2003/9/19━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆ TEN's magazine 第84号 ☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net
こんにちは!天川 彩です。
今週は、メルマガ発行は難しいかなぁと思いましたが、やっぱり頑張っ
て発行することにしました。
超ワイルドなハワイのエコツアー報告は、来週することにしま〜す。
さて、実は私の詩のいくつかは、今までにも歌となりコンサートなどで
歌ってくださっているアーティストの方々がいらっしゃるのですが、今
度は童話詩も私のもとから巣立ち?朗読公演されることになりました。
国際芸術連盟主催の朗読会で、唐ひづるさんが「石とお月様」や「大地
の匂い」など5作品、すべて私の作品を語っていただるそうです。
宮沢賢治や太宰治、芥川龍之介や向田邦子などの作品と並んで語られる
ので、なんだか照れくさい気もしますが…お時間ございましたら、足を
運んでいただけると嬉しいです。私は残念ながらハワイ滞在中のため行
けません。どなたか行って、是非感想を教えてくださ〜い。
*9月21日(日)13:30〜 2800円 日暮里サニーホール(JR日暮里駅
南口、ホテルラングウッド4階)
そうそう、唐さんのはなしによると、すぐ近くにサニーホテルというラ
ブホがあるらしいので、要注意!だそう(笑)
それにしても、9月は(も?)過密なスケシュールで、来週戻ってきた
ら3日後には、島根に出張。
なのに、PTAの仲間たちは、私のほんの少しの隙間も見逃さず、東京
滞在時に委員会を組むのであります。
はぁ〜。
でも、今年はPTAも頑張るって決めたことだし…それも含めて、日々
楽しんじゃっています。
……………………………………………………………………………………
◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
……………………………………………………………………………………
1・連載===========「ケルトの地を訪ねて」最終回
2・TEN占い ====== 今週は「メディスンカード」占い
3・天職のはなし======= 10月は「報道マン」のはなし
4・天と大地に感謝する旅=== 沖縄の旅 締め切り間近です!
5・編集後記=========「ひとりごと」
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇連載◆◇
……………………………………………………………………………………
■「ケルトの地を訪ねて」最終回
私たちは、再び首都ダブリンを目指した。
しかし、アイルランド横断列車は定刻を2時間も遅れて出発した為、ダ
ブリンに着くと、もう夕刻になっていた。
ホテルに荷物を置き、大急ぎでケルトの書が保管されているトリニティ
カレッジに向かう。
ものの本によると、「ケルトの書」は、5世紀に手書きで書かれた4つ
の福音書で、繊細で緻密で豪華なケルト文様が表装に施されているらし
い。また、ケルトの書が置かれている旧図書館のロングルームには、古
蔵書が20万冊も置いてあるという。
どんなものなのか、一目でも見たいと思った。
が、大学に着いた時、丁度鐘が鳴った。
それは、閉門の知らせだった。
私は、改めていつかゆっくり、もう一度ここに来なさいという意味なの
だと思った。
およそ1500年前に手書きで書かれた書物に対面するのなら、駆け足
で見てはいけなかったのだろう。
書いた人の息遣いまで感じられるかもしれないのだから。
アイルランド最終日の夜、私たちは念願のアイリッシュパブで伝統音楽
とギネスビールを堪能した。
老若男女、伝統歌を口ずさみ、踊り、ギネス片手に語っている。
気がつくと、私たちもその風景の中にしっかりと溶け込んでいた。
アイルランドから戻ってきて3ヶ月が過ぎようとしている。
ついこの前のことだったような、遠い過去だったような…。
正直なところ、私にはまだケルトは未知の世界のままだ。
しかし、出会ったケルトの末裔たちは、みな民族の誇りを持って穏やか
に生きていた。
そして確かに感じたことは、ケルト文明は過去の遺物なのではなく、今
も子々孫々の中で脈々と息づいているということだ。
ケルトと出合う旅は、きっと始まったばかりなのだろう。
おわり
…………………………………………………………………………………
【2】◇◆TEN占い◆◇
……………………………………………………………………………………
所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に楽しんでくださいね。
今週は[メディスンカード]で占ってみました
【9月20日(土)〜9月26日(金)あなたの運勢】
<1月生まれ>
今週は、諦めかけていたことにも、勇気を持って挑めそうです。また、
新しいことを始めるのにも適しているので、心機一転のよいチャンスか
も。
<2月生まれ>
何気なく言った言葉が相手を傷つけている可能性があります。また、調
子に乗って軽はずみな行動をとると、後悔しそう。今週は少し慎重に。
<3月生まれ>
今までの動きを一度止めて、周りを見渡してみてください。今一度、自
分の今の方向が正しいか検討の時期にあるようです。
<4月生まれ>
今新たにやってきた話はうますぎないか、よく検討してみてください。
短絡的なことに手をつけると今までの努力が台無しになってしまう可能
性も。
<5月生まれ>
深刻に物事をとらえすぎていませんか?もっと気楽に肩の力を抜いて日
々を楽しんでみましょう。今週は気分転換に外に出ると吉。
<6月生まれ>
今週は家族や友人との絆を取り戻す週です。いつもより積極的にあなた
のほうから話し掛けてみましょう。
<7月生まれ>
今週は他人の意見よりも自分の直観力を信じてください。また、なにか
の出来事や出会う人物から大切なメッセージを受け取る可能性も。
<8月生まれ>
今週は奉仕活動にラッキーチャンスがありそうです。世の中のため、そ
して自分のために積極的にかかわりましょう。
<9月生まれ>
仕事中毒になっていませんか?今週は少し自分を取り戻すための時間を
作ってみてください。忘れかけていた、趣味の時間に当てるのも良いで
しょう。
<10月生まれ>
目の前の現実から逃れようとはしていませんか?どんなこともあなた自身
の人生の学びです。怖がらず正面から向かってみましょう。
<11月生まれ>
あなたの真の目的はどんなことだったのかもう一度きちんと考えてみて
ください。周りの人があなたに望む姿よりあなた自身が望む姿に戻りま
しょう。
<12月生まれ>
今週は大自然に触れて、あなた自身の中に眠る原始のパワーを存分によ
みがえらせてください。きっと新たな活力がみなぎる筈です。
……………………………………………………………………………………
【3】◇◆天職のはなし◆◇
……………………………………………………………………………………
TV局の第一線報道マンが、現場のはなしをしてくれます!
