2008/04/12━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ☆★☆ TEN's magazine  第313号  ☆★☆ 
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは、天川 彩です。

桜前線は、今ごろ北関東や北信越のあたりに北上し、今週末あたりが満
開なのでしょうか。
実は先週末、富士山を見に行きました。
以前、山中湖の湖畔に咲く桜を愛でながら、富士山を見た風景があまり
に美しかったので、再び「ザ・日本」のような風景を見たいと思って行
ったのですが、蕾もまだ固く…という状況でした。でも、富士山は霞や
雲に隠れることもなく、見事な姿を一日中見せてくれていて、感謝しな
がら帰路に向ったところ…。箱根の温泉・天山(てんざん)に立寄ると
満開の桜。桜。桜。更には、露天風呂から夜桜を見えるという思わぬサ
プライズにうっとり。
富士に桜に温泉。どれもいいなと思う私は、やはり典型的な日本人です。

そうそう。その箱根の天山という温泉。よければ、是非みなさん行って
みてください。私の、お気に入りナンバーワンの日帰り温泉です。
今まで、何度通っていることか。またどれほど多くの友人知人に伝えた
かわかりませんが、とにかくいいんですよね。1200円という手ごろな値
段なのに、施設は充実。天山(てんざん)と天川(てんかわ)が似てい
るから、すすめているわけではありませんヨ(笑)。
露天風呂もいいのですが、温泉を出た後のリラックススペースが開放的
で広くて綺麗なのです。中でも私が一番好きなのは、川のせせらぎを聞
きながらソファーでくつろげる読書室。ついつい時間を忘れてしまいま
す。東京から気軽に日帰りで行けるので、近郊にお住まいの方は勿論の
こと遠方から東京へ旅行にいらっしゃる方も、メルマガ読者のみなさま
是非一度足を運んでみてください。天山からは、一円の広告費ももらっ
ていませんし(笑)、知っている方も多いとは思いますが、いい情報は
お知らせしたいんですよね。。。

さて、先週アリゾナの小物やアクセサリーをご紹介したところ、早々に
大反響いただき、ストーンネックレスやペトログラフブローチは即日完
売してしまいました。ホピTシャツやホピ帽子も、既に残り各1点ずつと
なってしまいましたが、これからの季節にぜったい可愛い、ナチュラル
感満点の、木の実シダーウッドとビーズで出来た、ブレス&ネックレス
や、ネイティブストーンブレスレッドはまだ、選べる状態ですヨ。
よろしければ、是非ご覧ください。

それからGWのペルーツアーですが、お陰様で満席となりました。
只今、キャンセル待ち受付可能です。ご希望の方はどうぞお問い合わ
せください。

3年ぶりになるTENの屋久島ツアーも、既に申し込みが続々と入って
おります♪GWもまだなのに、夏休みの計画など考え難いかもしれませ
んが、何せ夏の屋久島は人気が高いので、早め早めに、どうぞご検討く
ださい。

また、本年度の「伊勢ツアー」の締め切りは、いよいよ来週末日まで。

今回は、長年の友人でもある、月読宮の神官様の取り計らいもあり、
伊勢神宮『鎮地祭(ちんちさい)』の時期に伺います。本年のご遷宮
のご神事は、この鎮地祭のみ。次回の鎮地祭(ちんちさい)は二十年
後となります。また、伊勢神宮のお社の御用材を切り出した、木曽の
地まで移動し、ご神事で御用材を切り出された責任者の方にお話を伺
ったり、森にもご案内いただけます。このような機会は、今回が最初
で最後かと思います。今年こそ、お伊勢さんにお参りに行きたい、と
思われている方、どうぞ、この機会に是非ご一緒いたしませんか?

