2008/05/30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ☆★☆   TEN's magazine 第320号   ☆★☆      

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こんにちは、天川 彩です。

あっという間に、5月も終わりですね。
東京では、ここのところ連日雨が降っています。まだ梅雨には少し早
いと思うのですが…。ちょっと太陽が恋しい今日この頃です。

さて、こんなのんびりとしたご挨拶をかいておりますが、実は今週は
ずーっと走りっぱなしでした。
厳密には、これからしばらくはマラソンのように走ることになるかも
しれませんが、先週、のんびり寝ていましたから(といっても風邪で
したが)体力も気力も十分にあるので、大丈夫です。

何をそんなに走っていたのか、というと、先週も冒頭で少し触れまし
たが、四川大地震の震源地・ブン川のチベット族はじめ少数民族の人
々や漢族の人々、全ての被災者の方の為の、チャリティイベントを急
遽催すことになったからです。
また、イベントに参加できない方にも、震源地・ブン川のチベット族
の人々がかつて作った宝飾アクセサリーをチャリティ販売することに
なりました。

それら全てに関わる企画や準備など、諸々で目が廻るほどの一週間で
した。

今週のメルマガでは、これらに関する全ての経緯や、呼びかけ、そし
てメルマガ読者の皆様へのお願いなど、本文の多くはこの特集にあて
たいと思います。

それから、その陰に隠れて忘れ去られると悲しいので…先週、急遽イ
ンフォメーションさせていただきました『富士山・幻の滝と苔森を歩
くツアー2008』6月7日・8日に参りますよ!現在、参加申し込
みは少ない状態ですが、中止にせず決行いたしますので、皆様、ご都
合つきましたら是非、ご一緒いたしませんか?
「富士山〜!」と思わず声をかけてしまいたくなるほど、富士の懐の
中に入るような週末の二日間です。

6月3日火曜日を締め切りといたしますので「やっぱり行こうかな〜」
と思われた方、是非是非、ご一緒いたしましょう。

では、どうぞ本文をお読みください。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様==========「命を繋ぐ・祈りを繋ぐ」
2・TEN占い==========今週は「タロットカード」占い
3・緊急企画======震源地の少数民族支援の為の緊急イベント!
4・TEN’ショップ========「チャリティ販売のお知らせ」
5・皆様へのお願い=============「お手伝いください」
6・日本を堪能する旅==急遽決定!「富士山・幻の滝と苔森を歩く」
7・編集後記=====================ひとりごと
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【1】◆◇コラム・風の文様◆◇
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□ 「命を繋ぐ・祈りを繋ぐ」

久しぶりに、アイヌのお母さん、レラさんとゆっくり喋った。
電話口から聞こえる声は懐かしく優しい。

二風谷のレラさんの元を訪ねるツアー、これは中止かなと思ったのは、
四川大地震震源地・ブン川の支援を手伝ってもらえないかと相談され
た頃だ。ツアーの申し込みは、募集当初いつものようにあった。が、
なぜか途中で都合が悪くなってしまう人が相次いだ。正式申し込みされ
ていた最後の一人から、キャンセルのメールが届いた。

これは神様が、違う方向で動け、と言っているとしか思えなかった。
幸いにして、というべきなのであろう。申込み手続きを済まされ、後は
ツアーに行くだけ、と楽しみにしていらっしゃる方に、残念なお知らせ
をせずにすんだ。

ホームページから、募集告知のページをはずした日、申し込みをしよう
と思ったのだがページがないという、メールを頂いた。タイミングとは
こういうものだ。その方に事情を書き送ったが、早々に募集を打ち切っ
て本当に正解だったと思う。レラさんに事の経緯を伝えると「それは神
様の仕業だね。今はこっちに誰かを連れてくるのではなく、そっちで目
一杯動くときだよ。神様に動かされているんだから、うんと動きなさい
ね。」と言われた。

思えば、10年前のちょうど5月。レラさんと初めて屋久島で出会った。
知り合ったばかりのレラさんにその年の8月8日に行われた「888」
の平和イベント「神戸からの祈り」の出演を夢中でお願いしたのも屋久
島での事だった。

縄文杉に一人で会いに行った日の翌日、レラさんと出会ったのだ。
「あんたも縄文杉から呼ばれてきたね」
最初にそう声をかけられて驚いた日のことを私は昨日のことのように、
はっきりと覚えている。
そしてその前の日、聖老樹・縄文杉に一人誓ったこと…。それも忘れて
はいない。

