2009/09/18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ☆★☆ TEN's magazine 第387号  ☆★☆ 
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは、天川 彩です。

いよいよ、新政府が誕生しましたね!
まさに日本の歴史の大きな転換を生きているうちに見れて良かったです。
鳩山総理が言っていたように、誰も経験したことの無い、未知のことへ
の挑戦なのですから、多少のことにイラつかず、大きな目で見守ってい
けるといいですね。

さて明日から秋の大型連休。皆さんどのように過ごされる予定ですか?
私は、実は今朝から岩手に来ています。もちろんプライベート旅行など
ではなく、お仕事です。
先月のはじめまでは、アンコールワット行きも計画していましたが、結
局、風が吹かずで早々に取りやめ、ノープランでこの連休を迎えるはず
でした。

しかし、宮沢賢治や遠野の旅を決定した途端、いろいろな流れがやって
きて。やはり、東北の強烈な場所には、それなりの磁場のようなものが
あるのでしょうか。11月のツアーが決まったという話を、花巻に住む0
さんという方に電話をかけたところ、ちょうど宮沢賢治の命日ももうす
ぐで…ということで、あれよあれよと伺うことになりました。
そんな訳で、急遽11月のツアーの準備も兼ねて、現在、東北出張中です。

それにしても、思い出せば0さんと初めてお会いしたのは98年3月。
私が天川 彩になって、わずか2週間後のことでした。
当時、務めていた会社を辞めて、私が真っ先にしたかったこと。
それは、宮沢賢治を探しに行く旅でした。

悩みながら苦しみながらも、信念を貫いて生きた大先輩の魂に、どうし
ても触れたかったというのが、その時の最大の理由でした。

縁から縁で繋がり、出会うことが出来たOさんのお陰で、花巻で宮沢賢
治の魂にしっかりと触れたような格別な旅ができました。だから、いつ
かはツアーというかたちで、皆さんをご案内したいと思っていました。

そして、もう一人。尊敬する民俗学の大先輩、柳田國男さんが世に伝え
た民話・遠野物語。その舞台である遠野については、また別の機会に書
きますが…とにかくこの連休前半には、遠野と花巻からブログもUPし
ていきたいと思います。是非、チェックしてみてください。

さて。
今日のメルマガでは、重大発表があります!

7年前、メルマガ33号に「サポータースタッフ募集」という記事を書いた

時、静岡から大きな真っ赤なバックパック一つ背負って、やってきた女
の子がいました。その女の子の名前は「キョウちゃん」。

この7年間の間で、TENの企画に何らかのかたちで参加してくださった

多くの皆さんは、彼女の存在を知っているかとは思いますが…。
やって来た当初は、まるで野生児のようでした。

最初に買い物を頼んだ時「領収書も忘れずにもらって来てね」と伝えた
ところ、「そんなもの、もらえません」と急に怒り出しました。問いた
だすと領収書という存在を知らなかったようで、買い物はしても、人か
らもらったり?なんて出来ない、と思ったらしいのです。

また「切手を1シート買って来て」と頼んだ時には、秋も深まっている
頃だというのに、季節ゼロ、いや季節真逆の満開の桜の切手シートを買
って来たことも。どうして、わざわざ春の切手を買ってきたのか聞いた
ところ、「桜は綺麗だから」という返答で、コケたこともありました。

電話も苦手だったらしく、用件だけを伝えるとぶっきら棒に切ってしま
うこともあり、「電話は相手に顔が見えないから、もっと丁寧に喋った
方がいい」と伝えると「私、電話嫌いなんです」と一言。

ツアーにおいては、お客さん以上にお酒をカブ飲みして、酔いつぶれ、
終いには外のベンチで寝てしまう始末。

まぁ、社会人としてはダメでしょう〜の連続で、まるでギャグ漫画を見
ているようでしたが、感性だけはピカいち。更にはヒトとしては稀にみ
るいい子で、幾度、彼女の存在で私自身が救われたかわかりません。

今では、社会人としても誇れるTENのスタッフとして、また、有能な
アーティスト享子としても成長してくれたので、TENにとって無くて
はならない存在になりました。

そんな彼女が、このたび苗字が変ります。

そうです!結婚するのです。

といっても、TENのスタッフを辞めるわけではなく、引き続きTEN
の仕事を続けてくれます。

まぁ、いろいろな意味で本当に家族の理解が得られないと続けられない
TENの仕事なのですが、全てを承知の上で、いえ、それ以上に全面応
援してくれるような、素晴らしい旦那さんと巡り会えたのは、「大人の
ための究極・恋愛講座」に彼女が最多参加した成果です!

