朝、成田空港に集合後、ベトナム航空にてホーチミン経由でシェムリアップへ向かいます。着後、空港からは、送迎の車にて東南アジアの活気づく町並みを車窓から眺めながら、ホテルへと向かいます。この日は明日から始まる旅の為にゆっくりお休み下さい。

ホテルにて朝食後、さっそくアンコール遺跡群へ。
この日は、現在も続けられている修復現場に向かい、担当の方から説明を受けての、見学をします。
午後からは壮大なアンコールワットの中を、ガイドさんとともにたっぷり観光しましょう。

日が落ちる頃には遺跡群が見渡せる丘、プノンバケンへ。
ここは、夕陽に照らされるアンコールワットが見える絶好のスポット。夕陽に照らし出される美しい風景を心ゆくまで観賞いたしましょう。

この日の夕食は地元で人気のお店に連れていってもらう予定です。

アンコールワットは、この秋分の日と、春分の日の年に２回だけ、中央塔の真後ろから太陽が昇るように設計されています。この日はいみじくも「秋分の日」。早朝、朝陽が昇る前の幻想的な空の移り変わりを楽しんだ後、伽藍中央に昇る太陽の風景をお楽しみ下さい。

ホテルに戻り、朝食をとった後は国の遺跡整備団体「アプサラオーソリティ」による実習整備のオリエンテーションがあります。その後、一般には未公開とされているアンコール保存事務所に伺い、一般未公開の貴重な石像の現物を見せていただくことになりました。午後からの活動の前に、ガイドさんからたのしいクメール語のレッスンもあ
ります。昼食後いよいよ地元の方々と共に遺跡環境整備へ。

「アプサラオーソリティ」の方の指示に従い、遺跡の中で草刈りなど、その時必要とされている活動をします。アンコール遺跡内での貴重な体験は、きっと心に残ることでしょう。

この日夕食時には、カンボジアの伝統芸能スバエク（影絵芝居）の観賞があります。たのしいひとときをお過ごし下さい。

この日の午前中は再び、アンコール遺跡環境保護活動に向かいます。最初の頃より、地元の方とのコミュニケーションがずっと上手になっていそうですね。活動終了後には、政府の機関から感謝状の授与式もあるそうですよ。ちょっぴり照れてしまいそうですね。

午後からは再びフリータイムとなります。最後のお買い物などこの時間に済ませて下さい。
出発までは、ホテルの部屋が使えますので、お土産や荷物を整理したり、シャワーを浴びたりしてください。夕刻、空港へ。たくさんの思い出と共にシェムリアップ空港から、途中ホーチミン経由で日本へと戻ります。

◆6日目・・・旅の終わり

成田空港到着　　解散
旅の思い出と共に、それぞれ帰路につきましょう。

（朝　６：５０飛行機到着予定）　　　　　８：００頃　解散予定