2003/12/29━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ☆★☆   TEN's magazine 第99号   ☆★☆   

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは!天川 彩です。

今日は金曜日ではありませんが、今年の最終号のメルマガをお届けいたします。

皆様、今年も1年間どうもありがとうございました。
心温かい皆様に支えられて、無事今年も過ごすことができました。心よ
りお礼申し上げます。

今年は、自分でも信じられないほど、移動に次ぐ移動の年で、飛行機や
新幹線に幾度乗ったのか自分でもわかりません。

また、プライベートでは春に再婚をして、新たな生活も始まりました。
夫は、中1、中3、高2と、一番難しい思春期子ども達の父親になり、
更に私がほとんど出かけていた為、きっと大変だったと思います。が、
まぁこんな私を女房に選んだということで、諦めてもらうしかないかな。

それから、メールのお申し込みやお返事は、5日以降になってしまいます。予めご了承ください。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様=====「ゆく年くる年」
2・お年玉企画決定!!==== 「天々福々」七福神巡り&新年会
3・雑記日記========= ブログ
4・童話詩ライブ=======「童話詩ライブ2004」東海&東京
5・おすすめイベント!==== 「ミルミレにっぽん! 沖縄」
6・編集後記=========「ひとりごと」

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【1】◇◆コラム・風の文様◆◇
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■「ゆく年、くる年」

年の終わりと始まり。
その過ごし方は、それぞれだと思うが、それぞれの家の伝統らしきもの
が垣間見えるのが、この年末年始の過ごし方なのではないだろうか。

我が家の場合、可笑しいくらい決まり事がある。
まず27日もしくは28日が大掃除。我が家はA型が4人もいるので、
皆妥協を知らない為かなり疲れる。普段していない証拠ともいえるが…。
29日は年末の買い出し。道産子は大量に料理を作るクセがあるらしく、
驚くほど買い込む。

おせち作りは29日の夜から始まり、30、31日と専念。私はおせち
料理を作らないと、年が越せない。
31日の夕刻、家族全員がお風呂を済ませ(1年の汚れを落とす)年越
し行事開始。年越し料理の内容や品数も厳密に決まっており、食しなが
ら一年の振り返りをする。
23時30分頃、年越し料理でお腹が苦しいのに、年越しそばを食べて、
紅白歌合戦の結果を見る。どうでもいいと思ってはいるのだが、一応我
が家の伝統なのだ。

私は、NHKの「行く年・くる年」に切り替わる瞬間が好きだ。それま
で紅白の大騒ぎをしていた場面から、急に厳粛な雰囲気の映像に切り替
わり、シャキンと背筋が伸びるような感覚だ。
この場面を見終わると、近所の神社へ初詣に向かう。

元旦の朝は、新品のお茶の封を開け、一番茶を飲みながら干し柿を食べ
る。かつて母に何故?と聞いたことがあるが、母もお婆ちゃんがそうし
ていたから…ということだった。
そこで、子ども達にお年玉を渡し、お屠蘇と御神酒をまわして一年の抱
負を順番に語り、それからお雑煮を食べる。
雑煮は、おすまし風味のスタンダードなものだ。

その後も、まだまだ続くのだが…。

ま、そんな感じで行事があるのも、ひとえに母がずっと伝統を守って教
えくれたからこそだと思っている。

我が家の子どもたちも、この過ごし方がきっと体に染み込んでいるに違
いない。

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【2】◇◆新春、お年玉企画!!◆◇
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「みんな、みんなよっといで〜。お年玉企画だよ〜!」

七福神を参拝すると7つの災難が除かれ,7つの幸福を授かるといわれ
ています。
新しい年のはじめ、江戸一番の古い七福神めぐり「谷中七福神めぐり」
をご一緒しませんか?

◇お江戸下町・谷中七福神めぐり&新年会
    『天々福々の集い』

◇日 時: 1月10日(土) 集合12時30分
◇集 合: 上野駅 公園口改札 (「天々福々」のご案内が目印) 
◇参加費: なんと!驚きの1500円
     (下町ガイド・東京下町おばんざい夕食付き)
◇申込み: http://www.office-ten.net

下町情緒あふれる寺町をそぞろ歩きしながら、七福神のありがたいご利
益を共に授かりに参りましょう。ここはオフィスTENの地元。私たち
が地元の魅力をたっぷりとご案内します。七福神全て巡った後は、下町
人情漂う「谷中銀座」へ移動して下町の人気おばんざいを買い込み、い
ざ新年会へと突入!
初めて参加される方も、おなじみの方も、新しい年を大いに祝って盛り
上がりましょう!

