2006/05/19━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆ TEN's magazine 第216号 ☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net
こんにちは!天川 彩です。
今週は、いつもよりも長く感じる一週間でした。
自分が書いた書物が、店頭に平積みされているのを見るのは、なんとも
不思議な気がします。
「これで、いろいろ状況が変わってきますね」と何人かの人に言われま
した。確かに、有難いチャンスをいただいたと思います。
だからこそ、このチャンスを生かして、今までオフィスTENの活動の
ことを知らなかった方々に、知ってもらう良いきっかけになればいいな、
と思っています。
仕事内容は少しずつ変化しても、発信するメッセージそのものは、なん
ら変わることなく、オフィスTENらしくあり続けたいと思っています。
そんな訳で、親愛なるメルマガ読者の皆さんに最新情報です!
何年も前からずっとお伝えしていた、大重監督による沖縄・久高島の映
画『久高オデッセイ』ですが、いよいよ完成し、7月に完成記念上映会
を東京で行うことが決定しましたよ!
沖縄・久高島での完成披露上映後、東京での上映会となりますが、もち
ろん沖縄以外では初公開となります!
詳細が決定になり次第、メルマガやHPでお知らせいたしますね。
それから、先週お知らせしました『言の葉』ですが、早くも多くの方々
からご注文をいただいております。
本当にありがとうございます。
幸せのおすそわけ…皆さんに受けとっていただけて、言の葉も喜んでお
ります。作品それぞれのイメージに合わせた額入りでお届けしています
ので、商品によっては結構送料もかかってしまうのですが、今回は出版
記念ということで、サービスです♪
また『大東京ツアー』や『コミュニケーション術達人講座&温泉三昧』
は来月施行ですので、お申込みをお考え中の方は、お早めに。
さてさて、皆様にお知らせです。
昨年、オフィスTENのツアーでも訪れた、アリゾナのホピの大地です
が明日20日(土)にTBS系列の人気番組『世界ふしぎ発見』で「ホ
ピ・地球最後の聖地」として放送されます。
できればまた、今年もツアーを行いたいと思っていますが、なかなか通
常訪れることは難しい所です。更に普段は映像はもとより写真すら撮影
してはいけないといわれているので、今回の放送は大変貴重なものとな
ると思いますよ。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery_1.html
また、21日(日)には友人である多田悦子さんが、イロコイ交流イベ
ントのプレイベントとして北山耕平氏を招いての『ホピの予言を語る』
と題した催しを行うそうです。映画の上映もありますし、交流会もある
ようですので、興味のある方は、是非どうぞ。
http://www.native-education.net
私は、この週末から新たな小説に取り掛かろうかと思っています。
先週は連載をお休みしたので、今週は連載とコラムの両方書きました。
少し長くなってしまいましたが、お付き合いくだされば幸いです。
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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・連載=========「お釈迦様に逢いたくて」12
2・TEN占い======今週は「メディスンカード占い」
3・日本を堪能する旅=「お江戸とレトロな昭和を遊ぶ旅」
4・TEN’sショップ==出版記念特別企画!限定「言の葉」額入り
5・コラム・風の文様===「大人の器」
6・新・講座案内=====コミュニケーション講座&温泉三昧!
7・編集後記======= ひとりごと
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【1】◆◇連載◆◇
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■「お釈迦様に逢いたくて」12
お釈迦様は、悟りを開くために様々な厳しい苦行を続けていた。しかし
苦しいだけの行を続けていても、健康を害するだけで、本当の悟りに辿
り着くことも、エネルギッシュに説法を説くこともできない。そう思っ
たお釈迦様は、苦行の場を離れた。しかし、ほとんど何も食べずの修行
で、骨と皮だけのような状態になり、ある村で倒れてしまった。
そこの村に、スジャータという娘がいた。
スジャータは、倒れているお釈迦様に乳粥を施し、お釈迦様の元気を回
復させた、という話から、その村はスジャータ村と呼ばれるようになっ
たという。
スジャータ村に着いてバスを降りた時、また私の左肩を叩いたのは、ブ
ッダガヤで出会った青年、アソサンだった。
「僕はこの村の生まれです。だから、アヤサンには僕がここの案内をし
