2012/04/27━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ☆★☆ TEN's magazine 515号  ☆★☆ 
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは!天川 彩です。

あっという間に、明日からGW突入ですね。
皆さんは、何か予定を立てていらっしゃいますか?

思えば、昨年の今頃は、岩手県宮古市に炊き出しに行っていました。
わずか1年前のことなのに、すいぶん前のことのようにも感じます。
でも、今年の夏には、また宮古へお手伝いに行こうと思っています。
また、様々な準備が整ってきましたら皆さんに声を掛けさせていただこ
うと思いますので、よろしくお願いします。

さて、本当は今週は、今年編纂1300年という記念の年を迎えた「古事記」
について少し書こうかと思ったのですが…

今週はメルマガ読者の皆様にだけ、速報が!!!


1年以上先になりますが、来年の伊勢神宮式年遷宮「お白石持ち行事」
に『1日神領民』として参加する特別ツアーを組むことになりました!!

来年のツアーですが、皆さんに募集のお知らせをするのは今週と来週。

皆さん、今週のメルマガは見逃せませんよ〜!

先月、熊野本宮大社さんでのお白石持ち行事に参加させていただいたば
かりですが、伊勢神宮の「お白石持ち行事」こそが本家本元。国の選択
無形民俗文化財でもある行事です。

伊勢神宮へお参りに行かれたことのある方ならばご存知かと思いますが、
御垣内(みかきうち)の中に入ってお参りするには、まず正装でなけれ
ばならず、それでも正殿のすぐそばなどへは絶対に足を踏み入れる事が
許されていません。

ただ、ご社殿が完成し、遷宮で神様の御霊が移される前。
つまり、ご遷宮の年の夏、20年に一度だけ、お白石持行事の機会のみ、
日本の聖域中の聖域に入ることが許されているのです。

募集に関する詳細は本文で詳しく明記しますが、来年のこのツアーを、
メルマガ読者の皆さんに真っ先にお知らせし、先行優先受付をさせてい
ただきます。

ただし、メルマガ読者先行優先受付期間は、本日より5月8日(火)まで。

今週と来週は、メルマガでのみお知らせし特別優先価格で受付いたしま
すので「あ!!」と思われた方は、直ぐにお申し込みください。

募集人員に満たない場合は、5月9日以降HP上でも募集いたします。

ただ、そもそも伊勢神宮式年遷宮(いせじんぐうしきねんせんぐう)と
いうのが何なのか、よくわからない、という方もいらっしゃるかと思い
ますので、簡単に説明いたしますね。

伊勢神宮は、天照大神と豊受大神を中心の神として祀る神社です。
天皇家の祖先を祀る神社であり、日本神話に登場する神々のほか摂社末
社まで含めると125社もの社で神々を祀る、日本神道の中心地ともいえ
ます。

伊勢神宮の式年遷宮は、今からおよそ1300年前。天武天皇の時代に命令
が下り、神々のお社のみならず、神々がお使いになる道具の全てを、20
年に一度新しく作り替えるよう決められました。天武天皇が崩御された
後、奥方でもあった持統天皇の時代、第一回の式年遷宮が行われたとさ
れています。

戦国時代などに、幾度か中止された時もあったようですが、その後復活
して、平成25年には、第62回目となる伊勢神宮式年遷宮が行われようと
しています。

今回のご遷宮は、平成17年5月、山口祭と呼ばれる御杣山(みそやま)
の神を祀る祭りから始まりました。以後、ご遷宮までの8年間で幾多も
の儀式祭典が行われています。ただ、伊勢の「旧神領地の人々」と、
全国から集う『1日神領民』がご遷宮行事に参加出来るのは、平成18年
と19年に行われた「お木曳き行事」と、来年の夏、遷宮直前に行われる
「お白石持行事」のみ。

そんな貴重な「お白石持行事」に加わらせていただくスペシャルな今回
の伊勢ツアー。この機会を逃したら、次は20年後となります。

ぜひ、この機会を逃さずに、メルマガ読者の皆さん万障繰り合わせて、
ご参加ください。

それから、先週、編集後記でお知らせした熊野復興支援用「ヤタガラス
Tシャツ」ですが、TEN’sショップで販売開始です。

お届けは、GW明けてからになってしまいますが、とにかく格好いいT
シャツですので、是非お求めください♪

コラムは、先週に引き続き「熊野の翼に導かれ」です。少し長くなって
しまいました。ごめんなさい。


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
……………………………………………………………………………………
1・コラム・風の文様===========「熊野の翼に導かれ」2
2・TEN’s占い============「タロットカード占い」
3・速報!!!==「メルマが読者先行優先受付 伊勢遷宮お白石持」
4・TEN’sショップ====熊野復興支援「ヤタガラスTシャツ」
5・にっぽん探求塾の旅=====「古事記を旅する」ツアー募集中
6・募集中===========「富士山ツアー」道開きと山開き
7・編集後記===================「ひとりごと」
……………………………………………………………………………………
【1】◇◆コラム・風の文様◆◇
……………………………………………………………………………………

