2016/12/13━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ☆★☆ TEN's magazine 第748号  ☆★☆   
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net

こんにちは!天川 彩です!

メルマガ読者の皆様。先週末、あれ〜今週はメルマガ来ないな〜…と思
われていませんでしたか?

そうなのです!私…大失態をしでかしてしまいました。

先週金曜日の夜中(厳密には翌朝)まで頑張って、徹夜してまで書き上
げた渾身のメルマガだったのに。最後の最後の配信ボタンを押していな
かったんです。メルマガって、配信するまでにいくつかの行程を経るの
ですが、確認記事というのが流れてきた時、すっかり配信完了した、と
思い込んでしまったようなのです。

実は、これからの文章にも登場しますが、久しぶりに、遠方の皆さまに
向けてTEN’sショップのネットサイトで、クリスマスフェアを開設!
とにかく、皆さんに喜んでもらえたら、と思い色々な工夫をして…
更に実際の店舗も、クリスマスバージョンに整え、皆さまのお越しをお
待ちしていたのですが…ネットサイトへのご注文メールもなく、お店に
もメルマガ読者であろうお客様はどなたもいらっしゃらず…。

また、ペルー・ボリビアツアーの緊急追加募集にも、何の問い合わせも
なく…。


正直…え〜!全く反応ないよ〜…。と内心思っていたら…

「今週はメルマガ無かったのですか?」という問い合わせが。
私のアドレスには、配信予定のメールが届いていたので、てっきり配信
されたとばかり思っていました。昨日は定休日だったので、スタッフも
お休みでしたが、念のため調べてもらったら…

「彩さん!大変です!!配信されていません!!」というLINEが。

今日、朝から諸々の仕事を取り急ぎやって…
今、先週末配信予定だったメルマガお届けします。

アメリカ帰りの時差ぼけ配信だと思っていただければ嬉しいです。

      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


皆さん。ただいま〜!ようやく戻って参りました〜♪
今回は、アリゾナだけではなくニューメキシコにも行って来たので、少
々長くなりましたが、その分充実した時間となりました。
特にニューメキシコは、何年ぶりとなるのでしょう…。アルバカーキや
サンタフェなど、アリゾナとはまた異なった空気感がとても心地よかっ
たです。

来年のHopiツアーは、このアルバカーキ経由で行こうかと思っています。
今のところ7月上旬ツアー予定で、来春には募集開始になると思いますの
で、気になる方はチェックしておいてくださいね。

そうそう!ツアーといえば、来年2月の「マチュピチュ・ナスカの地上絵
&ウユニ塩湖ツアー」ですが、9月の段階で一度締め切っていました。
でも、2名空席が出ましたので、急遽、追加募集いたします!

2月の鏡張りのウユニ塩湖や、マチュピチュ遺跡に行ってみた〜い…と思
いながらすでに締め切っているので諦めていた方、チャンス到来です!

本日、本文にて、再度改めて詳細書きます。気になっていた方、とにかく
今回のチャンスをお見逃しなく〜!

さてさて。今回の旅でも、ホピの大地から沢山の素晴らしいカチーナたち
を無事に連れて帰ってくることが出来ました。

現在、カチーナの総数は74体!
まさに圧巻!!です。人気のサンフェイスやサボテン君も久しぶりにや
って来ています。ぜひ、お越しください。まるで博物館級です。そんな中、
今年もクリスマスフェアを明日から開催いたします。クリスマス無料ラッ
ピングは勿論のことTENからのクリスマスプレゼントもご用意しました!

更に今年は、遠方の皆様にも喜んでいただきたいと思い、久しぶりに、ネ
ットショップのTEN’sショップ内にもクリスマスフェア会場を作りま
したよ〜!

軽くて超暖かいアルパカ100%のパーカーやストール、ネパールのポカポカ
裏ボア付き手袋、また、今回、ズニ族やタオス族のところで見つけてきた、
可愛いらしいアクセサリーや、木製ドリームキャッチャー、Hopiバッグな
どなど…現地で見つけてきた一点ものを中心に、今の季節だから欲しい小
物や可愛らしいグッズが沢山!自分用にも、クリスマスプレゼント用にも
重宝しそう。

TENからのクリスマスプレゼントは…Hopiチケット!!

