2012/06/29━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆ TEN's magazine 第523号 ☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net
こんにちは!天川 彩です。
あっという間に、今年も半年が過ぎたのですね。
なんだか、もの凄いスピードで時間が過ぎていくような感覚です。
明日から明後日にかけては、富士山ツアーです。明日は大祓いの日でも
あり、道開き神事が行われます。で、明後日は、いよいよ山開き。
夏がやって来たのだなぁと思います。
なんだか、ボヤボヤしていると、あっという間に夏も終わってしまいそ
うなのでが、気合を入れなおして、元気よく夏を迎えようと思います。
さて。
夏といえば、なんといっても夏休み。
そんな、夏休みにピッタリなツアーをご案内します。
ここのところ、少し(いや、かなりですね)ディープな旅企画をご案内
してきましたので、今回は、夏らしい爽やかなツアーです。
来月末、TENがお届けするのは、心身ともに爽やかな風が吹き抜けるそ
の名も「心の涼風ツアー」。
ご案内するのは、北アルプスの山麓にのどかに広がる美しい「安曇野」
そして大自然が心を潤おす日本屈指の天然避暑地「上高地」です。
安曇野で、幸いの神とも、縁結びの神ともいわれる道祖神巡りをしたり、
この時期、美しい自然を守るため、規制によりなかなか簡単には行くこ
とのできない上高地を歩いたり、爽やかな風を存分に浴びて、身も心も
元気いっぱいになってもらうツアーです。
今年夏、映画でも取り上げられる話題の人「いわさきちひろ」の美術館
で、水彩画体験をしたり、2日目夜には安曇野で夏の風物詩「あづみ野祭
り」へ足を伸ばしたりと自然の風景だけではなく、お楽しみもいっぱい。
まさに心身ともに涼風が吹きぬけるような、爽やかな旅です。
ツアー代金もお手ごろ価格にしていますよ〜。
詳細は本文をご覧ください。
それから、先週からお知らせしています映画会ですが、タイトルは、重
そうに見えますが、内容はコメディタッチの面白い映画です。
大飯原発再稼動に続いて、東電も柏崎原発の再稼動を進めようとしてい
る今。笑いの力も借りて、少しずつでも、みんなが原発を具体的に認識
して、それぞれに暮らしとエネルギーと命のことを考えていけるといい
な、と思っています。
10年前に制作された映画なので、作品中「もしも、地震や津波で原発事
故が起きたら…」という想定でのやりとりがあるのですが、今となって
は、とてもリアリティがあります。。。
このような映画の上映会は、単純な娯楽作品でもなく、感動を呼ぶドキ
ュメンタリー映画でもないので、はたして皆さんが来て下さるのか、
迷いに迷って、TENとしても、勇気を振り絞っての上映会です。
ぜひ、一人でも多くの皆さんにお越しいただきたいと願っております。
転送大歓迎ですので、お知り合いの方々などにも、お伝えいただけまし
たら幸いです。
この上映会の収益の一部は、原発事故で全村民が避難しなければならな
くなった飯舘村の、伝統文化を保存している人々に寄付したいと思って
います。
なぜ、飯舘村なの?ということについては、今日のコラムに書きますの
で、ぜひお読みください。
連載途中でしばらくお休みしている「熊野の翼に導かれ」は、来月改め
て続きを書きますネ。
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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様=============「までいに生きる」
2・TEN’s占い==========「メディスン・カード占い」
3・募集開始=======「心の涼風ツアー 〜安曇野と上高地〜」
4・天河太々神楽講========「旧暦七夕祭・お手伝いワーク」
5・緊急上映会=================映画「東京原発」
6・編集後記===================「ひとりごと」
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【1】◇◆コラム・風の文様◆◇
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■「までいに生きる」
「までい」という言葉を知ったのは、確か数年前。テレビの番組で福島
県の飯舘村を特集していた時のことだったと思う。
番組では、手間暇惜しまず丁寧な暮らしを村民全体が目指している、と
いう内容のものだった。
そもそも「までい」とは、真手(まて)という、両手を揃える意味の古
語が語源だそうで、東北では今も、手間暇惜しまず丁寧に、という意味
で「までい」という言葉を日常的に使っているらしい。
飯舘村の村長さんは、震災が起こるかなり前に「までい村宣言」なるも
のをしている。
その宣言の始まりの文章は、このようなものだ。
「飯舘村での暮らしは、自然環境、生活環境、経済活動を含めたトータ