あれから10年。

「神戸からの祈り」で出会った気功家の津村喬さんが、四川大地震で、
震源地の少数民族の人々を援助するために、動いている、という話を知
り合いから聞いた。

津村さんには、二十年まるで義兄弟のような関係を保っている、二人の
中国人兄弟がいる。四川の大学で共に教授職でもある、李遠国さん、李
金遠さんだ。お二人は漢族なのだが、長年に渡り、今回の震源地となっ
たブン川の、チベット族をはじめ少数民族の人々を様々なかたちでサポ
ート支援してきた。
李兄弟は、なんと天河神社とも縁が深いそうで、中国の環境問題などに
ついても、長年関わってこられたそうだ。

そんな李兄弟に、全面的に信頼を寄せている津村さんが、支援カンパを
李兄弟に送り、震源地の人々への直接的なサポートを委ねるという話を
知ったのは、赤十字に募金を送ろうと思っていた矢先のことだった。

津村さんの話は、まさにタイムリーで自分の心情にフィットした。私は
赤十字にと思っていたお金を津村さんに即日送った。

その直後、津村さんから「彩さんに相談がある」とメールが届いた。

津村さんの自宅には寄しくも『震源地・ブン川のチベット族の人々が作
った宝飾アクセサリー』が沢山あるという。話を伺うと、津村さんが長
年、李兄弟の活動を支援するため、金銭的な支援をした代償として、そ
れらの品々が津村さんの自宅に届けられたのだそうだ。私が書くのは失
礼な話しだが、津村さんはそんなに裕福な暮らしをされている方ではな
い(と思う)。
しかし、そんな中で著書の印税などが入った際、そのまま援助の為に送
ったようだ。私自身も同じような性質なのでよくわかる。
「タイヨウのうた」の印税は、ほとんど丸々、病気で倒れてしまった大
重監督の代わりに映画「久高オデッセイ」の配給準備で使いきってしま
った。それでもいいのだ。お金は天下の廻り物。自分が元気で動ける限
り、お金はいずれ何処からか入ってくる。

アイヌのレラさんも、世の中の為に使うお金は「神様貯金になるよ」と、
昔、教えてくれた。

本題に戻すが、そんな自宅に山のようにある、売れば高額になる宝飾ア
クセサリーを、津村さんは、この地震になるまでほとんど手付かずのま
ま押入れにいれていたそうだ。今回の大地震のニュースに、どうにかし
て支援の手を差し伸べようと思っていた時、家の押入れの中にあった、
宝飾アクセサリーのことを思い出し、これを売れば、かなりの救援支援
になる。と思いたったらしい。しかし気功家の津村さん。物を売る商売
などしたこともなく、さてどうしたものかと思っていた時、私から10
年ぶりに連絡が入った。

数日後、京都から津村さんは、その「物」を持って事務所へやって来た。
私は話を伺いながら、まさにこの「物」は命を救おうとしているのでは
ないかと思った。

だから、私は迷うことなく、手伝うことを決めた。

レラさんが、電話で長話をした後に、
「秋に、アメリカの本当に少数の部族の酋長のところに行くんだけど…
彩ちゃん、一緒に旅に出ようよ」と突然言いだした。
「今やるべきことをちゃんと頑張ったら、もしかすると神様が行かせて
くれるかもしれない」と私が答えると「そりゃそうだ」と笑いながらレ
ラさんは電話を切った。


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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
                          
今週は[タロットカード]で今週の運勢を占ってみました。

2008年5月31日(土)〜6月6日(金)あなたの運勢

〈1月生まれ〉
新たな対人関係が始まりそうです。相手と大切に接していけば、あなた
の人生にとって、有意義ないい関係となっていくでしょう。

〈2月生まれ〉
幸せに慣れっこになり、感謝の気持ちを忘れてはいませんか?今週は今
あることに感謝してみましょう。きっと新鮮な気持ちになるはずですよ。

〈3月生まれ〉
何かに早とちりしたり、勘違いしたまま進んでいるかもしれません。慌
てて余裕を失うより、今週は、今一度検証しながら進んでみてください
ね。

〈4月生まれ〉
今週のあなたは、聞き役がキーワード。自分の意見やアピールをするの
ではなく、他者の話をじっくり聞くことで、ラッキーなことがありそう。

〈5月生まれ〉
穏やかな一週間となりそうです。特に家族や恋人、親友など気心が知れ
た人とより豊かな時間が過ごせそうですよ。

〈6月生まれ〉
愛情に包まれ、幸せいっぱいの一週間となりそうです。ただ、幸せのあ
まり、相手への感謝や配慮を欠かしてしまうと、大切なものを失ってし
まうかもしれないので、気をつけてね。

