2020/11/20━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆★☆ TEN's magazine 第946号 ☆★☆

━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net
こんにちは!天川 彩です。

11月後半だというのに、東京ではここ数日汗ばむ陽気で、
なんとも気持ちが悪い感じです。更に感染拡大は留目を
知らず。年内には収まって欲しいというヒトとしての希
望も打ち砕かれているような…そんな気がしています。

私自身、今月のはじめごろは少し気が緩み、会食の際、
また、記念写真の際にもマスクを外していたことが多か
ったように思います。幸いにして今のところ感染はして
いない状況ですが、再び徹底して感染予防に意識を向け
ながら過ごしていきたいと思います。

さてさて、先週は『糸魚川・ヒスイ展』でしたが、今週
は『ファンタジーワークス』~精霊たちのいるところ~
が始まっています。いやはや、本当に素敵なものばかり。

「天'sSPACE」をオープンさせてから、ここにやって来る
モノたちのクオリティの高さにいつも驚き、ココロとき
めいて…。いいな~最後まで残っていたら買おうかなぁ
なんてのんびり思っていたら、どなたかがお買い上げ。

そりゃ、そうだよね~の連続です(笑)。今回も展示し
ていた時に、うわ~っと思っていたものが早々に売れて
いき…。やっぱり、いいものは良いです!

今回は「精霊たちのいるところ」が副題なので、会場に
Hopiのカチーナたちにも沢山並んでもらうことにしまし
た。なんと20体も♪です。今はHopiショップは完全予
約制なので、このように並べるとカチーナたちも喜んで
いるような気がします。

『天'sSPACE』は、名前の如く天から預かっている場の
ように強く思うのですが、ある時、この場所で歌って欲
しい人、演じて欲しい人が思い浮かびました。

それも、誰もがコロナに翻弄されたこの一年の締めくく
りに「魂再生」の祈りを込めて、行って欲しいと思った
のです。まさに私のプロデューサー魂、炸裂です。

今日はこれから2つのライブのお知らせをいたします。

12月6日(日)17時~は、シンガー・竹中あこLive
「生まれ変わる地球とワタシ」

12月12日(土)17時~は、女優・柳田ありす
朗読劇「父と暮せば」(原作・井上ひさし)
胡弓/芳晴

どちらのライブも限定12名。こんなコロナ禍の中でなの
で、極小人数での開催です。会場ではもちろんマスク着
用、アルコール消毒、そして検温をしていただきます。

でも、観に来ることが出来た人は、超ラッキーです。

本当は、会場に来れない方の為にライブ配信などが出来
るとよいのでしょうが、やり方がわかりません。
なぜなら、どちらもプロのシンガー、そして女優なので、
ライブ配信するのなら有料配信でしたいと思うからです。

何か良い方法で有料配信ができる状況になったなら、
またメルマガでお知らせしたいと思いますが、今のとこ
ろは、12月6日(日)と12月12日(土)に『天'sSPACE』
で行われる、この2つのライブのみです。

申込は、各専用サイトから。

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シンガー  竹中あこ 特別ライブ

『生まれ変わる 地球とワタシ』

12月6日(日)17時~

12名限定 料金 3800円
会場「天's SPACE」
http://www.office-ten.net/takenakaako.html


竹中あこ。彼女の歌声を一度でも聴いたことがある人は
幸せものだと思う。独特のヴォイスと様々な言語での歌
声は、人の魂までをも揺さぶるチカラがある。
しかし積極的なライブ活動を行わないため、生歌声を聴く
ことは稀だ。

そもそも彼女は、異色の経歴を持つシンガーソングライ
ターである。慶應義塾大学理工学部物理学科を卒業後、
博報堂にコピーライター職として勤務。その間、朝日広
告賞、毎日広告賞などを受賞するが、それらの経歴に囚
われることなく、96年渡米。ニューヨークなどで歌を学
び、98年には「アメリカンソングライター50」に選出さ
れる。そして2014年自身のオリジナルアルバムが第57回
グラミー賞のワールドミュージック部門及びニューアー
ティスト部門でノミネートという偉業を成している。

しかし、そんな華やかな経歴にも囚われることなく自然
と共に歌うことの心地よさを選ぶのが、竹中あこなのだ。

コロナにより、地球レベルで大変革がなされている今。
全てのものとともに新たなる自分へ生まれ変わる時がや
って来ている。

竹中あこの歌声は、そんな再生の祝福となるだろう。

今回のライブは「天'sSPACE」で催される、あさい享子の
絵画展『出でよ命!奮い起こせ魂を!』の会場内で12名
限定という極小ライブだ。

やはり、竹中あこの歌声が聴けるのは稀なのだ。

      
        プロデューサー 天川 彩

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 女優・柳田ありす 特別・朗読劇 

『父と暮せば』(原作:井上ひさし)

 胡弓/芳晴

12月12日(土)17時〜

12名限定 料金 3800円
会場「天's SPACE」

http://www.office-ten.net/yanagidaarisu.html


舞台を観て、感動のあまりしばらく動けなかったという
経験はあるだろうか。

私はある。女優・柳田ありすが手がけた『父と暮せば』
(原作・井上ひさし)がそれだ。頭が痺れるほどの衝
撃を受けた。

コロナ禍が未だ治らない今。ワタシは、柳田ありすの
『父と暮せば』が観たいと思い懇願した。なんと承諾し
てくれたばかりか、胡弓の芳晴氏も演奏をしてくれると
いう。会場は、とても演劇向きとは言えないギャラリー
スペースの中である。でも、この時ちょうど開催してい
るのがあさい享子の絵画展『出でよ命!奮い起こせ魂を
!』だというのも偶然ではない。

この時期、この小さな会場で、ということで限定12名の
前での上演となる。

チケットが入手できたならそれは幸運というものだ。


プロデューサー 天川 彩


《父と暮せば》作・井上ひさし

愛する者たちを原爆で失った美津江。一人だけ生き残った
負い目から、恋のときめきからも身を引こうとするが、
そんな娘を励ます父・竹造。実は父は、もはやこの世の人
ではない。自分の分まで生きて欲しいと願う父と娘の思い
を、切なくもユーモラスに描く秀作。


柳田ありす プロフィール


ニューヨークアクターズスタジオのメソッド演技を学び、
「ラストサムライ」「バベル」等、ハリウッドのキャス
ティングディレクター奈良橋陽子主宰のアクティングス
クールの演技指導を務め、女優としても多数、映画、舞
台公演にて活動中。
ハリウッド映画「終戦のエンペラー」「G iri Haji」な
ど出演、舞台は「父と暮せば」(井上ひさし作)等多数。
またライフワークとして、20年来ふじのキッズシアター
に於いて、子どもたちの演技指導にも携わり、映画『藍
色少年少女』ではプロデューサー 並びに出演もしている。

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今年、終始私はプロデューサーとして徹底的に動いてい
る気がします。チョコレート屋さんもしかり。オンライ
ンショップでお買い物ができるようになりました。
https://hummingbird-jp.shop-pro.jp

来週は、ご紹介した2つのイベントの文中にも出てくる
あさい享子の絵画展『出でよ命!奮い起こせ魂を!』に
ついてのご案内を書こうと思います。

ではでは、皆さま体調管理には十分に気を付けて、この
3連休お過ごしくださいね。

aya


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発行者   天川 彩

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情報の転載は大歓迎です。
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