2005/11/17━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　☆★☆ TEN's magazine　第191号　　☆★☆　
　　
　　

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

　こんにちは！天川　彩です。
今日は、木曜日でメルマガ配信日ではありませんが、明日は朝から夜ま
でイベントにかかりきりになるので、一日早くお届けしますね。

先週、映画の話を書きましたが、今週は美術展の話。

先日、高２の娘と二人で「プーシキン美術館展」というのに行ってきま
した。場所は上野の東京都美術館。知らない人も多いかもしれませんが
上野は国立の美術館や博物館が立ち並ぶ、芸術の宝庫なのです。

自宅からお散歩圏内に、これらの美術館があるという、幸せな環境に暮
らしながら、普段はなかなか行くこともなく、とってももったいないこ
とをしています。
実は、この美術展のことも、よくわかっていなかったのですが、たまた
ま鑑賞券をいただいたので行くことにしたら…
それがなんと、ゴッホやゴーギャン、ルノアールやモネ、ピカソなどな
ど、世界の名画が50点以上。。。教科書で見た、あの絵、この絵が目の
前に並ぶのです。
プーシキンさんという人が描いた絵の展覧会？くらいに思っていたので
卒倒するほど驚きました。

今までにも何度か話題になっている美術展に足を運んだのですが、いつ
も絵画より人の頭ばかり見ているようで、外に出る頃には、どっと疲れ
ていました。
でも、今回はどの絵画の前でも真正面からじっくりと観ることができた
ので、どんな心境でこの絵を描いたのかなぁ…などと巨匠の心情を空想
しながら、芸術の秋を大満喫できた一日でした。

ちなみに、私や次女から、その話を聞いた長女が平日の午前中行ってみ
たら、入館までに20分以上待って、かなり混んでいたそうです。
展覧会に行く時、私は大抵、午後3時以降に行きます。絶対とはいえませ
んが、ほぼ空いています。また、音声ガイドのヘッドホーンがあれば、
必ず借りるようにもしています。
でも、そんな大型展覧会ではなくとも、人の気持ちが伝わるものに触れ
ると、心が豊かになりますよね。
芸術の秋、皆さんもどうぞ、お近くの絵画に音楽に演劇に…触れにいっ
てくださいね。

さて、いよいよ明日は、『ホピからの伝言』です。
今回は、会場でユニセフ募金箱の設置もします。
どうぞ、世界の未来ある子ども達の為にも、ご協力ください。
また先日のホピツアーの参加者の方々からも、感想が届き始めました。
どんなツアーだったのか、ツアーから戻り何を感じているのか、ＨＰに
アップしていますので、よろしければ読んでみてください。

それから今日、ブログに短いコラムを書きました。
本当は、今日のメルマガに書こうかと思ったのですが…最新情報などが
多かったのでブログにあげています。
よろしければそちらもお読み頂けると嬉しいです。

京都のコミュニケーション講座、いよいよ明後日、土曜日の正午に締め
切りです。
恋愛開運編となっているところに、躊躇するって声も聞きますが（笑）
実は、人生を共に歩むパートナーと真剣に出会いたいとか、恋人はい
るけれど、そこからなかなか発展しない…とか悩んでいる人も多いはず。
かつて私も、互いの存在を尊敬しあいながら、人生を共有できる人と
きちんと巡り逢いたい、と真剣に思いました。
そして、考え、祈り、実行しました。
今、私は幸せに暮らしています。

実は、その極意？（笑）を伝授して欲しいと頼まれたのが、この講座の
きっかけです。
素晴らしいパートナーと出逢いたい、恋人の関係ではなく家族になりた
い、と思っている人を、心から応援したいと思っています。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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１・連載＝＝＝＝＝＝＝＝＝「ホピの母なる大地に導かれ」最終回
２・ＴＥＮ占い＝＝＝＝＝＝今週は「タロットカード占い」
３・イベント＝＝＝＝＝＝＝「ホピからの伝言」上映会＆トークショー
４・天と大地に感謝する旅＝「知床・流氷ウォークツアー」募集開始
５・コミュニケーション＝＝紅葉の京都　2泊3日　　
６・最新情報＝＝＝＝＝＝＝クリスマス童話詩ライブほか
７・編集後記＝＝＝＝＝＝＝ひとりごと
……………………………………………………………………………………
【１】◆◇連載◆◇
……………………………………………………………………………………
□「ホピの母なる大地に導かれ」最終回