■「熊野の翼に導かれ」2

今回の熊野の旅で、最も時間を共有したのが、演歌歌手の小芝陽子さん
だ。

始めからそんな予定があったわけではない。いや、熊野に行くまで小芝
さんと事前に会う約束をした日など、一日も無かった。

しかし、出会いというのは不思議だ。

2月に偶然出会い、そして3月の本宮大社お白石持行事でも偶然再会した
小芝さんと3度目に会ったのは、4月8日。新宮での桜の花見の会でのこ
とだった。

実は2月に熊野に行った折「切られそうになりながらも、みんなで守っ
た桜の話を子供向けの絵本にして書いてほしい」というリクエストを新
宮の和食料理店のオーナーさんから言われていた。しかし私の内側で動
くものがなく、戸惑っていた。

ただ、その桜が丹鶴姫の祠の前に咲いていた桜だと聞き、私はそれまで
全く知らなかった丹鶴姫にまつわる本をまずは読むことにした。

読み進めていくと、その本は歴史に全く忠実に基づいて書かれた本では
なく、あくまでもフィクションの物語だということがわかったのだが、
その上で、どう引き算をしても、平安時代に実在した、このお姫様のこ
とが、私はどんどん好きになっていった。

4月に入って、そのオーナーさんから桜が花をつけたので、花見の会を
するので都合がつけば来てもらえませんか?とメールが届いた。

私が、最初から熊野に行く予定にしていたのは、4月14日と15日。桜の
花見は4月8日だという。4月9日から4月16日まで、本宮大社の遷座120年
大祭の祭りや奉納が続くことは知っていたが、それでもあまりに長すぎ
る。

桜の絵本も仕事として正式に受けたわけでもないので、長期間滞在する
経費がどこから出るわけでもない。

ただ、そのメールの最後に、4月8日昼過ぎから、丹鶴姫ゆかりの東仙寺
で、丹鶴姫の法要もあると書かれていた。

私がしきりにため息をつきながら「どうしよう…どうしよう…」と言っ
ていたら、夫が聞いてきた。

「で、君はその丹鶴姫というお姫様のこと、好きなの嫌いなの?」

私は迷わず「丹鶴姫は大好きだよ」と返答すると「それなら悩むことな
く、行ってきたらいいよ。きっと熊野の神様と丹鶴姫が君のこと、呼ん
でいるんだよ。どんなことが待っているかは知らないけれど、宿代の1
日分ぐらいはカンパしてあげるから、行ってきたら?」と後押ししてく
れたのだ。

有難い限りだった。

8日の宿は夫が選んでくれた新宮のホテルにしたのだが、9日からはずっ
と本宮に滞在することにした。

本宮では、それまで「瑞鳳殿」という本宮大社の宿坊を定宿にしていた。
しかし、昨年9月の台風12号で完全に水に浸かり大破してしまったので、
既に取り壊されてしまっていた。14日、15日の宿として始めから予約し
ていた本宮の宿に、9日から13日までの連泊をお願いしてみたのだが、
9日以外は既に取れないとの返答だった。

ならば、と、以前からずっと泊ってみたいと思いながら泊れなかった、
川湯温泉のペンションに1泊予約を入れた。そこは、かなり以前、NH
Kの朝ドラ「ほんまもん」の制作スタッフの人から教えてもらっていた
宿だった。

熊野に行くたびに、いつか泊ってみたいと思っていたのだが、通常1万
円以上するので、仕事で複数で行くと経費がかかり過ぎる。ただ、今回
は一人ということもあり、更には、ネットで調べると、ちょうど直前ま
で、春休みフェアで特価で宿泊案内が出されていた。私は思い切って、
その特価で宿泊できないか聞いてみた。すると、なんとも快く承諾して
くれたのだ。ただ、特価と言ってもそれなりの金額だったので、翌日か
ら、同じ川湯温泉郷でもう少し安い宿に連泊することにした。

