2012/05/04━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ☆★☆ TEN's magazine 516号  ☆★☆ 
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは!天川 彩です。

東京は、ここ数日続いていた大荒れの天気もようやく回復し、気持ち
の良い風が吹いてきました。
ただ、東北や北海道はこれから、まだしばらくお天気が荒れそうです
ので、充分にお気をつけください。

さて。現在、GW真っ只中ですが、皆さんはどのように、この連休を
お過ごしでしょうか?

私は、家の片づけものをしたり、入院していた義母を迎えに行ったり、
夫とハーブの苗を植えたり、息子とDVD鑑賞をしたり、読書をした
り…と、のんび〜りとしたオフタイムを過ごしています。

(といいながら、メルマガだけは、しっかり書いていますが(笑))

先日、ブログにも書いたのですが、先週土曜日は、一人で映画「テル
マエ・ロマエ」を観て来ました。古代ローマ人の風呂設計士が現代日
本にタイムスリップして…という話で、TVCMなども沢山流れてい
ますので、ご存知の方も多いかと思いますが、いや〜面白かったです。

ローマの歴史とコメディとがうまく組み合わさった面白い作品で、
「笑える」の一言の映画でした。
スカーッと笑える映画を観たい方には、一押しです。

さてさて。話は急に俗から聖に変わりますが、先週お知らせした来年
の伊勢神宮式年遷宮「お白石持ち行事」に『1日神領民』として参加す
る特別ツアーですが、お陰様で、即座に満員御礼となりました。

やはり、というべきなのかもしれませんが、皆さんの関心の高さには
今更ながら驚いております。

これほど多くの皆さんが参加されたいと思われているのなら、どうにか
もう少し呼びかけ人数を増やすことは出来ないかと頑張って…

やりました。あと5名分募集人数を増やせることになりましたヨ♪

メルマガ読者先行優先受付期間は、5月8日(火)までとさせていただき
ますが、今度こそ定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。

「あ!!」と思われた方は、直ぐにお申し込みくださいネ。
定員を超えた場合は、キャンセル待ちとして受け付けさせていただきま
す。

ただし、連休中は返信は出来ませんので、どちらにしても返信は連休明
けとなりますこと、ご了承ください。

また、このツアーはメルマガ読者の方を対象としておりますので、メル
マガ読者以外のお友達やご家族をお誘いの方は、必ずメルマガを読んで
いただけるようお伝えいただくか、TENの趣旨を必ずご説明ください。
よろしくお願いいたします。

それから…

先週よりTEN’sショップで取り扱い開始となった、熊野復興支援
「ヤタガラスTシャツ」ですが、お陰様でこちらも大反響です。

格好いいTシャツですし、これからの季節には重宝しそうですよ♪
まずは、HPでご覧になってみてください。

今日も「熊野の翼に導かれ」の続きを書いています。途中で出てくる話
は、まるで日本昔話のような話ですが、まさに事実は小説より奇なり、
です。

夢中で書いているうちに、今回もちょっと長くなってしまいました。
読みにくかったら御免なさい。


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・連載================「熊野の翼に導かれ」3
2・TEN’s占い===========「メディスンカード占い」
3・続報!!!==「メルマが読者先行優先受付 伊勢遷宮お白石持」
4・TEN’sショップ====熊野復興支援「ヤタガラスTシャツ」
5・にっぽん探求塾の旅=====「古事記を旅する」ツアー募集中
6・募集中===========「富士山ツアー」道開きと山開き
7・編集後記===================「ひとりごと」
……………………………………………………………………………………
【1】◇◆連載◆◇
……………………………………………………………………………………

■「熊野の翼に導かれ」3


平安よりも遥か昔の時代になるが、神武が橿原で第一代の天皇として即
位する前、最後に戦った相手として記録されているのが、熊野の土着の
首領でもあった丹敷戸畔命という女性だ。

縄文から弥生に時代が移り変わろうとしていた時、熊野で力を発揮して
いた丹敷戸畔と、平安から鎌倉に時代が移り変わろうとしていた時、熊
野で力を発揮していた丹鶴姫。

二人は共に「丹」の文字を持ち、それぞれの時代における、熊野の中心
的な存在であったと言っても過言ではない。私は、この二人の女性に強
く惹かれていることを、自覚し始めている。


