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   ☆★☆ TEN's magazine  第206号  ☆★☆ 
  
  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

 こんにちは!天川 彩です。

昨夜遅く、沖縄から戻って参りました。
何から書けばいいのか…とにかく沖縄という所は、やっぱり文句なしに
凄い所ですね。
沖縄の人々が長寿なのは、気持ちが大らかで、天と大自然と人とに感謝
する生活を送っているからなのでしょうね。
今回、なぜ急遽沖縄に行ったのか、そしてどんなことがあったのか、コ
ラムに書くことにしました。

さて、今週のメルマガは、新たな情報が満載!!
以前からご要望が高かった「奄美ツアー」及び「高野山・熊野ツアー」
が5月に決定しましたよ!どちらも限定15名です。
東洋のガラパゴスで大自然と思い切り戯れるか、世界遺産の聖域で、し
っかり自分と向き合う旅をするか…あなたが、今心惹かれる旅はどちら
ですか?
でも大自然でも遊びたいし、聖域で本来の自分とも出会いたいと迷って
しまう方は、沖縄ツアーがピッタリですよ(笑)。
沖縄ツアーに関しては、春のトップシーズンの為、締め切りは来週13
日月曜日、午後3時までです。
ツアー締め切り日が早くて申し訳ございません。

それから、お待たせしました!
オフィスTENらしい、イベントの企画が決まりましたよ。
ご縁があり、出会うことができた薬師寺の僧侶、小林澤應師をお迎えし
『未来に繋ぎたいこと』と題した法話と対談の催しをいたします。
第一部は「お釈迦様・真理の道と、三蔵法師・祈りの道」という法話を
して頂き、二部は、「未来に繋ぎたいこと」をテーマに私との対談をお
願いいたしました。
これからの指針になるようなお話になるかもしれません。
どうぞ、是非お越しください。

今週はお知らせがいっぱいあるので、連載はお休みさせてくださ〜い。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様===「沖縄のちから」
2・TEN占い======今週は「メディスンカード占い」
3・天と大地に感謝する旅=「沖縄」「奄美」「熊野・高野」ツアー
4・講座・募集中!====「コミュニケーション術・達人講座」
5・最新情報=======「未来に繋ぎたいこと」法話&対談
6・編集後記=======
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【1】◆◇コラム・風の文様◆◇
……………………………………………………………………………………
■「沖縄のちから」 

「沖縄に行かなきゃ…」。
そんな思いが急に湧き上がったのは、ブッダガヤでだったと思う。
どうしてインドで沖縄のことを思ったのかはわからない。でも、ふと沖
縄のことが心を過ぎった。

沖縄とのご縁は15年になるが、神の島、久高島とのご縁は4年前。
12年に一度、島の女性が神女になる儀式「イザイホー」が翌年24年
ぶりに執り行われるかどうか、という微妙な年だった。結局、翌年もイ
ザイホーは執り行われることが無かった。神の島はどうなるのだろうか
と思っていた矢先、友人の映画監督、大重潤一郎氏が、島の再生の姿を
ドキュメンタリー映画「久高オデッセイ」として撮影することにしたと
いう。
大重監督は活動の拠点を大阪から那覇に移し、撮影に挑んでいた。

しかし、一昨年の秋、撮影途中で監督が脳梗塞で倒れた。幸いにして一
命は取りとめ意識も戻ったが、身体に後遺症が残り現在も車椅子生活だ。
倒れてから半年後の昨年3月。東京での国際宗教者会議で、仮完成だっ
た久高オデッセイが上映され、監督も車椅子で上京していた。翌日、私
は空港まで見送りに行った際、監督から正式に完成した折には、真っ先
に上映会をするという約束をした。

当初、予定では昨年の秋完成予定ということだった。しかしその後、大
重監督の体調が優れず、なかなか追加撮影もおぼつかないという状態で
上映会の予定が幾度も延期になっていた。
監督が命がけで取り掛かっているこの映画は、ある意味ではご神事のよ
うだと私は思っている。だから、私も神様の意思に合わせて気長に待つ
ことにした。
でも、一度沖縄に行き監督に少しでも私の元気を届けられたら…とも思
っていた。