ますよ。通常、皆が見るところは、記念の像が置いてあるだけなんです。
お釈迦様がスジャータから施しを受けた場所は、ちょっと違う場所なん
ですよ」と言う。
私は一瞬迷ったが、母を誘って、一行の流れから少し離れてアソサンの
説明を聞くことにした。
アソサンは、私と母とを小高い丘の上に連れて行くと、遠くの山を指差
した。
「お釈迦様は、あの山の上で六年間苦行を続けていました。そのあと、
この村でスジャータが乳粥を食べさせたといわれていますが、実は、す
ぐに乳粥を食べさせたのではありません。ちょっとこっちに来てくださ
い」と更に丘の横に引っ張った。
「あのあたりで、スジャータは衰弱しているお釈迦様を見つけて、まず
バターを唇に塗ってなめさせました。最初の7日間はバターだけです。
8日目にやっと、固形物である乳粥を食べさせたのです」という。
私は、その話が妙に腑に落ちた。
しばらくすると、丘の上にスジャータ村の学校の先生や子ども達がやっ
て来たので、アソサンは彼らを紹介してくれた。
ブッダガヤよりも、更にその村は貧しい暮らしをしているようだったが、
子ども達の目はイキイキとしていた。
丘から降りるとき、一人の男の子が母にさっと手を差し伸べて、母を支
えるようにしながらゆっくり坂道を降りてきてくれた。
インドの子どもたちの心の豊かさを垣間見たような気がした。
その日の夕方、再びブッダガヤの大塔と菩提樹にお参りに行くことにな
った。
私は前夜購入した星月菩提樹の数珠を3本手巻いて向った。
一本は私自身に購入したもの。一本は夫の為に購入したもの。そしても
う一本は、スタッフのキョウちゃんの為に購入したもの。
この日の大塔付近は、ダライ・ラマ法王がもうすぐやって来るというこ
とで、前日よりチベット僧が一段と増えて大混雑していた。エンジ色の
法衣に身を包んだラマ僧たちに混じり、一歩一歩大塔の中に進んでいく。
長時間かかって金色のお釈迦様の像の前まで来た時、私は3本の数珠を
あてながら静かに祈った。
塔から出ていた時だった。またしても、私は左肩を叩かれた。やはりア
ソサンだった。
私はアソサンのお店で、記念になるものを何か必ず買おうと思っていた
ので、他の露店等で大量に売られていた「菩提樹の葉っぱ」を売っても
らえないか聞いた。
アソサンは困った顔をしながら言った。
「ほとんど売られているものは、本物の菩提樹の葉っぱではなくて、同
じ種類の木の葉っぱを拾って売っているものだから、ワタシのところで
は扱っていません」。
そして、アソサンは「せっかく、ここにお参りに来たのだから、買い物
のことより地元の仏教徒がお参りする方法を教えてあげますよ。どうぞ
してみてください」と続けた。
私はアソサンに教えられた通り、念仏を唱え数珠をまわしながら時計回
りに大塔の周囲を三周した。
三周し終えた時、またしてもアソサンが現れ、私に手を出すようにいう。
そして、そっと私の掌に小さな葉っぱ三枚と赤い実を乗せてくれた。
驚いていると「これが、本物の菩提樹の葉っぱです。これはお金にかえ
るものではありませんから、あなたにあげます」というのだ。
私は、感激のあまり声も出なかった。
アソサンは、もしかすると「人」ではないのではないか…と薄々思って
いたが、更にその思いが強まった。
アソサンは「今回、無理して何も買わなくていいから、またブッダガヤ
に来てください」と言ってくれた。しかし私自身がどうしても、ブッダ
ガヤでの思い出の品が欲しくなってきた。
そこで、私は子ども達3人用の数珠と、自分用にアソサンが選んでくれ
た布バッグを購入した。
そして、急に私以外にもお釈迦様にご縁を感じている人がいたら…と、
ふと思い同様の布バックを数点購入した。
その日の夜、私はブッダガヤで過ごした時間が濃すぎて、なかなか寝付
くことができなかった
つづく…
★★★★★TEN’sショップ「セレクトの森」では、ブッダガヤのア
ソサンが選んでくれた布バッグを扱っています。
ブッダガヤの地名刺繍が入ったものは既に完売してしまいましたが、チ
ベット僧が持ってきたという素敵な織物バッグはまだ、現在は残ってい
ます。とてもお洒落な織物バッグ残り3点で終了です。
よろしければ、HPをチェックしてみてください。 ★★★★★
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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に楽しんでくださいね。
今週は[メディスンカード]で1週間の運勢を占ってみました
2006年5月20日(土)〜5月26日(金)あなたの運勢
<1月生まれ>
何事も静かに状況を観察するときです。あなたが謎に思っていたことの
真実が見えてくるかもしれません。また、夢に何かのメッセージが現れ
てくるかもしれません。夢日記をつけるのもいいかもしれませんよ。
<2月生まれ>
少しイライラしてはいませんか?もしも気ぜわしく動いていたとしたな
