2012/07/13━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ☆★☆   TEN's magazine 第525号   ☆★☆   

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは!天川 彩です。

昨年に引き続き今年も、日本列島、天災が続いていますね。
九州では、大変な被害が出ているようで心配です。早く雨雲が日本列
島を抜け去ってくれるといいですね。

そして…
みんなが元気に過ごせる夏が、日本に戻ってくることを祈っています。
原発の不安や政府の矛盾、そして怒りの声ばかりが渦巻く日本ではな
く、みんなが笑顔で過ごせる日本に一日も早く戻るといいですね。

実は今日、映画「東京原発」のチラシを持ってスタッフのアキちゃん
と、最近、TENの仲間として加わってくれているオリネさんと私の
3名で官邸前近くまで行ってきました。最寄り駅の国会議事堂前は出
口が一つに絞られて大変な状況だということで、一つ手前の霞ヶ関で
降りて…そこから向かってみました。最初に遭遇した大きなグループ
は、拡声器で罵声を浴びせ続けていたので「…」という気持ちになり、
そこから離れて、国会議事堂方面へ。警察官の人たちが封じている道
路の直前まで行くと、大勢の普通のサラリーマンやOLさんや学生さ
んたちの多くが、無言の抗議で立っていました。

「みんな、同じ気持ちだよね…」とほっとしました。
上映会のチラシを手渡すと、皆さん気持ちよく受け取ってくださった
ので、本当にありがたかったです。

帰り際、警察官の人たち、数名に「暑い中、大変ですね」と声をかけ
てみました。本当にそう思えたので…。すると、それまで怖い顔をさ
れていた表情が和らぎ「これが仕事ですからね〜」と皆さんニッコリ
と微笑み返してくださいました。

若くて人相のいい警察官の男性に、私が「原発反対と多くの人々の気
持ちはよくわかるけれど、配置された場所で警備するのもお仕事とい
うことですよね」というと「本当に、まさにそうなんですよ」と返答
してくださった時の目はとても印象的でした。

やはり、みんな同じ人間。怒りには怒りで返ってくるけれど、笑顔に
は笑顔が返ってくるものだと思います。

だから、怒りの罵声を拡声器を使って浴びせるよりも身近な人の中で、
原発問題に無関心な人、電気を必要以上に浪費している人たちに、笑
顔で勇気の声を出していくことの方が、世の中が大きく変わっていく
のではないかと本気で思っています。

「東京原発」は、実に笑える映画ですので、本当に多くの人に今だか
らこそ見て欲しいと思っています。そして少しでも福島の飯舘村の人
々の支援に繋げていきたいと願っています。

支援といえば、岩手県の宮古の熊野神社さんの夏祭りに使ってもらお
うと制作した「手ぬぐい」がようやく完成しました。
『よみがえる宮古』という文字と宮古の市の花「ハマギク」のイラス
トが入った素敵な手ぬぐいに仕上がりましたよ。

近日、ブログにアップしたいと思います。

さてさて。
先週もお知らせいたしましたが、現在、10月のブータンツアーの参
加者募集中です。ブータンは、ご存知の通り、近年まで半鎖国をして
いた国です。春のブータンツアーで、つい数年前まで外国人の立ち入
りが出来なかった、チベットに隣接する村「ハ」を訪れ、まるで桃源
郷のような、素朴さを感じました。

この村にも、いつか近代化の波は訪れることでしょうが、その前に、
ゆっくり訪問できるのなら…と思い、今回、10月に企画しました。

ただ、何度かお伝えしている通り、ブータンとう国を訪れようと思う
と特殊な手続きが必要となる為、募集そのものは短期間でしか出来ま
せん。今回も募集期間が短いため、皆さんに十二分なインフォメーシ
ョンが出来ず残念なのですが…今、ブータンに行きたい!と強く思っ
ている方、ぜひこの機会をお見逃しなく。

それから、先週から始まった、TENの特別プライスセール。品切れ
になってしまったものもありますが、まだまだ貴重な一点ものが特別
価格で出ていますよ〜♪どうぞお見逃しなく。

