2009/02/13━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ☆★☆ TEN's magazine 第356号  ☆★☆ 
  
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こんにちは、天川 彩です。

一昨日、久高島から戻ってきました。
久高島に最初に行ったのは、確か十年近く前のことになります。それか
ら幾度、あの島に渡ったことか自分でも思い出せないほどになりますが
今回の旅ほど、神の島であることを強く認識したのは初めてに近いかも
しれません。

それほど、今回の久高行きは大きな意味があったように感じています。

そのあたりのお話は、コラム・風の文様の中で書きます。あまりに長い
話なので、今日は前編です。

それから、昨年末、皆さまにお約束させていただきました通り、マザー
テレサのドキュメンタリー映画の上映会を、再び4月にさせていただく
ことにしました!
昨年は、クリスマスの日に上映会を開催した為、年末近くの平日という
こともあり、残念ながらご覧いただけなかった方も多かったようですの
で、今回は日曜日に開催です♪

よろしければ、ご家族の皆様、お友達、恋人など大切な方と一緒に是非
ご鑑賞ください。

来月は、石の写真家・須田郡司さんの「世界石巡礼出発記念」のスライ
ド&トークショーがありますし、4月にはマザーテレサの映画が。そし
て5月にはマチュピチュやチチカカ湖に行くペルーツアーがあります。

世界規模の大不景気の風が吹き荒れているようですが、強い風はどんよ
りとした分厚い雲を吹き飛ばしてくれているようにも感じます。

今まで曖昧だったものの真意が益々、はっきりと見える時代になってき
たようですね。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム風の文様=============「素直な時間」前編
2・TEN占い==========今週は「タロットカード」占い
3・ツアー募集============「ペルーツアー 2009」
4・おすすめイベント=「巨石と聖地と私」須田郡司スライド&トーク
5・映画上映会決定!===「マザーテレサ・ドキュメンタリー映画」
6・編集後記===================「ひとりごと」
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【1】◆◇コラム・風の文様 ◆◇
……………………………………………………………………………………

□『素直な時間』前編

「君は、古い文化や民俗学に興味があるようやけど、日本の古い世界観
を学びたいんやったら、北ばかり向いとったってあかんよ。南もしっか
りと見んとな。沖縄の深い魂、触れに行った方がええな」

これは、十年近く前、アイヌ文化に深く魅了されていた私を見て、加藤
清先生が言ってくださった言葉だ。

加藤先生は、精神病理・精神療法学会、芸術療法学会などの設立に貢献
し、精神医学界の指導者やセラピストを数多く育てあげた、精神医学界
における重鎮である。生きながらにして、伝説の精神科医と呼ばれてい
ることから察しても、その凄さがわかる。

しかし、失礼ながら最初にお会いした時には、そんな大先生だというこ
となど全く知らなかった。当時近くに住んでいた知人が「加藤先生があ
なたも一緒にお昼ご飯どう?って誘っているよ」というので、気楽にお
会いしたのが最初だった。

開口一番、「君がオフィスTENをやっとる人か。僕が後40歳若かっ
たら僕がやらなあかんかった仕事をやってくれた人やね。ありがとう」
と唐突に握手を求められ、驚いた。加藤先生がいわれた仕事とは『神戸
からの祈り』という平和イベントの事務局のことだ。

わからないことだらけで大変な仕事だったが、人は知らないところで、
見てくれている人がいるのだと、この時知った。

加藤先生とは、家がご近所だったこともあり、その後、折にふれてお宅
に遊びに伺わせていただいたり、時折ご飯をご馳走になったり、また勉
強会なるものに誘っていただいたりしながら…大切なことを数多く教え
て頂いていた。

それから、何をどうやって調べたのかは、全く記憶にない。しかし自分
が向うべき先は久高島という小さな島だということはわかった。
島の神様が「おいで」と言っているような気がしたのだ。

当時、婚約中だった夫にその話をすると「それなら沖縄まで僕が連れて
行ってあげるよ」とありがたいことに、すぐさま沖縄行きを準備してく
れた。

加藤先生に背中を押され、夫に手を引かれて、私は沖縄に飛び、久高島
へと渡った。

島まで渡ると、次に向う先がスーッとわかった。その入り口に辿り着く
と小さなたて看板に「男子立ち入りを禁ず」と書かれてる。
「僕はここで、しばらく本でも読んで待っているから、一人で気が済む
まで奥に行って神様と向き合っておいで」と夫が言ってくれたので、私
は一人静かに、奥まで進んだ。そこで、どれほど時を過ごしたのか、未
だにわからない。風が吹き、出る時を告げられたように感じ、夫が待つ
入り口へと戻った。夫は、中がどんな様子だったのかも、どんなことを
私が感じたのかも一切聞かなかった。私は話してはいけない気がしてい
たので、ありがたかった。