らば、少し休憩をとってください。ゆっくりお風呂に入るなり、プール
で泳ぐなり水に浸っていると気力が回復しますよ。
<3月生まれ>
家族や、親しい人との関係が少しギクシャクしそうです。人を批判する
よりもその人のよい部分を見つけ出すようにしてください。誰に対して
も攻撃的な言葉を使うと、あとあと後悔しますよ。
<4月生まれ>
喜びに満たされた一週間となりそうです。あなたのハッピー感が周りに
伝わり、周囲の人も共に幸せを感じることでしょう。幸せはうんと分か
ち合ってください。
<5月生まれ>
気持ちや気力が散乱し、エネルギーを無駄に使ってしまいそう。まずは
今何をするべきなのか落ち着いて考え直してみてくださいね。
<6月生まれ>
嫌なことに対して、ノーといわず心の中でぶつぶつ思ってはいませんか
?今週はあなた自身の態度をはっきりさせてみるよう心がけてね。
<7月生まれ>
あれこれと考えているうちに、不安という渦の中に入ってはいませんか。
そんな心模様はあなた自身が作り上げていることです。自信を持って進
んでみましょう。
<8月生まれ>
異性の友人と一緒に過ごすとよい一週間です。きっとあなた自身に欠け
ているものに気づくはずですよ。
<9月生まれ>
むやみにじたばたしてはいませんか。よく考えてみてください。あなた
が思うほど状況は悲惨ではありません。感謝の心で物事をみると、すべ
てが逆転して見えますよ。
<10月生まれ>
以前あなたが誰かにした行為が、あなた自身に返ってきそうです。良い
ことも悪いこともすべてあなた自身が過去にしたことが回ってきていま
す。
<11月生まれ>
今週はだれか人と一緒に動くよりも、一人で過ごしていた方がいいかも
しれません。今一度自分を見つめ直す、いいきっかけがあるかもしれま
せんよ。
<12月生まれ>
今週は意識をいつもと違う方向に向けて物事を考えてみてください。ま
た誰かから与えられるだけでなく、与えることも思い出してね。
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【3】◆◇日本を堪能する旅◆◇
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早くも大人気!!
【粋な大東京ツアー】
「お江戸とレトロな昭和を遊ぶ旅」
〜浅草・上野・谷根千を巡る〜
6月3日(土)〜6月4日(日) 1泊2日
『お宿:浅草助六 貞千代』
上野駅・集合解散
<このツアーに含まれるもの>
江戸情緒を満喫できる宿の宿泊代・浅草芸者のお座敷代・江戸会席料理
花やしき入園料・下町ガイド料
<先着15名で締め切ります>
最低施行人員10名
28、000円(+税1400円)
さ〜ぁさ、ここはお江戸の大東京。
お台場や六本木ヒルズもいいけれど、
大東京ならではの「粋」な世界もここにはあるよ。
浅草で、昔ながらの仲見世通りや浅草寺をお参りしたら、
昔し懐かしの遊園地「花やしき」で大盛り上がり。
この日の宿は、なんと浮世絵の世界から飛び出したような
助六の宿「貞千代」。
夕食は、鬼平犯科帳にも出てきた町衆の江戸町衆料理。
折角なので、お座敷に浅草芸者踊りの芸姐さんたちに
お座敷芸の一つも頼んでみたよ。
普段なら敷居の高い芸者さんとも、この日はみんなで
遊んでみよう。
翌日は、うって変わって文化の香り高い上野の森へ。
東京国立博物館や東京藝術大学を通り抜けると
レトロな日本がそこにはあって…
懐かしい昭和にタイムスリップしてくださいな。
手焼き煎餅や、手作り小倉アイス最中なんかを
頬張って、カイドブックにも載ってない
とっておきの迷路のような路地にご案内。
こんな大東京、なかなか普通じゃ行けないよ。
さぁさ、さぁさ、よっといで。
お申し込みは
http://www.office-ten.net/j/top.htm
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【4】◆◇TEN’s ショップ◆◇
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好評発売中!!
<出版記念・特別企画>
幸せを運ぶ 『言の葉』(額入り)
限定数100 20種 各5枚
2100円(税込み) 送料サービス
言葉には、不思議な力が宿ります。
元気になる言葉…。
優しい気持ちになれる言葉…。
頑張れる言葉…。
自分が好きになる言葉…。
愛する人と一緒に見たい言葉…。
幸せを運ぶ、沢山の『言の葉』を天川 彩が直筆で書きました。
更に、アーティスト享子が、優しい色や挿絵を重ね、
世界に一つだけの、額入りカードをお届けします。
尚、今回の出版記念として特別に限定数100で制作したものです。
販売日より続々と注文を頂いておりますので、残数が少なくなっている
カードもあります。
全てが直筆直絵なので、同じ『言の葉』でも、少しずつ風合いは異なり
ますが一枚一枚、祈りを込めて書いています。
更にカードにあわせた額を選んでいますヨ!