今週は、ホピツアーの写真や旅の感想をHPにアップいたしました。

その作業の途中で気がついたのですが、昨年のツアー感想文をアップ
していないなかったんですよね。ツアー感想文をお寄せくださってい
た皆さ〜ん、ごめんなさい。どうぞお許しくださいねぇ。
と、いうことで、昨年の「ホピツアー」の写真や感想文、そして昨年
夏の「伊勢ツアー」、今年2月の「節分ツアー」の感想文、全て一挙
公開しました。伊勢ツアーと節分ツアーの写真は、来週アップします。

TENのツアーがどんな雰囲気なのか、皆さんが、そろぞれどのよう
に旅を楽しんでいらっしゃるのか、そして、参加者の方々のお人柄な
どにも是非ふれてみてください。

そして、よろしければ、皆様も是非、何かのツアーにもご参加くださ
いネ。きっと生涯忘れられない、深い旅になること請け合いです。

……………………………………………………………………………………
◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様===============「大人の条件」
2・TEN占い=========今週は「メディスンカード」占い
3・お知らせ=============ホピツアー写真&感想ほか
4・遂に決定!=============「屋久島ツアー2008」
5・本物志向のプログラム====「伊勢詣と木曽の神木の森ツアー」
6・連載小説================「雨弓のとき」(40)
7・編集後記=====================ひとりごと
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇コラム・風の文様◆◇
……………………………………………………………………………………

□「大人の条件」

人はいつから大人になるのだろう。

成人式や選挙権を十八歳に引き下げよう、という動きがある。二十歳を
成人として行う、今の成人式のありかたをみると、十八にしてどうする
のだ、という意見もあるだろう。しかし、私は今の時代、二十歳で成人
式にするよりは、十八歳で成人とした方がいいのかもしれないとも思う。

高校を卒業して二年過ぎた二十歳。多くの子どもたちが、大学二年生。
気持ちもたるみ、子ども意識のまま年齢だけが成人となり、中途半端な
状態で成人になる儀式を受けるのだ。それならいっそのこと、高校を卒
業する前の最後の冬に、成人式をしてしまった方が気持ちが引き締まっ
ていいのではないか。

はたまた、就職が決まった冬、年齢に関係なく成人式に参加できるとか。
自己申告で、自分は大人として自覚を持つ決意をする、と決めた人は、
役所に自己申告をして、成人式という儀式に参加するとか。

ま、どれもあまり現実的な話ではないかもしれないが、私は今の、成人
を迎える年齢の子どもたち以上に、十分大人の年齢に達している人たち
のあまりの幼さに、驚くばかりなのだ。

そもそも、大人とは「責任を持てる人」のことを指すのだと私は思って
いる。それは、年齢ではない。
十六歳でも結婚し子どもを産んで立派に育てている女性だっている。子
どもを育てることに、親として責任を持っているのなら、十分立派な大
人だろう。

大人は、言動に、行動に、全てに責任というものが生じる。
しかし、今、どれほど言い逃れや嘘をつくことで、自分の言動、行動に
責任回避をする大人達がいることだろう。
また、自分の態度を、目の前の相手よってコロコロ変えるのも、成熟し
た大人の対応ではない。
そんな大人たちを見て育った子ども達が、どうやって、まともな大人に
成長していけるのだろうか。

私は、今の日本という国そのものが、まさに、成熟した大人になれない
状態にあるのではないかと思っている。刻々と変化する世界情勢の中で、
諸外国は自国の意思というものを表明している。しかし、日本は意思を
表明できるような状態までは、まだまだ成長しきれていない。

現在の政府は、政治と呼ぶには程遠いような茶番劇が繰り返されている。
国内での力比べを見ていると、戦国時代の武将達の姿に私には重なって
見える。領土や支配下をどれほど増やすのか。大将の首を獲る時代では
なくなった今、大将の揚げ足取りを続け、失脚させるための活動が延々
と繰り返される。

本当に、今の時代における、この国の未来、子ども達の将来、環境問題、
経済、人権、外交…。様々に取り組むべき問題に真の力を発揮してこそ
の政治なのだと思うが。諸外国は見ている。日本という国がどんな意思
を持ち、中心軸となる考え方は、どんなものなのか。