フェア期間中、リアルショップ&ネットショップどちらも、合計5千円(税
別)以上お買い上げいただいた方全員にプレゼント♪

Hopiチケットは、500円券と1000円券の2種類。5千円ごとに金額に応じて差
し上げます。次回、Hopiショップ内カチーナ、Hopiジュエリーの購入に金
券としてお使いいただけます。

今年、頑張った自分用のクリスマスプレゼントとして、精霊カチーナ人形
を選ぶ、なんていうのも素敵ですね!

精霊カチーナといえば…今回の旅では、ズニの村にも行ったのですが、偶
然、「シャラコ」というカチーナを見ることも出来ました。

今日のコラムは、「旅の不思議」です。
ちょっと長くなってしまいましたが、お読みいただけましたら幸いです。

それから、ネットショップのクリスマスフェア会場、とってもお洒落に
出来上がりました♪勿論、内容も充実しています。ぜひぜひ、チェックし
てみてくださいね〜。
http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/t.html

勿論、お店にも遊びにいらしてください。

それから、今週、メルマガを書いていたら朝になってしまいました。

今週は占い、お休みさせてくださ〜い。


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様================「旅の不思議」
2・TEN’sネットショップ========「クリスマス特別企画」
3・急募!追加参加者==「マチュピチュとナスカ&ウユニ塩湖ツアー」
4・編集後記=====================「あとがき」
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇コラム・風の文様◆◇ 
……………………………………………………………………………………

□「旅の不思議」

旅行と旅。これは似ているようで異なる。自分が暮らしているところから
離れて、他の地へ暮らす為でも仕事の為でもなく向かい、他の地で日常と
異なるものに触れる、ということは共通していることだろう。

しかし、私は「旅行」は予め定めた目的や目的地へ行程通り向かい、定
めたスケジュールをこなしていくものだと思う。

それに対して「旅」は予め定まった行程や、定まったスケジュールなど
存在せず、その時に起ること、その時感じたままに行動を決めるものな
のではないかと思う。

だから、一人旅、女子旅、などといっても最初から綿密な計画を練り、
その計画に沿って行程を行っていく場合は、旅ではなく旅行なのだろう。
反対に複数であっても、定まったスケジュール通りではないものは、旅
行とは言わず、旅なのではないだろうか。私たちTENが企画している
旅企画では、参加者はお客様ではなく旅の仲間だ。

旅は英語で「travel」。これは中世英語で「苦しみ」とか「骨が折れる
仕事」とか現代も「陣痛」も意味している。
また漢字の「旅」については、遍は旗を、つくりは大勢の人々が集うこ
とを意味し、祭祀を行うため、多くの氏族がそれぞれの旗を立てて、祭
祀の場に行くことを示す文字ともいわれている。

日本語の「たび」は、よそのご飯を食べる「他火」や家から出て他で過
ごす日という意味から「他日」であるなど諸説あるようだ。

また「かわいい子には旅をさせろ」という諺があるように、旅は決して
旅行のように安全快適な娯楽ではないかもしれない。時には危険も孕む。
しかし、何かを信じて進んだ先には、思いもよらない素敵な出会いも沢
山ある。

先日のアリゾナとニューメキシコへの旅もそんな旅だった。

当初の予定では、仕入れと取材だった。通常ならば出張と呼ばれる類の
ものなので、スケジュール通りに物事が進まないとマズイ!ということ
になるのだろう。しかし、私たちの場合は、常に随神(かんながら)。
神のご意思にお任せなのだ。相手と連絡が取れない、ということは今で
はないと判断して、思い切って、ホピの滞在ホテルの日程を変更しても
らい、サンタ・フェ方面に行くことにした。

サンタ・フェの町を歩くのは多分十年ぶりぐらいだった。相変わらずお
洒落な町並みは、どこを切り取っても絵になる。アドビー造りといわれ
る日干し煉瓦を使った建物が真っ青なそらによく映えて美しい。そんな
建物の中に無数に入っているファッショナブルなお店の中の一つに、ホ
ピのカチーナ人形がショーウィンドーに飾られたお店があった。
中に入ると、カチーナ人形がズラリと壁に並んでいた。サンタフェにも
こんなお店があるのだな〜と感心していると、横にいたキョウちゃんが
「このお店のロゴ、何処かで見たことがあるような…。そうだ!前に、
うちのお店にやって来た人のお店ですよ」という。確かに、二年ほど
前になるだろうか。

