宮」とは定まった年に、様々なお祭りを行いながら今までお鎮まりになっていたお社を新たな土地に新しく立て直し、日用の調度品、お着物など全てを作り直して神様に、お遷りいただく祭典です。

伊勢神宮では、このご遷宮は20年に一度行われます。この20年に一度と定められたのは、はるか飛鳥・奈良時代の天武天皇の御代からで、今回第62回目のご遷宮になります。平成25年(2013年)のご遷宮に向けてさまざまなお祭り事が平成17年より執り行われています。TENでは2013年のご遷宮まで、毎回違ったテーマで「お伊勢詣で」をしています。



【宇治橋渡始式(うじばしわたりはじめしき)】

20年に一度、全てのものが新しく生まれ変わる式年遷宮。神宮の入り口に掛かる、伊勢神宮の象徴でもある宇治橋も、遷宮の度に掛け替えられています。今年平成21年は、この橋が新しく架けられる年。大橋の守護神である 饗土橋姫神社 ( あえどはしひめじんじゃ ) での祭儀に続き、古式にのっとった渡り始めが行われます。「 渡女 ( わたりめ ) 」を先頭に全国から選ばれた三世代揃ったおめでたい夫婦に続いて、全国の関係者や市民などが新橋を渡ってお祝いし多くの参拝者で賑わいます。



【伊勢遠隔別宮へ】 
今回は 昔から「大神の遙宮(とおのみや)」ともいわれている伊勢市から遠く離れた場所にある格式高い別宮「瀧原宮」「伊雜宮」そして、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇族女性の宮「斎宮」にも参ります。


 美味し宿での食事 

今回は伊勢志摩の極上食材をお召し上がり下さい

  1泊目 松坂の料理旅館に宿泊:霜降り松阪牛すき焼き鍋
  2泊目 鳥羽的矢湾の宿に宿泊:的矢牡蠣と海鮮舟盛り


【松坂といえば! 『松阪牛』】 

松坂の美味しい松阪牛
霜降りお肉を、お宿特製の割下でいただく
牛すき焼きは絶品です。

TENの旅の鉄則!美味しい食は
はずしませんよっ!





【特別な牡蠣:的矢牡蠣(まとやがき)】 


伊勢志摩の豊かな森、河、そして豊穣な湾。牡蠣の養殖に必要な条件が全て最高に整う地育った的矢牡蠣。

さらに、特殊な清浄浄化方法で殺菌されている為、生で食べても、あたり難いことで有名です。 大切に育てられ、丁寧に殺菌された的矢牡蠣は、まさに国産ブランド。

絶対量が少ない為、的矢牡蠣は市場にも少量しか卸しておらず、 料亭や、限られた地元のお店でしか食することが出来ません。
プリプリ、とした食感は「美味しんぼ」の中でも登場しています。

伊勢神宮にも献納されています。

 
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