あなたにも、幸せが届きますように。
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【5】◆◇コラム・風の文様◆◇
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■「大人の器」
誰だって、いつ何時も上機嫌でいる、というわけにはいかない。
時には、落ち込むこともある。
だから、大抵の人は様々な感情と向き合いながら、自分で自分の気持ち
を奮い起こして、日々を過ごしているのだろう。
この機嫌とは、もともとは仏教用語だそうで、「譏嫌」と書き、仏教者
が、世間からそしりを受けたり嫌悪されたり、という意味があったそう
だ。だから、仏教者がそしりや嫌悪を避けて、世間の中に入る機会を伺
うことを機嫌といい、そこから「感情の状態が良い」意味が機嫌となっ
たらしい。
私自身、様々な出来事が起こる度、感情に若干の揺れが起こる。だから
思いも寄らないアクシデントと出遭った時には「感情の状態」がよくな
くなり、いわゆる「不機嫌」な状態となることもある。
感情がガサガサして、気持ちに余裕がなくなり、些細なことでイライラ
する。ただ、そんな状態になっているなと気付いたなら、私はまず休憩
するようにしている。
疲れていると、自分でも気が付かないうちに不機嫌になっていく。不機
嫌な状態で一番嫌な思いをするのは、他でもない自分自身だ。
だから、まずは美味しいものを食べて、ゆっくりとお風呂に入り、身の
まわりを片付けて、しっかりと睡眠を取る。
すると不思議なほど、活力が漲り機嫌が直っている。
機嫌は、外的要因から起こるように思えるが、実は自分自身の心の持ち
ようが現れるだけだと思う。
いつも何かに不平不満を持っている人がいる。
いつも、良くないことは誰かのせいにしている人がいる。
いつも、誰かに機嫌を取ってもらわないと不機嫌になる人がいる。
そんな人たちは、大人の年令であっても器は子ども並かもしれない。
自分の「感情の状態」がよければ、不平不満を口にしたり、誰かに機嫌
を取ってもらわなくてもいいだろう。
私は、大きな器の人に憧れる。
どんなことにも動じず、何かアクシデントに見舞われても誰を責めるで
もなく、問題となっていることに対し、的確に処理できるような人。
目先のことで判断せず、大きな視野で物事を見渡しながら、目の前のこ
ともきちんと見える人。そんな大人に、いつか自分もなりたいと思う。
大人になるということは、器をどんどん大きくしていくことなのかもし
れない。
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【6】◆◇新・講座◆◇
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<身も心も100%元気復活企画>
ぜったいお得な講座です!
温泉三昧+コミュニケーション術・達人講座
in 四万温泉(群馬)
6月16日(金)〜18日(日) 2泊3日
38、000円(税込) 東京駅集合解散
限定人数 15名
往路 8時45分 東京駅 出発 12時15分 四万温泉着
復路 13時45分 四万温泉出発 17時30分 東京駅着
<料金に含まれているもの>
●コミュニケーション術達人講座 4講座
●趣のある温泉宿代 2泊(朝・夕食つき)
●東京発着高速直通バス代
温泉ナビゲーターとして雑誌などで活躍している温泉達人から、
とっておきの温泉『四万温泉』を教えてもらいました。
東京からバスに揺られること、およそ四時間。
そこは、里山の豊かな自然と風情ある温泉地です。
四万の病を癒す湯ともいわれ、
大昔から静かな湯治場として守り続けられてきました。
今回のコミュニケーション術・達人講座は、そんな四万温泉の中でも
特筆すべき趣のある二つの宿に泊まり、幾多もの温泉を味わいながら、
コミュニケーション術をしっかりと習得してもらおうというものです。
宿は、重要文化財にも指定され日本最古の湯場建築でもある『積善館』
と与謝野晶子や太宰治も訪れた、四万温泉の老舗『たむら』。
日本の温泉情緒を十二分に楽しみながら、
自分自身ともしっかり向き合う、温泉旅+講座の贅沢な3日間。
特別に温泉協会さんにもご協力いただき実現した企画ですよ。
とにかく、絶対におすすめな、お得な講座です!
HPに、温泉達人がかいてくれた詳しい情報も掲載しています。
詳しくは
http://www.office-ten.net/com-kouza/sima/1.htm
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【7】◆◇編集後記◆◇
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気にしないと思いつつも、外に出るたび書店が気になる。
あぁ、小市民な私。
aya
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