<天と大地に感謝する旅 屋久島 報告>
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<中川淑子さん>
いろいろお世話になりました。中川です。屋久島には一度は、行ってみたいとズーっ
と前から考えていました。でも、私は自然に対してとても臆病で、一人で森や河に行
くのがこわいので、このツアーに参加しました。

今回この企画に参加してとてもよかったと思っています。皆さんといっしょでなくて
は、縄文杉には会えなかったでしょうし、リュックから匂いがこぼれてくるだけで元
気になるペイタのパンも知らないままだったでしょうし。送陽邸はとても落ち着く居
心地のいい宿でしたし、サバの刺身があんなにおいしいなんて!!始めて知りました。
もちろん個性的な旅の仲間がいたから、旅の間、とても楽しく過ごせました。
ほんとにあっという間でしたが、中身はすごく濃かったです。
ゆったりしている天川さんのリズムがちょうどよかったみたいです。

皆さん、ほんとにありがとうございました。

頼りがいのある天川さん・カワイイタカコちゃん・自然体の笑顔が素敵なみどりさん、
ステキなトリオでした。これからもお元気で楽しい仕事に励んで下さいね。


 
<村上修一さん>
まず最初に、このツアーに関わったすべての皆様に感謝します。
とっても素晴らしい旅をありがとう。

ツアーから早1週間経ちましたが、今となっては遥か彼方の出来事のようです。
それはもう、夢でも見ていたのではないかと想うほどに。まさに幻想です。(笑)
本当は夢でも幻想でもなく、まぎれもない『真実』なんですよね。
・・・屋久島の『自然』こそが。

ず〜っと憧れだった屋久島に行って、つくづく感じたのは、


「屋久島にはその場に居合わせないと感じることの出来ない『なにか』がある。」


と言うことでした。
その実物を体験してからと言うもの、どんな屋久島の情報もチープに想えてなりませ
ん。と同時に、屋久島への想いをさらにかき立てられてしまいます。

「うぅ、また行きたい。」

と。きっと来年のツアーも参加していることでしょう。(笑)
来年のことを言うと鬼が笑うとは言いますが、
夏にまた皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。
白谷雲水峡でペイタのパンを食べましょう♪

村上 修一


  
<佐藤久美さん>
大阪のさとうひさみです。
ここのところ、ずっと屋久島の余韻が残っていました。
今、やっと落ち着いてメールさせて頂いています。
屋久島は、予想にたがわず素晴らしかったのですが、
私は、他の皆さんと同行できたことが一番うれしかったです。
若い頃は、ともかく団体行動が大嫌いで、一人で旅してきたのに、
30も半ばを過ぎると、どうしてもわかちあう人々が欲しくて、
それも感性がちょっとだけ似ている(似過ぎていても不気味?だけど...)
人達に出会えると、いつも、とてもほっとします。
今回も、なぜか特に語り合わなくても、すっと「時間」と「場」を共有できて、
言葉をあまりかわさなくても暗黙のうちに感動を共有できる仲間と行動できたってことに感謝します。屋久島で一番びっくりしたのは、縄文杉を見た帰り、最後に
大山神社に天川さんが参るという時、全員が躊躇なく、あの急にみえた
階段を登っていったことです。誰一人、躊躇しませんでしたね。
私も、周りがいくならいかなくちゃ、と思ったけれど、なんでみんなこんなに
スタミナあるんだろう、とびっくりしました。私よりも、ガイドの男性2人のほうが
もっとびっくりしていました...。
天川さんのすごいところは、すごいパワーなのに、ちゃんと一人一人に向き合ってくださることです。
いろいろな団体を見てきたけれど、リーダーの顔色を見ずに、好きなことを
言って楽しめるというのは、なかなかありませんでした。リーダーがカリスマ的になればなるほど、どこかでその人に遠慮することってありますよね、それが今回全くなかったというのは、
天川さんに圧倒的な信頼感がもてるからだと思います。
一緒にいってくれた岡山の直美さんも、東京のれいこちゃん(羽田では、ごめいわくを
おかけしました。)も、とても旅行できたことに喜んでくれました。
「ひさみちゃん、誘ってくれてありがとう」なんていわれると、とってもうれしかったけれど、
私からも、「天川さん、本当にありがとう」です。

