古代ケルト独特の美しいデザイン。
古代アイルランド王が
住んでいたタラの丘にちなみタラ・ブローチと
よばれています。
本物の「The Tara Brooch」、タラ・ブローチは
ダブリンのアイルランド国立博物館に
収蔵展示中の1点のみ。
重たい毛織物のマントを肩や衿元で
留めるために、このような頑丈な針を備えた
大きなブローチがさかんに作られたといわれています
タラブローチにちなんだ
デザインのブローチは、ケルティックジュエリーを
語るうえで欠かせない存在となっています。
(タラブローチ)
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トリニティと呼ばれる、ケルト文様。
始まりも終わりもないこの文様は、
宇宙観や永遠を表すとされ、
輪廻転生や不変性の意味も持ち、
魔除けや護符として用いられてきました。
スコットランドでは渦巻き文様より、
組紐文様が主に使われています。
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