「桜は、ここにあったのですよ」
前日お会いした羽根さんのお宅に伺ったのは、午後になってからだった。
羽根さんが指さした場所は、工事用の大きなフェンスの中である。

JRの拡張工事に伴って道路拡張工事の必要があるということで、羽根
さんのご自宅の目の前まで、そのフェンスは迫っていたが、覗き込むと
確かにポッカリ穴が空いていた。

「それでは、祠にご案内しましょう。丹鶴姫と新宮十郎のお二人をお祀
りしている祠で、両親から引き継ぎ、ずっと朝晩、お守りしてきたもの
です。桜は、この祠を家で祀り始めた時、両親が植えたもので、80年近
く、祠と桜は共にあったんです」

羽根さんの言葉に、ようやく全ての流れが理解できたように感じた。

新宮十郎は、丹鶴姫の弟である。二人の父親の源為義は、八幡太郎義家
の孫にあたる人物で、後白河院が熊野御幸の折に検非違使として随行し
た際、熊野別当・長快の娘をみそめて生まれた姉弟なのだ。

鎌倉幕府を開いた源頼朝と、頼朝に疎まれて悲劇的な末路を迎えた源義
経。この二人にとっては、叔母と叔父にあたる人物となる。

祠の扉が開かれ、蝋燭に火が灯された時、私は何とも言えない柔かな気
持ちになった。きっと小芝さんも同じだったのだろう。
静かにお参りさせていただいた後、小芝さんが言った。

「あの…何か歌って欲しいと言われているみたいに感じるのですが、祠
の前で歌ってもいいですか?」

羽根さんが嬉しそうに頷かれたので、小芝さんは詩吟の『宝船』という
曲を朗々と歌い始めた。が、突然、止まってしまった。

「あれ?おかしい。この曲は、今まで何十年と歌ってきた定番の曲だか
ら、歌詞を忘れるなんてこと、ありえないはずなんだけど…」

首を傾げている小芝さんに私は「この曲ではなく、他の曲をリクエスト
されているんじゃない?」と言ってみた。

「そうなのかも…それじゃ」

小芝さんが、改めて歌いだしたのは『弘法大師・空海』という曲だった。
私は聞きながら、前日、熊野に着いて真っ先に連れて行ってもらった
東仙寺のことを思い出していた。丹鶴姫が再興したというこの寺は、も
ともとは、弘法大師・空海が開山した寺だったのだ。

丹鶴姫は、後に鳥居禅尼となり東仙寺で生涯閉じるまで過ごされている。
開山された弘法大師に思いを馳せることも幾多とあったことだろう。
私は、丹鶴姫や新宮十郎が、本当にリクエストされたのではないかと思
えた。

羽根さんは、歌い終えた小芝さんと私を手招きして、祠の奥のフェンス
の先を見るように促した。
そこには、若々しい桜の木が一本、美しい花をつけて咲いていた。

「あの、移植した桜の子どもなんですよ。実はちゃんと、次の世代に命
を継いでここに咲いているんですよ」
羽根さんは、嬉しそうに言った。私もとても嬉しくなった。

その後、小芝さんは歌のレッスンがあるとのことで、しばらくその場か
ら離れることになったのだが、私は更に羽根さんがお話をしてくださる
というので、残ることにした。

案内されたのは、レトロな建物だった。

『羽根学園 熊野高等経理学校』という看板が上がり、入口にはソロバ
ンのモニュメントがある。
5年前に閉じてしまったというその建物は、歴史的建造物といえるよう
な古き良き時代を思わせる西洋建築の建物だ。

通された部屋には、真っ赤なジャケットに白髪の洒落た人物の大きな油
絵が正面に掲げられていた。羽根さんのお父様の自画像だという。
「とてもお洒落な方だったんですね」と私が言うと、羽根さんは奥から
アルバムを持って来てくださった。

