天と大地に感謝する旅 walk.8 <報告> | |
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森のイスキア〜白神山地2003 | |
■木原昌子さん 白神山地〜森のイスキアの旅によせて 青森の青く澄んだ空気 生まれたばかりのいのちにあふれた新緑の森 土地に根付いて生きる人たち そして自分らしさにあふれた旅の仲間たち こんなにすばらしく楽しい旅は生まれて初めてでした。 初女さんの温かいお話も心にしみました。 岩崎村のバーベキュー、鯛のおさしみもおいしかったー! ランプの宿の暗闇は野生の魂を呼び起こしてくれました。 (っていうか、みんな裸で走り回ってたよね) 美しい自然も心に残るものがたくさんありましたが、 なによりも行く先々のみなさんのもてなしがうれしかったです。 これも天川さんの人望ですよね。ありがとうございました。 旅とは、こうありたいな、というものを体験させてもらえた 気がします。 東京に帰ってきてから、都会の怒濤のような忙しさに まみれてしまいましたが、でもいつもと違うような スっとした空気が気持ちの中に流れているようなかんじです。 自然や旅の力って偉大ですね。 また「天と地に感謝する旅」にぜひ!参加させてください。 ■小川笑子さん みちのく団体旅。 団体なのに窮屈じゃなくて。 自然だけでなく人とも、こんなに触れ合った旅は 珍しいかもしれない。 関東から約ひと月遅れの東北の春は もうすぐ咲き終りの八重桜まで 私たちを待っていてくれたような気がした。 吹き渡る風が縄文時代の頃から変らないのではと 思わせる三内丸遺跡。 岩木山をご神体とする岩木神社の森閑とした静けさ。 森のイスキアで感じた自然の中にいることの 何ともいえない心地よさ。鳥のさえずりが聴こえた。 思いがけず入ることができた海に面した不老不死温泉。 大空の下、裸でいる開放感! 岩崎村のログハウスで心尽くしのバーベキューに 舌鼓を打ち鳴らし地ビールで目を回す。 憧れのランプの宿・青荷温泉の湯のぬくもり。 仄かな灯り。川のせせらぎ。満天の星空。 日本最古の芝居小屋・康楽館のエンターテインメント。 若葉。山。木漏れ陽。青い湖。山草。野の花。 若葉。笑顔。空。谷。風。木々のざわめき。 若葉。優しい優しい風景。 白神山地。神様のいる森。 出逢った自然と、同じくらい優しかった出逢えた方々。 おむすびのお婆ちゃん、くらいの認識しかなかった 森のイスキアの佐藤初女さん。「まず、やること」 ごはんを作るのがあまり好きじゃない私にくれた一言。 ごはんだけじゃなく、何でも、まず、やってみます。 深いところに響く言葉をくださって感謝しています。 岩崎村役場有志の方々。 素朴な東北弁での山のガイド楽しかった。 できる限りのもてなしを一所懸命してくださった。 感激のあまり呑み過ぎてしまいました。 ランプの宿の方々。 傑作なヒト、喫茶室兼売店のヒロさん。 津軽三味線奏者・くどうさんの熱いビート。 じかに接する事はなくても、お客を気持ち良くもてなすために 影に日向に働いておられる従業員の皆さん、ご主人。 最初から最後まで安全運転で私たちを運んでくださった バスの運転手しもかわさん。 最初は内気でぶっきらぼうかもしれないけれど 懐に入ってみれば暖かい東北の人柄を感じました。 本当にありがとうございました。 最後に・・・特筆すべきはご飯の美味しさ。 どれもこれもおいしいのですが 今回の主役は、個人的には山菜に決定。 森のイスキアはじめランプの宿、立ち寄った食事処でも 出ない日はなく、こんなに山菜をおいしくいただいたのは初めて。 別枠で、お米。おかわりなんて、普段の生活では ほとんどしないのに。また胃が大きくなってしまったよ。 最後の最後に・・・ バリ舞踊の成果か、はたまた新婚ほやほや幸せ痩せか!? 締まりに締まってキレのある美しさが増した天川さん。 あいかわらずクルクルとよく動く黒目がちな瞳が 小動物っぽい気さくなアシスタントのきょうこちゃん。 ガイドの枠を越え皆に溶け込みつつプロのサービスも忘れない 久保山緑さん○5歳。←○部分はご想像にお任せします。 ご一緒した皆々様方。ご縁があればまた再会できることでしょう。 この旅に関わったすべての人々に・・・ どうもありがとうございました。 ■吉田京子さん 〜 心が帰る場所ができました 〜 「天から幸せが降って来ているのでは?」と、 本気で思った4日間の旅でした。 信じられないような素晴らしいお天気、 森のイスキアでの温かく幸せなひととき、 念願だった降るような満天の星空、 新緑が眩しいほど輝いていた白神山地、 ずっと行きたかった憧れのランプの秘湯etc… ひとつずつ書いていったらキリがありません。 あの窓際で微笑んでいた初女さんの姿、 ふれ合った時の柔らかい手のひらの感触、 シャイな漁師さんの日に焼けた横顔、 白神山地を案内してくれた三枚目のあんちゃん、 青荷温泉のバリスタ、ヒロちゃんの温かい軽口。 これは、人を土地に運ぶばかりではなく、 人と人を結ぶツアーだと感じました。 土地の人、同行した人との素晴らしい出会い。 日頃とは違うゆっくりと流れる時間の中で、 温かいものをたくさんもらった旅でした。 日常生活に戻り、時間の流れは早くなり、 つらいことも多々ある状況の中でも、 「今、あの人たちが自然の中で変わらぬ時を過ごしている」 と思うだけで、優しい気持ちに帰れるのです。 