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熊野の深い山の中に宿る力。
心と体を元気に復活させる「甦りの地、熊野。
ここには日本最古の温泉「湯ノ峯温泉」など、魂再生の場所にふさわしい気がみなぎっています。
たおやかな川にはさまれた、旧社地・大斎原など、本宮周辺の森、空気、そこに流れる自然の力に
ゆったりと心と体をゆだねましょう。もちろん、熊野の郷土料理もお楽しみに!
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『熊野古道−中辺路−』
各所から熊野3社へ詣でる参詣道のひとつに、
田辺から向かう「中辺路」があります。
いよいよ、ここからが熊野の霊域への
入り口とされているの滝尻王子で、
まずは、熊野の御子神さまたちにご挨拶。
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『湯之峰温泉』
地の底から、目、耳、手足も使えない状態で蘇生した
小栗判官(おぐりはんがん)が、霊泉熊野の湯の峰を
目指し、ここ、湯の峰に湧き出る「つぼ湯」で見事
復活をとげた伝説で知られる湯の峰温泉。
また、本宮大社をめざし、はるばる精進潔斎しながら
歩いてきた人々が、ここで禊ぎとしての湯垢離をした
温泉としても有名です。
本宮大社へ詣でる前に、昔の人々にならって私たちも、
ここの温泉に入りましょう!
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『大斎原』
もともと、熊野本宮大社は
音無川、熊野川という大河にはさまれた
中州にありました。明治22年の洪水後、
現在の場所に社殿は移されましたが、
旧社地である、ここ大斎原には、気持ちのいい
空気が漂っています。
その昔、この聖地に入るには、
参詣者は草鞋を濡らして、冷たい河を
越え、禊ぎをしなければ入ることは許されませんでした。
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『熊野本宮大社』
熊野坐大神(家津美御子大神)を主神とする神社です。
権現造りのお社が特徴的で、明治22年の洪水により、
現在の山の上の社地に社殿が遷されました。
現在の本殿には上四社の4柱が祀られています。
朝もやにけむる檜皮葺きの本殿は、美しい熊野の大気を吸い込んで
目をみはるばかりです。本宮では、特別に宮司さまから
お話していただく時間も作っていただきましたよ!
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