「お伊勢いきたや伊勢路がみたい せめて一生に一度でも」
日本人共通の心の故郷、お伊勢さん。
宇治橋を渡り、神域に入った途端、
身も心も洗われるような気持ちに
なるのは、そこが日本の総氏神様だからでしょうか。
今年は二十年に一度の「宇治橋渡始式」が行われる年です。
これは、この日より二十年間使われる
新たな宇治橋の渡り始めを行うもので、
古式にのっとった神事、儀式が行われます。
お伊勢さんツアー2009では、この「宇治橋渡始式」観拝後、
新たなる橋を私たちも渡らせていただきます。
伊勢の内宮・外宮参拝は勿論のこと、今回の旅では、
伊勢別宮の中でも取り分け参拝に行き難いとされ、
昔から「大神の遙宮(とおのみや)」といわれた、熊野に近い
「滝原宮(たきはらぐう)」と、志摩地方にある
「伊雜宮(いさわのみや)」の両宮参拝をするほか、
神に仕える未婚の皇女の宮跡「斎宮(さいくう)」にも参ります。
また、別宮参拝に合わせて、松阪と鳥羽という、
極上の食材の故郷での宿泊となりました為、
折角の機会なので、思い切って、
霜降り松阪牛のすき焼きや、究極の牡蠣といわれる、
的矢(まとや)湾の的矢牡蠣を
たっぷり味わってもらおうと思っています。
二十年に一度の、式年遷宮のお渡り始めや、
別宮参拝、そして究極のグルメなど、この機会を逃すと、
本当にもったいないような、今年の伊勢ツアー。
はじめての伊勢、久しぶりの伊勢、またしてもの伊勢。
せっかくの「伊勢詣で」ならば、特別な機会を是非選んでください。
きっと、生涯忘れられない、時間となることでしょう。
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