ダライ・ラマ法王が来日し、記者会見を行った。
午後3時30分より数十分。世界が注目するニュースだ。そのニュースを生
放送で放送したのはCNNだった。
日本の各メディアは、全てが収録編集後の放送だった。政府からの報道
規制がかかったのか、それとも各局とも、生放送にする勇気がなかった
のか、それはわからない。
しかし、世界中が今回の記者会見を一斉に報道しているにも関わらず、
その舞台となった日本は、政府としてもメディアとしても対応が幼すぎ
るように思え、日本人として恥ずかしかった。

もっとも、今の日本政府の状態では、ダライ・ラマ法王とは会えはしな
かっただろうし、会わなくてよかった。仮に会ってもまともに対談や提
言できるほどの思考も持ち合わせていないだろう。元阿部総理の奥さん
と会ったのは意味不明だったが、八方美人でいたい日本の政府は、触ら
ぬ神にたたりなし、とばかりにノータッチを決め込んだ。自国の意思と
いうものに自信が持てない幼い国が、今の日本なのだから、それは、い
たしかたない。

しかし、そんな国の状態のままで、本当にいいのだろうか。

「自分の意思に自信が持てない大人」が今のおおかたの日本人で、その
意志の現れが、日本という国になっているのならば、大人の国として成
熟していく諸外国から、見放されていく日も、そう遠くないのかもしれ
ない。

でも、私は希望は失ってはいない。
政治にも、メディアにも。時間はかかるかもしれないが、成熟した考え
方の人々が少なからず入り込んでいる。そして更にその人数は、増える
ばかりだ。社会全体も、20世紀までの状況と21世紀に入ってからの状
況とでは、あきらかに様々な価値観に変化が現れてきている。

日本で聖火ランナーが走る日には、気持ちよく皆が、オリンピックを応
援している姿で、ランナーたちを応援したい。短絡的で薄っぺらな真の
平和とは異なる抗議活動団体も、中国政府のおかしな伴走者もいらない。
ものものしい警備も機動隊の準備もいらない。ランナーが走る沿道には
声援を送る人々の姿と笑顔があって欲しい。

世界で混乱している聖火を日本は気持ちよく見送ってこそ、来月、来日
予定の胡 錦濤中国主席との話し合いもスムーズに進んでいくように思
う。来月になっても、ダライラマ法王との協議がまだ実現していなけれ
ば、「中国は国際社会で孤立してしまう」旨、政府として提言してみて
はどうだろう。しかし、胡 錦濤さん。どうやらチベット自治区を数十
年、武力で弾圧したことで力をつけ、今や主席に登りつめた人物のよう
で、そうそう、簡単には物事は解決していかないかもしれない。

しかし、大人として責任を持って、一人ひとりが考え行動していくこと
が、結局は日本も、そして、それぞれの国の人々もよい方向へ変化して
いくことに繋がっていると私は信じている。

今は、ダライラマ法王の言葉を借りれば、中国の無垢な人々が、政府か
ら一方的に発表される情報を鵜呑みにしないで、成熟した大人の意識を
持って、判断し行動していって欲しいと願うばかりだ。


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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽にお遊びとして楽しんでくださいね。
                          
今週は[メディスンカード]で今週の運勢を占ってみました。

2008年4月12日(土)〜4月18日(金)あなたの運勢

〈1月生まれ〉
頭ばかりで考えて、あなたが一番望んでいることが何なのかを忘れては
いませんか?今週あなたに必要なキーワードは「素直」です。あなたが
一番望んでいることをまずは、真っ先にしてくださいね。

〈2月生まれ〉
信用したい相手を、信用できなくなって苦しんではいませんか?今週は
あなた自身の心が作り出す妄想に負けず、あなたらしい「愛」を取り戻
してください。

