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【世紀の天体ショー 皆既日食ツアー!】

1日目
◆2009年7月20日(祝・月)・・・羽田〜宮崎空港〜霧島神宮〜霧島温泉

羽田空港から、神話の国、宮崎へ。着後、貸し切りバスにて一路霧島神宮へと向かいます。赤い社殿に緑がまぶしい、南九州最大の神宮です。ご祭神は、天照大御神の孫である、ニニギノミコト。豊葦原中国を治めるために天上界、高天原より天下った場所、との云われある高千穂峰が、神宮の背後にそびえています。ゆっくりとお参りをすませたならば、霧島連山から湧き出る自然の恵み、霧島温泉郷へ。神々が舞い降りた山を眺めながら、夏の緑あふれる温泉郷でゆったりとお過ごしください。またこの日は温泉郷近郊のお宿で1泊。旅の疲れをゆっくりとおとりください。

◇宿泊 霧島温泉近郊のお宿 

2日目
◆2009年7月21日・・・霧島〜指宿温泉〜佐多岬

この日は霧島から、一路、薩摩半島、指宿へと向かいます。「天章院篤姫」生誕の地としても一躍話題となった、指宿。名物、砂蒸し風呂で篤姫のように身も心もきれいさっぱり美しくなったら、連絡船フェリーに乗り、一足飛びに、対岸、大隅半島へと渡ります。薩摩富士と愛でられる、美しい開聞岳を車窓から眺めながら、目指すは本土最南端の佐多岬。佐多岬は南国ムードたっぷりの美しい亜熱帯の自然の宝庫。雄大な太平洋に浮かぶ種子島、屋久島、開聞岳など、ここから眺める夕日も最高です。もちろん豊かな黒潮に育まれた地場の魚介類は言うことなし!おいしい食事をいただき、明日にそなえ、ゆっくり身体を休めましょう!

◇宿泊 佐多岬 民宿 


 

3日目
◆2009年7月22日・・・佐多岬〜(船)〜種子島〜(船)〜佐多岬〜青島

やってきました!今世紀最大の天体ショー。2009年7月22日、日本における皆既日食。佐多岬をチャーター船で出航し、種子島の最南端を目指して向かいます。太陽がかけ始め、完全に皆既状態となるのはおよそ午前11時。その後、徐々に徐々に太陽が満ちていくまでおよそ1時間。世にも不思議な世紀の天体ショーを、船上からこころゆくまで眺めましょう。この皆既日食。この同じ場所で、もう一度見たいとおもったならば、数百年を待たねばならないそうですよ!月と太陽と地球の神秘を十分味わった後は、チャーター船にて佐多岬へと戻ります。そして、戻り次第、青島へと移動します。この日は青島のリゾートホテルでゆっくり疲れをとってください。

◇宿泊 青島近郊のホテル


4日目
◆2009年7月23日・・・鵜戸神宮〜青島〜宮崎空港〜羽田
国定公園にも指定されている日南海岸の風光明媚な景色をたっぷり堪能しながら、鵜戸神宮を目指します。神秘的な洞くつの中にたたずむ真っ赤なご社殿。ご祭神は山幸彦と豊玉姫の子ども、ウガヤフキアエズノミコト。この洞くつは、豊玉姫がお産をされた場所とのいわれがある場所です。ここで、お参りをすませたら、古来より、霊地として一般の立ち入りが禁止されていた青島へと向かいます。「海幸彦 山幸彦」の舞台ともなったこの不思議な島をたっぷり堪能し、宮崎空港へ。一生に一度の旅の思い出を胸に羽田空港へ。

※海の天候などにより、チャーター船が海上に出航できない場合は、佐多岬より日食をご覧頂きます。
その場合は、ツアー代金より1万円返金いたします。




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