ロアーナに連れて行ってもらった場所は、見渡す限りのペトログラフ
（岩絵）に囲まれた所だった。
そこは、ホピの居留地ではなく、ナバホの居留地だ。
アナサジ遺跡の一つで、聞くところによると北米で2番目に大きなアナ
サジのペトログラフ群集だそうだ。

アナサジとは、ナバホ語で「古い人」という意味だと、アリゾナ大学の
教授から、ホピ語の授業の時、教えてもらった。
ナバホの人たちが、現在の地にやってきた時、自分達の祖先とは別の種
族の人たちが暮らしていた場、ということで「アナサジ」と呼び始めた
そうだ。だから、ホピの人たちは、アナサジとは言わない。ホピの人た
ちは、古い人、古代人のことをホピ語の「ヒサシノム」と呼ぶ。

しかし、ホピ以外のところでは、通常アナサジ族といい、地図にもアナ
サジ遺跡として紹介されている。白人社会の中では、遺跡だけが残って
いることから、突如消えた謎のアナサジ族とか、精神性が高かったので
違う次元に移り、目に見えなくなったなど、神秘主義的な人たちが喜び
そうな説も飛び交ったりしている。
アナサジ族といわれている人々の歴史は、紀元前から始まっていると言
われており、後に一番大きなチャコキャニオン遺跡（ニューメキシコ）
を調査した学者たちをも、うならせるほどの、天文学の知識を持ってい
たことがわかっている。

アナサジ文化絶頂期の頃は、村々や祭祀所まで300キロにも及んでいた
らしいのだが、ナバホやアパッチなどの侵略が始まり、平和の民だった
彼らは争いを避け、余儀なく移動したという。
アナサジの人々にとって、トウモロコシが儀式にも欠かせない存在であ
ったことや、人類学的な見地からみても、アナサジ族の子孫が、ホピ族
であることは、ほぼ間違いないらしい。

それを裏付けるかのよに、ロアーナが、岩絵の説明を一つ一つ丁寧にし
始めてくれた。

ホピ族にとっての太陽神（タワ）がシンボルとして描かれた、天に突き
出した岩や、一年のサイクルを刻んだもの。
狩猟の話や、神と対話するシャーマンの絵やホピのそれぞれのクランに
まつわる絵…

ホピの祖先は、約300年前までニューメキシコを中心とした広大な大地で
独特の生活様式を持って暮らしてきたという。
しかし、侵略により移動を余儀なくされ、やがて、現在の地まで移動し
創造神の教え通りの、質素な暮らしをすることになったのだと教えてく
れた。
しかし、ロアーナは「ホピとして大切なスピリットは、何千年と受け継
がれていて、決して耐えることはないの。だから、時々先祖の残したス
ピリットに、こうして触れにくるのよ」と誇らしげに付け加えた。

帰りの車の中で、ロアーナは一時間以上、ホピのダンスソングをご機嫌
に歌っていた。

ロアーナの家の前に着いた時、彼女は私の手を握りながら言った。

「いい？とってもスピリチュアルな話って、人によっては嫉妬を起こす
ことがあるの。全く興味を持たない人はまだいいけれど、少し興味を持
ち始めたような人や、スピリチュアルの意味を履き違えている人には、
あなたの話が理解できない場合もあるかもしれない。時には、嫉妬の裏
返しとして、攻撃的な感情を向けられるかもしれない。でも、決してひ
るまないでね。その人もやがていつかは、理解できる時が来るから。」

長老から「恐れず話しなさい」と言われた言葉と共に私の中で反芻する。

ホピ族として生きている人たちも、千差万別だということを、今回の旅
で知った。
神話と予言とをもとに、謙虚な暮らしをしている人たちは、本当にほん
の少数になってしまい、白人社会的な物質的な「豊か」さを求めるホピ
も悲しいかな、多いらしい。
更に、古い習慣を守る伝統派に対して「アメリカの便利な生活を受け入
れようとしない困り者」とか「古い習慣に縛られて、豊かな生活を受け
る権利を邪魔しようとしている悪い人たち」などと、信じられないよう
な弾圧が同じホピ同士の間であるともいう。

