2006/06/16━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ☆★☆ TEN's magazine  第220号  ☆★☆ 
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは!天川 彩です。

私の名前は天川 彩(てんかわあや)と読みます。
以前にもメルマガで書きましたが、時折「あまかわさい」と読む人もい
るようで…勿論、男性ではなく女性です。(どういう訳か、たまに勘違
いされるのは、何故でしょう…)

この名前は本名ではなくペンネームですが、この名前になってからとい
うもの「七夕」の日だけは、特別な日なんですよね。
毎年、旧暦の七夕には奈良の天河神社で七夕祭のお手伝いワークをさせ
ていただいていますが、七月七日の日は、その時々の過ごし方をしてい
ます。

今年の七月七日は…七夕童話詩ライブを開催することにしました。

この七夕ライブには、特別なプランがあります!童話詩ライブの後、お
茶やお菓子で和みながら、ささやかな七夕祭をしようと思うのですが、
皆さんに、短冊へお願い事を書いていただこうと思います。それを旧暦
の七夕の日、天河神社のそばに流れる天の川へ持って行き、祈りを込め
て流させていただきますよ〜。まさに、新旧暦の七夕を繋ぐプロジェク
ト(かなりオーバーですね…)

さて、今年の1月にインド巡礼の旅に行ってきた連載『お釈迦様に逢い
たくて』ですが、今週で最終回です。
早いもので、もう半年が過ぎているのかと思うと感慨深いものがありま
す。インドツアーをいつか…と何人かの人に言われましたが、まだまだ
仏教の勉強不足で、ツアーが組めるまでには、何年もかかりそうです。
でも、とても魅力溢れる所でしたので、またいつか行きたいと思ってい
ます。そして叶うことなら、玄奘三蔵が歩いた道も、もう少し辿ってみ
たいと思っています。

週明末は、群馬。そして週明けから九州で、少しバタバタしそうですが
新たな出会いにワクワクしています。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・連載=========「お釈迦様に逢いたくて」 最終回
2・TEN占い======今週は「メディスンカード占い」
3・最新!七夕情報====「七夕童話詩ライブ」ほか
4・上映会========映画「久高オデッセイ」完成披露上映会!
5・締め切り間近=====「奈良・心の洗濯ツアー」
6・ひとりごと======つぶやき
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【1】◆◇連載◆◇
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■「お釈迦様に逢いたくて」最終回 

ガンジス河で祈った日の午後、この仏跡巡礼の旅、最後の目的地である
サルナートへ向った。サルナートという場所は、お釈迦様が初めて仏法
を説いた場所である。

インドには、仏跡四大聖地というものがある。
お釈迦様が生まれたルンビニ(ネパール)、悟りを開かれたブッダガヤ
それから涅槃に入ったクシナガラ、そしてこのサルナートだ。
勿論、この地以外にも重要な場はいくつもあるのだが、特にこの四箇所
が最重要とされているらしい。
サルナートは鹿野苑(ろくやおん)と呼ばれているのだが、かつてお釈
迦様が悟りを開かれた後、初めての説法を五人の弟子と鹿にこの場で話
したことから、そう呼ばれていると聞いた。

かなり以前、手塚治虫の「ブッダ」を読んだ。その時には、まさか自分
がその地に行くとは思ってもいなかったのだが、中でも一番印象に残っ
たのが、このサルナートに向うシーンだった。
お釈迦様は、ブッダガヤで悟りを開き、それが宇宙の真理そのものであ
り、あまりの素晴らしさに、恭悦していたのだが、同時に一般の人々に
は難しく理解しえないことだと思い、いっそのこと天に戻りたいと思っ
た。しかし、そんなお釈迦様の前に梵天が現れ、幾度か説得されて、遂
に人々に法を説くことを決意する。