な〜んていうのは冗談ですが、彼女が最良の人生の伴侶と出会うことが
出来て、私は嬉しくて仕方がありません。

結婚式は10月24日なのですが、彼女もご主人になる方も親戚が多く、ほ
ぼ身内の方でのお式と披露宴なので(私は身内のようなものなので出席
しますが、涙なくして過ごせるか今から不安です)TENでも、年内に
お祝いパーティを兼ねた企画を何らかのかたちでしたいと思っています。
まだ日程など全て未定ですが、その折には、是非、皆さん彼女の幸せそ
うな顔、見に来てやってくださいね〜!

そんな人生最大の幸せ状態のキョウちゃんが、久しぶりにアーティスト
享子の顔となり、アート作品を手がけています。

TEN'sショップでは、享子・手描きのHappyアート品
(今からの季節に嬉しいロングTシャツ、パーカーなどナイスなドロ
ーイングアート作品が服になりました!)
そして、TENのセレクトの森の品(一点もの)を全品半額という超お
祝い価格でご奉仕します!
(まるで野球優勝セールみたいですね(笑))
期間は10月末まで。勿論、半額対象品は全て一点ものなので、早い者勝
ち。なんとホピジュエリーやカチーナも半額。
また新たに登場の商品も一挙に半額で出します!

「え〜い!祝いだ!祝いだ!祭りだ!祭りだ!」って感じなので、
神輿はありませんが、このセールを「祝祝まつり」と名付けました。

オフィスTEN始まって以来の驚きお祝いお価格です。
是非、このチャンスに素敵な品々ゲットしてくださいね♪

詳しいことについては、本文やHPをご覧ください。


あ〜。
今日は冒頭文が長くなってしまいましたネ。コラムの続きはもっと長い
ですし。長くお付き合いさせてしまい、ごめんなさい。

お付き合いついで…といってはナンですが、この連休、これといって予
定も無い方。よければ暇つぶしに、このメルマガのバックナンバーを読
んでみる…なんていうのはどうですか?

私もつい先日、私の過去のメルマガコラムをいくつか読んでみたのです
が、「ええこと書いとるやないか〜い」と手前味噌100%ですが、ち
ょっぴり、自分から元気もらいました(笑)。


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様===========「神々からの宿題」2
2・TEN占い==========今週は「タロットカード」占い
3・TEN’sショップ===「祝祝まつり」お祝い価格でご奉仕中!
4・最新ツアー==「宮沢賢治のイーハトーブと柳田國男の遠野物語」
5・最新イベント情報==========10月18日『古事記の物語』
6・日本を堪能する旅========「お伊勢さんツアー2009」
7・おすすめの旅========「岡本太郎と縄文」東京縄文ツアー
8・編集後記===================「ひとりごと」
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇コラム 風の文様 ◆◇
……………………………………………………………………………………

□「神々からの宿題」2

神社は、神様のお社。
そんなことは、わかっている…つもりだった。

しかし、天川 彩になるその日まで、神社といえば、初詣に行く場所か
観光についでに立ち寄り、その時だけ自分のお願いごとをしてみる場所
のように思っていた。勿論、目に見えないところには神様はいるだろう
とは思っていたが、神社という建物の中に、岩や木の中に、本当に神様
がいるとは、何処かで本気では信じてはいなかったかもしれない。

そんな、信心の無い状態で、増してや努力もさしてしていないのに、神
様が「はいはい」と願い事を叶えてくれえるはずもない。
今ははっきりと言えるが、神様はとにかく厳しい。信心していても並み
の努力をしていても、力など貸してはくださらない。それどころか、
次々と過酷とも思える課題を出してくる。

天川 彩となってから、私は天河神社の宮司様に何度も叱られた。
神様での礼儀作法。神様と向き合う心構え。人様への心配り。森羅万象
全てのものへの心配り。
出来ないことだらけの私は、幾度も失態を重ねた。その度に、雷が落ち
た。しかし、叱られるというのは、親の愛情のようなものだということ
も、よくわかっていた。

