ホピの人々に伝わる、神話や伝説カチーナやクラン(部族)を
現す文様などをモチーフとして作成されています。
作業は全て手作業。2枚のシルバーの板材を重ね、
上板のモチーフとなる部分を糸鋸で精密に切り抜いていくという
気が遠くなるような作業を重ねオーバーレイと呼ばれる技法を
駆使することにより、ホピジュエリー独特の風合いを持った
アクセサリーが完成します。
このジュエリー制作には、かなりの熟練とセンスと
感性とが必要とされ、儀礼などを通しての
清らかるスピリットで、祈りを込めて作り上げられた作品は
アクセサリーという枠を超えて、芸術的なお守りともいえます
|