まさか、こんな単純な宿選びまでが、その後、いろいろな繋がりになっ
ていくとは、その時知る由も無いことなのだが。

4月8日、早朝。5時に家を出て、朝一番の飛行機に乗り、その後、バス
と電車を乗り継いで熊野に入った。聞いていた時間にどうにか間に合う
ように新宮駅に着くとオーナーさんたちが車で迎えに来てくれていた。

私たちはそのまま東仙寺に向かったのだが、どうしたことか、お寺には
人もおらず丹鶴姫の法要が行われる気配もなかった。

そこに、和尚様が走りながら出て来られて「今日は、4月8日のお釈迦様
の日だから、朝から忙しくて」と言って通り過ぎて行かれた。
私は、よく意味が理解できなかったのだが、とりあえず教えてもらった
丹鶴姫のお墓に手を合わせ、本尊の薬師如来の前で、オーナーさんが語
る話しに耳を傾けた。

夕刻、丹鶴姫に縁のあるという、その桜の下で歌と舞の会が行われた。

そこで、初めて小芝さんの歌声を生で聞き、驚いた。
並大抵の声の持ち主ではないことが、直ぐにわかった。

小芝さんは、詩吟の師匠でもあったご両親のもとに生まれ、9歳から本
格的に詩吟を始め、徐々に実量を発揮。詩吟の道で各賞を総なめにして、
遂には、詩吟日本一の栄冠を三度も受賞するという実力の持ち主だった
のだ。

その小芝さんが歌う「新宮城恋歌」という曲に合わせて、オーナーさん
の姪の方が日舞を舞うという催しが、その日のお花見のメインだった。

抹茶やお酒、お弁当も用意され、20人ほどが集っていただろうか。

その席で、もともと桜の持ち主であるという羽根さんという方と出会っ
た。その時まで、その桜と丹鶴姫がどう繋がるのか、まったく不明だっ
たのだが、どうやらその祠は、羽根さんの家にあるということも判明し
た。私は帰り際、羽根さんに、翌日訪問していいか聞いた。羽根さんは、
快く承諾してくれた。

更に、小芝さんから、翌日もう少し会って話せませんか?と帰り際言わ
れた時、なぜか私は小芝さんに、丹敷戸胖(にしきとべ)さんを知って
いるか訊ねた。
彼女は知らないと言ったので、まずは、彼女に丹敷戸胖さんを紹介した
いと思い、翌朝、まずは一緒に那智に行くことにした。

丹敷戸胖さんのところには、私が熊野に行くたび、できるだけ訪問する
ようにしている。
とは言っても、今現在、生きている人というわけではない。はるか縄文
時代に熊野のその地域を治めていた女酋長だ。

天照大神の子孫である神武天皇は、紀元前、東征をした際に、この熊野
からヤタガラスに導かれて熊野に入り、その後、橿原神宮で即位したと
されているが、この丹敷戸胖さん率いる地元の豪族と戦って勝利した。

ただ、負けたはずの丹敷戸胖さんも神として、今もきちんと祀っている
ところが、熊野の大らかさだ。(祟りが怖かったともいえるが)。私は、
日本という国を思うとき、いつも先住の人々と渡来の人々との葛藤と和
合を思う。熊野の同じ場所に神武天皇と丹敷戸胖が共に祀られているこ
との意味深さを、私はいつもそこで感じているのだ。

翌朝、さっそく小芝さんと共に、丹敷戸胖さんが祀られている浜の宮王
子社に向かった。


                        つづく…


……………………………………………………………………………………
【2】◇◆TEN’s占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
                          
今週は[タロットカード]で運勢を占ってみました。

2012年4月28日(土)〜5月4日(金)

<1月生まれ>
お金や物への執着心が強くなってはいませんか?今週は、本当に大切な
ものが何であったのか、きちんと思い出してね。

<2月生まれ>
物事を真正面に捉えすぎて、柔軟性に欠けてしまっているかもしれませ
ん。今週はもう少し緩やかな角度で物事を見るようにしてみてね。
 
<3月生まれ>
あまり考えず、無鉄砲な動きをしてみたり、突発的な行動を取ってはい
ませんか?動いているのによい結果に結びつかないとしたら、もう少し
考えた上で行動に移したほうが良さそうですよ。
 
<4月生まれ>
物事が思ったように進まず、ついイライラしたりしていませんか?今は
焦って結果を早く出そうとは思わずに、気長に待つ方がよさそうですよ。
 
<5月生まれ>
勇気と自信にあふれた一週間となりそうです。今までコンプレックスだ
ったことも今週、克服できるかもしれませんよ。
 
<6月生まれ>
現実を見据えた計画を立てていると、今週、成功の扉が開きそうです。
後は実行あるのみですね。頑張って。
 
<7月生まれ>
想像力も実行力も豊かな一週間となりそうですが、自分の為にだけその
力を使っていると、知らず知らずのうちに人が離れていってしまうかも
しれません。力はみんなの為に使ってね。
  