インドから戻って来たある日、沖縄ツアーに、ご高齢の方からの申込が
あった。
沖縄ツアーの中に、少々アクティブな海での青の洞窟でのスノーケリン
グプランがある。電話で話したところ、青の洞窟を楽しみにされている
様子。
私たちは、沖縄中のマリンガイド会社のHPを片っ端から調べ、業者的
な対応ではなく、きちんと対応してくれそうなところを探した。そして
人間味あふれているページを発見し、連絡をしてみた。電話口に出てく
れた女性は「高齢の方でもケアできますよ」という言葉だったが、具体
的な話は顔を見てお願いしなければならないだろうと心の何処かで思っ
ていた。

また、久高やツアーとは全く別次元で、沖縄原始信仰ニライカナイの御
嶽(拝所)と熊野三山を祀った、波上宮にも強く呼ばれているような気
がしていた。

やっぱり、早急に沖縄へ行こう!
しかし、そう思っても、悲しいかな先立つものがない。
オフィスTENの長きに渡る最重要課題なのだが、利益がほとんどいつ
も出ないのだ。私には私なりの力はあると思うのだが、なにせ商才に欠
けている。お金儲けが下手なのだ。

だから余計なお金、余裕のあるお金は一円すらない。
でも天は私を見捨てなかった。思い出したのだが、JALのマイレージ
が溜まっていた。
これは迷わず行くしかない。

この日、真っ先に向ったのは、沖縄映像文化研究所。もちろん、大重監
督と会うためだ。監督は、1年前よりやや痩せていたが、言語障害はす
っかり直った様子だった。痛みに耐えながら、映像の最後の仕上げにと
りかかっている最中で、録音の方が最終調整をしているところだった。
「あやちゃん、もうすぐ完成するよ。身体は痛いけれど、もう少し何か
をやらせてもらえる役割があるように思うんだよね。出来上がったら宜
しく頼むよ」と私の手を握りながら言った。
私は、必ず約束を果たそうと思いながら時計を見た。もうどんなに頑張
って車を走らせても久高島に渡る最終フェリーが出る時間に間に合わな
い。倍の値段はかかるが海上タクシーを使うしかないと思った。
「あやちゃん、悪かったね、長く引き止めちゃって」と言う監督に「も
しかしたら、今日に限ってフェリーが少し出航遅れているかもしれない
ですし…」と笑いながら言った。
監督は「残念ながら、久高へ行く船は定時になると出ちゃうんだよなぁ」
と言ったのだが、私の勘は見事に当たった。

港に着いたとき、10分も過ぎていたが、まだ岸壁に船がいる。
ただ、もうロープが外れ甲板が上がって、今まさに出航するというとこ
ろだった。
私たちは車の窓を全開にして、手を振りながら車を走らせた。
そして大声で叫んだ。

「待って〜!!久高島に行きたいので乗せて〜!!」

すると、なんと船の人は私たちに気が付き、少しバックして戻ってくれ
たのだ。私たちは奇跡的に船に乗れた。
夕方、島の食堂で食事をしていたら隣の席の漁師の海人ウミンチュが話
しかけてきた。
「船、停めてくれるように頼んだのは、俺なんだよ」という。
色々話しているうちに、以前監督が紹介してくれた海人のことを知って
いるのではないかと思った。
訊ねてみると、やはり知り合いだったらしく、すぐに電話で呼び出して
くれた。
その海人の名はユタカさん。
その夜、島の海人たちとの大宴会で歌や三線、太鼓で大盛り上がりにな
った中、ユタカさんが隣で真面目な話をしてくれた。
久高島にまつわる伝説や、神の島の本当の意味…。中でも興味深かった
のは、ブッダガヤと久高島が繋がっている、という話だった。
ユタカさん説によると、久高の言葉とサンスクリット語は類似している
という。琉球王朝に支配される何千年も前から、久高島に人々は移り住
でいるそうなのだが、独自の祈りの文化があったそうだ。

今回、運転手として同行していたスタッフのキョウちゃんが「ユタカさ
んのその考えの元になっているのは、何処からですか?」と質問した。
すると「それは、お袋からだな」という。

私たちは翌朝、早くに沖縄で一番の聖域といわれている男子禁制のフボ
ー御嶽でお参りを済ませ、ユタカさんのお母さんを訪ねてみた。
80歳を過ぎても尚、お店を続けている。
いろいろお話を伺っているうちに、イザイホーの話になった。
ユタカさんのお母さんは、イザイホーで神女になった女性で今は島に7
人しか残っていないという。
「イザイホーはこの世が続く限り、島がある限り…と歌うものだから、
今のこの状況を思うと、涙が出そうになるの。イザイホーが無くなった
とは思いたくないの」とポツンと言った。
私は前夜、一緒に宴会で飲んでいた若い海人が「次のイザイホーは絶対
に行う。行わなきゃいけないんだ」と酔っ払いながら言っていた言葉と
重なって聞こえた。