ひとりでの参加、しかも初めてのツアー、最初は不安でした。 でも、ひとり参加でかえって良かったと思っています。 素適な繋がりを紡ぐ後押しをして下さったスタッフの皆さま、 本当にありがとうございました。心から感謝☆しています。 「観光」ではない「旅」ができるツアーなんて他にはありません。 またぜひ参加させて下さい。今度は何が起こるか楽しみです。 ■河瀬由美子さん こんにちわ!先日は大変お世話になりました! 4日間盛り沢山ですんばらしい旅でしたね!!ほんとすごくすごくよい旅でした。 森のイスキアで初女さんに会えて、森林浴、 ☆が日本一きれいにみえる場所でバーベキュー、 温泉とツアー内容にとても魅力を感じました。 心と体の健康をとり戻したいなと思い、 そしていったいどんなことを感じるんだろうと一人で参加することにしました。 一人参加の人多く一人でも全然平気でした。 すてきな人達ばかりでした。みーんなが仲良くなれるそんなツアーでした。 全てのことを忘れたくない4日間でした。であった人達のお話も一言もききもらしたくなかった。 ごはんもぜーんぶきれいにいただきました。 あんなにおなかいっぱい食べてるのにおなかすくんですね。 とても気持ちよく過ごしました。 このツアーだからこそのスペシャルなことがたっくさんあったと思います。 天気にしても人にしても、すごい!って感じです。 どうもありがとうございました!!感謝です。 ぜひ携帯からもメルマガみれたらうれしーです! ■加藤寿弘さん 「五感が喜んだスペシャルな旅」 ゆったり・・・・流れる時間を楽しみ じっくり・・・・・ブナの森を歩く のんびり・・・秘湯に浸かり ゆっくり・・・・スローフードを堪能する 佐藤初女さんのおにぎりは美味い。森の中でみんなで食べるとますます美味い。 「食」って大切ですね。 目に映るものは鮮やかな緑。世界自然遺産のブナの森を、野ザルのうんちを避けな がらの森林浴。歩けば歩くほど元気になっていく不思議な森。 天然記念物アカゲラのドラミングの音、春ゼミの声が耳に残ります。 岩崎村の皆さんにはお世話になりました。漁船に乗り換え、とろ凪の鏡のような海 をクルージングなんて、そうそう体験できるものじゃありません。 巨大な鯛の活き作りに塩釜。めちゃめちゃ美味かったです。満天の星空の下での バーベキューの後は、日本一の星空についての野外レクチャー。 こういうのがやってみたかったんです。 そして秘湯。黄金崎不老ふ死温泉では日本海に落ちる夕陽を見ながら露天風呂。 わりと大勢の女性陣に覗かれたりしましたねー。 楽しみだった青荷温泉ランプの宿では、みんな子供のようにはしゃいでしまいまし た。 津軽三味線の生演奏を聴きながらの夕食。ランプひとつの露天風呂。最高ですね。 夜にはランプの灯りの下で大宴会。本当に楽しかったですね。 そうそう売店のひろさんも最高。 雲ひとつない五月晴れに映える森のグリーン、青池のブルー、 凪いだ海、満天の星、次から次へとこれでもかと 繰り出されるプロデューサー天川さんのイベント攻撃。 アシスタントの享ちゃん、ツアコンの久保山さん、運転手の下山さん、 そして個性溢れる参加者の皆さんが作り上げたスペシャルな旅。 黒一点ながら参加させていただき本当に良かったです。 また皆で集まれるといいですね。来年も行ってしまうかも? ■森本五鈴さん とても充実した4日間でした。 空気が濃いといいますか、ですから、帰りに大阪・関空から空港バスに乗って三ノ宮について JRの駅に入ろうとしてなんかめまいを感じました。 夜10時過ぎで人もまばらなのにこれは時差?みたいなもんですかね。 日程が【土曜着】でほんとによかった。 日曜は楽しく余韻にひたれて月曜日にはかろうじて社会復帰できました。 今までの旅はずーっと南の海!ばっかりで北の方向に行ったのは 学生の頃北海道をくるりと回ったのと、数年前に泣く泣く?流氷ツアーに行ったっきり。 もちろん東北は初めてでした。そして初めての東北は明るかった。 今回の旅は本当にどこまでも見送りしていただきました。 宿はもちろんお食事をしたところでも皆さんずっと手を振ってくださいました。 バスの中からみんなで手をふるのも楽しかった。 一番印象的でうれしかったのは私一人が最後にみなさんに見送ってもらったことです。 なんて贅沢なお見送りなんだ!!みんなありがとー! と心の中で叫びつつダッシュしたのでした。 また、オフィスTENのみなさんや久保山緑「相方」に会える日を楽しみにしています。 ■川野みずえさん 今回訪ねた場所では、誰もがゆっくり幸せそうに、 そして納得してそれぞれの人生を歩んでいらっしゃるようで、目から鱗が落ちる思いでした。 効率と生産性ばかりに重きを置きがちな今の生活を考えさせられました。 自然と触れ合うこともあまりなく忙しいばかりの生活がまた始まり、 あの旅のこともはるか昔のことのように思えますが、 イスキアや白神,岩崎村で感じたことをしっかりと心に留めて進んでいこうと思います。 本当に充実した楽しい旅をありがとうございました。 また機会があれば参加したいと考えておりますので、 どんどん楽しい企画をお願いします。楽しみにしております。 |
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