残暑お見舞い申し上げます！天川　彩です。

北海道から昨夜戻ってきました。

東京のうだるような暑さを覚悟して戻って来たのですが、拍子抜けする
ほど涼しくてビックリしました。
暑さの中休みといったところなのでしょうか。

先週に引き続き、オリンピック盛り上がっていますね〜。
なでしこシャパンの銀はちょっぴり残念でしたが、女子レスリングの金
メダルラッシュは凄いですね。
まだ数日オリンピックは残っていますので、できる限り応援観戦したい
と思います。

さて。今回の日本のネイティブスピリットツアーですが、素敵な体験い
っぱいしてきましたヨ。

中でも印象的だったのが、白糠コタンで過ごした2日間です。
アイヌの方々に混じってお料理の手伝いをしたり、厳粛な儀式に参列さ
せていただいたり、白糠アイヌの方々と、千歳アイヌの方々の交流会の
様子もとっても素敵でした。

それぞれの地域に残る伝統の歌や踊りを披露するのですが、海が見える
芝生の丘での時間は、夢を見ているように美しかったです。

誇りを持って生きている姿は本当に素晴らしいですね。

ところで、11月のブータンツアーですが今週末が一旦の締め切りになり
ます。

簡単に行けそうで、なかなか行くことが難しい国。ブータン。
幸せの国ブータンは、思い切って「行く！」と決めなければなかなか辿
り着くことができない国です。

今回のＨＰも、とても綺麗です。
http://www.office-ten.net/bhutan/11top.htm

惹かれている方、迷っている方。ぜひ、ＴＥＮの旅で一緒に行ってみま
せんか？


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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１・コラム・風の文様＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「ルーツを知る」
２・ＴＥＮ’ｓ占い＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「タロット・カード占い」
３・締め切り間近＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「ＴＥＮのブータンツアー」
４・天河太々神楽講＝＝＝＝＝＝＝＝「旧暦七夕祭・お手伝いワーク」
５・編集後記＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「ひとりごと」
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【１】◇◆コラム・風の文様◆◇
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■「ルーツを知る」

今から35年前。アメリカのＴＶドラマが８夜連続で放送された。
アレックス・ヘイリー原作の「ルーツ」がそれだ。

西アフリカのガンビアで生まれた黒人少年クンタ・キンテからの、親子
三代の黒人奴隷の物語だ。

多民族国家アメリカの中で、最も暗く重い過去がある黒人問題を真正面
から取り上げたテレビドラマは、アメリカでも日本でも大ヒットドラマ
となった。

また、以前アイルランドに行った際、多くのアメリカ人がルーツ探しに
訪れていることに驚いた。

マグカップには、苗字にまつわる由来などが書かれているものもあった。

日本ではそれほどルーツにこだわる話は聞かないが、やはり苗字や家紋
で一族の歴史を辿ることは可能だ。

熊野の一の鳥居といわれる海南市の藤白神社には、「鈴木守」なる鈴木
家のみのお守りもある。

鈴木という姓の人々がこれほど多いのは、全国の熊野神社へ鈴木氏が勧
進をしたことからといわれている。信仰が深まった地域には、その地に
ある大木に鈴を下げて、神社の建設が終わるまでは鈴が下がる木を信仰
対象としたらしい。その木を鈴木と呼んだ。神社が完成した暁には、本
殿の入り口にその鈴を下げたそうで、現在も各神社で見られる社殿の前
の鈴はその名残とされているとか。

また「渡辺」のルーツは、大阪の坐摩神社であったり、調べるといろい
ろわかってくる。

先日、白糠アイヌのお祭り前日、千歳アイヌの方々をお迎えする歓迎レ
セプションが開かれた。

その時、たまたま隣に座った女性と話す機会があった。見る限り30代の
方だ。いつから伝統保存会に加わっているのか質問してみると、なんと
昨年から始めたばかりだという。

そのきっかけは、お婆さんの衣装を頂いたことからだそう。

それまでは、自分がアイヌの血を引くことは知っていたけれど、長い間
全く興味はなかったのだとか。

また、白糠のある女性は「今は誇りを持って、自分たちはアイヌだと孫
たちに話せる時代になった。ルーツを忘れて欲しくないから」と目を潤
ませながら話してくれた。

もうすぐお盆だ。それぞれの場所に、それぞれの先祖様が戻って来る。

少しでも自分のルーツに興味を持つということは、ご先祖さまと対話す
る時間でもあるような気がする。


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【２】◇◆ＴＥＮ’ｓ占い◆◇
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所詮、天川　彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に読んでくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今週は［タロットカード］で運勢を占ってみました。