日本に旅行で来られた折、お散歩していて偶然、看板を見つけて立ち寄
って下さったご夫妻で、サンタフェでお店をされている、というお話は
確かに聞いていた。互いに散歩中に偶然見つけるだなんて、なんという
奇遇なことだろう。

その後も偶然は続いた。

あれは確か、ホピ滞在三日目のことだったと思う。
いつも会う友人たちに、なかなか連絡が取れなかったことから、今回、
たまたまFacebook繋がりの人にも会うことにした。約束の時間に約束
の場所まで現れた彼は、すぐさま自宅へと案内してくれたのだが…そ
の道は、かつて長年お世話になっていた今は亡きマーティン長老の家
の方向だった。私の胸は高鳴った。なぜなら、長老が存命の間は、長
老が誘導してくれているかのように、一度も道に迷ったこともなかっ
たのに、他界してからというもの、不思議と道が全くわからなくなっ
てしまっていたのだ。あの懐かしい道だ!もしかすると、長老が住ん
でいた家の前まで行けるかもしれない…。そう思った途端、道を曲が
り、見知らぬ家の前で車が止まった。

家に入ると、真っ先にイエスキリストの絵画が目に入った。

ホピの人の家で、これまで一度も見たことが無いクリスチャンの家だ
った。正直なところ、少し違和感があった。しかし宗教は人それぞれ
の拠り所だ。それはそれなのだろう…。でも私は聞いてみた。
「あなたはクリスチャンなのですか?」と。すると彼は笑いながら
「まさか。自分は伝統的なホピだから。あのキリスト教のものは、妻
の母親のものだよ」という返答だった。
それだけではなく、彼はなんとマーティン長老のお孫さんレイナルド
だったのだ。

「それなら、もしかしてあなたのお母さんは、ドリーンなの?もうず
っと何年も会えなくなったままのドリーンなの?」と聞くと「そうだ
よ」と言う。

そして直ぐにドリーンを電話で呼んでくれたのだ。ドリーンも私と会
いたいと思い続けてくれていたらしい。
ドリーンと私は、しばし涙の抱擁の後、その後、マーティン長老の昔
話に花が咲いた。レイナルドが作ったカチーナは、全て天然素材で出
来ているのだが、作り方も素材の集め方も、幼い頃からマーティン長
老に教わっていたのだという。私たちは、マーティン長老のスピリッ
トが導いてくれたと確信した。

その後も、様々な出会いがあった。出発前には、ほとんど連絡が取れな
かった友人たちとも、絶妙なタイミングで会えたことで取材を行い、ま
た、もの凄い勢いでカチーナ人形やジュエリーも集まった。

私は、予定を一日繰り上げて、前から気になっていたズニ族の村にも行
ってみることにした。

ズニに対しては、ほとんど知識という知識がなかった。ただ、ホピと同
じプエブロという文化圏のインディアンであること。カチーナ信仰が
ホピほど厳粛ではないが今も尚続いているということ。インレイと呼ば
れる石を組み合わせる手法のインディアンジュエリーを得意とする部族
であるということぐらいだろうか。

ズニの村に行く前、ネットで調べると「ズニを訪れる全ての旅行者は、
まずは『ビジターセンターに立ち寄るように』とインフォメーション
されていた。しかし、平日の昼間だというのに、行ってみると閉まって
いる。ドアには、翌日の儀式準備の為、お休みであること。翌日は午後
2時から儀式が始まることなどが張り紙で書かれていた。どうやら翌日
はオールナイトで儀式が行われるらしい。しかし、私たちの宿はそこか
ら3時間離れた、空港側のホテル。更に、翌々日の早朝の飛行機に乗って
日本に帰らなければならないのだ。オールナイトの儀式など行けるはず
もない。

周囲に歩く人もほとんどなく…車で少し進んでみると、今度はミュージ
アムの文字が。さすがに月曜でも土日でもないのだから、ミュージアム
は開いているだろう…と思っていたら、そこにも張り紙が。

まさに「なんてこった〜」という感覚になった。

一軒だけ、スーパーが開いていたので中に入り、係りの人に色々聞いて
みるも…「旅行者なら明日の夜に村に来たらいいわ」というだけだ。

いやいや、村に再び来たって…どこにどうやって行けばいいのかも全く
わからない。

駐車場に戻り、途方に暮れていた時、スーパーから子連れの若い母親が
出てきた。この母親に聞くしかない!私は咄嗟にそう思った。同行して
いるキョウちゃんに、「あなたと同じ世代の母親繋がりってことで、ち
ょっと声かけてみて」と頼み、このあたりの文化についてどうやったら
触れられるのか聞いてもらった。