私は、このシーンが大好きだった。お釈迦様が、最後の苦悩に向き合う
時、天の使い(梵天)が現れる…。悟りを開いたはずなのに、最後の一
歩を迷い、そして、目に見えない存在から後押しされて、前に踏み出す
というところに、人間、お釈迦様を感じるからだ。

お釈迦様が鹿野苑に行くと、かつての修行仲間だった五人は、苦行から
逃げた堕落者の話など、聞かないと申し合わせていた。しかしお釈迦様
の姿や仕草を見た瞬間に、常人ではなくなったものを感じ取り、最初の
説法を受けた後、五人揃ってお釈迦様の最初の弟子となったのだ。

ここの地サルナートで、ブッダ(仏)と宇宙の真理である仏法(法)と
それを伝える僧侶(僧)とが確立され「仏教」という教えが誕生したの
だと教えられた。

旅の最後の行程に、この地を訪ねることが組み込まれていたことは、私
にとって、大変意味深いものだった。

お釈迦様は、この地において「初転法輪」と呼ばれる説法を行ったそう
だが、その内容は、数年前にダライ・ラマ法王のお話を聴きに行った折、
心に染み入った話であり、天河神社の宮司様から何年も前に伺っていた
話だった。そして、今まで幾多の人々から教えられていたことが、仏教
発祥の地で最初に語られていたことだということを、初めて知ることが
できた。
私は、お釈迦様のこの教えを心に深く刻み込むために、インドの地まで
導かれてやって来たのではないかと思った。

この連載を終えるにあたり、改めてお釈迦様が、このサルナートの地で
説いた仏法を最後に書き記したいと思う。


お釈迦様は、「中道」という根本的な考え方は、「四諦(したい)」と
呼ばれる四つの真理の中にあり「八正道」と呼ばれる正しい生き方を実
践しなさいと説いた。

「中道」は、難行苦行だけを重ねるばかりではなく、また本能のまま自
堕落に生きているだけでもなく、偏らずこだわらず、両極端にならずに
柔軟に考え生きなさい、ということだ。

「四諦」は「苦・集・滅・道」の意味を指す。

「苦」は、四苦八苦という苦しみから誰しも逃れることはできないとい
うことだ。つまり、生きる苦しみ、老いる苦しみ、病の苦しみ、死の苦
しみと、更に愛するものとの別れの苦しみ、怨みや憎しみを持つ人とも
会わなければならない苦しみ、求めても得られない苦しみ、そして執着
心が出てしまう苦しみ。

「集」というのは、その「苦」の原因そのものが、自己の欲求や欲望が
集り起こってくることである。

「滅」は、そんな苦の原因を集めず、煩悩を滅してどんなことにも動じ
ない精神状態になるということだ。

「道」とは、何事にも動じない境地に至る為の実践的な方法をいう。
それが「八正道」と呼ばれるものである。

「正見、正思推、正語、正業、正命、正精進、正念、正定」

この言葉だけを読むと難しすぎるので、薬師寺の安田管長様が説明され
た八正道を引用させていただこうと思う。

正しい見解、正しい思考、正しい言葉、正しい行い、正しい生活、正し
い努力、正しい思いやり、正しい精神統一。
これら八つの正しい道を歩むことが、真理に沿った生き方なのだという。

私は一番難解なのは何をもって「正」と判断するかではないかと思った。

しかし、自己中心的な考えに執着するのではなく、他者の身になって考
えてみると、少しこの「正」の道に近づくことができるような気もする。

このインドの旅に一緒に行った母が、子どもの頃から私に常々言ってい
た言葉がある。それは「あなたが、相手の立場だったらどう感じるか、
いつも思いながら話し、行動しなさい」というものだ。

十年近く前、たまたま「ブッダ展」に行き、いつかは行ってみたいと思
っていたインド。
昨年十月、ホピの大地から戻る途中、駅舎でたまたま出会うことになっ
たインド人、ラジェンドラ博士から「ブッダがあなたを呼んでいます。
早くインドへ来なさい」と言われたことが全ての始まりだった。
薬師寺の小林澤應僧侶との出会いから、急にインドへ行くことが決まり
母と二人、仏教のことなどほとんど何も知らない状態でインドへ向った。