〈3月生まれ〉
今週は、大切なメッセージが夢に現れるかもしれません。できるだけ、
夢を忘れないよう、記憶に留めておいてみましょう。悩んでいることの
ヒントがあるかもしれませんよ。

〈4月生まれ〉
あなたの行動を、今週は今一度振り返ってみてください。あなたが望む
ような行動をあなた自身がとっていますか?自分を見つめるのは時には
大切なことであることを忘れずにね。

〈5月生まれ〉
不必要なものを、あれこれ溜め込んではいませんか?今週は本当に必要
なものと、不必要なものを選んでみてください。もしかすると考え方や
対人関係などを変える時期かもしれませんよ。

〈6月生まれ〉
直観力が優れる一週間となりそうです。将来的に今やっておいた方がよ
さそうだ、と思うことも迷わず選択してみましょう。きっといい結果に
結びついていそうですよ。

〈7月生まれ〉
あなた自身に嘘をついていることはありませんか?他の人の目は誤魔化
せても、自分の心は辛くなる一方です。あなたの心に正直になって、心
が示す行動を取ってね。

〈8月生まれ〉
あなた自身の今の成長を、自分で認めてください。頑張った自分を褒め
なければ、他の人を認めることもできません。今週は自分へのご褒美を
あげてもいいかもしれませんね。

〈9月生まれ〉
誰かを批難したり、見下したりはしていませんか?もし誰かに否定的な
気持ちを持っていたとしたら、それはあなたの内面的な問題が他人を通
して見えているからなのかもしれません。まずは自分改革を心がけて。

〈10月生まれ〉
何かに熱中するあまり、周囲がみえなくなってはいませんか?熱き心は
大切ですが、もしかすると周りの人が疲れているのに我慢しているか、
既に少し距離を置いているかもしれません。時にはクールダウンを。

〈11月生まれ〉
変化を恐れてはいませんか?何か行動を起こしたら、面倒くさいことに
なるかもと逃げ腰でいると、飛躍のチャンスも一緒に失ってしまうかも
しれません。今週は恐怖心を克服してね。

〈12月生まれ〉
今週は、あなたが行動する一週間です。今まで他人任せにしていたこと
をあなた自身の目で確かめてみてください。きっと今までと違った感覚
で新たなことに出会うかもしれませんよ。

……………………………………………………………………………………
【3】◆◇お知らせ◆◇
……………………………………………………………………………………
 
  TENの旅・募集やご案内はメルマガでしていますが
  それが、どんな旅だったのか
  きっと多くの方々が興味のあるところだと思います。

  写真につけているコメントは、
  かなり、おとぼけです。
  合わせてお読みいただけると
  更に、旅の報告が楽しいものになるかと思います。
  
  お伊勢さんツアー、節分ツアーの写真は
  後日アップいたします。いましばらくお待ちください。
 

◆ ホピツアー 2007
  旅の様子の写真と感想文 ご紹介しています。
  http://www.office-ten.net/hopi/repo.htm

◆ ホピツアー 2008
  旅の様子の写真と感想文 ご紹介しています。
  http://www.office-ten.net/hopi/2008/repo.htm



◆ お伊勢さんツアー 2007
  旅の感想文  ご紹介しています。
  http://www.office-ten.net/j/ise/2007repo.htm

◆ 節分ツアー 2008
  旅の感想文  ご紹介しています。
  http://www.office-ten.net/j/setubun/repo.htm

 どうぞ、ゆっくりご覧ください。


『TEN’sショップから』

■「アリゾナの小物たち&アクセサリー」を合計1万円以上お買い上げの

方に、只今「ホピ族ポストカード」又は「可愛いネイティブシール」を
プレゼントいたしております!

<おすすめはコレ!>

 ◆ シダーウッドとビーズ  ブレス&ネックレスセット …3800円
 
  ナバホ族の女性達が、お守り代わりにつけている
  木の実のアクセサリー。
  Tシャツなどシンプルな服装と組み合わせると、可愛さ倍増です!