長老は、「世界の雛形が、ホピの中にある。だから、ホピがまず、大切
なことを取り戻さなければ、世界は終わってしまうだろう。その為にも
どうか、ホピのスピリットをホピ自身が取り戻せるよう、協力して欲し
い。ホピがホピであることを、誇りに思えるよう、外からも、ホピの予
言の重要性を多くの人に知らせて欲しい」と言った。

「多くのホピが、ホピ（平和の民）でなくなっている」
これはアイヌのレラさんが「アイヌ民族の血を引くものの多くが、アイ
ヌ（人間らしい人間）ではなくなっている」と嘆くのと一緒だ。

しかし、本筋を生きている人たちに触れる度、私は背筋が伸びる思いが
する。
人間として、一番大切なことを守り、家族を愛し敬いながら暮らす人々
を見ると、私もそうありたいと思う。

ホピの大地から離れた途端、大きな雲の塊が空に浮かんだ。
それは、みるみるうちに形を変え、やがて羽を広げた鳥のような天使の
ような姿となった。光が後ろから放射状に差し込み、まるで私たちを見
送ってくれているかのようだった。

その雲を見ながら、長老やロアーナ、そしてこの旅で出会った沢山の人
々や精霊達、そして大地や空から抱えきれないほどの愛という贈り物を
もらったことを思い返していた。
今度は、私が配る番だ。

バックミラーに映っていたホピの大地が、やがて小さくなり見えなくな
った。しかし今までのような離れる悲しみや寂しさは、一切なかった。

私は、いつもホピと共にあるのだと、どこか深いところでしっかりと確
信したのだから。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝完＝

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【２】◇◆ＴＥＮ占い◆◇
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所詮、天川　彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に楽しんでくださいね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今週は［タロットカード］で１週間の運勢を占ってみました

２００５年１１月１９日（土）〜１１月２５日（金）あなたの運勢

<1月生まれ>
着実に前進していることが、実感できる一週間となりそう。何かを希望
していたならば、その新たな道が今まさに始まりつつありますよ。

<2月生まれ>
追い風が吹いてきています。躊躇せずに、どんどん前に進みましょう。
努力を怠らなかったら、良い成果が出そうですよ。

<3月生まれ>
望むものがあるのならば、まずはやるべきことを進めましょう。待って
ばかりいても、望むものはやってきません。
ただ、精神的には、かなり満たされている週なので、何をしても楽しく
こなせるはずですよ。

<4月生まれ>
頑張り過ぎたので、今週は一休み。リラックスしていい音楽を聴いたり、
美味しいものを食べに行ったりしてみましょう。十分、休養すると次へ
の活力がわきますよ。


<5月生まれ>
頭で考えていたはずの成果が、得られないかもしれません。努力が欠け
ているところはないか、見直しの時期なのかもしれないので、焦らず着
実に。

<6月生まれ>
じっくり考えることを忘れ、思いつきで行動していませんか？今週は、
何かいい案が出ても、先走りせずよく考えてみてください。

<7月生まれ>
今まで気が付かなかった、重要なことがわかるかもしれません。でも、
その問題を知ったことで新たな悩みになる可能性があります。どんな出
来事であってもプラス思考で考えてね。

<8月生まれ>
必要以上に慎重になってはいませんか？不必要なことに時間を割いてい
るうちに、重要なことを行う時間が無くなっているかもしれません。的
確な判断力を取り戻して。

<9月生まれ>
自分の気持ちよりも、人からどう思われるかが気になって、結果的には
全て逃げ腰になっているようです。重要なことはあなた自身の気持ちで
す。自分の気持ちに素直に従うことが今のあなたには必要です。

<10月生まれ>
柔軟性に欠けているようです。物事を狭い視野でとらえていると、大切
なことが見えなくなってしまいますよ。人の忠告には耳を傾けましょう。

<11月生まれ>
良い意味でも悪い意味でも、執着心が強くなる週です。不必要な執着心
は、困難のもとになりますが、勉強や仕事への執着心なら、大いに結構
ですね。

<12月生まれ>
とても冷静な判断で、いろいろなものごとに取り組むことができそうで
す。時には冷たい意見のように思われても、その判断は間違っていない
ので自信を持ってね。