キョウちゃんの『笑う門には、福来たる』もまだ在庫あり。です。
見ているだけで幸せな気持ちになる一枚。ぜひどうぞ♪

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・連載================「熊野の翼に導かれ」8
2・TEN’s占い==========「メディスン・カード占い」
3・募集中!=============「TENのブータンツアー」
4・TEN’sショップ=====「夏の特別プライスセール開催!」
5・天河太々神楽講========「旧暦七夕祭・お手伝いワーク」
6・緊急上映会=================映画「東京原発」
7・編集後記===================「ひとりごと」
……………………………………………………………………………………
【1】◇◆連載◆◇
……………………………………………………………………………………
■「熊野の翼に導かれ」8

今まで数え切れないほど熊野に通ってきたが、時に熊野の神様の強い意
志を感じることがある。

人との出会いも、出来事との出合いも、場所との出合いも…。全ては導
かれているとしかいいようがないことの連続が続くのだ。
2005年、映像作品「熊野大権現」を制作していた時もそうだったが
今年に入って既に四回も熊野詣でをすることになったのも、私の意志で
はない。

熊野を題材とした小説「ひ、ふ、み、の空」を書くことになったこと。
平安時代、熊野で様々な働きをした「丹鶴姫」のはなしを書くことにな
ったこと。熊野の演歌の作詞をしたこと。

全ては、目に見えない大きな力に導かれてのことだ。

いやいや。それだけではない。
熊野復興の支援で、ヤタガラスTシャツを販売することになったのも、
たまたまのご縁からだ。知人が本宮大社の宮司さんに会いに来ていたと
ころに、偶然私が通りかかったことで、あれよあれよという間に、TE
Nで扱うようになったのだ。

ほかにも、いろいろある。

とにかく、私の何を見込まれているのかはわからないが、熊野の神様に
どうやら気に入られているらしい。

熊野本宮遷座120周年記念大祭から戻った翌月、ブータンへ行った。
チベット密教のお坊さんに占いをしてもらったのだが、ブータンの国鳥
でもある「レイヴン」(ヤタガラス)に守られ、導かれている運命にあ
るといわれた。

なんだか腑に落ちた。

ヤタガラスは道案内の神とされている。

これから、何がまた起こっていくのかはわからないが、導かれ行く道を
これからも精一杯、無理することなく歩んで行こうと思っている。

                        おわり
                          

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【2】◇◆TEN’s占い◆◇
……………………………………………………………………………………

所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に読んでくださいね。

                          
今週は[メディスンカード]で運勢を占ってみました。

2012年7月14日(土)〜7月20日(金)

<1月生まれ>
先々のことを思い悩み、勇気が出ない状態ではありませんか。今週は恐
れを手放して未知の世界へ飛び込んでみてください。次の扉が開くはず
ですよ。
 
<2月生まれ>
変化の時がやってきました。準備は既に出来ているはずです。後は飛び
立つだけですよ。
 
<3月生まれ>
チャンスが近づいてきています。今週はいつも以上に意識を広げてみて
ね。
 
<4月生まれ>
気持ちが焦ってはいませんか。今週あなたに必要なことは「ゆとり」で
す。仕事や、やらなくてはいけないことから、一旦意識を外してみてね。
 
<5月生まれ>
あなた本来のパワーを忘れてはいませんか。今週はあなたの力を思い出
してみてね。
 
<6月生まれ>
あなたの自尊心が邪魔をして、他の人との間に距離ができてはいません
か。今週はあなたの方から声をかける努力を。
 
<7月生まれ>
今の状況を保持することばかりを考えてはいませんか。今週は新たなリ
ズムを見つけてみてね。きっと新鮮な空気が入ってくるはずですよ。
 
<8月生まれ>
周囲の人に影響されて、あなた自身の心の声を見失ってはいませんか。
今週は一人で考える時間も大切に持ってね。
 
<9月生まれ>
今週あなたに必要なキーワードは「笑い」です。難しい顔をして人と接
するよりも、ユーモアのセンスを大切にしてね。
 
<10月生まれ>
周囲にばかり気を遣い、あなた自身を楽しませることを忘れてはいませ
んか。今週はあなたを楽しませる時間をいつも以上に持ってみてね。
 
<11月生まれ>
文句ばかりを言ってはいませんか。今週はあなたの考え方を根本から変
えるチャンスの時です。常に感謝の気持ちで過ごしていたら、全てが楽
しくなるはずですよ。
 