すると、自分は古い文化のことはわからないから、そのあたりにある古
い造りの家の人に尋ねるのがいい、という。私は何軒かある古い家の中
で、ある家の扉を定めた。実はその家の向かいには、パン焼き窯があり
ずっと煙が立ち上ってたのだ。
そんな文化が残る家の人と話をしてみたい!私は単純にそう思った。

その家のドアをノックすると、若い女性が出てきた。事情を話すと奥の
母親が出てきた。その母親は、事情を聞いてくれた後、ビジターセンタ
ーに誰かいないか電話をかけてくれたり、ミュージアムにも電話をして
くれたり…。忙しい中、見ず知らずの私たちの為に、いろいろあたって
くれたのだが、やはり何処も繋がらないことを察すると…。
「それなら、明日の朝からうちにいらっしゃい!明日の儀式の時間まで
家族が案内したりしてあげられると思うから」と言ってくれたのだ。

本当に信じられないような流れになった。

翌日は、アメリカ滞在最終日だったこともあり、プエブロインディアン
博物館やターコイズ博物館などをゆっくり巡る予定にしていた。
しかし、それどころではなくなったのだ。

私たちは3時間かけてホテルに向かい、翌々朝、すぐにチェックアウト
できる準備を整え、考えつくお土産を全て箱に詰め、そして仮眠をとっ
た。

翌朝、陽を浴びながらズニの村へ向かう途中、私は旅の不思議を思った。
前日まで、誰一人として知り合いもなく「ビジターセンター」すら行け
なかったというのに、今日は、約束しているファミリーの家を訪問でき
るのだ。

扉をノックしたら、昨日と同じ満面の笑みを称えた、この家の女主人
リンダが出迎えてくれた。そしてリンダや彼女の娘や姪などに交じり、
精霊に捧げるパン造りを一緒にさせてもらったり、家族に村の儀式会
場を案内してもらったりしながら、儀式が始まる時を待った。


その日の儀式は「シャラコ」と呼ばれる精霊がやって来るもの。精霊
カチーナ信仰は、ホピのみならずズニや他のプエブロにも若干残り静
かに様々な儀式が行われている、ということは書籍で読んではいたが
まさか、このような体験が待っているとは想像すらしなかった。

「シャラコ」というカチーナは、ホピでは35年に一度しか現れないの
だが、ズニでは年に一度、現れるのだそうだ。「シャラコ」は、新年
を祝う精霊であり、その年の豊作と世界の平和を祈る役割がある。
ホピでもそうだが、冬至は一年の始まりである。今は厳密な冬至では
なく12月の始まりを季節の始まりとして、そこからすべてのサイクル
が始まるのだ。

日が暮れて…いよいよシャラコ登場となった。
暗闇の中、遠く河原の上流から、列をなして大きな声と共にやってく
る。村人の女性たちは、精霊シャラコに聖なるコーンミールをかける
ため、前に出ていたが、私たちは精霊を驚かさないよう車の陰から見
るよう言われた。

十年ぐらい前になるが、ホピでも同じような体験がある。ホピの友人
が、後から直ぐに行くから、先に行っていて、というので人が集まっ
ているところまで行ったら、カチーナの真正面に出てしまった。驚い
たカチーナからもの凄く怒られたことがあり、その時、村の女性に
「車の陰に隠れて見なさい」と言われたことを思い出した。

「シャラコ」はおよそ3メートルもある大きなカチーナだ。
そのカチーナが行列して歩いているのだ。その有難さに手を合わせて
見送っていると、リンダが着いていらっしゃい、という。リンダは、
シャラコの直ぐ後について歩いた。前は許されないが後ろなら良い
らしい。まるで吉田の火祭りのすすき祭りで真っ暗な中、神輿の後を
追うような、天河の鬼の宿神事で提灯行列の後を歩くような…
そんな感覚になった。