私たちは再びフェリーに乗り、本島に戻った。

その日の重要な予定は、マリンプログラムの体験とガイド会社の社長と
会うことだった。
その日はあいにく風があり、簡単に洞窟に行けるコースが閉ざされてい
た。結局、崖のような岩場を上り下りして、かなりハードだったので、
正直なところ高齢の方には無理だろうと思った。
夜、そのマリンガイド会社の事務所を訪ねた。HPの印象通り代表の方
もスタッフもとても素敵な方々だった。ザックバランに、高齢の方には
危険だと思う、と話すと、そのルートではない別のルート使いましょう
ということになった。更に、なんと私たちのために、社長自らも加わっ
ての特別編成チームを組んでくださることになった。
「安心して任せてください!」
その言葉が何よりありがたかった。

最終日の早朝、波上宮に行くと、一人の神官さんがお掃除をされていた。
私は、この方に声をかけるとスムーズに繋がるような気がした。
そして、思った通り午後に宮司様とお会いできることになった。
私たちは大急ぎで、ほとんど知る人も少ない伝説の島、浜比嘉島へ渡っ
た。ここの島は、小さな2つの集落に人々が暮らしているのだが、驚く
ほど昔の沖縄の姿がそのまますっぽり残っている。
この日、比嘉地区の地区長さんからいろいろなお話を伺うことができた。
私は、すっかり浜比嘉島ファンになったのだが…残念ながらタイムアウ
ト。でも、私はきっとこれから幾度もこの島に通うことになるだろうと
思った。

再び波上宮に戻ると、宮司様が待ってくださっていた。
お会いした瞬間から、心地よいバイブレーションを感じた。
私は「熊野大権現」のDVDをお渡しし、色々なお話をさせていただい
た。ツアーの日、飛行機から降りたらまず、神社で正式参拝をしていた
だくことにもなった。
一通りの話が済んだ後、朝お会いした若い神官さんに沖縄の原始信仰、
ニライカナイの遥俳所を案内していただくことになった。
海の上に突き出しているような大きな磐座の上にある波上宮の元宮。
大地の座ると、水平線の彼方のニライカナイが見えるようだった。この
同じ場所に、太古からどれだけ多くの人が拝んできたのかと思うと、あ
りがたさで全身があつくなった。

わずか3日ではあったが、まだまだここに書ききれない、多くの場所と
沢山の人々とのエピソードがあった。

沖縄という場所は、やはり普通の場所ではない。
神々の霊力とでもいうべき力がこれほどまでに強いのは、それを素直に
受け入れ尊ぶ人々がいるからこそなのだろうとも思った。

沖縄の人々は、ほぼ例外なく天と大地と海…それぞれの恵に感謝して生
きるようだ。私たちは沖縄から学ぶことがまだまだいっぱいありそうだ。

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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に楽しんでくださいね。
                          
今週は[タロットカード]で1週間の運勢を占ってみました

2006年3月11日(土)〜3月17日(金)あなたの運勢

<1月生まれ>
地道な努力を要する週となりそうですが、それは着実に明るい未来へと
繋がっていきます。金運も今までの積み重ねてきた経験や努力が実り、
どんどん上昇していきます。未来への扉が開かれていますよ。

<2月生まれ>
穏やかに安定した一週間となりそうです。今週はなるべく新たな出会い
を求めるよりも、家族や親しい友人などとの時間を持つようにしましょ
う。

<3月生まれ>
今週は、じっくりと準備をする一週間となりそう。今まで気になりなが
ら放っておいたことを、着実に片付けてください。来るべき時のための
今は大切な時期ですよ。

<4月生まれ>
周りの人の意見が気になって、自由に身動きが取れないのではありませ
んか?それは周りの問題ではなく、あなた自身の問題です。今週は自分
に正直になることを大切にしてください。

<5月生まれ>
チャンス到来です。一度は諦めかけていたことも、今週、再チャレンジ
してみるのも良さそう。エネルギーが満ちているので、どんどん積極的
に動いてね。

<6月生まれ>
やらなければならない問題を、つい先延ばしにしていませんか?あなた
の中にある面倒くさい精神が、あなた自身を堕落させてしまうかもしれ
ません。今週は、自らを奮い立たせる努力を。