*七福神の詳しい御利益は、HPをご覧ください。

http://www.office-ten.net

*先週のメルマガ発行日、HPのUPがうまく行かなかったようで、大
変失礼いたしました。もうバッチリなので、是非ご覧ください。

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【3】◆◇おしらせ◆◇
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今、巷で流行っている(らしい)ブログとやらを始めて、早5日目。 
日々の雑記を多々書いております。 

タイトル名は「TEN’s 彩」。
http://blog.melma.com/00055150/

よければ、のぞいてみてください。

来年には、HPから読めるブログを作りたいと思っています。

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【4】◆◇童話詩ライブ2004◆◇
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2004年度の天川 彩 童話詩の世界が決定しました!

『やわらぎ日和』 in自然庵 & in韋駄天ギャラリー

古民家風のゆったりとしたスペースで童話詩の世界に浸りながら、あな
たの中に眠る遠い記憶の森を散策してみてください

中部・東海地方にお住まいの皆様〜!
お待ちいたしております。
『やわらぎ日和』in 自然庵 (中部地区初ライブです) 

     日  時: 2004年1月24日(土)14:30 開演
     会  場: 自然庵(愛知県豊田市大林町4丁目2−15) 

『やわらぎ日和』in 韋駄天ギャラリー

     日  時: 2004年2月8日(土)14:30 開演
     会  場: 韋駄天(東京都台東区谷中5−2−24) 

●チケットは両会場とも 【前売り2000円】【当日2500円】

童話のような詩…。詩のような童話…。
目をつぶり、語りを聴いているうちに、
やがてあなたの心の中にそっとしまっておいた、
懐かしい風景や感覚が呼び戻されるかもしれません。
心地よいサウンドと香りに包まれながら、
言の葉の響きを存分にあじわってみてください。
あわただしい日常生活の中で、忘れかけていた
「あなた自身」をきっと見つめ直せることでしょう。

《自然庵》
豊田市にある「自然庵」は、体にやさしい自然食品と懐石風自然食料理
のお店です。
*演前後に、自然食懐石料理を食することもできます。
*お昼(1000円)夕飯(2000円〜)ともに完全予制なので、希望される
方は事前にお申し出ください。

《韋駄天》
谷中の風情ある寺町の一角にある、民家トラストが手がけたお店「韋駄
天(いだてん)」。谷中散策の新スポットとして注目を集めています。

<お申し込みは>
 http://www.office-ten.net

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【5】◆◇おすすめイベント◆◇
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「ミルミレにっぽん! 沖縄」は、沖縄の文化を映像や音楽を通して五
感で感じながら、もう一度、日本における祈りの文化や、日本人の底力
である人間力の魅力を共に再発見していきます。

「ミルミレにっぽん! 沖縄」

〜ちゅら島・沖縄から見る、日本人の原点〜 

沖縄映像&唄・三線&トークでつづる120分
日 時: 2004年1月30日(金) 19:00開場 19:30開演
会場 : 文京シビック 小ホール(東京・後楽園)
料 金: 前売り2300円 当日2800円

出演者 映画監督   大重潤一郎氏
    沖縄唄・三線 ナビィ(寿)
    水先案内人  天川 彩

<映像>
映像沖縄映像文化研究所代表の大重潤一郎監督制作の最新3部作

●『居眠り市場』
(「ちゅらさん」や「ナビィの恋」でおなじみの平良とみが案内する栄
町市場の人情)」
●『山原の夏』(木々と空と雲、沖縄の大自然を「しゃかり」の音楽に乗せて…)」
●『神々の島の現在』
(祈りの島、久高島での祭祀と漁業の日常。対局とも思える世界を描き出している)」

今回は、ダイジェスト版を特別公開(東京初公開)いたします。

<唄・三線>
●ナビィ(寿)
 沖縄民謡バンド「寿」のボーカリスト。ナチュラルな個性派の彼女は、
人々の心を開放させる歌声を持っています。この日は三線片手に沖縄の
情緒をしっとりと唄ってくれます。

<トーク>

●大重監督×●ナビィ×●天川 彩

「ちゅら島・沖縄からみる、日本人の原点」というテーマでじっくりと、
沖縄文化からみる日本人の本質や方向性、そして世界における日本の役
割に至るまでしっくりと探っていきたいと思います。 

沖縄を、目で見て耳で聴いて心で感じてみてください。

(*ミルミレとは、ネパール語で「夜明け」を意味します)

詳しくは http://www.office-ten.net

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【6】◆◇編集後記◆◇
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ブログを始めてから、なんだか落ち着かない。
ランキングが上がったり下がったり。
そんなこと、どうでもいいはずなのに…やたらと日々の声を入れる私。
これじゃ、年末年始も書き込みそうだ。 

それでは、皆様よいお年を。

                     aya

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発行者   天川 彩
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