アルバムの表紙には、もの凄く艶っぽく美しい着物姿のスラリとした女
性と、日本人とは思えない端正な顔立ちをしたお洒落な洋服姿の青年が
仲良く写っていた。

「これが、私の両親の若かりし頃の写真なんです」

アルバムを前に、羽根さんが語りだしたお話は、まるで日本昔話を聞い
ているかのような不思議な話だった。


時は、大正時代。

伊勢出身の羽根さんのお父様は、三重県の今でいうところの教育委員会
で働いていたそうだ。その職場にいた美しいお母様と出逢い、すぐさま
恋に堕ち結婚することに。

しかし、当時、職場での恋愛結婚などというものは、あまり歓迎されず、
三重県の最南端、美浜町阿田和というところに移動させられてしまう。

そんなある日、阿田和の二人の新居に、見ず知らずの修験者が訪ねて来
る。修験者は「妻には丹鶴姫が、夫には新宮十郎定家がついているので、
二人でしっかり信心してお守りするように」と言い残して去って行って
しまう。

若い夫婦のもとに、突如として現れた見ず知らずの熊野修験者。そして
想像もしていなかった言葉に、初めはかなり戸惑う二人だったのだが…

源平の時代、源氏にも平家にも多大なる影響を与えた二人の姉弟が、時
代の変化に伴い、その存在すらも地元の人々のも忘れ去られようとして
いたこと。そして二人揃って信心深かったこともあり、修験者の言葉を
信じることにした。

夫妻は、三重県の職員であった仕事を離れ、隣の和歌山県新宮市に移り
住む。そして、昭和11年。かつて丹鶴姫と新宮十郎が暮らしていたとさ
れる丹鶴城(新宮城)の跡地のふもとに、自宅を構え経理学校を開いた。

昭和2年生まれの羽根さんは、当時9歳。祠を祀った時のことや、その記
念樹として桜の苗木を植えた日のことなど、昨日のことのように鮮明に
覚えているそうだ。

以後、羽根さんのご両親は生涯、この祠に朝晩祈り、年々大きく成長し
美しい花を咲かせるようになった桜の木をこよなく愛されていたという。

羽根さんは、アルバムを開いて、かつて玄関前に大きく見事に咲いてい
た桜の写真を見せてくださった。それは、見事なものだった。

昨年、桜が移植されるにあたり、諸事情から五分の一ほどの大きさにな
ってしまったそうだが、桜の会の皆さんの努力により、今年も見事に咲
いた。その事実は、本当に素晴らしいことだと思った。その上、その桜
の子孫がきちんと残っているのだ。

羽根さんのご両親も、丹鶴姫や新宮十郎さんも、きっとホッとされてい
ることだろうと思った。

そんな時、羽根さんがふと、
「天川さん。うちの父が、かつて水垢離潔斎を10日間しながら描いた、
丹鶴姫の掛け軸があるのですが、ご覧になりたいですか?」と聞かれた。

私は、一も二も無く頷いた。

掛け軸は、東仙寺に40年ほど前に羽根さんのお父様が奉納されたものだ
ということで、羽根さんは、ご住職様に早速電話をかけてくださり、特
別に拝観させていただけることになった。善は急げ、ということなのだ
ろう。羽根さんの運転される車で、直ぐに東仙寺に向かった。

前日にも訪れた東仙寺だったが、この日は、丹鶴姫から呼ばれているよ
うな、丹鶴姫の魂に触れさせて頂いているような、なんとも有難い訪問
となった。

羽根さんとご住職とは旧知の仲のようだった。ご住職が若かりし頃、大
学進学で東京に出る前、羽根さん宅の祠にお参りさせてもらったことが
あったそうだが、羽根さんのお父様は、ちょっぴり怖くて、ドキドキし
ながら訪ねたというエピソードも話してくださった。

肝心の、掛け軸に描かれた丹鶴姫は朱色の袴をはいた巫女の姿だった。

熊野大権現の意を、巫女となり比丘尼となって受け取ってきた丹鶴姫。
凛々しく美しいながら、どこか憂いのある表情の丹鶴姫の掛け軸は、
単に絵画という次元のものではないことだけは、私にも見て取れた。