お釈迦様にお逢いしたい…。お釈迦様の説かれた仏法の根本に触れてみ
たい…。そう思っていたが、実は振り返ると、今まで生きてきた中で、
幾度と無く沢山の人々から教えられていたことばかりだったようだ。
「普通に生きていく中に、大切な教えは、沢山散りばめられているんだ
よ」とお釈迦様から教えられているような気がしている。

仏教に関していえば、ようやく入り口に辿り着いたようなものだ。まだ
まだ勉強しなければならないことは沢山ある。そして、これからも、多
くの出来事とであっていくことだろう。
でも、どんなことであっても謙虚に受け取り学びながら、少しずつ成熟
した人間になっていけたら…と願っている。

                         ー終ー


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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に楽しんでくださいね。
                          
今週は[タロットカード]で1週間の運勢を占ってみました

2006年6月17日(土)〜6月23日(金)あなたの運勢

<1月生まれ>
物事を合理的に処理できそうですが、事務的になり過ぎて、心配りにや
や欠けることがあるかもしれません。今週はなるべく相手の気持ちを考
えながら行動するよう心がけましょう。

<2月生まれ>
金銭運が絶好調です。おもいがけないところからラッキーなニュースが
入ってくるかもしれませんので、アンテナは敏感にね。

<3月生まれ>
あなたにとって、何が一番大切なものなのか、暗中模索状態ではありま
せんか?迷いの時間が長くて、焦っているかもしれませんが、心配しな
いでください。もうすぐ出口の光が見えるはずですよ。

<4月生まれ>
一つのことばかり考え過ぎてはいませんか?今週は、柔軟な心を取り戻
してみてください。きっと見えなかったことが見えてくるかもしれませ
んよ。

<5月生まれ>
あなた自身への信頼感がきちんとありますか?もし他人に対して、何か
不条理に思うのならば、まずは自分自身への信頼を取り戻してください。
問題は外にあるのではなく、あなたの考え方そのものにあるかもしれま
せん。

<6月生まれ>
今の状態が居心地がよくて、動きたくないかもしれませんが、ずっと止
まっていているばかりでは次に繋がりません。今週は少し状況を変えて
みることも必要かも。

<7月生まれ>
志すものがあるのならば、どんなに長い道のりであろうとも、くじけず
やめないことです。一歩一歩の積み重ねは目に見えなくとも、確実に前
に進んでいますよ。

<8月生まれ>
目的のために、手段を選ばなかったり、本心を隠して人と接していると
後で後悔してしまうかも。何事も誠意を持って、人と接するよう心がけ
てくださいね。

<9月生まれ>
ラッキーチャンスが訪れようとしています。迷ったり、躊躇したりして
いるうちに、幸運の女神が通り過ぎていかないよう、しっかりキャッチ
してくださいね。

<10月生まれ>
あなたにとって、わかりやすいものを求めていくうちに、真の価値があ
るものを見落としてしまうかもしれません。安易なものばかりに目を奪
われず、深く意味のあることを、選ぶ力を養ってください。

<11月生まれ>
あれこれ考えすぎて、前に進みにくくなってはいませんか?人と接する
ことを恐れず、勇気を持ってあなたから接するように心がけてみてくだ
さい。思いもしない新たな展開がまっているかもしれませんよ。

<12月生まれ>
あなたのペースを守りながら、何事も進めてください。今の努力がこれ
から先、素晴らしい結果と繋がってきます。大輪の花を咲かせたいので
あれば、日々のたゆまぬ努力を欠かさずにね。

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【3】◆◇最新!七夕情報!◆◇  
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:*:・'゜☆。.:*:・'゜.:*:・'゜☆。.:*:・'゜.:*:・'゜☆。.:*:・'゜