気がつくと、神社で参拝する時の所作はほぼ身につき、何処の神社に行
っても、戸惑うことはなくなっていた。

そして、ご神意というものがどのようなものなのかも、感覚で確かに
捉えることができるようになっていた。

オフィスTENでは、ある時期、ある人物のマネージメントを本人から
依頼され、請け負っていたことがある。その仕事の関係で神社本庁から
連絡が入り、神社本庁の方と一緒にお仕事をさせてもらった。

縁というものは、不思議なものなのだが…

その請負仕事が終わった後も、担当してくださった方との縁は深まるば
かり。事務所へも時折遊びに来てくださるようになり、TENの仕事も
理解してくださり、応援してくださるようになった。

「天川さんが何処かの神社に行かれる際には、いつでも言ってください
ね。可能な限り事前に電話を入れて、ちゃんと対応してもらえるようお
願いしておきますから」

思えば、どれほどお世話になったことだろう。
この言葉は、様々な神社へのパスポートを頂いたようなものだった。

しかし、こうしたことはかなり特殊なことだったらしく、伺った神社の
多くの場所で、「あの…失礼ですが、天川さんは、どのようなお方なで
すか?本庁から直々に電話が入ることなど滅多にないので」とよく聞か
れた。

数年間、私は日本の神社を多々巡らせて頂き、その神社の歴史や祀られ
ている神々のことを、その神社の宮司様や神官さんから学ぶという、今
思っても有難すぎるほどの体験をさせて頂いた。

確か、5年ぐらい前だったかと記憶しているのだが、その神社本庁の知
り合いが、伊勢のご遷宮担当になった。
その時にもTENの事務所にやって来られて、「伊勢のご遷宮」とはど
ういうことか、ということを詳しくお話してくださった。

そして、帰り際「伊勢ご遷宮は、日本の大きな事業ですから、これから
大手の旅行会社などでも、色々なかたちでツアーも組まれるでしょうけ
れど、天川さんならではの感性で、オフィスTENでしか出来ないよう
なお伊勢さんツアーというのも、是非やってもらいたいんですよね。
いつでも言ってもらえれば、事前下見の時には、伊勢を案内させますか
ら」と言ってくださった。

正直なところ、その時の私は伊勢に対するわだかまりが若干心の中にあ
った。しかしある時、熊野に向っているはずが、気がつくと伊勢にいた、
ということがあり…内宮の天照大神の和御魂と荒御魂、両宮でお参りを
済ませた途端、私は天照大神のご神意を感じ取ったように思った。
それは、まるで雷に魂が打たれたような、そんな衝撃だった。

私は、天照大神に「ご遷宮まで、一年に一度、私はご縁ある人々をここ
にご案内します」とお約束した。

東京に戻り、神社本庁のその方に直ぐに連絡を入れて「ご遷宮までの間、
お伊勢さんツアーをさせていただきます」と伝えた。

それから、ややしばらくして、その方が神社本庁を退職されたことを知
った。その方のご実家は、初代天皇がお祀りされている大きな神宮で、
そちらを継がれる為に、戻られた、ということを後になって知った。

それから、わずかその一ヵ月後、私はアリゾナのホピ族の村にいた。

本当に目まぐるしく、そして可笑しいほどに日本の神々とネイティブの
神々に交互に「おーい。ちょっと来なさい」と呼ばれる日々が続き…

そして、それはずっと今に続き…そして今年。

日本の神々とネイティブの神々という曖昧な表現ではなく、日本におけ
る天津の神々国津の神々。わかりやすくいえば、二千年前の弥生時代に
渡来から日本にやって来られた神々と、縄文の頃から、いや旧石器時代
から、何万年とこの日本の国土にいらした神々。

その両方の神々から、「おーい。ちょっと。こっちの話をちゃんと伝え
ておくれ」「いや、こっちの話も伝えておくれ」と言われているように
もの凄いスピードで、いろいろな事が起こっている。

私は、どちらの神々も大好きだ。
なぜなら、渡来から来た祖先の血も、縄文の頃から続く祖先の血も、両
方交じり合って流れているのだ。その祖先たちがそれぞれ信仰してきた
神々は、私にとって、いや、日本人にとっての神々なのではないかと思
っている。