沖縄から戻り、加藤先生に久高島に行き祈りの場まで行ってきた話を伝
えた。先生は「そうか。行けたんやな。ならええわ。これから色々続く
よ」と意味深げに言った。

それから、幾度か島に渡り、少しずつ島の空気になじみ始めた頃、偶然
にも友人の映画監督、大重潤一郎さんが久高島の映画をこれから撮ると
いう話を聞いた。友人が同じ土地に縁があるということは嬉しいことだ。
「完成した折には、オフィスTENで最初の上映会をしたい」と言った
ところ大重監督も喜んで、応じてくれることになった。

撮影開始から半年が過ぎた頃、監督が撮影している現場に陣中見舞いに
訪れた。その時から、監督との縁を通じて久高島との関わりが深くなっ
ていった。
益々その縁が深まったのは、オフィスTENで配給を請け負うことにな
ってからだ。

完成間近に監督が倒れ、後にリハビリを受けながら、どうにか映画は完
成したが、配給まではとても体力も余力もないので、オフィスTENで
配給をして欲しいと突然頼まれた時は、まさに寝耳に水だった。

私は、上映会をさせて欲しいとは頼んだが、神の島の名前がついた映画
の配給など荷が重い上に経験もなく、とてもできない…と幾度も断った。
しかし、それでも依頼され続け、最後は、もしも自分が監督の立場だっ
たとしたら、誰かに手伝ってもらいたいと思うだろう、と腹をくくった。
そして直ぐに島に渡り、祈りの場で、久高島の名前がついた映画をお預
かりすことになった旨を、島の神々にご報告させてもらった。
ちょうど、その頃「タイヨウのうた」の印税が入ってきていた。お金は
天下の廻りものとはよくいったものだ。そのお金で、映画のポスターや
らチラシなどをつくり、北海道から九州まで、完成披露と自主上映の誘
いかけを兼ねての上映会キャラバンを組んで縦断をした。

それから、およそ三年間。力不足や慣れない仕事ではあるが、私たちに
出来る精一杯はさせていただいたつもりだ。

しかし、産んだ子どもは、産みの親が育てるほうがいい。
時期が来たなら、産みの親の元にお返ししたいと常々思っていたが、よ
うやくその時がやってきた。

映画をお返しすると決まった途端、急に楽な気持ちになった。すると島
の神様から何年振りに「おいで」と呼ばれたような気がした。

そして、同時に今まで何年も会いたいと思いながら、会えていなかった
島に住むある女性のことを強く思った。久高の神様が、その神女に会い
に来なさいと言っている。私はそう確信した。

                          つづく…

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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
                          
今週は[タロットカード]で運勢を占ってみました。

2009年2月14日(土)〜2月20日(金)あなたの運勢

〈1月生まれ〉
あれも、これもと、いろいろなものに手を出しすぎてはいませんか?
力が分散して、結局は何も形に残らないかもしれません。今週は、一つ
のことにエネルギーを集中させてみてね。

〈2月生まれ〉
何事も受身になっているかもしれません。今週はあなたから積極的に動
いてみましょう。きっと今までとは違った展開になりますよ。

〈3月生まれ〉
今週は、素直に過ごせる一週間となりそうです。今まで言えなかった一
言も、今週なら真っ直ぐに相手に伝えられそうです。

〈4月生まれ〉
人と楽しいコミュニケーションがとれそうです。今週はあなたから色々
な人に話しかけてみてね。

〈5月生まれ〉
予想もしていなかったニュースが飛び込んでくるかもしれません。今週
はいろいろなところに、アンテナを張ってみてね。

〈6月生まれ〉
いろいろなことを、中途半端にしたままにしていませんか?後で困るよ
り、一つ一つきちんとやりあげる努力を。

〈7月生まれ〉
今まで気がつかなかった問題が浮上してくるかもしれません。でも、必
要があって浮上しているのです。今はしっかり向き合ってみてください。

〈8月生まれ〉
人の為に動いたり、また人と協力し合ったり。今週は周囲の人と共に過
ごす時間が多くなりそうです。信頼関係を築く時でもあるので、丁寧に
接しましょう。