<8月生まれ>
表面上の美しさに捕らわれ、本当に美しいものを見失っているかもしれ
ません。今週はあなた自身の見る目をもう一度確認してみてね。

<9月生まれ>
今週はあなたの沈着冷静さが生かされる一週間となりそうです。また派
手さはありませんがあなたの慎み深さで人望が集まりそうですよ。

<10月生まれ>
物事を甘く捉え過ぎてはいませんか?仕事もプライベートも楽観視して
いると、思わぬところで失敗してしまうかもしれません。どんなことも
力を抜き過ぎないようにね。

<11月生まれ>
気持ちが焦るあまり、思い込みや勘違いで動いてしまうかもしれません。
まずは、深呼吸をして気持ちを落ち着かせることを心がけてね。

<12月生まれ>
自らの意思で過度なプレッシャーをかけてはいませんか?不要なものは
手放して、出来る限り楽な状況を自分で作ってください。休むことも時
には大切ですよ。


……………………………………………………………………………………
【3】◆◇速報!!!◆◇
……………………………………………………………………………………

       メルマガ読者の皆さんに速報です!!


 *メルマガ読者先行優先受付中の詳細・申し込みページ*
      http://www.office-ten.net/j/ise/2013/top.html 

        伊勢神宮第六十二回式年遷宮

      平成25年夏「お白石持ち行事」に参加する

       『お伊勢参り スペシャルツアー』

       平成25年8月9日(金)〜8月11日(日)
             
              2泊3日
             49、800円

        (メルマガ読者先行優先価格)

           名古屋集合・解散
         先着お申し込み 20名限り 

    *メルマガ読者先行優先受付は、平成24年5月8日までです。

  ★ツアー申し込み金 1万円(ツアー代金の一部として充当)
     
       残金は来年のツアー催行2ヶ月前で結構です。 


(定員に達した後は、キャンセル待ちとして受付いたします)

*メルマガ読者先行優先受付中の詳細・申し込みページ。
     http://www.office-ten.net/j/ise/2013/top.html 

メルマガ読者先行優先受付期間(平成24年5月8日)終了後ツアー代金は
55、000円となり、HP上でもその料金でご案内いたしますので予めご
了承ください。

ツアー代金には、伊勢神宮ご遷宮お白石行事参加費用が含まれています
  (記念品・奉献諸費・DVD・二見輿玉神社・内宮・外宮初穂料)


*尚、一日神領民用の法被セット(平成18年・19年のお木曳き行事にも
使用した参加用装束。法被・帯・ハチマキ)をお持ちでない方は、法被
セット代として、2500円別途必要となります。お申し込みの際に、必ず
「法被セットの有無」をお知らせください。


*万が一キャンセルされる場合は、今年(平成24年)8月20日までは、事
務手数料1000円を差し引いて、全額返金させていただきます。それ以降
のキャンセルにつきましては、申し込み送付の折に同封いたしますキャ
ンセル規約をご覧ください。

*今年(平成24年度)のツアーではありません。来年(平成25年度)のツ
アーですので、お間違えのないようお願いいたします。

ツアー代金に含まれているもの

名古屋⇔伊勢 交通費
2宿泊代 夕朝食代(2日目夜は、伊勢えびの特別料理をご用意しました)
お白石行事参加諸費(記念品・奉献諸費・DVD・二見輿玉神社・内宮
・外宮初穂料)
伊勢せんぐう館・入館料 /伊勢観光案内代



TENでは、平成18年の陸曳き行事に参加し、皆様も平成19年の川曳き
の日にお伊勢さんツアーとしてご案内させていただきました。今回のお
白石持ち行事には、是非、メルマガ読者の皆様と共に参加したいと思い、
「一日神領民」の手配をお願いすることにしました。
1年以上先の宿の予約も既に完了いたしております。
日程や行程などは、かなり先の行事のことですので変更なども出てくる
かもしれませんが、参加申し込みされました方には、随時お知らせさせ
ていただきます。

今回のツアーは、お申し込み金として「1万円」を先にお振込みいただ
きますが、来年、ツアー代金の一部として充当させていただきます。

20年に一度のこの機会、行こうと思われた方は、迷わずお申し込みくだ
さい。

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【4】◆◇TEN’sショップ◆◇
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    <熊野復興支援 ヤタガラスTシャツ>
        