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【３】◆◇いよいよ明日です◆◇
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　　　当日券は、開場30分前より発売いたします。
　　　　　　
　　　　　　　「ホピからの伝言」
〜ホピの予言2004年度版上映　＆ｈｏｐｉトークライブ〜

　　　2005年11月18日（金）　昼・夜2回

　　　会場：江東区森下文化センター　多目的ホール
　　（都営地下鉄新宿線・大江戸線　森下駅
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ6番出口　徒歩8分）

　　　料金：　当日2000円

昼の部　１４：３０　開場　　１５：００〜１７：３０
夜の部　１８：００　開場　　１８：３０〜２１：００


ホピの人々の生き方に触れると、便利さと引き換えに無くしてしまっ
たものや人間本来が、大切にしてきた感覚が何なのかが、蘇ってくる
かもしれません。
そして、蘇った方は…ユニセフ募金箱をイベント会場に設置いたしま
したので、ご協力宜しくお願いします。


＊会場内に、貴重なホピ関連展示のほか、書籍、ＤＶＤ・ビデオなどの
販売もいたします。どうぞ、貴重な機会ですので、是非お越しください。
心よりお待ちいたしております。

●映画「ホピの予言　2004年度版」
●休憩
●トークライブ「ホピの大地で感じたこと」
　
　辰巳玲子（ランド・アンド・ライフ代表）
　　　　　　　×
　天川　彩（オフィスＴＥＮ代表）

申込など詳しくは
http://www.office-ten.net/hopi/m/top.htm


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【４】◆◇天と大地に感謝する旅◆◇
……………………………………………………………………………………
先週、募集開始したばかりなのに…早くも、残り4席です！！


　　　《天と大地に感謝する旅　Ｗａｌｋ　21》
＊＊神秘なる秘境　知床「流氷と大雪原を歩くツアー」2006＊＊　　　
　

２００６年２月２３日（木）〜２月２６日（日）
　　
　　　東京発着　１１８、０００円（+税5900円）
　　　（東京発着以外のご希望の方、別途計算いたします）

　　　　募集定員数　限定８名　（最低施行人数5名）

＊世界遺産に登録されたことで、トップシーズンのお部屋の確保が
厳しい状況だそうで、この人数限定です。
でも、ネイチャープログラム満載なので、少人数向き
　　
企　　　画：(有)オフィスＴＥＮ
手　　　配：ワールドエクスプレス大阪
　　　　　　（大阪府知事登録旅行業者代理業第５２５５号）

世界に類を見ない、大自然がまだ手付かずに残っている地、知床。
今年、その類稀なる大自然が評価され、世界自然遺産に認定されました。
そして、この季節、遠くアムール川の上流から、長い旅の末やっと辿り
着くのが、流氷です。
今、知床は世界遺産になったことで、大注目を浴びています。
でも、世界遺産になるずっと前から、私たちは毎年この時期、世界に類
をみない遊びをどっぷりと楽しんでいるのです。
北海道の海の幸に舌鼓を打ちながら、流氷や白銀の静寂な森の世界を思
い切り満喫する、冬の極上の大人の遊び…。
身も心も魂も、みーんな真っ白にリセットしたい。。。
そんな難しいことは、考えず、ただただ最高にＨＡＰＰＹで…生涯忘れ
られないほど贅沢な冬の時間をお過ごしください。

お宿も、天然温泉や雪見の露天風呂付きの贅沢なホテルです。

2月23日　　　サロマ湖鶴雅リゾート　http://www.s-tsuruga.com/top.
html
2月24日25日　季風クラブ知床　　　http://www7.ocn.ne.jp/~n44e145/
kihuu/

お申込み頂きました方には、後日、詳しい資料をお送りいたします。

詳しい内容やお申し込みは
http://www.office-ten.net/sire/2006/top.htm


…………………………………………………………………………………
【５】◆◇コミュニケーション講座ｉｎ京都◆◇
……………………………………………………………………………………
今週土曜日１９日、正午締め切りです！！