２０１２年８月１１日（土）〜８月１７日（金）

<1月生まれ>
あともうひと踏ん張り、頑張る必要がある一週間となりそうです。自分
を甘やかさずに力を出していると、先によい結果が待っていそうですよ。

<2月生まれ>
自分のことで頭がいっぱいになり、周囲への気配りを忘れてはいません
か？今週はいつも以上に周りの人々のことへ意識を向けてね。

<3月生まれ>
何をしても満足できず、あれこれ手を出し過ぎてはいませんか？今週は
意識を一つに絞ってみてね。

<4月生まれ>
平凡な毎日に退屈してはいませんか？でも、今週は平凡で安定している
日々の尊さに感謝する気持ちを思い出して。

<5月生まれ>
思いついたまま行動してはいませんか？今週は行動に起こす前に、一度
よく考えてみる、ということも付け加えてみてね。

<6月生まれ>
対人関係に不安を抱いてはいませんか？あなたに今必要なことはコミュ
ニケーションです。まずはあなたから話しかける努力を。

<7月生まれ>
結果に拘りすぎて、プロセスを省略してはいませんか？また利益追求ば
かりを求めてはいませんか？今週は他に大切なものを見直してみてね。

<8月生まれ>
自分の立場をはっきり伝えるべき時がやって来ているようです。信念と
覚悟を持って、周囲の人々と接してね。

<9月生まれ>
自分が動くより縁の下の力持ち的な役割を担う一週間となりそうです。
徹底してサポートすると、いつかあなた自身に返ってきそうですよ。

<10月生まれ>
穏やかな幸せに満ちた一週間となりそうです。いつもは離れている家族
や親族と過ごすと更に幸福感が増しそうですよ。

<11月生まれ>
今は問題解決の時ではなさそうです。焦らなくても、やがて時が来たら
全ては解決していきますので今は気持ちをリラックスさせてね。

<12月生まれ>
長い道のりの一歩を踏み出す一週間となりそうです。今はゴールが見え
ない状況かもしれませんが、必ずゴールがあることを信じて動いてね。


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【３】◇◆締め切り間近です！！◆◇
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　　　　　　天と大地に感謝する旅　スペシャル

　　　　　　　　『ＴＥＮのブータンツアー』

〜ヒマラヤの麓の幸せの国・ブータン　人と自然の共生の地を訪ねて〜

　　　２０１２年　１１月１０日（土）〜１１月１６日（金）

   　　　　　　　　　　幸福な７日間

　　　◇旅行代金◇ ２９８，０００円(成田発着)　
　　　　　　　（※空港諸税等は別料金になりま）
　　　　　
　　　　　　　募集定員１０名（最低催行人員５名）

　　　　　　　http://www.office-ten.net/bhutan/11top.htm

雷龍の国、ブータン。

二十世紀後半まで鎖国していたこの国は、国民総生産量ではなく国民総
幸福量を国策としている世界中に類を見ない幸せの国です。

昨年11月、来日された若き国王夫妻の、思慮深く慈愛に満ちた人柄に、
私たち日本人が、どこかに置き忘れてきてしまった「大切な何か」を感
じた方も多かったのではないでしょうか。

ＴＥＮでは、今春に引き続き、ブータンツアーを企画しました。

今回、向かうのは中央ブータンの山の奥の奥にあるポプジカという谷の
村です。毎年十一月ごろチベットから鶴が飛来してくることで有名なと
ころですが、この村人たちは「鶴」と会える喜びの為、電線を引かない
ことを決めた心優しき人々が暮らしています。

美しい大自然と、素朴な人々が静かに暮らす桃源郷のようなところが、
ブータンなのです。

世界中を歩いた旅人が　最も思い出に残る国として選ぶ「ブータン」。
近代文明の道をあえて選ばなかった国「ブータン」。

人間にとって真の幸せとは…
幸せを内なる心に問いかける特別な７日間。

ぜひご一緒いたしませんか？


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【４】◆◇天河太々神楽講２０１２◆◇
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●★奈良・天河神社七夕祭 お手伝いワークにご一緒いたしませんか●
　
　　　　　　　人　　　　　　　　　
　　　　　　￣Ｙ￣＊
　　　　　　　　　天河太々神楽講2012
　　　　　　　　　　『天の川に祈る』☆
　　　 　　
　　　　　　万物の「いのち」尊ぶ・旧暦七夕祭　＊
　　　　　　　　
　　　　　2012年8月23日（木）〜8月25日（土）
　　　　　　　　　　　現地集合・現地解散
　　　　　
　　　
　　　http://www.office-ten.net/tatakagura/2012.htm
 
奈良県吉野の山里で、千三百年続いている天河神社。 
年に一度、旧暦七夕に行われる七夕祭は、天河で私たちが自然界、そし
て大宇宙の中で生かされている「命」に感謝をしながら、それぞれに繋
がる「命」に思いを馳せる大切なご神事です。
 
例年、旧暦七夕の夜には、萬霊の御霊供養、先祖供養として、燈篭に御
光を灯し清流の天の川へ浮かべお流しする神仏習合の行事が行われてき
ました。 
 
しかし昨年、紀伊半島を襲った豪雨による大水害で、天の川流域も被災
し状況が一変した為、今年より「天の川七夕神事　供養燈花」と称する
行事が行われることになりました。
 
これは、供養名を書き記した入れ物に清水を張り
そこに浮かべられた蝋燭に一晩火を灯すというものです。翌朝、採燈護
摩の中で護摩木と共に供養燈花もお焚き上げされます。
 
ご先祖様の御霊はもとより、昨年の東日本大震災並びに紀伊半島豪雨災
害で犠牲になられた方々の御霊供養ともなる今年の七夕祭。
 
神社から白作務衣をお借りして七夕祭の前日準備から当日、そして翌日
の片づけまでの3日間、無垢なる状態で、祈りの時間を過ごします。
 
特別な場所で、特別な時間、ぜひご一緒いたしましょう。 
 
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■平成24年8月23日（木）〜8月25日（土）
　　　　　　（今年の旧暦七夕は8月24日（金）です。）
■参加費　３６，０００円
　　　2泊3日 食事つき　
　宿泊『本家 柿坂』別棟貸切

■現地集合・現地解散
お申し込み頂いた方には交通機関などの詳しい資料を送付いたします
  　
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【５】◆◇編集後記◆◇
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北海道でのことは、ブログに少しずつアップしています。
よろしければ読んでみてください。

http://ameblo.jp/aya-tenkawa/
　　　　　ａｙａ