天と大地に感謝する旅 Walk 17: 知床ツアー2005<『行程』 |
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2月17日(木) |
羽田から知床の玄関口、中標津空港へ。北の味覚に舌鼓を打った後は、網走の北方民族資料館へ向かいます。太古の昔、私達の祖先たちが行き来をしていたかもしれないオホーツクの海を前に、カナダやアラスカ等の北方先住民達の文化に触れてみましょう。宿にチェックイン後は早めの夕食とお風呂。4日間お世話になるエコガイドの方による翌日からのオリエンテーションが終わった後は、明朝に備えて早めの就寝。
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2月18日(金) | 冬の知床を存分に味わう一日です。朝食後はお待ちかね、流氷ウォークの時間です。 およそ3時間未知なる体験を楽しんでください。昼食後は、カンジキ履いて、冬の森を散策します。静寂につつまれながら、森のスピリットを感じてください。リース作りの為に、木のツルなどを拾っておくことも忘れずに。流氷の上を歩く感覚と、雪の森を歩く感覚の違いを感じてみてください。この日、夕食後はフリータイム。大きな窓と木の温もりが美術館を思わせるプチホテル「季風クラブ」館内に置いてある本をゆっくり読んだり、旅の仲間と話し込んだり、雪見の露天風呂というのもおつです。 |
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2月19日(土) | 朝食を取った後は、アニマルトラッキングを楽しみましょう。童心に戻って、真っ白な雪の中に残る野生動物の足跡を探してください。午後からは流氷ノロッコ号に乗って列車の旅で網走へ。流氷船に乗って海上の流氷も満喫してください。この日の夜は、知床ナイトシアター。微かに聞こえる流氷の泣き声を聞きながら、夜の冷えた海岸で飲むホットワインは至福の一杯。 |
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2月20日(日) | 最終日の午前中、もう一度、流氷ウォークを楽しむ贅沢を織り込んでもらいました。 宿に戻って着替えた後は、冬の森で過ごした思い出を詰め込んで、自分自身へのお土産、オリジナルリースを作ります。材料は前もって森で集めたツルや小枝たち。世界に二つと無い、森からあなたへの贈り物です。ゆっくりと冬の知床を満喫した後は、一路中標津空港へ。
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