<7月生まれ>
今週から、何かが動き始めます。あなたのやる気が目覚めているような
ので今までぼんやりと考えていた将来像をきちんと描いてみませんか?
きっと良い方向に進みますよ。

<8月生まれ>
予想していた成果が出ずに、少し気落ちするかもしれません。なぜ、そ
うなったのかを改めてじっくり考える時間と心の余裕を持ってください。
あなたの努力不足だったのなら、まずはそこから改善しましょう。

<9月生まれ>
周囲に対して何か不満があるのだとしたら、心の中で文句を言い続けず
相手にうまく伝える努力をしましょう。今週は人との接し方を考え直す
一週間となりそうです。

<10月生まれ>
自分で進むべき道の答えを知っているのに、動く努力はしていますか?
待っていても何の始まりません。動いた先に出会いも答えも全てあるの
です。

<11月生まれ>
あなたへの追い風が吹いています。やっと上昇気流に乗れそうです。
ただし、見栄を張ると、すぐにバレテしまいそう。あくまでも等身大の
あなたで輝いていてください。

<12月生まれ>
あなたのもとに幸運が舞い込んできそう。臆することなく、精一杯の笑
顔でその幸運を受け取ってください。

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【3】◆◇天と大地に感謝する旅◆◇  現在3つのツアーご案内
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  沖縄の海が風がそして神々が、今あなたを呼んでいませんか?
             最終案内
     3月13日(月)午後3時募集締め切り 

     <天と大地に感謝する旅 walk 22>

         ●『美ら島・沖縄ツアー』●

    〜神々と大自然そして島人と、とことん遊ぶ旅〜
      2006年3月23日(木)〜3月26日(日)

        3泊4日 羽田発着 大阪出発 同額       
        98、000円(+ 消費税4900円)

    旅の詳しいスケジュールや内容はHPを是非ご覧下さい。
   今回のメルマガで登場している場所に、ほとんど参りますよ。

     http://www.office-ten.net/okinawa2006/t.htm
     
               

この旅は、沖縄の神々の世界と大自然や文化を両方楽しむ
オフィスTENならではの贅沢な旅。
あわただしい日常から離れ、沖縄の風に吹かれながら、
「あなた」が「あなた」であることを、
南の島で、しっかりと確認してみてください。


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   お待たせしました!待望の奄美ツアー決定!!

      <天と大地に感謝する旅 Walk 23>
  
      〜マングローブの森と龍宮の海をゆく 〜  
  ●『東洋のカラパゴス・奄美大島の大自然と遊ぶツアー』● 
     

   2006年5月11日(木)〜5月14日(日)
   
       3泊4日 羽田発着
    118,000円 (+消費税 5900円)

  (関西や九州方面からの参加は若干お安くなります)
    
    募集人員 限定15名(最低実施人数 8名) 

  旅の詳しいスケジュールや内容はHPを是非ご覧下さい。
    http://www.office-ten.net/amami/t.htm

奄美大島は、天然記念物の宝庫。
今回のツアーは、この大自然と目一杯遊ぶことを目的としたプログラム
です。若葉が輝くマングローブの森。緑のトンネルをカヌーで進み、本
場、大島紬の泥田で泥染めにも挑戦。
夜森の散策は、奄美大島在住のミステリー作家であり、奄美野生動物研
究家でもある鳥飼否宇氏が特別にガイドしてくれます。「会う魔が時の
奄美の森を歩く」と銘々された時間を堪能してください。
どこまでも透き通った青い海では、シュノーケリングを思う存分楽しみ
ましょう。オプショナルでダイビングもできますよ。
どこも地元の人たちに、こっそり教えてもらった、極上のスポットばか
り。こんな凄い奄美大島には、滅多に出合えないかもしれませんよ。


  旅の詳しいスケジュールや内容はHPを是非ご覧下さい。

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   大人のためのしっとりとしたツアー決定版!! 