そして「シャラコハウス」までたどり着くと村人が入る扉から一緒に
入れてくれた上に、儀式の始まりまで一緒に体験させてくれたのだ。

もう、夢の中にいるのか現実なのか、境目がわからなくなった。

しかし、私は現実を忘れるわけにはいかなかった。翌朝、8時発の飛
行機で日本へ向かわなければならない。いや、その前、午前0時まで
に、レンタカーを返さなければならないのだ。
全く違うが、ちょっぴりシンデレラのような気分を味わいながら、
カチーナダンスが続くズニの村を後にした。

翌朝、どうにか滑り込むように飛行に乗り、目を瞑るとすぐに眠り込
んだ。カチーナたちと共にいる夢をみた。でも直ぐに目が覚め、自分
が飛行機の中にいることを確認したのだが、ズニの村では、カチーナ
たちと村人たちが現実として新年を祝い世界の平和を祈りながら踊っ
ているのだ。

なぜ、こんな体験をさせてもらったのか。その答えは今はわからない。
しかし、きっとそれは次に繋ぐことがあるからなのだろう。

旅は、何が待っているかわからない。
旅行とは異なり、行程通り、予定通りというわけにはいかない。
しかし、随神(かんながら)でその時に起ることを素直に楽しむ感性
を持っていれば、素晴らしい時間しか待っていない。

自分の旅も、皆さんをご案内する旅も、いつも不思議がいっぱいだ。
もしかすると、私の人生は旅によって導かれているのかもしれない。


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【2】◆◇急募!追加・参加者◆◇
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空席が2名分出た為、追加参加者を急募することになりました!



   ●○◎  天と大地に感謝する旅 プレミアム ●○◎

         
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       天空の城と 鏡とインカの国
    『TENの ペルー&ボリビアツアー』

  ●マチュピチュ ●ナスカの地上絵 そして…●ウユニ塩湖

   世界屈指の三大絶景を全て巡る贅沢な10日間


       2017年2月16日(木)〜2月25日(土)
   
          589,000円(税込み)           

     (全朝夕食・全行程日本語ガイド同行)  
   
     ウユニ塩湖、マチュピチュ遺跡ではランチ付き

        詳しい日程やお申し込みはどは
     http://www.office-ten.net/bori/2017top.html

ΦЖΦЖ=======================ΦЖΦЖ  

南米にある、ペルーとボリビア。
この二つの国々は、それぞれ異なる文化と自然美、
そして神秘に包まれた魅力にあふれています。

中でも、
アンデスの山の中に忽然とその姿が残る・マチュピチュ遺跡…
古代人が残した謎の文様・ナスカの地上絵…
そして「天空の鏡」と称される奇跡の絶景・ウユニ塩湖…
これら世界屈指の三大絶景地は、世界の人々の憧れの地であると
言っても過言ではないかもしれません。

でも、地球の反対側にある、遥か遠いその場所は、
誰もが気軽に行けるものではありません。

また、それら三大絶景を巡る旅は、ヨーロッパ旅行どころではない、
目も飛び出すほどの高額な料金のものか、
治安の悪さやスペイン語の壁を越える個人旅行か、
どちらにしても、普通に旅行で行くにはかなり難易度が
高いものなのです。

私たちも、かつて催行したペルーツアー、ボリビアツアー共に
催行するまでに、それぞれ壮絶なエネルギーを費やした経験から、
もう二度と企画は出来ないだろう…と思っていました。

でも、TENの旅で南米ツアーを再び企画してほしい、という
皆様の篤いお声をいただき、
ペルー、ボリビア、それぞれ以前もお世話になった
現地の旅行会社と連日のように連絡を取り合い、
協議を重ね、練りに練って、
遂に、私たちが今、提供できる最良の南米の旅企画が完成しました。

南米の奇跡のような三大絶景を満喫し…
彩豊かな文化や美味しい料理も堪能し…
綺麗なホテルで快適さも保ちながら…
インカの風を存分に感じられるような…
そんな旅です。

ツアー催行は、ウユニ塩湖が鏡張りとなる来年2月。
ただ、この時期は絶大な人気があり、航空券確保も塩のホテルの困難も
困難になる為、締め切りは九月末まで。
(十月以降も受付が可能な場合は、改めてお知らせいたします)

ペルーの二大世界遺産「マチュピチュ」と「ナスカの地上絵」
そして、世界の絶景「ウユニ塩湖」をあなた自身の目で見て
全身全霊で体感してみませんか?