古事記のイベントをしよう、と思ったのも、古事記や日本書紀に登場す
る神々のもとへ、今年はかなり伺ったから、ということもある。
最近は、神社参りブームにもなって、大変それ自体は素敵なことなのだ
が、もっとみんなが神話の物語を知れば、楽しさ倍増するのに、思った
こともあり、企画をたてたのだが、

それから1週間も経たないうちに、アイヌの神謡集(カムイユーカラ)
を最初に本として書き残して19歳という若さで亡くなった知里幸恵さん
のことを一人芝居で演じるという女性が、TENの事務所にやって来た。

                     つづく…


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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
                          
今週は[メディスンカード]で運勢を占ってみました。

2009年9月19日(土)〜9月25日(金)あなたの運勢

〈1月生まれ〉 
直観力が冴える1週間となりそうです。自分の感情に振り回されず、内
なる自分に素直に従って動けば、未来は開いていきそうですよ。

〈2月生まれ〉 
つい気が緩んで、余計なことまで喋ってはいませんか?人の秘密を安易
に漏らしてしまうと、あなた自身の信用まで失ってしまわないよう、気
をつけてね。

〈3月生まれ〉 
他人に認められたくて、相手に合わせて意見をコロコロ変えたりはして
いませんか?今週は自分が自分を信頼できるか、意識してみてね。

〈4月生まれ〉 
なかなか物事がうまく運ばず、つい順調な人を妬ましく思ったりはして
いませんか?今週は思い切って、あれこれ欲張らず、ゆっくり体を休ま
せてください。休息はアイディアの泉を再び湧かせますよ。

〈5月生まれ〉 
人の話に気持が振り回されてはいませんか?噂話よりも、あなた自身の
目や耳で確かめて、あなたの感覚で適切な行動を取るよう心がけてね。

〈6月生まれ〉 
他人との接点を少し鬱陶しく思ってはいませんか?今週は、大好きな音
楽を聞いたり、大好きなお菓子を食べたりと、少しずつ心を温めてみて
ください。あなたのことを心配してくれる人が見えてきますよ。

〈7月生まれ〉 
他人の意見を受け付けず、自分の意見ばかり相手に押し付けてはいませ
んか?今週は、まず相手の話も聞く、という柔軟な態度を心がけてね。

〈8月生まれ〉 
今まで目標としていたことが達成するかもしれません。今週は、あなた
が培ってきた経験を、人に伝えてみて下さい。きっと、新たな人間関係
が始まりますよ。

〈9月生まれ〉 
他人に心の中を知られまいと、必死で半分心を閉ざしてきたあなたの悪
いクセをようやく手放す時がやってきました。心をオープンにした途端、
世の中が何倍も明るくみえてくるはずですよ。

〈10月生まれ〉 
人との間にあった、長年のわだかまりが解消する時を迎えそうです。あ
なたから素直になって接してみてね。

〈11月生まれ〉 
自己分析をする一週間となりそうです。あなたは日頃、どんな動きをし
ているのか。またあなた自身が本当に望むものは何なのか、この機会に
じっくり考えてみてね。 

〈12月生まれ〉 
変りたいと思いつつ、そのまま何もしていない、ということはありませ
んか?あなた自身が変化の必要性を感じるのなら、自己改革をするしか
ありませんよ。誰もその手助けはしてくれないことを忘れずに。


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【3】◆◇TEN'sショップ最新情報!◆◇  
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         TEN'sショップ

           「祝祝まつり」
     オフィスTEN総力挙げての、大祝福祭!
  
◎享子新作Happyアート作品◎&◎セレクトの森・ALL半額◎
      
              本日〜10月31日まで開催中!
              http://www.office-ten.net/shop.htm
  
     お申し込み返信メールは、連休あけになります。
     商品は先着順で販売いたしますので、商品によっては
     既に売り切れている場合もあります。
     連休明けの返信メールでご確認ください。


