<天と大地に感謝する旅 プレミアム ペルーツアー 報告> | |
PAGE|TOP|感想文|写真| | |
<栄子ちゃん> この度のオフィスTEN企画のペルーツアーの案内は、来年早々に後期高齢者の仲間入りをする私にとって、不思議な因縁を覚えました。高齢者の前期,後期の折り返し地点の今だからこそ地球の裏側に足を運ぶ絶好の機会ではなかろうか?と自問自答。時が導いてくれているように思われたので、ツアー出発の一ヶ月前に怪我をした足も完治せぬままの状態でしたが、申し込んでいました。 |
|
<そらさん> いつのころからか憧れて続けていた空中都市マチュピチュ。 |
|
<よしこちゃん> インカトレイルを経てマチュピチュを訪れた友人からの1枚の |
|
<朝ちゃん> 子供の頃に見た本でしか知らなかった「マチュピチュ」への行く企画がある!? お話の中で衝撃だったのは、なんでも遺跡から出た遺体のDNA解析をしたら、アイヌの人々のDNAと近いという発言。ロマンが広がって行きます。 お導きを受けて企画に参加できる事になり、リマの天野博物館を訪れたとき、あのとき下野さんが語って下さった文明の輝きとDNAの近さに日本とペルーの長い距離が縮まりました。美しい陶器、織物…。織物は綴織、素朴な柄だしは日本と縁があると思わせる物でした。 今回のペルー旅行はペルーの今とインカの滅亡とスペインとキリスト教とアンデスの宗教に関する社会化見学と言ってもいいくらいの、かの地を満喫させてくれるものでした。旅程を組んでくださったTENの方、ペルー在住の方の愛を感じました。ありがとうございます。行く前は一生に一度だと思っていたのですが、考えは変わりました。 件のマチュピチュへは更に長い旅です。なんせ高山病と言う難問があるので、これにかからないための対策を何重にも施さなくてはなりません。 けれどこれが結果的にはすごいよかった。すぐにも見たい行きたい! のマチュピチュへの気持ちでクスコからさっくりと行っていたら、高山病よりもただアンデスを上滑りするような観光だったのではないかと思います。 なぜなら行く前に2泊ウルバンバの村で滞在する事によって、よりアンデスの人々に近づき理解が出来たからです。今を生きるアンデスの人々が、長い間受けた迫害の歴史にもくじけなかったその笑顔を見る事、遺跡観光だけではない人間同士の交流が体の中にアンデスを愛する心を芽生えさせたのだと思います。 そしてマチュピチュ。スペインの破壊を免れた奇跡の遺跡。発掘品はほとんどがアメリカに行ってしまっていますが、遺跡を歩くと爽やかで清浄な気だけが伝わってきます。破壊されていないってこういうことなんだ…。生贄の話も日本で聞いていたらグロテスクで恐かったのに、マチュピチュのその祭壇の前で説明を受けたら、なんて美しい儀式なのだろうという意識になりました。とても不思議。マチュピチュでたっぷり2泊頂き、昼の遺跡、朝の遺跡を堪能できたこと夢のようです。 想い出が次から次へと甦る旅でした。 |
|
<みー子ちゃん> 楽しい旅をありがとうございました。 (みーこちゃん) |
|
<ふーみん> ペルーといえばマチュピチュ、と思っていいましたが、私にとっては何と言っても空の青さ。山の中腹までに耕された大地、そしてその大地をふきわたるアンデスの風!が忘れられません。それに手仕事の素晴らしさ、精巧に織られた織物、素朴な用具で織る姿を見て、人間の知恵の素晴らしさをあらためて実感しました。夜景のクスコの街、朝ホテルを出て眼下に広がるクスコの街を見たときの感動も忘れられませんね。毎日毎日ペルーの素晴らしさに感動の日々でしたが、リマ〜ナスカまでのバスの車窓の風景は、なぜか南米ペルーへの移民へ思いを馳せました。熊本県から多くの人が夢を求めてブラジルやペルーに移民した歴史があります。今年はブラジル移民100年でもあります。過酷な日々であったであろう事を思うと、胸に迫るものがありました。 とにかく充実の旅でした。マチュピチュに二日も行くような思う存分の観光、現地の人とのふれあい、好きな物を注文してみんなで分け合っての食事、○○さん、△△ちゃんと、みんあが呼び合う旅の仲間、一度も免税店なんて連れて行かれない、そんな今までにない海外の旅でした。みなさんありがとうございました。 (ふーみん) |
|
<ケンちゃん> とにかく子どもが多い。行き交う母親の手に、必ずと言っていいほど子供がぶら下がっている。子供の数が多く、校舎建築が間に合わないのか、午前の部・午後の部そして、夜の部まで授業があるという。そして、よく遊ぶ。それも身の回りにあるものを上手に使い遊んでいる。夜、暗くなるまで平気で外で遊んでいる。そんなことを考えていると、「まてよ。こんな子ども達、どこかで見たことがあるぞ。」と思いついた。 |
|
<はるちゃん> なぜかペルーに行きたいと強く思った。 A食べ物は感謝していただく しかしながら、出発2週間前ともなると申し込みをしたからといって簡単に参加できるわけではなかった。現地での宿泊や移動の空きの確認や確保といったことが必要だった。実際に彩さんからは「天にまかせましょう。縁があれば一緒にペルーへ行けるでしょう」と言葉がでるほどに一種の賭けに近いような結果待ちの状況であった。そんな状況の中、私の我儘も追加されたにも関わらず、参加OKの回答を頂けた。何か不思議な力が働いたとしか思えない「縁」だったと思う。 彩さん、キョウちゃん、みよちゃん、朝ちゃん、よしこちゃん、空ちゃん、哲ちゃん、エリちゃん、けんちゃん、ふーみん、ちょんまげさん、みきちゃん、えいこちゃん、ママ・・・機会の多い少ないはあるにせよ、ツアー参加者の各人とそれぞれの思い出ができたと思う。みんなのおかげで毎日、笑顔でいられたと思う。また、アレックスをはじめ現地で出会ったみんながキラキラしていて、本当に素敵だった。彼らと交われたことで私はパワーをもらったように思う。 朝日とともに目覚め、南十字星の下で眠る。寒暖の激しい気候の中で自然を感じる。インカの永い尊い想いや遺跡に触れる。おいしく楽しくいただく食事。喉を潤すクスケーニャ。なんともいえない贅沢な時間を過ごすことができた。総数2,000枚以上の写真以上に、多くの想いが私の中に残った。 はじまりの「ペルーに行きたい」という想いから、すべての「縁」は始まっていたのかもしれない。今回、「縁」のあったことすべてのヒト・モノ・コトに感謝だと思う。「1番満喫しているんじゃない?」と言われたが、そうかもしれない(笑) 大満足で大満喫なペルーツアーだった!! |
|
PAGE|TOP|感想文|写真 |