このイベントは終了いたしました。
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2008年5月12日に発生した、四川大地震。
震源地であるブン川は、チベット族と共に自然信仰を持ち古代少数民族ともいわれる、チャン族の人々も多く暮す地域で、少数ではありますが、回族というイスラム教を信仰する少数民族も暮らす、山間の静かな地域でした。
しかし、経済格差が広がる中で、少数民族の人々の暮らしがひっ迫していた時、今回の地震に見まわれました。メディア規制がある中で、ほとんど震源地の情報が届かない為、その安否が気遣われるばかりです。
そんなブン川の少数民族の人々と、長年交流し支援し続けてきた、四川の大学教授、李遠国氏と李金遠氏、そして李兄弟と二十年近く交流し、ブン川の少数民族の人々とも交流してきた気功家の津村喬氏が、今、現地へ向けての直接的な支援救済活動に動き始めています。私たちも、何か協力できないかという思いから、今回緊急に支援の為のチャリティイベントを企画しました。
当日は、震源地のチベット族の人々が作った宝飾アクセサリーをチャリティ販売するほか、報道では伝えられていない四川からの現状報告や、気になっている中国における少数民族の実情などもお届けいたします。また、悲しくマイナス要因な話ばかりではなく、紀元前からの歴史ある中国という国の本来の奥深さや、多民族の共存と世界の未来の話まで、幅広く「共にある命」を大切に考える一日にしたいとも思っております。
どうぞ、お一人でも多くの方々のご参加、ご協力宜しくお願いいたします。 |
オフィスTEN 天川 彩 |
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≫今回のイベントの経緯と主旨(是非お読み下さい)≪ |
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《当日は,現地からのビデオレポート、展示、楽しい気功、など様々なプログラムを予定しております》
2008年6月14日(土)
13:00〜15:00 (開場12:00)
場所 すみだユートリヤ マスターホール
(墨田区生涯学習センター)
交通 半蔵門線接続 「曳舟」駅下車徒歩5分
参加費 1000円
共催 オフィスTEN・気功文化研究所 |
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≫当日、イベントに参加できない方、遠方の方はこちらにご協力下さい≪
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