私がご住職様とお話ししている間も、静かに掛け軸をずっと見つめてい
た羽根さんが、感慨深げにポツリと言われた。

「この丹鶴姫様の掛け軸の本物を目にしたのは、実に40年ぶりです」

私は驚いた。
そんな貴重な御姿を、気軽に拝見させていただいていたのだ。

ご住職様が「天川さん。ぜひ、丹鶴姫のわかりやすいお話を書いてくだ
さい。今、こんな時代だからこそ、丹鶴姫に蘇っていただかなければ、
と思っているんです。今の時代に蘇らなければ、また何百年と知られな
いままになってしまいそうな気がするのです。私も協力しますから、」
と言ってくださった。

私は、丹鶴姫のお墓の前で、必ず書かせていただくことを誓った。


この日は4月9日。

熊野本宮大社では、夜、ご遷座祭が行われるという重要な日でもあった。

遷座というのは、神様が移されるという意味である。
明治の大洪水でかつて大斎原にご鎮座されていた熊野本宮大社のお社
そのものが現在の地に移り、今年は120年という節目の年を迎えている。

大祭前に屋根の桧皮の吹き替え工事を大がかりに行ってきたのだが、
いよいよ全てのお社の桧皮吹き替えが終了し、他のお社の中で過ごし
ていただいていた神様を、新しいお社にお迎えする厳粛なご神事がこ
の日に行われるのだ。

朝、小芝さんに会った時から、夕刻前には本宮大社に移動していたい、
ということは伝えていた。小芝さんは、午後には本宮まで送ってくださ
るということだったが、お互いの予定がズレてしまい、合流できた時に
は、夕暮れになっていた。

小芝さんも、この日の夜にはご遷座祭が行われることは知っていたそう
だが、夜の神事でもあり、新宮からは遠く一人では心細いので行けない
と思い、出席通知を出していなかったらしい。

が、必然でこれから本宮大社に行くのなら、と急遽参列することを決
め、本宮の知り合いの方に直ぐに連絡を入れた。更には、小芝さんの友
達でレイコさんという女性も、小芝さんと同様の理由で、諦めかけてい
たということがわかった。

そんなこんなで、急遽女3人、熊野本宮大社ご遷座祭へ向かうことになっ
た。


                      つづく…

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【2】◇◆TEN’s占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
                          
今週は[メディスンカード]で運勢を占ってみました。

2012年5月5日(土)〜5月11日(金)

<1月生まれ>
表面的なものに惑わされ、本質的なものを見ることを忘れてはいません
か。今週はゆったりとした時間を持って、今一度あなた自身を見つめて
みてください。

<2月生まれ>
変えよう、変えようと思いながら慣れ親しんだ習慣を手放せずにいる状
態ではありませんか。今週は自己改革のチャンスです。あなたを変える
のはあなた自身ですよ。

<3月生まれ>
今までの段階から、ひとつ上の段階に上がる出来事があるかもしれませ
ん。周囲の人への感謝と共に、自分自身も褒めてあげてね。

<4月生まれ>
直観力が優れた一週間となりそうです。また、無駄な争いに巻き込まれ
そうになっているならば、その場から離れることも必要ですよ。

<5月生まれ>
今週あなたに必要なメッセージは夢となって現れそうです。いつも以上
に夢に意識を向けてみてね。

<6月生まれ>
今週はあなたの子供のような柔軟な感性を活かす一週間となりそうです。
大自然の中に出て、冒険をするなど思い切り楽しんでみてね。

<7月生まれ>
今週は知識を得てそれを知恵に変えていく一週間となりそうです。あな
たの知性がフル回転しそうな一週間なので、良い書物などいっぱい読ん
でみてね。

<8月生まれ>
金銭的な執着が強くなってはいませんか。また、受け取ることを前提に
人に与えてはいませんか。今週あなたに必要なキーワードは「無償の恵
み」です。

<9月生まれ>
変化を恐れて、今の状況に甘んじてはいませんか。あなたが動き出すと、
きっと新たなリズムが始まるはずですよ。勇気を持ってね。

<10月生まれ>
あなたの臆病癖が出て、人と積極的に関わることを後回しにしてはいま
せんか。今週はあなたの中にある力と才能を信じて人と関わってみてね。
きっとよい結果が生まれそうですよ。

<11月生まれ>
働きすぎで疲れたりイライラしたりしてはいませんか。今週あなたに必
要なことはリラックスです。ゆっくり温泉などに浸かり、身も心もリフ
レッシュしてみてね。

<12月生まれ>
不安が先に立ち、あれこれと溜め込もうとはしていませんか。今週は本
当の豊かさを思い出して不要なものは手放す勇気を持ってね。


……………………………………………………………………………………
【3】◆◇続報!!!◆◇
……………………………………………………………………………………

       メルマガ読者の皆さんにのみ続報です!!