         販売のお知らせ 


このTシャツは、2011年9月の台風12号で多大なる被害を
受けた熊野を支援しようと、大阪のアート団体が
チャリティ用に作ったものです。

第一回のチャリティアート展は既に終了。
収益などの義援金は熊野本宮大社や那智の
ボランティア団体などに手渡されましたが、
これから5年間は引き続き支援活動を続けるそうです。
このTシャツの売り上げはチャリティアート展の
運営活動費に充てられます。

熊野の神の使いヤタガラスをモチーフにしたこのデザインは、
古典仏画を手がけられる伯舟庵さんによるもので、
大変シンプルで格好のいいTシャツです。
是非一枚お求めください。

【サイズ】S・M・L・XL 
【色】黒/白
【販売価格】 2800円 送料350円
 
◆詳しくは
 http://www.office-ten.net/shop/T-yatagarasu/top.html


……………………………………………………………………………………
【5】◆◇募集中!!◆◇
……………………………………………………………………………………

◎●◎ 古事記編纂1300年記念 夏休み特別企画 ◎●◎


        『古事記を旅する』

        「九州」と「出雲」
     〜日本神話のニ大ふるさとを行く〜

 2012年7月26日(木)〜7月29日(日)
 
        ◇3泊4日◇

      98、000円(税込)東京発着
 
     (往復・飛行機+新幹線利用)
   
  東京以外から参加の方は別途ご相談ください

       募集人員  15名
       最低催行人員 6名

詳細・申し込みは

http://www.office-ten.net/j/kojiki/top.html

今年は古事記編纂1300年の記念すべき年。
そこでTENでは、九州と出雲の古事記の2大舞台を
一度に巡るという、なんとも贅沢な旅を企画いたしました。

これは『古事記を旅する』と称して
神話の舞台を実際に訪れ、ダイナミックに
日本の神々の物語を感じてもらおうというもので、
古事記を知らない人も知っている人も
共に楽しんでいただけるような内容の旅です。

道中では、古事記にまつわるお話しも交え
皆さんに楽しんでいただこうと思います。

この旅で巡る主な神話の舞台は…

天孫降臨     …九州・高千穂神社・くしふる社
天岩戸      …九州・天岩戸神社
海幸彦・山幸彦  …九州・青島・鵜戸神宮
黄泉からの禊   …九州・禊池・江田神社
木花咲耶姫の出産 …九州・西都原・無戸室

国譲り      …出雲・出雲大社・
ヤマタノオロチ  …出雲・八俣大蛇公園・印瀬の壷神
            ・温泉神社・天が淵
スサノオと櫛名田姫…出雲・須賀神社・奥宮

他に…
この時期、期間限定で開催している
『神話博しまね』にも参ります。


大変貴重な機会となる今回の旅。
日本神話に興味のある方は、是非ご一緒いたしましょう!


 http://www.office-ten.net/j/kojiki/top.html 


HPには、日本神話も簡単にご紹介しています。
綺麗なページですので、ぜひご覧ください。

……………………………………………………………………………………
【6】◆◇残席わずか◆◇
……………………………………………………………………………………

        <<< 残席3です!>>>
 
 **** 日本を堪能する旅 其の二十  ****
            

         「富士山ツアー」
      
      〜道開きと山開きに立ち会う旅〜


       2012年6月30日(土)〜7月1日(日)
       東京発着 29,800円【朝・夕食付】
      
      ***先着15!募集開始!!***
         (最低催行人員 6名)

        ≪この旅のポイント!! ≫

  ★富士山頂まで登る富士登拝ではありませんので、
   体力のない方も、安心してご参加ください。

  ★開山の日、富士山五合目でご来光を拝みます
  (専用車で五合目まで移動)
  
  ★「御師(おし」と呼ばれる古くから富士山信仰を支える宿で、
   山開き神事をされる先達や行者さんたちと共の夕食を特別に
   ご用意していただきました。

◎旅の詳細は…http://www.office-ten.net/j/fuji2012/t.html 

        
……………………………………………………………………………………
【7】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
ブログにUPしていますが、次女のあさひがWAHAHA本舗の全体公
演で、全国ツアー中です。
GWは、広島、静岡、福岡をまわるようですが、他にも全国19箇所これ
からまわるらしいので、お近くに行くようでしたら、よろしければ足を
運んでみてください。我が家の娘は、まだまだ駆け出しで、これからで
すが、久本雅美さんや柴田理恵さん、梅垣義明さんや、佐藤正宏さん、
更には正司歌江師匠などなど、役者揃いでとにかく面白い舞台です。
                      aya