こんにちは！天川　彩です。

今週は驚くべきニュースが飛び込んできましたね。

世の中がどんどん移り変わっていくようです。今まで良くないと誰もが
何処かで思いながら、黙認され見過ごされてきたこと。そんなことが、
表に出てしまう時代になってきたのですね。
芸能界でもそうなのですから、政治の世界でも、経済の世界でも、これ
から、更に急変していきそうです。

価値観が今までと変わらない人は、辛い時代を迎えそうですが、世の中
全体の大きな流れとしては、良い方向に向かっているように感じます。

そして…
ＴＥＮにも、新たな風がまたしても吹いておりまして…

昨年から、天河の映像編集を手伝ってくれていたナオちゃんから、急に
「ＴＥＮの正式なスタッフになりたい」と申し出があり、色々話をした
結果、アキちゃんに続き、ナオちゃんも新たにＴＥＮのスタッフとして
頑張ってくれることになりました。

これからも、ＴＥＮの中心軸はそのままに。でも、新たなスタッフも更
に増えたので、躍進もしていきたいな…とも思っています。

さてさて。
今年の初旬、巨石巡りツアーも企画していきたい、とメルマガに書いの
ですが、覚えてくださっているメルマガ読者の方、いらっしゃいますか？

震災前に、企画し少しずつ準備を整えていたのですが、状況が一気に変
わった為、企画が完全ストップしたままになっていました。

でも、そろそろ、こんな自然体のツアーもあっていいのではないか？と
いうことになり『巨石巡りツアー』を行うことにしました。
場所は、関西圏。二日間に分けて、二ヶ所の巨石群を歩くことにしまし
た。最後は、私、天川　彩の取って置きの場所へご案内しますね。
その巨石群の中に、私の岩、と勝手に決めている（笑）場所があって、
神戸に住んでいた時には、よく通っていました。
今も、関西へ行った時、時間があればそこへ行き、１時間ぐらいは平気
でその岩の上に座っています。

古代信仰の場所の多くは、今はひっそりとしたままですが、だからこそ
感じるものもあるように思います。
日程など詳細は、本文でご紹介いたします。「！」と思われた方、ぜひ
ご一緒いたしましょう♪

それから、「東北応援ツアー」は、お蔭様で締め切りとなりました。

『イタリアツアー』も半数以上お席が埋まってきております。
前にも書きましたが『イタリアツアー』はこの一回限りの企画になると
思います。ご検討中の方、是非ご一緒いたしませんか？

さーて。

今日は富士山の山閉い。富士山の火祭りが行われています。
明日は、すすき祭り。日本の秋を迎えるお祭りです。ブログにも少しそ
の模様をご紹介したいと思っています。大〜好きな富士講の大先達にも
お会いできるのが楽しみです♪

……………………………………………………………………………………
◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
……………………………………………………………………………………
１・コラム・風の文様＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「宗教と信仰の違い」
２・ＴＥＮ占い＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「タロットカード占い」
３・にっぽん探求塾の旅＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「巨石巡りツアー」
４・天と大地に感謝する旅＝「イタリア〜芸術と聖地を列車で巡る旅」
５・編集後記＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「ひとりごと」
……………………………………………………………………………………
【１】◆◇　コラム・風の文様　◆◇
……………………………………………………………………………………

□「宗教と信仰の違い」

気がつけば、国内外の信仰ある場所へ私はよく行くようになった。

しかし、私は特定の宗教を持たない。だからだろうか。たまに「天川さ
んは無宗教ですか？」と聞かれることもある。

特定の宗教を持たないのだから、無宗教といえば無宗教なのだが、無宗
教というと、途端に信仰心すら無いかのように誤解されることがある。

そもそも、信仰というのは、信じて仰ぐと書く。

何を信じて仰ぐのかといえば、人間という存在をはるかに超えた大いな
る存在。簡単に言えば神仏である絶対的なその存在を信じ、ゆえに敬い、
時に恐れおののき、自も他も無く共にあることへ感謝して仰ぐ心が、信
仰心なのだと私は思っている。

それでは、宗教はというと、宗の教えと書く。

宗というのは、中心となるもの。要するに中心となる絶対的な存在があ
ることを知らせ、その向き合い方、心の持ち方、そして、その絶対的な
存在と共に生きる術までをくまなく教えるのが宗教だ。

通常は、その教えを説いた「教祖」なる存在がいて、その教えが「経典」
となり、それらを真っ直ぐに受け止めた人々はその宗教の信者となる。

現在、世界の主な宗教の信者数は、キリスト教がおよそ20億人で世界の
人口のおよそ三分の一を占める。次いでイスラム教の13億人。ヒンドゥ
ー教の9億人。日本人に馴染みの深い仏教徒は4億人弱。
他にも、儒教や道教など様々な宗教があり、多くの人はそこに属するの
かもしれない。