〈9月生まれ〉
積極的に動く一週間となりそうです。ただし、どうしても自分のペース
になりがちなので周囲の人への気配りも忘れないでね。

〈10月生まれ〉
あなたの信じる道を歩み続けることに、少し疲れが出てくるかもしれま
せん。迷いが出た時は、無理をせず、少し休憩しましょう。

〈11月生まれ〉
独占欲が強くなっているかもしれません。独り占めをすると、後で感情
のぶつかり合いになってしまうかも。おおらかな気持ちを忘れずに。

〈12月生まれ〉
人に気がついて欲しければ、積極的になることです。後ろから念じてい
るだけでは、声はかけてもらえませんよ。


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【3】◆◇只今、募集中◆◇
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      TEN'sトラベルメンバーの為の旅企画 

      ●天と大地に感謝する旅 プレミアム● 
      『神秘の国・ペルーツアー 2009』
         
    天空の遺跡・マチュピチュと人類の謎・ナスカの地上絵
     そしてチチカカ湖に住む人々を訪ねる旅
              10日間
   
       2009年 5月1日(金)〜5月10日(日)
       GW休日を最大限に利用した日程
   
   なんと10日間のうち土日祝日7日 平日はわずか3日です!
  ほとんど会社を休まずペルー旅行ができる奇跡的な日程です!
 
      <今週は、初日から5日目までの行程をご紹介!!>


◆1日目・・・日本〜リマへ             リマ泊
                         
成田(午後発)→(米国内乗り継ぎ)→リマ ホルヘ・チャベス国際空港。
成田空港を夕刻に出発。太平洋横断を横断し、アメリカにて乗り継ぎと
なります。日本から、はるか地球の裏側、南米ペルーへの空の旅。これ
から始まる特別な旅に思いを馳せながら、長い空の旅をお楽しみ下さい。
リマ空港へは深夜着となります。空港についたら、お迎えのガイドさん
と共に、リマ市内のホテルへ向かいます。ホテルで長い旅の疲れをゆっ
くりと、おとり下さい。

◆2日目・・・リマ〜ナスカ             ナスカ泊

午前:リマ→バスにて、ナスカへ移動
ペルーツアーの幕開けはナスカの地上絵!バスにてリマからナスカへと
移動します。車中、この旅を共にする仲間たちと自己紹介などしながら、
まだ見ぬナスカへの思いを膨らませましょう。ナスカへ着いたら、地上
絵研究の第一人者、マリア・ライヘ女史が地上絵を観察するために作っ
た展望台から、まずは陸から見える地上絵を観覧しましょう。地上に引
かれたまっすぐにのびる線。この線は一体何の為なのか、古代インカの
人々に思いを馳せてください。
この日はナスカの街に宿泊します。

◆3日目・・・ナスカ〜リマ              リマ泊

ナスカ(地上絵観賞)→観光→リマへ移動
この日はいよいよ世界遺産、ナスカの地上絵をセスナに乗って、空から
満喫します。午前中は大気が澄み渡り、セスナ上空からの地上絵がはっ
きりと見ることが出来ます。前日陸からみた地上絵が、空から見るとど
のように見えるのか、お楽しみです。地上絵を充分に堪能した後、ナス
カの観光も楽しみながら、バスにてリマへと移動します

◆4日目・・・クスコ〜ウルバンバ〜マチュピチュ  マチュピチュ泊

午前中、リマから、インカの時代に中心地として栄えていた都、クスコ
へと飛行機にて移動します。1時間ほどの空の旅。赤い泥煉瓦造りの屋
根が印象的なクスコの街から、標高の低い、聖なる谷、ウルバンバへと
移動します。アンデス山脈の麓に広がる美しいペルーの農村の景色をお
楽しみ下さい。そして、この日の夕方発の観光列車ビスタドームで、い
よいよマチュピチュへと向かいます。途中、ウルバンバ渓谷沿いに移り
ゆく美しい車窓の風景は絶景です。この日の宿はマチュピチュの麓の村
で。

◆5日目・・・マチュピチュ            マチュピチュ泊

早朝、まだ人気もすくない天空の城、マチュピチュへとご案内いたしま
す。麓の村からバスに乗り、朝もや煙るマチュピチュ遺跡へ。世界遺産
中の世界遺産といわれる由縁を、ぜひ、身体で感じて下さい。この日の
宿もマチュピチュの麓にある村におとりしてありますので、一日たっぷ
りとマチュピチュでの時間をお楽しみください。


旅の詳細やお申し込みは
       http://www.office-ten.net/pelu/2009/top.htm
     

全行程、日本語を話せるガイドさんがつきます。
空中都市マチュピチュを、ナスカの地上絵を、あなた自身の目で見に
行きませんか?