チャンスもタイミングも、そうそう巡ってくるものではありません。
もしも、来年2月、頑張れば行くことが可能なら、
どうぞ、この機会を逃さないでください。


ツアー詳細はコチラ

http://www.office-ten.net/bori/2017top.html 


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【3 】◆◇TEN'Sネットショップ クリスマス特別企画◆◇
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  *・・°☆〜クリスマスには幸せを贈ろう〜☆.。 .:*・

   ★
  ▲   〓MERRY〓   2016年12月25日まで
  ▲▲  〓X´MAS〓  クリスマス特集 開催中
 ▲▲▲
☆. ┃.:*・・°☆.。 .:*・°
 
     
   ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:

           ク リ ス マ ス 特 集
         12月10日(土)〜12月25日(日)まで

     http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/t.html

  ゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。

皆が心躍るクリスマスが近づいてきました。
大切な方へ、また自分自身へのギフト選びは楽しい時間ですよね。
お部屋の中でゆっくりお買い物していただけるよう、オフィスTEN
では、EN’Sショップや、アメリカ先住民たちの大地から直接仕入
れてきたものの中から選りすぐりのものを厳選し、ネット上のTEN’
Sショップで≪クリスマス特集≫ としてお届けいたします。

さらに、期間中はお買い上げ金額に応じて、ホピツアーやカチーナ
やホピジュエリーに使えるホピチケットを差し上げますよ!

大切な方へのプレゼントはもちろん
自分自身へのプレゼントも、どうぞ、クリスマス特集会場で探して
みてくださいね。
   
   ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:*:;;;;;:*

 ◇≪アルパカ製品≫  made in ボリビア
    
http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/top.html
暖かさ抜群。最高級繊維「アンデスの宝石」と名高いアルパカ。
ボリビアの民が手織りで織り上げた色とりどりのマフラーや、
暖かいパーカー、耳あて付帽子など。寒い冬を乗り切りましょう。
すべて現品限りの一点ものです。

 .:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 

  ◇≪手袋・帽子≫ made in ネパール
    
http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/top-nepal.html
ネパールの手編みニット帽や、指先まで温かい2WAYタイプの手
袋など見た目も可愛らしく、ほっこりした気分にしてくれます。
          
 .:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。

  ◇≪ネィティブ柄ストール≫

http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/top-NATIVE.html
ショールにしたり、首に巻いたり、変幻自在のストール。
ネィティブ柄がとてもおしゃれです。リバーシブルタイプもそろ
っています。プエブロインディアン、テワ族のお母さん手作りマ
フラーもありますよ。
     

 .:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 

 ◇≪ネィティブアクセサリー≫

http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/top-A.html
ナバホ族やズニ族の女性たちが祈りを込めて作ったアクセサリー。
インレイと呼ばれるズニ族独特のつくり方で作られたジュエリー
など全て手作り一点ものとなります。どうぞお見逃しなく。

 .:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 
 
 ◇≪ネィティブ雑貨≫

http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/top-ZAKKA.html
ホピの大地から仕入れてきた他では手に入らない、ホピ特有のデザ
インがあしらわれた帽子やコットンバッグ。またタオス族が手作り
した特大サイズのドリームキャッチャーは見ものです。
すべて一点ものですので早い者勝ちですよ!

 .:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 .:*・°.:*・・°☆.。 

 ◇≪HOPIショップ「Sun&Rain」ネットショップ≫

http://www.hopi-japan.com/net.html
直接お店に行けない方も、ネットショップでホピジュエリーやカチ
ーナなどご覧いただくことができますよ。


  ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:

  HOPIショップ「Sun&Rain」
  <営業時間>
  11:00〜19:00(月曜定休)
  <アクセス>
  メトロ東京 千代田線「根津駅」 下車 徒歩3分

  http://www.office-ten.net/hopishop/top.html    
   
  ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:
     
 クリスマスラッピングも、無料サービスいたしま〜す!
 http://www.office-ten.net/antena-shop/Xmas/t.html



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【4】◆◇編集後記◆◇
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世の中はもう師走。一年はあっという間ですね。先日、札幌のカチー
ナ展に来てくれた中学時代の同級生。久しぶりにツーショット写真を撮
ったので昨日、携帯メールで送ったら「35年ぶりのツーショット写真」
と返信が来ました。わ〜。いつの間にそんな年月が…。

                      aya