〈7月生まれ〉
あれこれ考えつくものの、焦点が今ひとつあわないようです。今週は無
理をして何かを推し進めるのではなく、ゆったりと過ごす時期かもしれ
ませんね。

〈8月生まれ〉
結果を急ぐあまり、気持ちが前へ滑っていませんか?今は焦りは禁物。
結果はやがてやって来ると、大らかな気持ちで構えてね。

〈9月生まれ〉
あなたの言動が、人を動かす力となります。今週は人に影響力を与えそ
うなので、優しさを持って接してください。ともすると、人を傷つけて
しまうので注意してね。

〈10月生まれ〉
視野が狭くなっているかもしれません。今週は目先のことにとらわれず、
もっと先にある大きな事をみるようにしましょう。

〈11月生まれ〉
思いと現実には、大きなギャップがあるかもしれません。空想の中でど
んなに格好良くても、思いを実行して、初めて現実のものとなります。
口先ではなく行動しましょう。

〈12月生まれ〉
自分の内面がモヤモヤして、気持ちが沈みがちではありませんか?自分
の内面ではなく、外に目を向けてみると、徐々に回復していきそうです
よ。

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【3】◆◇緊急イベントの告知◆◇
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              <緊急企画!>

          四川大地震・震源地・ブン川
   チベット族・チャン族・回族・漢族全ての被災者の為の
          支援チャリティイベント
     
            「繋ぐ命・繋ぐ祈り」


   日 時:2008年6月14日(土)
            13:00〜15:00(開場12:00)
   開 場:ユートリヤ マスターホール 
            すみだ生涯学習センター B棟2階
              
   参加費:1000円
            <アクセス>
   地下鉄半蔵門線 直結東武線・京成線「曳舟」駅 徒歩五分


            <プログラム>
●第一部● 
 お 話:「震源地・ブン川に暮す少数民族と
             中国という国から見える世界」
       津村喬氏(京都 気功文化研究所 代表)
 ビデオレター:「四川の今」現地からの近況報告リポート上映予定 
●第二部●  
  対 談:  「繋ぐ命・繋ぐ祈り」
      津村喬(気功家)×天川 彩(作家・プロデューサー)
 体 験:  みんなでやってみよう 元気になる気功

    *プログラムは若干変更になる可能性もあります。

イベントの詳細・お申し込みは
     http://www.office-ten.net/sos/top.htm

2008年5月12日に発生した、四川大地震。
震源地であるブン川は、チベット族と共に自然信仰を持ち古代少数民族
ともいわれるチャン族の人々、そして少数ではありますが、回族という
イスラム教を信仰する少数民族も暮らす、山間の静かな地域でした。
しかし、経済格差が広がる中で少数民族の人々の暮らしがひっ迫してい
た時、今回の大地震に見まわれました。現在、震源地へのメディア規制
もあり、ほとんど現地の情報が届いていない為、その安否が気遣われる
ばかりです。

そんなブン川の少数民族の人々と、長年交流し支援し続けてきた、四川
の大学教授、李遠国氏と李金遠氏、そして李兄弟と二十年近く交流し、
ブン川の少数民族の人々とも交流してきた気功家の津村喬氏が、今、現
地へ向けての直接的な支援救済活動に動き始めています。私たちも、何
か協力できないかという思いから、今回緊急に支援の為のチャリティイ
ベントを企画いたしました。

当日は、震源地のチベット族の人々が作った宝飾アクセサリーをチャリ
ティ販売するほか、報道では伝えられていない四川からの現状報告や、
気になっている中国における少数民族の実情などもお届けいたします。
また、悲しくマイナス要因な話ばかりではなく、紀元前からの歴史ある
中国という国の本来の奥深さや、多民族の共存と世界の未来の話まで、
幅広く「共にある命」を大切に考える一日にしたいとも思っております。
 

どうぞ、お一人でも多くの方々のご参加、ご協力宜しくお願いいたしま
す。

                          天川 彩

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【4】◆◇TEN’sショップ◆◇
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              緊急支援
        