     天と大地に感謝する旅 Walk24

   ●『熊野と高野山 祈りの聖域を歩くツアー』●
      〜魂と心と身体の再生の旅路〜

            
   5月25日(木)〜5月28日(日)3泊4日
     68、000円(+消費税3400円)
        (関空集合・解散)
    
     募集人員 限定15名 (最低実施人員8名)

*羽田発着ほか各地からの航空券の手配ご希望される方は、別途ご
相談ください。


空海がこよなく愛した高野山の宿坊に泊まりながら、厳粛な高野山を歩
き、熊野では、いにしえ人の息吹を感じてください。
日本屈指の聖域に身をゆだねたなら、あなたの内なる世界と向き合う旅
となることでしょう。
また、宿はそれぞれの地域の中でも厳選しました。
三百年続く熊野の名物大女将がいる茅葺宿では、山の料理を堪能してく
ださい。朝陽に輝く橋杭岩の前に建つのは、串本観光協会一押しの陽気
なおばちゃんがいる宿です。漁師のご主人が獲ってきた新鮮な海料理を
存分に召し上がれ。
熊野と高野山を巡ったあとは、日本が世界に誇る粘菌学者であり民俗学
者でもあった、南方熊楠の資料館へと参ります。
祈りの聖域を歩きながら、どうぞあなた自身をゆっくり再生してくださ
い。

旅の詳しいスケジュールや内容はHPを是非ご覧下さい。
  http://www.office-ten.net/kumano/2006/t.htm

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【4】◆◇講座募集中!◆◇
……………………………………………………………………………………
春です。新しい対人関係も始まる季節。今までのあなたから、もう一歩
歩みだした新しいあなたになりませんか?
人との良き関係性をつくるのは、ほんのちょっとの勇気と笑顔とそして
あなた自身をよく知ることから。

私、天川 彩がコミュニケーション術の極意?を伝授します!


【コミュニケーション術・達人講座】2006年4月生募集中!!


   □ 神戸会場 4月1日・2日の連続講座
   □ 東京会場 4月6日より毎週木曜日開催

*より詳しい講座の内容は、HPをご覧下さい
http://www.office-ten.net/com-kouza/top.htm


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【5】◆◇最新情報◆◇
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法話&対談イベント決定!!

     『未来へ繋ぎたいこと』
    〜真理への道と祈りへの道〜

日時:2006年4月21日(金)
開場18:00 開演18:30 終演予定20:30

場所 板橋区立文化会館 小ホール

前売り 2500円  当日3000円
                 

◆第1部 法話 「お釈迦様・真理の道と三蔵法師・祈りの道」
     小林 澤應(こばやし たくおう)【薬師寺僧侶・録事】

◆第2部 対談 「未来へ繋ぎたいこと」
     小林 澤應  (こばやし たくおう)【薬師寺僧侶・録事

                 ×
     天川 彩   (てんかわ あや) 【オフィスTEN代表】

★お申し込みなど詳しくは
http://www.office-ten.net/421/t.htm


日本人は、仏教やお寺というとお葬式やお墓のメージが強いかもしれま
せん。
しかし、仏教を開いたお釈迦様は、生きている私達が、どのように生き
ていけば「苦」を取り除くことができるのか…その方法を説きました。
はるか2500年前に、人類の為に悟りを開かれ、今に引き継がれてい
る教えとは、いったいどんなものなのでしょうか。そして、1400年
前、中国からインド(天竺)まで、3万キロにも及ぶ道を越えて、その
尊い教えを学び経典を授かった、玄奘三蔵(三蔵法師)とは、一体どん
な人物だったのでしょうか。
「西遊記」で有名な玄奘三蔵ですが、その真実の祈りの道のりや、翻訳
された経典が何なのかは、あまり知られることがありません。しかし、
私たちにも馴染み深い「般若心経」も玄奘三蔵の翻訳によるものなので
す。
今回、玄奘三蔵と、日本で最もご縁が深い奈良の薬師寺の僧侶、小林澤
應師とのご縁から
特別にご法話及び対談をしていただけることになりました。

私たちが、未来に向けてどのような「心」の持ち様をしていけば、より
よい人生を送ることができるのか、この日、一緒に考えてみませんか?

                         
…………………………………………………………………………………
【5】◆◇編集後記◆◇
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今週、どれほど多くの人々と出会っただろうか。
人生の流れに静と動があるのなら、この1週間は間違いなく動だろう。
睡眠時間も極端に少ないが、それでもエネルギーが沸いてくる。
今週月曜日は啓蟄。だからなのかはわからないが、土の中の虫たちと
同じように、私も春を身体で感じて、動き始めているのかな?
             
                       aya

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