紅葉が美しい京都・大原。
宿にチェックインしたら、まずは大原散策をいたしましょう。
コミュニケーション講座では、まず自分と向き合い、自分自身を知りま
しょう。そして、参加者と共に「感情」の講座を楽しんだ後は、自分力
を強める講座。最後はセルフプローション。
特に、この京都講座は恋愛開運編。
講座の途中、京都の小旅行を兼ねて、縁結びの神様に、正式にお願いし
に行きますヨ。
本気で理想のパートナーと巡り逢おうと思っている方、また、恋人と生
涯のパートナーになりたい、と願っている方、恋愛や結婚も気になるけ
れど、それ以上にコミュニケーション術を身に付けたいと願っている方
お待ちいたしております。

現在、お申込みの方々も皆さん、お一人参加の方ばかりです。
きっと、いいお友達もできるかもしれませんよ。


　●●●コミュニケーション術達人講座　ｉｎ　京都●●●
　　　　　　　　　　〜恋愛開運編〜

　２００５年11月25日（金）〜11月27日（日）２泊３日

参加費：　３９０００円（２連泊夕朝食　受講費込み）
　　　　＊京都市内での移動費及び昼食代は各自ご負担ください　
定　員：　１２名
お　宿：　大原・三千院道　http://www.jin.ne.jp/kosin/
集　合：　京都駅烏丸改札口　12時集合（解散は現地で昼解散）
周　辺：　三千院　　　http://www.sanzenin.or.jp/top.html
　　　　　　　　　
詳しい行程や、お申し込みは

http://www.office-ten.net/com-kouza/kyoto11/top.htm

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【６】◆◇最新情報◆◇
……………………………………………………………………………………
●クリスマス童話詩ライブ　

＜天川　彩　＊クリスマス童話詩ライブ＊　＞

日時　2005年12月23日（金・祝）　18:00〜
料金　前売り2000円　当日2500円　ワンドリンク付き
会場　Cafe＆Gallery　ボンアート

聖なる夜を直前に控えた、クリスマス童話詩ライブ。
今回は東大前でひっそりと30年間、学生達を見守ってきた静かなカフェ
が舞台です。
天川　彩が織りなす、童話のような詩、詩のような童話の世界を味わい
にいらっしゃいませんか？クリスマスのこの時期にしか語らない童話詩
も何篇かお話します。
心ばかりの贈り物ですが…天川　彩からこの日だけのクリスマスプレゼ
ントもご用意しています。
素敵な音楽と共に語る童話詩の世界で、どうぞ、この冬一番のホットな
時間をお過ごしください。

来週早々には、このイベントのページもアップしますので、時々ＨＰチ
ェックにきてくださいね。


●映画「久高オデッセイ」上映会、遂に決定！！

日時　2006年2月9日（木）　昼の部・夜の部　２回上映
会場　ムーブ町屋ホール

今、人間が失いつつある人類文化の根「叡智」と「魂」をいかに現代社
会に復活させていくかをテーマに、「神の島」久高島に住む人々、そし
て自然を12年に渡って追うドキュメンタリーの第一弾。この映画を撮る
為に、沖縄に移住した大重潤一郎監督は、撮影の最中、脳梗塞で倒れて
しまいました。しかし奇跡的な回復力と強い意志のもとで行ったリハビ
リとで、車椅子生活になりながらも、カメラを回し続けて、全ての撮影
を終え、今は最後の編集段階に入ったそうです。
この日、監督は沖縄から東京へやって来ます。

今年の3月、国際宗教者学会でパイロット版の上映がありましたが、映画
「久高オデッセイ」完成版は、遂にこの日初公開を迎えます。
勿論、大重監督もこの日、沖縄から東京へやって来ます。

詳細が決まり次第、メルマガやＨＰでご紹介しますので
どうぞお楽しみに！


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【７】◆◇編集後記◆◇
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皇室からお嫁に出て、黒田清子さんとなった結婚会見のお言葉に感動。
最近、やっぱり皇室に生まれる人の魂は凡人のものではないな、とつ
くづく思うようになった。
右よりでも左よりでも、どちらでもない中道人間だが、今更ながら昭和
天皇の凄さに気が付き始めている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ａｙａ

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発行者　　 天川　彩

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情報の転載は大歓迎です。