 
┌┌┏┏┏  天の川に祈りを込めて★七夕特別企画
┌┏┏┏   
┏┏┏     『天川 彩 :*: 七夕童話詩ライブ』
┏┏

      日程:2006年7月7日(金)
      時間:開場 午後7時  スタート午後7時半
      会場:亀戸カメリアプラザ 6階 和室
         (アクセス:総武線 亀戸駅 下車1分)
      料金:前売り2000円  当日2500円
       
     ☆ライブ終了後ささやかながらですが…
      お茶とお菓子で和みながら、七夕祭を行います☆
        (全プログラム終了予定 午後9時半)

     http://www.office-ten.net/douwasi/0707.htm
     天の川をイメージしたとても綺麗なページです


7月7日。
年に一度の七夕の夜。

この日は、夜空に浮かぶ天の川に
そっと祈りを込めながら
丁寧に紡いだ童話詩たちを、
あなたの心にお届けします。

そして…
柔らかな気持ちになったなら…

ささやかながらの七夕祭。
みんなで短冊に願い事を書き
笹の葉に飾り、お菓子をいただきながら
祝いましょう。

短冊は、旧暦七夕祭の日
地上に流れる天の川まで
私たちが責任を持って連れて行き、
願い事が叶うよう、静かに流して参ります。


新旧の七夕の夜を繋ぐ
スペシャルプログラムをどうぞお楽しみください。

夏の夜に心地よい音楽と共に、童話詩の世界に浸り入り
お願い事を天に託す…
日々の雑多な流れとは異なる
ゆったりした時間をどうぞお過ごしください。


:*:・'゜☆。.:*:・'゜.:*:・'゜☆。.:*:・'゜.:*:・'゜☆。.:*:・'゜


*今年の旧暦七夕は7月31日(月)です。

天河太々神楽講『天の川に祈る』2006 
★七夕祭お手伝いワーク★
2006年7月30日(日)〜8月1日(火)2泊3日 
本年お世話になる宿は、神社正面「本家柿坂」です。

来週のメルマガで詳しくご案内しますが、HP上では受付開始しました。

詳しくは…

http://www.office-ten.net/tatakagura/2006.htm

:*:・'゜☆。.:*:・'゜.:*:・'゜☆。.:*:・'゜.:*:・'゜☆。.:*:・'゜

 

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【4】◆◇好評受付中!◆◇  
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     沖縄「神の島」久高島の真髄に触れる
 ドキュメンタリー長編映画が4年の月日を経て完成です!
 この貴重な機会をどうぞ、逃さないで下さい。


       映画『久高オデッセイ』
          完成披露上映会 
        <大重潤一郎監督作品>

  〜沖縄「神の島」久高島と島人の魂再生の記録〜
 
     *この完成披露上映会だけのスペシャル
    サプイライズプログラムをご用意致しております。

   2006年7月22日(土) 昼・夜2回上映
   会場:江東区森下文化センター 多目的ホール
  (都営地下鉄新宿線・大江戸線 森下駅
                 A6番出口 徒歩8分)

   料金:前売り1800円 当日2000円 (学生1300円)

 *小さなホールの為、直前には売り切れが予想されます。
  チケットはお早めにお買い求めください。

お申込み:http://www.office-ten.net/kudaka/top.htm


現代社会に生きる人々の精神や魂は、思いのほか速いスピードで次々と
荒廃しているようです。
久高島の人々が、日々欠かさず、天と地と海、そして祖霊に感謝の祈り
を捧げながら生きている姿は、私たちに忘れかけてしまった大切な感覚
を思い出させてくれることでしょう。

そして、島人が自らの力で、伝統や祭の魂を再生していく映像は、私た
ちの魂そのものを、強く揺さぶりかけくるかもしれません。

生命の根っこに繋がる映画、それが「久高オデッセイ」です。




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【5】   ◆◇ 締め切り迫っています! ◆◇
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     <にっぽんを堪能するシリーズ 其の二>

         【奈良・心の洗濯ツアー】

         「大和の神仏と遊ぶ旅」

     ●申込締め切り 6月23日(金)まで!