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【4】◆◇おすすめイベント◆◇
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ーこの惑星の歴史を物言わず、ただ静かに見守ってきた巨石たち。
 太古の人々は、その巨石の中に神を感じ、祀り、祈ってきましたー
      
   
    世界石巡礼・地球一周出発記念
     スライド&トークショー     

      「巨石と聖地と私」
  〜地球の記憶が語りかけていること〜  

   スライドとお話: 須田郡司(写真家)
 
        対談: 須田郡司×天川 彩
         テーマ「巨石信仰と祈り」
   
  日 時: 2009年3月15日(日)14:00〜

  会 場: 台東区民会館(浅草寺より徒歩2分 二大門前) 

  料  金 前売り2000円 当日2500円
  定  員 90名
  お申込み http://www.office-ten.net/stone/top.htm
       

  
  
  巨石の神々しさに惹かれ続け、石の文化伝承者とも
  なっているのが写真家の須田郡司さん。
 
  沖縄からチベット、アイルランド、アジア、アフリカ、南米など
  各地の聖地を遍歴。2003年からは3年間かけて日本石巡礼を行
  い、日本各地に残る、古代の人々の巨石信仰や文化の研究も重ね
  てきました。
 
  今年4月、いよいよ一年かけて地球一周の世界石巡礼に出発する
  須田さんに、今まで撮影されてこられた数々の巨石写真のスライ
  ド紹介と共に、巨石と聖地の関わり、そしてこれから巡られる
  旅への思いなど、たっぷりと語っていただこうと思っています。
  後半は、「巨石信仰と祈り」と題しての対談も予定しています。

  
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【5】◆◇マザー・テレサ上映会 決定!◆◇
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       世界中に愛を届けたマザー・テレサ
       その感動のドキュメンタリー映画。
       
        マザーテレサ生誕百周年の今年
     再び皆様に、TENからお届けいたします。

   <<<映画『マザー・テレサ 〜母なることの由来〜』>>>
            
  日  時: 2009年4月12日(日)(10:30/14:30/18:30)
     
  会  場: ムーブ町屋 ハイビジョンルーム
        東京メトロ千代田線・京成線『町屋駅』より徒歩0分
     
  チケット: 前売り 1500円/ 当日 1800円
            ※前売りで満席となった場合当日券販売なし
               各回 50席限り         

  映画内容:
       マザー・テレサの活動を5年に渡って追い続けた映画 
       「マザー・テレサ:母なることの由来」は、その生い
       立ちから"偉大なる聖女"と呼ばれ、世界中の尊敬を集
       めるまでの経過を、克明に描いた珠玉のドキュメンタ
       リー作品(デジタル復刻版)です。

  申し込み:http://www.office-ten.net/mother/index.htm


        ―自主上映会にあたってー

映画「マザー・テレサ:母なることの由来」を、昨年のクリスマスに
自主上映というかたちで皆様にご覧頂きました。

ご覧頂いた方々より、是非、もっと多くの人々に見せたいので、この
映画の上映会を再び催して欲しいという声を沢山いただきました。

今年は、マザーテレサ生誕百年の記念すべき年です。

マザーの姿や言葉を、より多くの人々に触れてもらいたい…
その思いが通じたのか、再び上映会をさせていただけることになりま
した。

真の愛とは、実践するとは…。
マザーの言葉は、深く直接魂を揺さぶってくれることでしょう。

お一人で心静かに、また大切な方と一緒に。
マザーテレサの深い愛に是非触れにいらしてください。


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【6】◆◇編集後記◆◇
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明日はバレンタインデー。
土曜日なので、義理チョコが少ない分、本命チョコをもらえる、男性は
ラッキーですね。でも、ここ数年、友チョコだとかマイチョコだとか、
今年は逆チョコなんていうのも登場して…なんだ変。。。
私はたった一つ。勿論、夫に渡すチョコだけです。これから家に帰って
こっそり台所で作ります♪



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発行者   天川 彩

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情報の転載は大歓迎です。

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