 ◆ ネイティブストーンブレスレット        …  3000円
  アリゾナの空を思わせる大きめのターコイズが、印象的なブレスレ
  ットら、この夏一押しのローズクオーツとシルバーの小花のアンク
  レットまで、どれも一点限り。
  これからの季節、大活躍しそうな、アイテムですよ。

ほかにも、ホピ族の帽子やTシャツが残り一点ずつあります。
レアもの、ホピの塗り絵や、カチーナ(精霊)ピアスなど、ホピ族に
興味がある人には、宝物となるものもあります。

<アリゾナの小物たち>
http://www.office-ten.net/shop/arizona/2008/top.htm


週末はHPの更新ができません。メール先着順で販売いたしますの
で、既に売り切れになっている場合は、予めご了承ください。週末にご
注文メールをいただきました皆様には、週明け返信させていただきます。


……………………………………………………………………………………
【4】◆◇3年ぶりに実施します◆◇
……………………………………………………………………………………
     オフィスTENの旅の原点である
        屋久島ツアー
   
  だから…究極の屋久島の旅をお届けします

  *既にお申し込みが続々届いていますヨ!

  
    今週は、行程をご紹介。。。

 
   『屋久島ツアー 2008』

 2008年7月17日(木)〜7月20日(日)
       東京発着128,000円
    3泊4日 全行程 朝・夕食つき
         定員18名

(定員になり次第、募集は締め切らせていただきます)
      最低施行定員8名
 
 *東京発着以外をご希望の方は、別途ご相談ください

 詳細・お申し込みは
 http://www.office-ten.net/yakusima/2008/top.htm

「もののけ姫」の舞台となった苔森の世界。
天界に聳え立つような巨石や
どこまでも澄んだ水。
空と海の蒼さが溶け合った
原色の世界。

世界自然遺産にも登録されている
日本が世界に誇る島、屋久島。

その島の美しさと豊かさ
そして神秘の森を心ゆくまで
ゆったりと体感する…。

この屋久島の旅は、
大自然に抱かれたい人を
限りなく満足させてくれる旅です。


◇1日目・・・7/17(木) 
 
羽田空港を出発し、鹿児島を経由して高速艇トッピーでいよいよ屋久島
へ。初日は、屋久島環境文化センターの巨大パノラマスクリーンで、
屋久島の自然を少し勉強いたしましょう。その後、屋久島最南端に位置
し、九州名山の一つにも数えられる「モッチョム岳」に抱かれたロッジ
へと向かいます。モッチョム岳に見守られながら、静かな屋久島での夜
をゆっくりくつろいでお過ごしください。 

◇2日目・・・7/18(金) 

この日は朝から映画「もののけ姫」の舞台となった神秘の苔森、白谷雲
水峡へと入ります。全身が緑色に染まりそうな幻想的な森の世界。苔む
した岩、そして沢のせせらぎ。そこには「もののけ姫」の映画に登場す
るシーンそのものの、森の世界が静かに広がっています。ここで思い思
いの時間をゆったりと過ごしてください。この苔森の中で食べるのは、
屋久島一美味しいと、オフィスTEN一押しのパン屋「ペイタ」のパン。
最高の一日を、心ゆくまで楽しんでください。  
 
◇3日目・・・7/19(土) 

この日は、それぞれの屋久島を満喫する一日。ゆったり自分なりの時間
を過ごすのも良し、オプションの「山プラン」縄文杉登山、や屋久島の
海を満喫する「海プラン」で遊ぶも良し。
夜は満天の星空のもと、満月の月夜の灯りの下で、それぞれが見てきた
屋久島を語り合いましょう。

 ◇4日目・・・7/20(日) 