ルな社会システムの中で営まれます。 そこで、私たちは成熟社会を迎
えた21世紀の飯舘村での暮らし方として『までいライフ(MADAY LIFE)』
を宣言します。
村民どうしが、また、飯舘村を訪れる人たちとがともに支えあいながら
楽しく、美しく、心やすらかに歩んでいける飯舘村ならではの暮らし方
の目標として、ここに宣言するものです」
そして、具体的に5つの宣言がある。
宣言1 人と地域の繋がりを“までい”に
宣言2 からだと大地を“までい”に
宣言3 家族の絆を“までい”に
宣言4 「食」と「農」を“までい”に
宣言5 人づくりを“までい”に
まるで、ブータンの幸せ指数のような発想だ。
実際に、震災前まで、飯舘村は、まさに村人たちが一体となって、様々
な「までい」な暮らしの実践者となって暮らしてきた。
そんな取り組みと、美しい暮らしぶりをテレビで見て、私はいたく感激
したことを覚えている。
震災で原発事故が起こり、飯舘村が全村避難と知って、私は愕然とした。
原発事故で「までい」に暮らしてきた村は、一瞬にして人が住めない村
になった。「までい」な人間関係はバラバラに引き裂かれ、帰りたくて
も帰れない状況が未だに、いやこれからも長く続くのだろう。
「原発は恐ろしいもの」とどこかで認識しながら、それでも無くなった
ら、不便になって社会が成り立たなくなるのかも…。といった無責任な
意識の無さで、見て見ぬふりをしていた私も含めた、多くの人間の責任
なのだろう。
「までい」に暮らしていない者が引き起こしてしまった責任なのだろう。
そんな時、「東京原発」という映画の紹介をfacebookで知った。役所広
司さん主演の映画で、原発問題を取り上げた映画、というものに驚いた。
そして直ぐに観て、私は、この映画なら、多くの人々の心に、いや魂に
何かしら響くのではないかと思った。
私は、エンターテインメントの力、というものを本気で信じている。
手塚治虫も宮崎駿監督も、ウォルトディズニーも、スピルバーグも、き
っとその力を信じて、人類に大切なメッセージを送り続けているのだと
思う。堅苦しい説教では、人の心は揺さぶられにくいが、音楽や絵画や
いい映画や小説は、人の心を揺さぶる。魂を揺さぶる。
私も人として「までい」に生きたい。
その為にも、やはりこの映画の上映会をしようと思った。そして今まで
気にかかりながら、何一つしてこれなかった、飯舘村の人々に少しでも
何かがしたかった。
いろいろ調べていく中で、暮らす地域が離れても、ご先祖様たちから受
け継いだ、飯舘の伝統文化を継承していく活動を続けている人々がいる
ことを知った。
ほんの少しの役にしか立たないかもしれないが「までい」に生きてきた
人々へ、エールだけでも送りたいと思った。
そして、いつの日にか「までいに生きる」ということを飯舘村の人々か
ら、私も含めて今の日本人は、真剣に学ばなければならないのではない
かと思う。
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【2】◇◆TEN’s占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に読んでくださいね。
今週は[メディスンカード]で運勢を占ってみました。
2012年6月30日(土)〜7月6日(金)
<1月生まれ>
くよくよ悩んでいることはありませんか。もしそうだとしたら、あなた
は守られていることを思い出してください。感謝の気持ちで過ごしてい
ると全ては好転していきますよ。
<2月生まれ>
今は、あれこれ考えるよりも、まずは行動することが必要です。動いた
先に大切な何かが繋がっているはずですよ。
<3月生まれ>
今週は、あなたの中にある「力」を思い出し、迷わず一歩を踏み出して
ください。その勇気が未来を変えていくでしょう。
<4月生まれ>
全てをわかったつもりになってはいませんか。今週あなたに必要なのは
「謙虚さ」です。心の中を今一度、じっくり観察してみてね。
<5月生まれ>
変化の時がやってきているのに、いつまでも先延ばしにしてはいません
か。新たなる自分になるためにも変化を恐れないでね。
<6月生まれ>
あなたの力を信じることも、また正しい目で見ることも忘れてはいませ
んか?今週は、俯瞰で自分を見直してみてね。
<7月生まれ>
忙しさを言い訳に走り続けてはいませんか。もしかすると、もう燃料切
れになっているかもしれません。今週はゆっくり身も心も休ませること
を心がけてください。
<8月生まれ>
パワー全快となる一週間となりそうです。心が望むまま、あなたが思っ
たことで動いてみてね。
<9月生まれ>
周囲の人々から様々なメッセージを受け取る一週間となりそうです。た
だ、あなたの中心軸はしっかり持っていてね。
<10月生まれ>
考えがあれこれ変わってはいませんか。自分の中の恐れがある限り、正
しい答えは出ないままかもしれません。今週こそは、恐れを完全に手放
して。
<11月生まれ>
古い自分と決別し、新たな自分と出会う一週間となりそうです。何事も
新鮮に受け止めてください。