<12月生まれ>
他の人の意見を聴かず、我を張りすぎてはいませんか。今週は周囲の人
の助言に耳を傾ける、ゆとりを持ってね。きっとよい結果につながるは
ずですよ。
      

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【3】◆◇募集開始◆◇
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     受付は短期間です。お考え中の方、お急ぎください。  


      ●天と大地に感謝する旅 スペシャル●

         〜ヒマラヤ麓の幸せの国〜
    ブータンの文化と祈りと素朴な人々に触れる旅

         『TENのブータンツアー』
           幸福な7日間の旅

      2012年10月7日(日)〜10月13日(土)
           298、000円
            成田空港発着
     
   
        (燃油サーチャージ・空港税別)
        最低催行人員6名 定員10名
     
      ブータン全行程・専用車・日本語ガイドつき
  *全行程・夕朝食つき(ブータンでは昼食もついています)

         詳細・日程などにつきましては
      http://www.office-ten.net/bhutan/10top.htm

ヒマラヤの麓にある、小さな小さな国、ブータン。

20世紀後半まで鎖国していたこの国は、今まで知る人も少ない国でした。
昨年11月、若き国王様ご夫妻が来日され、広く知られるようになりまし
た。

しかし今も、独自の文化を守るため、来訪者数は制限されています。

TENでは、今春、10年以上の憧れの地であったブータンツアーを催行
しました。
その時に、チベットに隣接する小さな村「ハ」を訪問しました。
つい数年前まで、外国人の訪問が出来なかった田舎の村です。ブータン
の伝統的な家に暮らす素朴な人々の村は、桃源郷という言葉がピッタリ
でした。

この村に近代の波が届く前に、TENでは再びブータンツアーを組んで
今度は、もう少しゆっくり訪れてみたいと思いました。
そこで、今回、ブータンの文化と信仰と人々の暮らしに焦点を置き、
「ハ」の村では、伝統的な家に泊めていただき、ゆったりと流れる時間
を過ごすツアーを組むことにしました。

もちろん、チベット密教のお寺に訪問したり、ブータンの街中を散策す
る時間など様々なブータンの魅力にも触れますよ。

懐かしさを感じる田園風景や、人々のはにかんだ笑顔、そして、篤い信
仰心…。
ブータンには、私たちがどこかに置き忘れてきてしまった「大切な何か」
が今もしっかりと残っています。

ただし、その分、この国に訪問するには安易ではなく、まずはブータン
国に受け入れ許可をしてもらわなければ、航空券の発券をすることもで
きません。
また、乾季で気候もよい10月は、ブータン訪問者が増える為、航空券の
座席もすぐに埋まってしまうこともあり、募集期間が限定されます。

ですので、本ツアーの受付は、7月7日〜7月16日までの10日間限りと
させていただきます。

この先、次はいつTENのブータンツアーを催行するかは未定です。
ぜひ、この機械にご一緒いたしませんか?


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【4】◆◇TEN’sショップ◆◇
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TEN’sショップ・期間限定 夏の特別プライスセール開催中!!

           <7月20日まで>
    http://www.office-ten.net/summer-2012/top.htm

  *合計5000円以上お求めの方は、送料無料サービス!