さてさて、では、おからだをお大事に、無理しないでくださいね。

ありがとうございました。

さとうひさみ



 
<佐藤みゆきさん>
こんにちは、佐藤みゆきです。

みんなどんな感想をかいているんだろ?
「田代別館のおかみさん」のこととか「バスの運手主さん」のこと、
「ご飯が美味しかった」こと「海がきれいだった」こと。
なんだかたくさん笑ったなあ。

そういえば2日続けて「送陽亭」で夕陽が沈むのをみたのに、
帰るときになって「あ、だから送陽亭っていうのか」って気が付いた。
あそこでみた夕陽は大きさも色もなんだかそのままな感じでよかったなあ。
復路の「トッピー」から陸地の向こうに沈むのもみて、
「送陽亭からならまだみえるかなあ」って思っていたら、
「陽は沈んでも消えちゃわない」って実感した。
知ってたけど、行かなかったら分からない感覚だったのかも知れない。

旅行に行ってご飯がずーっと美味しかったのってはじめてかも。
まあ横に食べっぷりのいい岸田文ちゃんがよく居たのは大きかったけど(笑)。
3日目の「カヌー」はお弁当にカップラーメン、みかん缶で特に変わったところは無
かったけど、
動いたあとで河原でビールも出ておかずを交換して、やっぱりすごく美味しかった。
ガイドさんがカヌーで運んでくれたしね。
あ、帰ってきたら体重増えてました。ごちそうさま。

土地の人達が、屋久島をすごく知っていて反省もした。
「観光客を案内すること、ボランティアと自然保護との関係にも矛盾を感じてい
る」って話してくれた人もいて、
だけど「その課題をクリアしたい」とも言ってくれて、
あたしはすごいところに来たんだなあと思った。

やっぱり心残りは白谷雲水峡で、
疲れていても水嵩が増えていても、あの奥に進みたいって思ってしまった。
名札のついている樹も良かったけど、もっと立ち止まりたいところがたくさんあっ
た。
こんどは藤村さんと。楽しみだなあ。
行けるといいな、また。

最後になりましたがスタッフのみな様ありがとうございました。
初めての屋久島にこのツアーで行くことが出来て本当によかった。
また会いましょう。

佐藤みゆき


 
<北古賀義之さん>
楽しい4日間をありがとうございました。
若い女性の参加者が多いのが、より楽しいツアーとなりました。

“霊”とか“気”というものの存在は前から信じているのですが、
理工系の大学を出て、技術畑一本のサラリーマン生活を
送ってきた私は、残念ながらまだ体感したことがありません。
“波動”という分子や原子よりもはるかに小さい超微粒子の
概念によって、“霊”や“気”も解明されつつあるという本を
読んでから、ますます興味が深まりました。
屋久島への参加の直接的動機は、ランディさんのメルマガです。

縄文杉は予想以上に登山道が整備されていました。
そのおかげで、私のような非力なものでも会うことができたわけ
ですが、完全に観光地化されている印象でした。

白谷雲水峡は今回のツアーでは、一部しか見ることができなかった
のですが、一番感じるものがありました。
来年は、丸一日を白谷雲水峡にかけるとのこと、期待しております。
久保山さんと貴子チャンは、必ず確保してください。

追伸
    縄文杉の日は、4時半出発でしたので、私の定期便はまだ
    到着していませんでした。○○から先は、トイレがありませんと
    言われ恐々としていました。結局、この日は、トッピーと同じく
    私の定期便の運行も中止となってしまいました。体調が順調
    なのに定期便が欠航するのは珍しいことです。
 
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