 *メルマガ読者先行優先受付中の詳細・申し込みページ*
      http://www.office-ten.net/j/ise/2013/top.html 

        伊勢神宮第六十二回式年遷宮

      平成25年夏「お白石持ち行事」に参加する

       『お伊勢参り スペシャルツアー』
 
       平成25年8月9日(金)〜8月11日(日)
             
              2泊3日
             49、800円

        (メルマガ読者先行優先価格)

           名古屋集合・解散
            
             追加募集5席限り 

    *メルマガ読者先行優先受付は、平成24年5月8日までです。

  ★ツアー申し込み金 1万円(ツアー代金の一部として充当)
     
       残金は来年のツアー催行2ヶ月前で結構です。 


(定員に達した後は、キャンセル待ちとして受付いたします)

*メルマガ読者先行優先受付中の詳細・申し込みページ。
     http://www.office-ten.net/j/ise/2013/top.html 

メルマガ読者先行優先受付期間(平成24年5月8日)終了後ツアー代金は
55、000円となり、HP上でもその料金でご案内いたしますので予めご
了承ください。

ツアー代金には、伊勢神宮ご遷宮お白石行事参加費用が含まれています
  (記念品・奉献諸費・DVD・二見輿玉神社・内宮・外宮初穂料)


*尚、一日神領民用の法被セット(平成18年・19年のお木曳き行事にも
使用した参加用装束。法被・帯・ハチマキ)をお持ちでない方は、法被
セット代として、2500円別途必要となります。お申し込みの際に、必ず
「法被セットの有無」をお知らせください。


*万が一キャンセルされる場合は、今年(平成24年)8月20日までは、事
務手数料1000円を差し引いて、全額返金させていただきます。それ以降
のキャンセルにつきましては、申し込み送付の折に同封いたしますキャ
ンセル規約をご覧ください。

*今年(平成24年度)のツアーではありません。来年(平成25年度)のツ
アーですので、お間違えのないようお願いいたします。

ツアー代金に含まれているもの

名古屋⇔伊勢 交通費
2宿泊代 夕朝食代(2日目夜は、伊勢えびの特別料理をご用意しました)
お白石行事参加諸費(記念品・奉献諸費・DVD・二見輿玉神社・内宮
・外宮初穂料)
伊勢せんぐう館・入館料 /伊勢観光案内代


TENでは、平成18年の陸曳き行事に参加し、皆様も平成19年の川曳き
の日にお伊勢さんツアーとしてご案内させていただきました。今回のお
白石持ち行事には、是非、メルマガ読者の皆様と共に参加したいと思い

「一日神領民」の手配をお願いすることにしました。
1年以上先の宿の予約も既に完了いたしております。
日程や行程などは、かなり先の行事のことですので変更なども出てくる
かもしれませんが、参加申し込みされました方には、随時お知らせさせ
ていただきます。

今回のツアーは、お申し込み金として「1万円」を先にお振込みいただ
きますが、来年、ツアー代金の一部として充当させていただきます。

20年に一度のこの機会、行こうと思われた方は、迷わずお申し込みくだ
さい。

……………………………………………………………………………………
【4】◆◇TEN’sショップ◆◇
……………………………………………………………………………………

    <熊野復興支援 ヤタガラスTシャツ>
        
         販売のお知らせ 


このTシャツは、2011年9月の台風12号で多大なる被害を
受けた熊野を支援しようと、大阪のアート団体が
チャリティ用に作ったものです。

第一回のチャリティアート展は既に終了。
収益などの義援金は熊野本宮大社や那智の
ボランティア団体などに手渡されましたが、
これから5年間は引き続き支援活動を続けるそうです。
このTシャツの売り上げはチャリティアート展の
運営活動費に充てられます。