     ●チャリティ宝飾アクセサリーご購入のお願い●

   震源地・ブン川は、アバ・チベット族・チャン族自治州です。
    ここで暮していた チベット族の人々が作った宝飾品が
          今、日本にあります。

  中国政府からの支援の手が入りにくい少数民族の被災者の方々へ
          少しでも思いを馳せてください。


諸経費を除いた売り上げは、津村喬さんより李兄弟を通じて、震源地の
最も被害が大きかった方々の直接的な支援に使われます。

これらの宝飾品を作ったブン川のチベット族の人々が、現在、どれぐら
い無事でいらっしゃるのか、皆目わかりませんが、この土地で作られた
宝石アクセサリーが、ブン川のチベット族の人をはじめ、チャン族・回
族・そして同じように被災された漢族の人々までをも少しでも救うこと
に繋がるのならば…

私たちも祈るような思いで販売いたしております。

どうぞ、皆様の温かなご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。


∞震源地・ブン川のチベット族の人々がつくった宝飾品∞
・チベット特産の瑪瑙(メノウ)にブッターズアイを焼きいれた天眼・
・チベットがかつて海底にあった頃の名残である珊瑚・
・チベットのターコイズ・これらを組み合わせて配して作られた宝飾品
です。
  ◆ネックレス        10、000円 (各種)
  ◆ブレスレット(フリーサイズ)6、000円 (各種)
 
  数が少なくなっていたり、売り切れている品もあります。

       http://www.office-ten.net/sos/acs/top.htm  

         こちらで、ご紹介・販売いたしております。


  どうぞ、皆様の温かなご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。

   *イベント会場では、直接手に取ってお求めいただけます。

……………………………………………………………………………………
【5】◆◇メルマガ読者の皆様へお願い◆◇  
……………………………………………………………………………………


       親愛なるメルマガ読者の皆様
    今回の緊急支援のイベントにご協力ください。

 1、イベント参加、チャリティ購入、どうか宜しくお願いいたします。
        詳しい経緯や趣旨は、こちらです。
      http://www.office-ten.net/sos/acs/points.htm
       
 2、今回のイベント、そして緊急チャリティをお友達・お知り合いの
   方々によろしければ、是非メールやFAXで伝えてください。

 3、6月14日のイベントのお手伝いができる方、いらっしゃいまし
   たらメールを送ってください。
                   ten@office-ten.net


      どうぞ、宜しくお願いいたします。



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【6】◆◇日本を堪能する旅 ◆◇  
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  是非、凄い富士山と出会ってください!
 
 ●最終受付は 6月3日(火)午後6時まで


 ー日本を堪能する旅シリーズ 其の九ー

  【富士山 ツアー 2008】
    幻の滝と苔森を歩く旅
 
 2008年6月7日(土)〜6月8日(日)
    1泊2日 29400円(税込)
        東京発着
(現地集合解散の方  24000円(税込))

   定員 15名 最低施行人員8名

 http://www.office-ten.net/j/fuji/2008top.htm

旅のはじまりは、富士の神を祀る
北口本宮浅間神社でのお参りから。
郷土の味、吉田のうどんを食した後は
富士山五合目まで一気に向い
山小屋を拠点としながらの時間です。

富士山の雪解け季節にだけ現れる、幻の滝。
緑のビロードを敷き詰めたような、新緑の苔森の世界。
満天の星空や、ありがたいほどのご来光。
日本一の霊峰、富士の御山のその中で
幻想的な風景に包まれた至福の時を
心行くまで過ごしてください。

富士山を下ったその後は、
大地の恵み、温泉でまったりしたり
富士の天然水を使用した地ビールで喉を潤したり
とことん、リラックスタイムが待っています。

日本の醍醐味を感じる週末。

どうぞ、存分に楽しんでください。



<ツアー代金に含まれるもの>
新宿―河口湖・御殿場―新宿 高速バス代
登山往復バス代 
宿泊代 朝夕食代
ネイチャーガイド料金

<ツアー代金に含まれないもの>
昼食・温泉代

詳しい行程などは、http://www.office-ten.net/j/fuji/2008top.htm


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【7】◆◇編集後記◆◇
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津村さんがTENの事務所にやって来られたのは、今週の日曜日。
もう、時間も無く、ずっと猛ダッシュのように過ごしていたが、一番大
変だったのは会場探し。都内で土日に空いていて、そこそこ人数が入り
チャリティ販売も可能で、映像も使える。

もしかすると、今までで一番、難しかったかもしれない。
しかし、ちゃんと見つかった。それも、とても素敵な会場が。

今、水はサラサラと流れている気がする。
                      aya