2018/03/23━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     ☆★☆ TEN's magazine  第812号代理発行号  ☆★☆   
  

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こんにちは!オフィスTENのスタッフ浅井享子です。


今週は『縄文土偶ツアー』で青森・函館へと行っている、天川 (彩さん)
に代わりまして、代理発行号でお届けいたします。
どうぞよろしくお願いいたします!

さて、日本のあちらこちらを飛び回り、東京に戻っても休む間もなく
『天河・鈴緒の綱がるプロジェクト』に奔走する彩さん。

『気力』と『体力』を振り絞り、参加者の皆さんに楽しんでいただきたい?と
いう『熱い情熱』をもって縄文ツアーへと向かって
いきました。
昨日の出発日は雪風で飛行機が無事に青森空港へ着陸するか心配
もされましたが、運が味方する『TENのツアー』。無事に着陸し、
ツアーも順調な様子でほっと一安心です。

さっそく彩さんのフェイスブックには『遮光器土偶』モチーフが
どーんとアップされていましたよ。

圧倒的存在感を放つ、遮光器土偶のなんとも言えない不思議な形状。
当時の人はそこに何を感じ、どんな祈りを込めたのでしょうね。

『縄文』というキーワードが取りざたされて、ここ数年の縄文ブーム。
7月からはニッポンの美の原点「縄文」に注目した大きな縄文展が
上野の国立博物館で開催されますし、
ますます、縄文の心、美、に注目が集まってくるようです!

以前、メルマガで彩さんが大尊敬する縄文考古学の第一人者、
小林達雄先生の対談を聞きにいったという話がありましたが、
TENでも縄文関連のイベントを行うという企画が持ち上がっております!

また今回の『縄文土偶ツアー』を秋ごろにもう一度やろうかという話も。
実は、今回の縄文ツアー。とっても行きたいんだけど
日程がどうしても合わない?という方が大勢いらっしゃったのです。

縄文の土器や土偶、それらが作り出された風土の空気、そして食。
時代は変われども、その地に立つだけで何かのスイッチが入り
細胞が喜び、命がじゃわめぐ感じが湧き上がると思います。まさに
生きてる喜び。

匂いや気配、ふとした光景などなど、「ふとしたスイッチ」が入る瞬間
それは音楽にもあると思います。

前に彩さんから、これ、みてみて、と言われて見た『RANKO』のメンバーの
お一人の方が唄に合わせた映像を見たのですが、これがまた、

うぉー!!なんじゃこりゃ?っていう毛穴が開く感じになりました。

そんなアイヌのシンガーグループ『RANKO』をお招きしての
ネィティブスピリット全開のイベントもぜひぜひ来ていただきたい!
イベント自体は5月26日(土)ですが、それに合わせたワークショップ
も、ワクワクする内容で進行中です。

準備が整い次第、皆様にお知らせできるかと思います。
どうぞお楽しみに。

いやぁ、ほんと、オフィスTENのイベントやツアーは
命じゃわめぐ=命が躍動する ことに直結するスイッチを
押してくれるものばかり。

ホピショップにくるお客さんの中にも、ホピも好きなんですけど、
縄文とか、日本の古いものにも
興味があって…とおっしゃる方も結構いらっしゃって。

根本のイノチに直結するものだから、ジャンルは違えども
命がじゃわめぐのは同じなのですね。

名古屋方面の方は、来週金曜日から3日間限定で本物のカチーナが
いきますので、是非是非、会いに行ってくださいね。
「平和の民ホピ族と精霊カチーナについて」彩さんのリアルな
トークイベントを聞くと、見ていただけのカチーナやジュエリーに
さらなる物語がうまれて『じゃわめぎスイッチ』が入ること、間違いなしです。
お一人でも多くの方に聞いてほしいです。
本当にこれだけ多くのカチーナがいくというのは珍しいことなので
名古屋方面にお知り合いがいるよ?っていう方は、
ぜひぜひこの情報をお知らせしてあげてくださいね。

それでは、みなさま良い週末をお過ごしくださいませ。

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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇<
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1・お知らせ= ==========「Hopiカチーナ展 in 名古屋」
2・編集後記 ====================「あとがき」

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【1】◆◇お知らせ◆◇
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名古屋及び名古屋近郊の皆さ?ん!ぜひお越しくださ?い!!