<12月生まれ>
直観力が冴える一週間となりそうです。また、新たな出会いもありそう
なので出来る限り拒まず受け入れる気持ちで過ごしてね。
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【3】◆◇募集開始◆◇
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【日本を堪能する旅 其の21】
『心の涼風ツアー』
〜安曇野・上高地〜
2012年7月27日(金)〜7月29日(日)
*2泊3日*
39,800円(税込み)
東京出発
詳細は…http://www.office-ten.net/j/kamikochi/t.htm
北アルプスの麓に、なだらかに広がる「安曇野」。
ここは、雄大な山並みとのどかな田園風景や
数多く点在する道祖神、
湧き水が育てた、日本一のワサビ田や、
日本アルプスの総鎮守としても親しまれている、穂高神社など
まさに、日本の故郷ともいえる里です。
また、日本を代表する避暑地「上高地」。
ここは、湖面に映える澄んだ空、眩いほどの木々の緑が
目に鮮やかに飛び込んでくる自然の楽園。
神秘的な明神池には、穂高神社の奥宮があり
神垣内から、上高地という名になったとされています。
こんな、清清しい風景の中で、3日間ゆっくりと過ごす
TENの旅を企画しました。
2日目の夜には「あずみ野祭り」も行われるので、地元の祭りも
一緒に楽しめそうです。
また、今年7月には、映画も初公開される、日本を代表する絵本
画家、いわさき ちひろさんの、ちひろ美術館では、この時期だ
け「ちひろの水彩技法」というワークショップも行われるので
淡い水彩画の世界も一緒に楽しんでください。
大自然の中で、思い切り深呼吸をしつつ、古くからの神様たちに
手を合わせ、そして夏祭りも同時に楽しむ、まさに、大人の夏休
みツアーです。
ぜひ、心身ともに涼風を感じてください。
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【4】◆◇天河太々神楽講2012◆◇
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●★奈良・天河神社七夕祭 お手伝いワークにご一緒いたしませんか●
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天河太々神楽講2012
『天の川に祈る』☆
万物の「いのち」尊ぶ・旧暦七夕祭 *
2012年8月23日(木)〜8月25日(土)
現地集合・現地解散
http://www.office-ten.net/tatakagura/2012.htm
奈良県吉野の山里で、千三百年続いている天河神社。
年に一度、旧暦七夕に行われる七夕祭は、天河で私たちが自然界、そし
て大宇宙の中で生かされている「命」に感謝をしながら、それぞれに繋
がる「命」に思いを馳せる大切なご神事です。
例年、旧暦七夕の夜には、萬霊の御霊供養、先祖供養として、燈篭に御
光を灯し清流の天の川へ浮かべお流しする神仏習合の行事が行われてき
ました。
しかし昨年、紀伊半島を襲った豪雨による大水害で、天の川流域も被災
し状況が一変した為、今年より「天の川七夕神事 供養燈花」と称する
行事が行われることになりました。
これは、供養名を書き記した入れ物に清水を張り
そこに浮かべられた蝋燭に一晩火を灯すというものです。翌朝、採燈護
摩の中で護摩木と共に供養燈花もお焚き上げされます。
ご先祖様の御霊はもとより、昨年の東日本大震災並びに紀伊半島豪雨災
害で犠牲になられた方々の御霊供養ともなる今年の七夕祭。
神社から白作務衣をお借りして七夕祭の前日準備から当日、そして翌日
の片づけまでの3日間、無垢なる状態で、祈りの時間を過ごします。
特別な場所で、特別な時間、ぜひご一緒いたしましょう。
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■平成23年8月23日(木)〜8月25日(土)
(今年の旧暦七夕は8月24日(金)です。)
■参加費 36,000円
2泊3日 食事つき
宿泊『本家 柿坂』別棟貸切
■現地集合・現地解散
お申し込み頂いた方には交通機関などの詳しい資料を送付いたします
『天河太々神楽講・天の川に祈る』によせて・・・
自然の中に神々があるというアニミズム的な考えは、私たちのはるか遠
く5千年以上も前の縄文時代の祖先たちから、脈々と続いてきました。
その生命観は、今も日本の神社の中で生きつづけていますが、中でも、
宗教という枠を越え、国や人種、性別、年齢、全ての枠をも越えて、
開かれているのが天河神社です。太古からの聖地として空海や世阿弥を
はじめ多くの先人たちが、自らを見つめる場として、また芸を奉納する
場として訪れています。
天河太々神楽講に講元として、皆さんをご案内する役目を賜ってから今
年で12年目を迎えます。講元とは指導者ではなく、人と大いなる根源
とのつなぎ役です。私は天川の名を名乗らせていただいているので、