 ◎享子 新作Happyアート作品◎


【ドローイング・ロングTシャツ】

一枚だけ着ても、Gジャンの下に着ても
気軽に着こなせる、格好良いTロングシャツを5種ご用意しました。

・繋がる空中ビル
・ふたり散歩
・花咲く心
・実のなる木
・君と僕

販売価格 2、900円 サイズ M・L

各種・各サイズ5枚限定


【ドローイング・プルオーバーパーカー】

これからのシーズンに大活躍!裏起毛のパーカーだから、ポッカポカ。
カジュアルながら、センスが光るパーカーですよ♪

・心が和らぐ    緑のマンション
・元気が出てくる  黄色のマンション

販売価格 4、900円 サイズ M・L

各色 各サイズ 限定5枚


【彩字アート】額入り

美しい漢字一文字を、絶妙な色使いで引き立たせた
享子の「彩字アート」が、額入りで登場。

・花・望・和・福・絆

各種 限定 10枚

販売価格 1枚 2、000円(額入り)


◎セレクトの森 ALL半額◎

      ほぼ全品一点ものですので、売り切れ御免。
                   

新入荷品
<ホピ族 サンフェイス 大型テキスタイル壁かけ>

木の枠の中央に、大きなサンフェイス。
そのサンフェイスを取り囲むように、毛糸で立体的に
編み上げた大きな壁掛けです。
ホピの伝統的なサンフェイスをお部屋に飾ると
特別な空間になりそうですね。
作者:Sandra Hamana(サードメサ オールドオライビ在住)
サイズ 42×42

販売価格 50、000円 → 今だけ 25、000円


<ホピ族 プリントカチーナカード>(額入り)

ホピのカチーナが描かれたカード。
精霊たちのダンスのカードは、全部種類が異なります。
ピンと引かれたものがあれば、是非どうぞ。

販売価格 4、000円 →今だけ 2、000円

10種類限定


他にも、お手ごろ価格のものもいっぱい。

是非、TEN'sショップをチェックしてみてくださいね♪
http://www.office-ten.net/shop.htm


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【4】◆◇最新ツアー情報!◆◇  
……………………………………………………………………………………

       天と大地に感謝する旅 walk29


   ―宮沢賢治のイーハトーブと柳田國男の遠野物語―
    
        「日本の心の故郷に帰る 東北ツアー」
 
〜遠野の愉快なお祭を楽しみ花巻の日本温泉遺産の秘湯の宿に泊まる〜
 

     2009年11月21日(土)〜23日(月・祝) 三連休
              2泊3日
          東京発着 往復新幹線利用
              
             募集人員 14名
            最低催行人員 8名
          
            63、800円(税込)
     
       http://www.office-ten.net/j/tono/t.htm

今回は三連休を利用した新幹線ツアーの為、座席確保・部屋確保の関係
上14名限定募集です。お部屋は2日とも2名1室使用。お一人参加、お二
人参加、勿論それ以上のグループ参加も大歓迎です。


宮沢賢治が愛した故郷「花巻」。そして、むかし話が今に続く「遠野」。
山の神の座する山として信仰を集めている早池峰山を共に望んだ二つの
地域は、賢治が童話や詩の中に、そして遠野の人々が民話の中に描いて
きたような、深い自然観や精神性が様々なところで生き続けている、日
本屈指の場所です。

今は、おばあちゃんの昔語りで有名な遠野も、後に日本民俗学の祖とな
った柳田國男がこの地で数々の民話とであい、「遠野物語」として世に
送り出したことからでした。

花巻では、宮沢賢治が愛した風景や、作品の中に登場する場所を訪れま
す。宮沢賢治の遠戚にもあたり、賢治の作品の中にも登場する温泉宿に
も参りますよ。この宿は、なんと日本温泉遺産にも選ばれた秘湯宿!
五つも異なった泉質が楽しめるので、温泉好きにはたまらないはずです。

東北で、深く日本人感を実感してみませんか?


……………………………………………………………………………………
【5】◆◇イベント情報!◆◇  
……………………………………………………………………………………
    
     オフィスTENが、今伝えたいこと。
    それは、日本のルーツ。日本の原点です。

           『古事記の物語』
     〜神社参りが100倍楽しくなるイベント〜

       遥かなる祖先たちが私たちに、
   そして未来永劫へと続く子々孫々の為に残した
         日本のはじまり物語。


     <日  時>:2009年10月18日(日)
             開場13:30 開演14:00〜
     <会  場>:ティアラこうとう 小ホール
               
     <チケット>:前売り3000円  当日3500円
      
     <お申込み・詳細>
           http://www.office-ten.net/kojiki/top.htm 
 
私たちが暮らす国、日本。

ここは、太古より豊かな大自然と四季折々の惠の中で、人々がおおらか
に、そして和やかに暮してきました。日本人の礎には、森羅万象全ての
ものに生かされていることへの感謝の心があり、それらに祈る風習は、
神社参拝というかたちで現代にも確かに引き継がれています。