    『HOPIカチーナ展in名古屋』

       平和の民“ホピ族”の精霊カチーナが
  ☆────名古屋にやって来る ────☆

   2018年3月30日(金)?4月1日(日)

        <3日間限定>

   http://www.hopi-japan.com/2018-nagoya.html

 【会場】「ガレリア名古屋・栄 -Galleria Nagoya Sakae-」
        名古屋市中区栄2丁目7ー15白川ビル2F(1Fは「Caf!)いち」)
 【交通】市営地下鉄 伏見駅5番出口より徒歩6分

 【時間】11:00?19:00(最終日17:00)

 カチーナをはじめ、ホピジュエリーやHOPI族の関連グッズ
 ネイティブ関連グッズも多数販売。

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 トークショー「平和の民ホピ族と精霊カチーナ」も開催いたします。

 ホピ族と関わって20年になるHOPIショップオーナーであり、
 作家の天川 彩による貴重な話をぜひ聞きにいらしてください。

   皆様のお越しを心よりお待ちいたしております!

  【日 時】3月30日(金)19:00?
       3月31日(土)14:00?

      ※各回 1500円(要予約)


【トーク】天川 彩(作家・プロデューサー)

 お申込み http://www.hopi-japan.com/2018-nagoya.html

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平和の民と呼ばれるアメリカ先住民HOPI族。

アリゾナの乾いた大地の上で数千年にわたり暮らす彼らは、人口は約
1万人足らずですが、並外れたアーティスト性と高い精神文化を持つ
人々として世界中に知られています。

HOPI族の人々は、自然界すべてのものにカチーナ(精霊)が宿る
と信じ暮らしていますが、それは私たち日本人の八百万の神に対する
捉え方とよく似たものです。

精霊人形「カチーナ」とは、そうしたHOPI族の人々が自然界のス
ピリットを木に彫り込み色付けをして作り上げたもので、人形にも精
霊の魂が宿っていると信じられてきました。

カチーナ(人形)は、彼らの深い精神性の表れという意味合いと、可
愛らしくユーモラスな姿によりピカソやアンディ・ウォーホル、水木
しげるといった、数多くの芸術家や表現者たちにも愛されてきました。

今回、名古屋で本物のHOPIのカチーナ人形を見ていただき、
縁ある方々のお手元に旅立つ機会になれば、という思いから、
名古屋市中区に新設のギャラリー「ガレリア名古屋栄」にて

『HOPI カチーナ展in名古屋』を開催する運びとなりました。

期間は2018年3月30日(金)から4月1日(日)までの3日間

限定の開催となります。
  
また、期間中の3月30日(金)、31日(土)の2日間は、ホピ族と
関わって20年になるHOPIショップオーナーであり、
作家の天川 彩によるお話し会「平和の民ホピ族と精霊カチーナ」
(参加費1500円)も開催いたします。(30日19:00?/31日14:00?)

大変貴重な機会ですので、ぜひ会場にいらしてください。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております!



◎お申込みはこちら 『カチーナ展in名古屋』
 http://www.hopi-japan.com/2018-nagoya.html

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【2】◆◇編集後記◆◇
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冒頭に書いた、彩さんに勧められてみた、命じゃわめぐ「音楽」とは
これのことです!下記リンク張っておきますよ?5月にお招きする
「RANKO」のメンバーのお一人が唄ってます。うぅ?じゃわめぐ?。
イベントの詳細UPどうぞお楽しみに!! 必見です!

『くもの女神』(音量に注意してくださいね)
https://www.youtube.com/watch?v=IXBy9TZOgQk

                    キョウ