毎年この七夕祭の折、感謝の意味も込めて講元をさせていただいており
ます。
この「天の川に祈る」と題したワークは、自らの中にある「祈り」と
「願い」を改めて確認し、同時にご神事のお手伝いをさせていただくこ
とで、無垢なる自分と向き合います。
お祭り前日の準備や社殿の掃除、御神事当日のお手伝い、そして翌日の
片づけ終了まで、神社の方々、地元の村の方々と共に過ごす時間は、大
変貴重な時間となることでしょう。
本年も天河における七夕祭りの御神事手伝いへ皆様をお繋ぎしようと思
います。
ご自身の根源と繋がりたいと思っていらっしゃる方、どうぞお待ちいた
しております。
講元 天川 彩
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【5】◇◆緊急上映会◆◇
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・・・・・・・・・・・転送、大歓迎です♪・・・・・・・・・・・・
「東京原発」という映画の緊急上映会のお知らせです。
昨年の原発事故以降、私たちは、改めて「暮らし」と「命」のバランス
について、真剣に考えさせられてきました。
しかし、問題解決の糸口も見つからない中で、私たちの国は、再び原発
依存の社会に逆戻りをしようとしています。
今を生きる大人として、どうあるべきなのか。
また、何を選択すべきなのかを、それぞれに改めて問いかけるきっかけ
として、是非、この映画をご覧頂きたいと思い、緊急上映会を企画いた
しました。
タイトルは、かなりセンセーショナルなものですが、ユーモアセンスに
溢れた映画です。
出演は、役所広司、段田安則、平田 満、岸部一徳、吉田日出子といっ
た豪華な顔ぶれ。
10年前に制作された映画なので、もしも、地震や津波で原発事故が起き
たら…という想定でのやりとりがあるのですが、今となっては、とても
リアリティがあります。
だからこそ、今、多くの皆さんにご覧頂きたいと思っています。
ぜひ、皆様お誘いあわせの上、お越しください。
尚、上映会収益の一部は、原発事故により全村避難となってしまった福
島県飯舘村の伝統文化継承に取り組んでいる方々へ寄付させていただき
ます。
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<<< 緊急上映会! 映画『東京原発』>>>
● 日 時● 2012年7月25日(水)
開場19:00 上映19:30〜
●場 所● 亀戸文化センター3階 カメリアホール
●料 金● 前売り1000円 当日1300円
(前売り完売の場合、当日券の販売はありません)
●お申込み● メール又はFAXに、お名前、ご住所、お電話番号、
チケット枚数を明記してお申し込みください。
FAX 03-3828-5090 mail ten@office-ten.net
●主 催● オフィスTEN
<上映会・詳細>
http://www.office-ten.net/tokyo-genpatsu/t.htm
映画『東京原発』 あらすじ
「東京に原発を誘致する!」突如飛び出したカリスマ都知事の
爆弾発言。都庁はパニックに陥り、推進派、反対派それぞれの
もっともらしい意見が入り乱れて会議室は戦場と化し・・・。
■監督・脚本 山川 元
■出演 役所広司 段田安則 平田 満 岸部一徳 吉田日出子 他
■配給・宣伝:ザナドゥー ■本編110分 ■2002年/カラー/日本
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【6】◆◇編集後記◆◇
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「心の涼風ツアー 〜安曇野・上高地〜」のご案内で少しご紹介した、
いわさきちひろさんの映画「いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜」は、
来月、全国で公開されるようです。予告編、かなりグッときます。
http://chihiro-eiga.jp/index.html
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発行者 天川 彩
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掲載内容の無断複製・転載はご遠慮ください。
他でお使いになりたい場合にはご相談下さい。
お知り合いへの個人的な転送は大歓迎です。
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オフィスTEN
Email:ten@office-ten.net
URL:http://www.office-ten.net
Tel:03-3828-5070 FAX:03-3828-5090
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