カルト教団のような一部の特殊な宗教でない限り、人間の心の支えとな
り、尊い生き方を示す素晴らしいものだと思う。

しかし、私は究極のところ、目に見えないところを信じて仰ぐ生き方と
いう意味においては、どの宗教も同じなのではないかと思っている。

だから、郷に入れば郷に従え。浄土宗や浄土真宗のお寺では、南無阿弥
陀仏と唱え、密教のお寺では真言を唱える。キリスト教の教会ではアー
メンと言い、まだ行ったことはないが、イスラム教の寺院に入ったなら
メッカの方角を向いてアッラーの神を拝むだろう。

何処かの宗教を深く信仰している人から見ると、節操無い様にみえるか
もしれないが、それが私なりの信仰心なのだ。

神仏という絶対なる存在は、私は森羅万象、全てのもの中にあり、また
唯一無二のものであると思っている。


……………………………………………………………………………………
【２】◇◆ＴＥＮ’ｓ占い◆◇
……………………………………………………………………………………

所詮、天川　彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今週は［タロットカード］で運勢を占ってみました。

２０１１年８月２７日（土）〜９月２日（金）あなたの運勢

＜1月生まれ＞ 
自信が揺らいではいませんか？今週は、まず冷静になることを心がけて。
あなたが思うほど状況は悪くないはずですよ。

＜2月生まれ＞ 
今まで以上にやる気に満ち足りた週となりそうです。今まで難しいと思
っていたことは今週チャレンジしてみてね。

＜3月生まれ＞ 
結論を急ぎすぎて、焦ってはいませんか？まだ結論を出すには早すぎる
のかもしれません。物事には順番があることを思い出してね。
 
＜4月生まれ＞ 
リーダーを支えるサブ的な役割をすると、物事が順調に進みそうです。
頭の回転も速くなっているので、いつも以上に効率よく動けそうですよ。 

＜5月生まれ＞ 
あれこれ、必要以上に深く考えすぎて、人とコミュニケーションを取る
ことに怖がってはいませんか？今週は、あなたらしく心を開くことを思
い出して。

＜6月生まれ＞ 
表面上ではうまくいっていることも、相手を信頼していなければ、結局
はうまくことが進みません。今週は、人をちゃんと信頼してみてね。

＜7月生まれ＞ 
目先のことに熱中しすぎて、大切なことを忘れてはいませんか？今週は
全体を見渡すことを心がけてね。

＜8月生まれ＞ 
積極的になれる一週間となりそうです。ただし、思い込みも激しくなり
そうなので、検証することも忘れずにね。

＜9月生まれ＞ 
順調に物事が進む一週間となりそうです。今週は少しぐらい難題でも今
のあなたなら解決できそうですよ。

＜10月生まれ＞ 
気持ちが穏やかになる一週間を過ごせそうです。ただ、日常がマンネリ
化して、物事にも消極的になっているかもしれません。今週は積極的に
動いてみてね。

＜11月生まれ＞ 
想像力や感性が豊かな一週間となりそうです。今週は、芸術面に時間を
割いたり、新たな計画を立てたりすると良さそうですよ。

＜12月生まれ＞ 
新たな動きのある一週間となりそうです。あなたの輝かしい未来に繋が
る動きかもしれないので、いつも以上に積極的になってね。

……………………………………………………………………………………
【３】◆◇　にっぽん探求塾の旅　◆◇
……………………………………………………………………………………
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　＜にっぽん探求塾の旅＞

                          募集開始！！

　　　●◎●□●◎●『　巨石巡りツアー　』●◎●□●◎●

　　　　　　　　〜太古から今に吹く風を感じて〜

　　　　　　　2011年10月29日（土）〜10月30日（日）

　　　　　　　　　　　　　１泊2日　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　２３、８００円（塾生料金）

　　　　　　　　　　　大阪駅集合解散
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　募集人員　15名

　　　　　　　定員に達し次第、締め切りいたします
　　　　　　　　　（最低催行人員　８名）

　　　　　　　　　＊一般　２７、８００円
　　　　
           http://www.office-ten.net/kyoseki/top.htm 

　　　10月29日　11時大阪駅集合　10月30日17時大阪駅解散
　　　（宿泊代、夕朝食代、移動交通費、ガイド代込み）

　日本では、古来から人間の力が及ばないところや、山や滝、海や巨木
など、圧倒的な力を放つ自然の造詣物に畏怖の念を抱いてきました。中
でも、巨石は大切な祭祀場とされ、磐座（イワクラ）と呼ばれてきまし
た。
　巨石信仰は、旧石器時代から始まっているともいわれ、現在も磐座が
ご神体となっている神社が各地に存在しています。しかし、古代の大き
な祭祀場と考えられている巨石群の多くは、今は奉られることもなく存
在すら忘れ去られ、ひっそりと山の中などに佇むばかりとなっています。