最終日となるこの日、屋久島で唯一海岸線から世界遺産に指定されてい
る西部林道をめぐり、大川の滝(おうこのたき)や千尋(せんぴろ)の
滝など楽しみながら、屋久島をほぼ一周まわります。屋久島の空気を十
分堪能した後は、鹿児島へ向かい最後は羽田空港に戻ります。


●TEN’sトラベルメンバーの為の旅企画
企画 オフィスTEN
手配 ワールドエキスプレス大阪 兵庫県知事登録旅行業第2-250

http://www.office-ten.net/yakusima/2008/top.htm

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【5】◆◇日本を堪能する旅◆◇
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    いよいよ、来週末で締め切りです。  

   日本を感じ、日本を学び、日本を知りたい人には
      絶対におすすめの旅です。

   一般的な伊勢ツアーでは、決して行かないような
       本物志向の人の為の旅プログラム

    <日本を堪能する旅シリーズ 其の八>
      『お伊勢さんツアー2008』


  〜式年遷宮ご神事「鎮地祭(ちんちさい)」と
     心の御柱・ご用材を育んだ木曽の森を訪ねる旅〜
  
   2008年4月25日(金)〜4月27日(日)
    2泊3日 39,900円 名古屋 発着

   帰りに東京着を希望される方は今回のツアーは
       なんと+3,000円でOK
   (その際には、必ずお申し込み時に、
        東京着希望とお知らせください)

     定員 15名 最低施行人員8名

  詳細・お申し込みはhttp://www.office-ten.net/j/ise/2008t.htm
 
「お伊勢いきたや伊勢路がみたい せめて一生に一度でも」
日本人共通の心の故郷、お伊勢さん。
宇治橋を渡り、神域に入った途端、身も心も洗われるような気持ちに
なるのは、そこが日本の総氏神様だからでしょうか。

今年は二十年に一度のご神事、鎮地祭が行われる年です。これは、新
宮を建てる御敷地で行われる一番最初の祭儀です。

お伊勢さんツアー2008では、通常ではなかなかできない内宮での
正式参拝(御垣内参拝)に加え、外宮、月讀宮での「鎮地祭」(ちん
ちさい)を観拝させていただくことにしました。
さらに、今回の旅では伊勢から木曽へと足を延ばし、内宮・外宮など
伊勢神宮の大事なお社となる、ご用材を育んだ山、木曽の御杣山へ向
かいます。この貴重な機会は、木曽でご遷宮に関わられた、林業関係
の方の多大なるご協力を得てのことですが、役場の関係者の方、そし
て「御杣始祭」(みそまはじめさい)の総指揮者の方にも、特別にお話
しとご案内をしていただけることになりました。

はじめての伊勢、久しぶりの伊勢、またしてもの伊勢。
せっかくの「伊勢詣で」ならば、特別な機会を是非選んでください。
きっと、生涯忘れられない、特別な時間となることでしょう。


行程など詳しくは

http://www.office-ten.net/j/ise/2008k.htm

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【6】◆◇連載小説◆◇
……………………………………………………………………………………

<今までのあらすじ>

高原祥子は、両親の不仲が原因で自分は不幸になったと思い込んでいた
のだが、近所に住むアパレルメーカー勤務の高梨良一と付き合い始めた
ことで、少しずつ考え方が変わりはじめていく。マスコミ就職への希望
を持ち始めた頃、予定外の妊娠で、急遽、良一と祥子は、結婚すること
に。引っ越し準備をしていて出てきたのは、亡き祖母が仕舞っていた母
敏子の臍の緒だった。そんな時、敏子が訪ねて来て…

