午後1時、京都駅集合。
まずは、京都の壬生寺に参ります。ここでは、円覚上人が群衆を前にしてわかりやく仏の教えを説く為、身ぶり手ぶりの無言劇に仕組んだ壬生狂言が春と秋に行われていますが、節分だけは「節分」の演目が上演されています。節分狂言を楽しんだ後は、近鉄吉野線の特急列車で下市口駅へ。
タクシーに分乗しおよそ1時間。真冬の天河神社へ到着です。宿で美味しい夕食を済ませたならば、いよいよ節分宵夜の「鬼の宿」。幻想的で厳粛なる時間の後は、里山の和やかな振る舞いの時間。この日は夜は、膝突き合わせて歓談の時を楽しんでください。
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