ー奥山の大木 里に下りて 神となるー
日本最古の祭ともいわれている 諏訪の御柱のお祭。 七年に一度。 巨木を山から切り出し、曳き、そして立てる。 全てが人の手によって行われるこの祭は スケールの大きさ、そして祭事そのものの特殊性も重なり 天下の大祭の誉れを持っています。
TENでは前回、上社の御柱祭へと皆様をご案内しました。
上社では、特に男たちが褌姿で川を渡る
勇敢な姿が有名ですが
今回は、木落としが有名な
下社の御柱祭へとご案内いたします。
上社も同様に山出しがありますが、 下社は傾斜35度の山の上から100メートルに渡り、 土埃とともに木にまたがった男たちが降りてくるという、 迫力満点なもの。 「男みるなら七年一度 諏訪の木落とし坂落とし」
昔から、このように言われている通り、 これぞ、御柱祭!といえるような勇姿が見ものです。
一度は、天下の大祭を体感したいと思っていた方、
前回は上社で、今回は下社でと思っている方、 このチャンスを見逃さないで下さいネ!
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