TEN’sショップには、TENが国内外の様々な地域で巡りあった
品々が沢山あります。

今回、日ごろTENを応援してくださっている皆様へ感謝の気持ちを
込めまして、期間限定ではありますが厳選した品々を特別プライスで
ご提供させていただきます。

あんな物、こんな物も
10%〜65%OFFという思い切った価格ですよ。

普段は決して値下げをしない品も、今回に限りプライスダウン
しているものもいっぱい。
一点ものが多いので、欲しいものは早目にゲットしてくださいね♪


<一例>


●ヴェネチアン・ガラスブレスレット:ブルー 
      *1点もの
   2000円 →1400円
    (30%OFF)

水色と紺のヴェネチアン・ガラスビーズで連なった
おしゃれなブレスレットです。
イタリア・ヴェネチアのムラーノ島で見つけました。



●アイヌ・マタンプシ
      *1点もの
   4000円 → 2000円
   (50%OFF)
 
二風谷のアシリ・レラさんによる手刺しゅうの
魔よけマタンプシ(ハチマキ)です。
主に儀式の時などに使いますが、普段、頭に巻いてもかなり
格好いいです。

色:赤  1350mm × 130mm 
 


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【4】◆◇天河太々神楽講2012◆◇
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●★奈良・天河神社七夕祭 お手伝いワークにご一緒いたしませんか●
 
       人         
       ̄Y ̄*
         天河太々神楽講2012
          『天の川に祈る』☆
      
      万物の「いのち」尊ぶ・旧暦七夕祭 *
        
     2012年8月23日(木)〜8月25日(土)
           現地集合・現地解散
     
   
   http://www.office-ten.net/tatakagura/2012.htm
 
奈良県吉野の山里で、千三百年続いている天河神社。 
年に一度、旧暦七夕に行われる七夕祭は、天河で私たちが自然界、そし
て大宇宙の中で生かされている「命」に感謝をしながら、それぞれに繋
がる「命」に思いを馳せる大切なご神事です。
 
例年、旧暦七夕の夜には、萬霊の御霊供養、先祖供養として、燈篭に御
光を灯し清流の天の川へ浮かべお流しする神仏習合の行事が行われてき
ました。 
 
しかし昨年、紀伊半島を襲った豪雨による大水害で、天の川流域も被災
し状況が一変した為、今年より「天の川七夕神事 供養燈花」と称する
行事が行われることになりました。
 
これは、供養名を書き記した入れ物に清水を張り
そこに浮かべられた蝋燭に一晩火を灯すというものです。翌朝、採燈護
摩の中で護摩木と共に供養燈花もお焚き上げされます。
 
ご先祖様の御霊はもとより、昨年の東日本大震災並びに紀伊半島豪雨災
害で犠牲になられた方々の御霊供養ともなる今年の七夕祭。
 
神社から白作務衣をお借りして七夕祭の前日準備から当日、そして翌日
の片づけまでの3日間、無垢なる状態で、祈りの時間を過ごします。
 
特別な場所で、特別な時間、ぜひご一緒いたしましょう。 
 
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■平成23年8月23日(木)〜8月25日(土)
      (今年の旧暦七夕は8月24日(金)です。)
■参加費 36,000円
   2泊3日 食事つき 
 宿泊『本家 柿坂』別棟貸切

■現地集合・現地解散
お申し込み頂いた方には交通機関などの詳しい資料を送付いたします


『天河太々神楽講・天の川に祈る』によせて・・・
 
自然の中に神々があるというアニミズム的な考えは、私たちのはるか遠
く5千年以上も前の縄文時代の祖先たちから、脈々と続いてきました。
その生命観は、今も日本の神社の中で生きつづけていますが、中でも、
宗教という枠を越え、国や人種、性別、年齢、全ての枠をも越えて、
開かれているのが天河神社です。太古からの聖地として空海や世阿弥を
はじめ多くの先人たちが、自らを見つめる場として、また芸を奉納する
場として訪れています。

天河太々神楽講に講元として、皆さんをご案内する役目を賜ってから今
年で12年目を迎えます。講元とは指導者ではなく、人と大いなる根源
とのつなぎ役です。私は天川の名を名乗らせていただいているので、
毎年この七夕祭の折、感謝の意味も込めて講元をさせていただいており
ます。

この「天の川に祈る」と題したワークは、自らの中にある「祈り」と
「願い」を改めて確認し、同時にご神事のお手伝いをさせていただくこ
とで、無垢なる自分と向き合います。
お祭り前日の準備や社殿の掃除、御神事当日のお手伝い、そして翌日の
片づけ終了まで、神社の方々、地元の村の方々と共に過ごす時間は、大
変貴重な時間となることでしょう。
本年も天河における七夕祭りの御神事手伝いへ皆様をお繋ぎしようと思
います。