熊野の神の使いヤタガラスをモチーフにしたこのデザインは、
古典仏画を手がけられる伯舟庵さんによるもので、
大変シンプルで格好のいいTシャツです。
是非一枚お求めください。

【サイズ】S・M・L・XL 
【色】黒/白
【販売価格】 2800円 送料350円
 
◆詳しくは
 http://www.office-ten.net/shop/T-yatagarasu/top.html


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【5】◆◇募集中!!◆◇
……………………………………………………………………………………

◎●◎ 古事記編纂1300年記念 夏休み特別企画 ◎●◎


        『古事記を旅する』

        「九州」と「出雲」
     〜日本神話のニ大ふるさとを行く〜

 2012年7月26日(木)〜7月29日(日)
 
        ◇3泊4日◇

      98、000円(税込)東京発着
 
     (往復・飛行機+新幹線利用)
   
  東京以外から参加の方は別途ご相談ください

       募集人員  15名
       最低催行人員 6名

詳細・申し込みは

http://www.office-ten.net/j/kojiki/top.html

今年は古事記編纂1300年の記念すべき年。
そこでTENでは、九州と出雲の古事記の2大舞台を
一度に巡るという、なんとも贅沢な旅を企画いたしました。

これは『古事記を旅する』と称して
神話の舞台を実際に訪れ、ダイナミックに
日本の神々の物語を感じてもらおうというもので、
古事記を知らない人も知っている人も
共に楽しんでいただけるような内容の旅です。

道中では、古事記にまつわるお話しも交え
皆さんに楽しんでいただこうと思います。

この旅で巡る主な神話の舞台は…

天孫降臨     …九州・高千穂神社・くしふる社
天岩戸      …九州・天岩戸神社
海幸彦・山幸彦  …九州・青島・鵜戸神宮
黄泉からの禊   …九州・禊池・江田神社
木花咲耶姫の出産 …九州・西都原・無戸室

国譲り      …出雲・出雲大社・
ヤマタノオロチ  …出雲・八俣大蛇公園・印瀬の壷神
            ・温泉神社・天が淵
スサノオと櫛名田姫…出雲・須賀神社・奥宮

他に…
この時期、期間限定で開催している
『神話博しまね』にも参ります。


大変貴重な機会となる今回の旅。
日本神話に興味のある方は、是非ご一緒いたしましょう!


 http://www.office-ten.net/j/kojiki/top.html 


HPには、日本神話も簡単にご紹介しています。
綺麗なページですので、ぜひご覧ください。

……………………………………………………………………………………
【6】◆◇残席わずか◆◇
……………………………………………………………………………………

        <<< 残席3です!>>>
 
 **** 日本を堪能する旅 其の二十  ****
            

         「富士山ツアー」
      
      〜道開きと山開きに立ち会う旅〜


       2012年6月30日(土)〜7月1日(日)
       東京発着 29,800円【朝・夕食付】
      
      ***先着15!募集開始!!***
         (最低催行人員 6名)

        ≪この旅のポイント!! ≫

  ★富士山頂まで登る富士登拝ではありませんので、
   体力のない方も、安心してご参加ください。

  ★開山の日、富士山五合目でご来光を拝みます
  (専用車で五合目まで移動)
  
  ★「御師(おし」と呼ばれる古くから富士山信仰を支える宿で、
   山開き神事をされる先達や行者さんたちと共の夕食を特別に
   ご用意していただきました。

◎旅の詳細は…http://www.office-ten.net/j/fuji2012/t.html 

        
……………………………………………………………………………………
【7】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
来週末は、ブータンへ旅立ちます。
メルマガで一瞬だけ募集をかけて、一瞬で締め切りとなったブータン
ツアーです。20代から70代までまでの幅広い年齢層のツアーとなり
ました。
来週のメルマガ発行後に行くので、来週、もう少しブータンについて
書いていると思いますが、なんだかとっても不思議な気持ちです。
十数年、行ってみたいと願っていた「幸せの国」。
どんな時間が待っているのか、今からワクワクドキドキです。
                      aya