『雨弓のとき』 (40)                天川 彩


「ねぇ、あの箱の臍の緒お母さんじゃない。私のって取ってあるの?」
思えば、祥子は幼い頃からお婆ちゃん子で、母との思い出は希薄だった。
母と自分を結びつけるものなど、興味すらなかった。しかし、この日は
なんとなく気になった。
「祥子の臍の緒?当り前じゃない。取ってあるわよ」
「そ、そうなんだ」
自分で質問しておきながら、母の『当り前じゃない』という返答に祥
子はちょっと驚いた。そうなのか。臍の緒を取っておくのは、当り前だ
ったんだ…。祥子は、まだ、膨らんでもいないお腹をそっとさすった。
「見たい?」
母親の敏子は、悪戯っぽい目をして、祥子の顔をのぞきこんだ。

「えっ…。いや、別にいいよ。そんなもの、あるのかなぁなんて、ちょ
っとだけ、思っただけだからさ。別に見たくないし」

口では、そう答えたが本音は見てみたかった。小箱に入っていた母親の
臍の緒は、干からびたスイカのツルのミイラのような、なんとも表現し
がたいものだった。多分自分のも、そんなに変わりはないのかもしれな
い。しかし、子どもをお腹に宿している今、臍の緒が母と子どもを繋い
でいるライフラインなのだと、漠然とながら感じる。実際には、お腹の
中でどう繋がっているのかも、全く想像も出来なかったが、確かにこの
母から生まれてきたのだ、という確信のようなもののように思えた。
「もし、見たかったらお母さんの三面鏡の一番下の引き出しの中に入っ
ているからね。あ、そうそう。それからついでに言っておくわね。その
同じ引き出しの中に、祥子名義の通帳が入っているんだけど、この際、
お嫁入り支度として持っていく?」
「…!」
祥子は驚いて言葉も無かった。
「なによ。そんな顔をして」
母は可笑しそうに、ケラケラ声をたてて笑った。
「だ、だって…そんな話、今まで一度も聞いていないよ」
「だから、お嫁に行く前に。あ、そうか。もう籍入れたから、お嫁にい
っちゃったのか。ま、あなたが大学に入る時か、お嫁に行く時にって、
ずっと少しずつだけど貯めてきたのよ」
「だ、だって…。大学に入った時、そんな話、お母さんしなかったじゃ
ない」
「やだ。祥子。話をするもしないも、あなたお母さんに何一つ相談もし
てくれなくって、勝手に大学決めて。奨学金の話もこのアパートに引っ
越す資金をアルバイトで稼いでいたことも、全く話してもくれなくて、
何でも一人で進めちゃったじゃない。だから、話せるような状況じゃな
かったもの」

母に言われて、祥子は自分の行動を振り返ってきた。確かに高校生の時
の自分は、遅めの反抗期だったのかもしれない。いや、その反抗期は随
分長い間、続いたように思う。良一と出会わなかったら、母と、今こう
して正面向き合って話すこともなかったかもしれない。もしかすると、
それは、もっともっと長引いていたかもしれない。しかし、良一と出会
ったことで、母親との長年のわだかまりが、少しずつ解消されていって
いるのは事実だった。

「そう…か。そうだったよね。今さらだけど、長い間、ごめん」
「何言っているの。どうしたの?そんなにしおらしくなって。祥子ちゃ
んらしくないわね。いいわよ。あなたの気持ちは、誰よりも一番よくわ
かっているつもりだから」
「えっ?」
「そりゃ、そうよ。母親なんだから。あなただって時期そうなるわよ」
「私も?」

祥子は、やはりいつか自分の臍の緒を見たいと思っていた。この母と自
分とを繋いでいたものを。

                           つづく…

……………………………………………………………………………………
【7】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
今週も一週間が早かった。気がつけばもう週末。事務所で作業と文章ば
かりに取り掛かっていた一週間だったので早かったのかな。そんなこん
なの作業の中で、今週アップしたホピツアーの写真&感想文。実はその
中に私の母も娘も登場している。参加したツアーは別々。母は前から時
折、ツアーにお客さんとして参加してくれているが、長女は初参加。更
には節分ツアーには次女が参加し、気がつけば家族がお客さん?に。ま
趣味や興味がそれだけ似ているってことかな。。。                                     aya