◎天職のはなし 10月「報道マン」◎
お話し:読売テレビ 報道局 チーフプロデューサー
春川正明さん
10月25日(土) 14:30〜16:00
ムーブ町屋 ハイビジョンルーム
前売り1500円
当 日2000円
今回、お話をしてくださるのは
「報道マン」が天職の春川正明さん。
テレビの報道第一線でずっと活躍されている春川さんは、
読売テレビ報道局のチーフプロデューサー。
NNNロサンゼルス支局長時代には、「ペルー日本大使館人質事件」
や「米・コロンバイン高校銃乱射事件」「エクアドル・ガラパゴス
諸島タンカー油漏れ事故」など、数多くの事件や事故を取材し、特
派員報告をされてきました。
ニュース番組というリアルな世界で、世の中の動きをいち早く感じ
てこられた春川さんに、テレビの裏側、現場の話をたっぷりと伺う
予定です。
尚、今回は、特別に特派員報告をしていた時の映像も見せていただける
ことになりました。
滅多にない機会です。どうぞお聴き逃しなく!
<プロフィール>
1961年5月5日 大阪生まれ
1985年 関西大学社会学部マスコミュニケーション学科卒業
大学時代は体育会野球部所属
1985年 読売テレビ放送入社 報道局撮影編集部配属、ニュースV
TR編集マンに「ベルリンの壁崩壊」取材(ドイツ・ベル
リン) ドキュメンタリー「在日の少女」編集 ほか
1990年 報道局報道部へ異動 報道記者に
以後、 遊軍、神戸支局長、司法記者クラブ・キャップ、遊
軍キャップ、大阪府警記者クラブ・キャップ、東京報道部
1997年 NNNロサンゼルス支局長として赴任
以後 「ペルー日本大使館人質事件」取材「アメリカ大統領
選挙」取材 「ハワイ・実習船、原潜衝突事故、ワドル艦長
独占インタビュー」取材 など多数
2001年4月 帰国 読売テレビ・報道局で「ウェークアップ!」
プロデューサー
2002年7月 報道局「ウェークアップ!」チーフプロデューサー
現在に至る
お申し込みなど、詳しくは
http://www.office-ten.net
………………………………………………………………………………
【4】◆◇天と大地に感謝する旅◆◇
……………………………………………………………………………………
締め切りが近くなりました!
連休を挟むツアーのため、飛行機が満席になる可能性があります。
お申し込みはお早めに。
*東京発着以外からの参加も可能。相談ください。
天と大地に感謝する旅 Walk10
オフィスTENの10回目の旅は10月10日満月の沖縄です。
『沖縄の神々と根源に触れる旅』
〜満月の夜は美ら島で〜
*****沖縄久高島〜ヤンバルの森をいく*********
この旅では、神様に一番近い島、沖縄・久高島に渡り、ゆるやかな時を
過ごします。2日目の夜は満月。潮騒に耳を傾けて、泡盛でも飲みまし
ょう。3日目は沖縄屈指の大自然、ヤンバルの森を探索し…沖縄民謡酒
場で三線や島唄を楽しんで。最終日にはオバアの人情あふれる公設市場
にも参ります。体感したかった沖縄が、ここには丸ごとあるかもしれま
せん。どうぞ心ゆくまで沖縄の神々と文化と人情を堪能してください。
2003年10月9日(木)〜10月12日(日)
98、000円(羽田発着) 定員25名(最少催行人数 10名)
(羽田発着以外のの空港利用も可能・お気軽にお問い合わせください)
(往復航空運賃・宿泊代・現地での移動費・エコツアー代・食事代込み
ただし酒代及び自由行動時の食事代は各自負担)
<ヤンバルの森では…>
沖縄の北部、ヤンバルの中でも特に行き難いといわれているのが
アダ地区。移動距離はかなりありますが、ほとんどの観光客が立ち入ら
ない原始の森がそのままの姿で残っています。
今回の旅では、そんなアダのジャングルの森を歩き、沖縄ウラジロガシ
の巨木を目指します。ガイドは地元を知り尽くした中根さん。
ここでは、沖縄の大地を存分に感じましょう。
詳しい行程などは
http://www.office-ten.net
現在、オフィスTENはツアー中のため、受付業務ができません。
このツアーのお申し込みに関しては、ワールドエキスプレスまで
wex@cd.mbn.or.jp 06-6947-0150
…………………………………………………………………………………
【5】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
先日、家でテレビを見ていたら、アラン島で泊まったB&Bのおかみさ
んが出ていてびっくり!
アイリッシュダンスの先生として登場したけれど、そんな話し聞いてな
いよ〜。
aya
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者 天川 彩
Copyright 2001 OFFICE-TEN All rights reserved.
掲載内容の無断複製・転載はご遠慮ください。
他でお使いになりたい場合にはご相談下さい。
お知り合いへの個人的な転送は歓迎です。
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄
オフィスTEN
Email:ten@office-ten.net
URL:http://www.office-ten.net
Tel:03-3828-5070 FAX:03-3828-5090
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