ご自身の根源と繋がりたいと思っていらっしゃる方、どうぞお待ちいた
しております。
                      講元 天川 彩

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【5】◇◆緊急上映会◆◇
……………………………………………………………………………………
 
・・・・・・・・・・みなさまへのお願い♪・・・・・・・・・・・・

この映画の上映会を、私たちは決意し、行動していますが、まだほんの
わずかな人々からの、申し込みしかないのが現状です。

ご都合つく方はぜひ、会場まで足を運んでいただければありがたいです。
また、遠方の方や当日都合がつかない方は、皆さんのお知り合いの方な
どに、この情報をお伝えいただけましたら有難いです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。




「東京原発」という映画の緊急上映会のお知らせです。
 

昨年の原発事故以降、私たちは、改めて「暮らし」と「命」のバランス
について、真剣に考えさせられてきました。
しかし、問題解決の糸口も見つからない中で、私たちの国は、再び原発
依存の社会に逆戻りをしようとしています。

今を生きる大人として、どうあるべきなのか。
また、何を選択すべきなのかを、それぞれに改めて問いかけるきっかけ
として、是非、この映画をご覧頂きたいと思い、緊急上映会を企画いた
しました。

タイトルは、かなりセンセーショナルなものですが、ユーモアセンスに
溢れた映画です。

出演は、役所広司、段田安則、平田 満、岸部一徳、吉田日出子といっ
た豪華な顔ぶれ。

10年前に制作された映画なので、もしも、地震や津波で原発事故が起き
たら…という想定でのやりとりがあるのですが、今となっては、とても
リアリティがあります。

だからこそ、今、多くの皆さんにご覧頂きたいと思っています。

ぜひ、皆様お誘いあわせの上、お越しください。

尚、上映会収益の一部は、原発事故により全村避難となってしまった福
島県飯舘村の伝統文化継承に取り組んでいる方々へ寄付させていただき
ます。

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<<< 緊急上映会! 映画『東京原発』>>>

● 日  時● 2012年7月25日(水)
                  開場19:00  上映19:30〜

●場  所● 亀戸文化センター3階 カメリアホール

●料  金● 前売り1000円 当日1300円
      (前売り完売の場合、当日券の販売はありません)
●お申込み● メール又はFAXに、お名前、ご住所、お電話番号、
       チケット枚数を明記してお申し込みください。
      FAX 03-3828-5090  mail ten@office-ten.net

●主  催● オフィスTEN

<上映会・詳細>
http://www.office-ten.net/tokyo-genpatsu/t.htm



映画『東京原発』 あらすじ

「東京に原発を誘致する!」突如飛び出したカリスマ都知事の
爆弾発言。都庁はパニックに陥り、推進派、反対派それぞれの
もっともらしい意見が入り乱れて会議室は戦場と化し・・・。

■監督・脚本 山川 元 
■出演 役所広司 段田安則 平田 満  岸部一徳 吉田日出子 他
■配給・宣伝:ザナドゥー ■本編110分 ■2002年/カラー/日本
   
……………………………………………………………………………………
【6】◆◇編集後記◆◇
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息子が現在公演中の、つかこうへい三回忌特別講演「新・幕末純情伝」
(Bunkamuraシアターコクーン)に出演している。端役ではあるが、こ
れで役者人生の道を、ようやく一歩踏み出すことが出来たみたいだ。
新撰組の沖田総司は、実は女だった、という意外な設定の面白い作品。
主役は、CMやドラマやニュースZEROのキャスターとしても活躍中
の桐谷美玲さんだ。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/12_bakumatsu.html   

とても熱い舞台なので、お芝居好きな方はぜひ♪

                       aya

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発行者   天川 彩
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掲載内容の無断複製・転載はご遠慮ください。
他でお使いになりたい場合にはご相談下さい。
お知り合いへの個人的な転送は大歓迎です。
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オフィスTEN
Email:ten@office-ten.net
URL:http://www.office-ten.net
Tel:03-3828-5070 FAX:03-3828-5090

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