　そこで、ＴＥＮでは今回、日本人の祈りの場の原点のような巨石群を
二日間に渡り巡るツアーを企画いたしました。
　巨石群といえば、その多くは厳しい山を登らなければたどり着けない
場所にありますが、ＴＥＮで今回ご案内するこの巨石巡りは、ハイキン
グ感覚で行くことができます。

　初日は、京都と奈良の間にある巨石群へ向かいます。弥生時代の石剣
が出土し2000年以上前からの信仰の場とされていた所で、平安以降は修
験の行場ともなり、磨崖仏（まがいぶつ＝巨石に仏の姿を彫ったもの）
など仏教的要素もその後加わった、巨石信仰の歴史を垣間見ることので
きる場所を歩きます。

　翌日は、縄文以前の古代信仰の場であったと推測される、六甲の巨石
群へと参りましょう。まずは、古代信仰の磐境（いわさか）・磐座（い
わくら）祭祀がそのままご神体として今に引き継がれている神社へお参
りし、その後は、いよいよ天川　彩、取って置きの巨石群の場所へ。太
古と未来と今と宇宙…。いつも、そこへ行くと不思議な感覚に包まれる
のですが、皆さんそれぞれ、きっと何かを感じ取って来る場所だと思い
ます。

古代人たちの祈りを、そのまま感じ取れるような巨石巡りツアー。
ぜひ、ご一緒しませんか？


……………………………………………………………………………………
【４】◆◇　天と大地に感謝する旅　◆◇
……………………………………………………………………………………
　　　　＜ＴＥＮ’sトラベルメンバーの為の旅企画＞

　　　　〜現在、既に半数以上のお席が埋まりました〜
　　　　　
　　　　　　ＴＥＮと大地に感謝する旅　スペシャル
　　　　　　　　　　　　
　　　『イタリア　聖地と芸術を列車で巡る旅　８日間』

〜ミラノ・ヴェネチア・フィレンツェ・アッシジ・ローマ・バチカン〜

　　　２０１１年１０月８日（土）〜１０月１５日（土）
　　　　　　　　　　３８８、０００円
　　　
　　　　　　　　　　　往復直行便

　　　　　　　　　　ポイント！！ 
　　　　●イタリア三大名画を全て鑑賞します
　　　　●全行程、日本語通訳のイタリア人がエスコート！
　　　　●各都市での、現地ガイド付き
　　　　●アッシジでは神父さまの案内で聖地を巡ります！
　　　　●宿泊ホテルは３つ星クラス
　　　　●ヨーロッパの旅情を楽しむ列車の旅
　　　　●朝・夕食付き
 
　　　旅の詳細は…http://www.office-ten.net/italy/top.htm

イタリアにある究極の聖地『アッシジ』にも行く、希少価値のあるツア
ーです。聖フランチェスコの「平和を求める祈り」は、宗教を超えた真
の祈りの世界。通常のイタリアツアーでは、まず行かないであろう場所
へご案内いたします。

もちろんＴＥＮの旅ですので、聖なる場所だけではなく、イタリア文化
や食も１２０％楽しんでいただけるよう、旅の内容も工夫しました！

水の都ヴェネチアでは、ヴェネツィアングラスの工房を訪ねたり…
ミラノでは、あの『最後の晩餐』を鑑賞！
他にもフェイレンツェやローマなど人気の都市を巡ります。

宗教を超えた祈りの世界と芸術、そして綺麗な風景に美味しい食事。

今、ＴＥＮが自信を持ってお届けするイタリアツアー。

ぜひ、ご一緒いたしませんか？


＜ツアーに含まれているもの＞
日本⇔イタリア往復航空運賃／イタリア国内移動列車及び専用車代／
全宿泊代（３星クラス）／朝夕食代／現地観光ガイド代／
日本語通訳エスコート代／　行程表に明記している全観光代　

＜ツアーに含まれていないもの＞
各空港使用税／燃油特別付加運賃／昼食代／チップ／個人的諸費用
（詳しくはＨＰをご覧ください）
http://www.office-ten.net/italy/top.htm


……………………………………………………………………………………
【５】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
事務所の棚が壊れたので、一度資料を取り出して棚を直した。資料を戻
そうと思って、ふと見ると十数年前に行ったイベントの企画書が。趣旨
を読んで、その時と今と、全く思いが変わっていないことに笑ってしま
った。体は衰えていくけれど、気持ちは若いままなのかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ａｙａ
……………………………………………………………………………………