遥かなる祖先たちが私たち、そして未来永劫へと続く子々孫々の為に祈
りを混めて書き残した日本の神話「古事記」。そこには、日本各地に残
る神社に祀られた神々にまつわる物語が、実に愉快に面白く書き記され
ています。
今、政治の世界にも象徴されるように、日本という国を再び見直そうと
いう動きが活発になり、この「古事記」という日本古代の神代の物語も
再び注目され始めました。

そこで、今回「古事記」や日本の神々の話を、もっと楽しく触れてもら
おうと『古事記の物語』を企画いたしました。

いにしえ人たちの大らかで豊かな躍動感、伸びやかな想像力、そして何
より祈りから生まれた、神々の物語の世界や、日本各地の神社の由来に
繋がるお話など、どうぞゆっくりとお楽しみください。


……………………………………………………………………………………
【6】◆◇人気ツアー情報◆◇  
……………………………………………………………………………………
       日本を堪能する旅シリーズ 其の十六

          この時だから行く  
        【お伊勢さん 2009】

  2009年11月1日(日)〜11月3日(火・祝)
     2泊3日 39,900円 名古屋発着

   〜 式年遷宮「宇治橋渡始式」と伊勢おかげ参り
         そして、うまし国・伊勢志摩を味わう旅 〜

      定員 15名 最低催行人員8名

   詳細は http://www.office-ten.net/j/ise/2009/top.htm

「お伊勢いきたや伊勢路がみたい せめて一生に一度でも」
日本人共通の心の故郷、お伊勢さん。
宇治橋を渡り、神域に入った途端、身も心も洗われるような気持ちに
なるのは、そこが日本の総氏神様だからでしょうか。

二十年に一度の、式年遷宮のお渡り始めや、別宮参拝、そして究極のグ
ルメなど、この機会を逃すと、本当にもったいないような、今年の伊勢
ツアー。

はじめての伊勢、久しぶりの伊勢、またしてもの伊勢。
せっかくの「伊勢詣で」ならば、特別な機会を是非選んでください。
きっと、生涯忘れられない、時間となることでしょう。


●美味し宿の食事(今回は伊勢志摩の極上食材をお召し上がり下さい)

1泊目 松坂の料理旅館に宿泊:霜降り松阪牛すき焼き鍋
2泊目 鳥羽的矢湾の宿に宿泊:的矢牡蠣と海鮮舟盛り



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【7】◆◇おすすめの旅◆◇  
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       縄文の風を感じるシリーズ vol・3

            「岡本太郎と縄文」       
       〜 1日で巡る東京縄文ツアー〜

         2009年10月31日(土)
       
    東京の中の縄文遺跡と岡本太郎ゆかりの地を巡る

         参加費 7、500円
         (なんと ランチ付き)

      移動交通費・岡本太郎美術館・記念館 ほか各入館料
        講師謝礼・ガイド代 ランチ代 全て込み
          
            募集人数 25名
    詳細は…http://www.office-ten.net/jyomon/taro/top.htm



縄文。
それは、はるか1万年も続いた、日本の原点のような時代。
中でも、縄文中期と呼ばれる時代は、
まさに、縄文の文化が花開き、人々の暮らしの中に
溢れ出すほどの美とエネルギーがあったことが、
発掘された土器や土偶から汲み取ることができます。 
そんな縄文という時代に真正面から注目し、
自らが、美とエネルギーそのものの表現者となった岡本太郎。

今回の「縄文の風を感じるシリーズ」の旅は、
初の日帰りツアーとして
縄文と岡本太郎をテーマに、東京と東京近郊を巡ります。


<ツアー同行講師>
 
 石井 匠 いしいたくみ

  新進気鋭の若き考古学者 歴史学博士(縄文土器研究)
  
  
……………………………………………………………………………………
【8】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
出張から戻っても、連休が2日ばかり残っている。映画に行こうか、そ
れとも近場の日帰り温泉にでも行こうか。はたまた、ゆっくり昼寝と読
書もいいし。やっぱり休みがあるって、ステキ。
                   aya