 太古からの聖域「天河神社」からシルクロードの終点「薬師寺」まで

    2006年6月30日(金)〜7月1日(土)1泊2日
       (天河神社 夏越大祓ご神事 参列)
      
       28000円+税= 29400円
       (はっきり言って、かなりお得です)        

        <宿泊> 天川村 民宿「柿坂」
          (京都駅集合・解散)

       先着申込 20名で締め切ります!!

    ●宿泊代・朝夕食代・京都からの交通費(特急料金含む)
     最寄り駅(下市口駅)から天河村までのタクシー代金込み 
     
      (参拝料・入館料・昼食代は別途各自)

       http://www.office-ten.net/j/nara.htm

太古より聖域中の聖域とされ、吉野・高野・熊野の中央に位置している
 「天河弁財天社」。そしておよそ1300年前に国際都市「平城京の都」
 として栄え、シルクロードの終着点となった世界遺産奈良「薬師寺」。
 共に、荘厳な祈りの地として大変有名なところです

 今回は『心の洗濯ツアー』と題し、心身ともにきれいさっぱりする
 奈良・神仏と遊ぶ旅を企画いたしました。
 6月30日は、一年のちょうど折り返しの日。
 大祓というご神事でそれまでの罪・穢れを祓い、
 これからの半年を無病息災で過ごすことを祈る日です。
 このご神事に参加した後は
 温泉に入ってゆっくりくつろいでください。

 天河神社、薬師寺ともに、今回、特別に御配慮いただき、
 天河神社では宮司様に、薬師寺では小林澤應僧侶に
 お話いただけることになりました。
 今がタイミングだと思う方、私たちがご案内いたします。
 
 是非この機会に、天河神社と薬師寺へご一緒いたしませんか?


  <1日目>
 午前11時、京都駅集合。
 近鉄吉野線に乗り、特急列車で下市口駅へ。タクシーに分乗し
 およそ1時間。日本のチベットと呼ばれる天河神社へ参ります。
 この日、6月30日は、昔から各地で大祓式が執り行われる日です。
 日ごろの罪穢れを祓い、無病息災を祈る大祓式に参列して心身ともに
 綺麗さっぱりいたしましょう。
 その後は、天河散策にご案内いたします。天川温泉で汗を流した後は、
 宿に戻りこだわりの料理を堪能してください。
 この日は、特別に宮司様を囲んでのお話し会もお願いしています。


  <2日目>
 早朝、心地よく目覚めた後は里山の空気を思い切り吸いに散策いたし
 ます。
 朝拝に参列した後、朝食をいただきます。
 天河からタクシーに分乗し、下市口駅へ。京都駅で昼食を食べた後、
 今度は西ノ京駅に向います。
 世界遺産・薬師寺では、伽藍副主任で録事の、小林澤應僧侶に、ご法
 話いただき、境内をご案内していただけることになりました。
 通常の観光旅行では、決して味わうことのできない二日間です。


 *翌日は日曜日です。
 もう一泊されて、他の奈良や京都の名所を巡ることもおすすめです。


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【6】◆◇編集後記◆◇
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いよいよ明日から映画が公開だ。小説の売れ行きもまずまずのようで、
ほっとひと安心。これから、もっと多くの人の目に触れることになるの
だろうけれど…できれば、一人でも多くの人に、このメルマガまで辿り
着いてほしいなぁ。青春恋愛小説を書いている人…と思ったら、神仏の
話やら、先住民族の話やらで、きっと驚くだろうな。
                        aya
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発行者   天川 彩

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情報の転載は大歓迎です。

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