2016/11/11━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆ TEN's magazine 第744号 ☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net
こんにちは!天川 彩です。
只今、白銀の札幌におります。およそ1週間、札幌で「カチーナ展」を
開催し、その後は、函館周辺の縄文遺跡を見に行ってきたり、父親のお
墓参りに行ったりと過ごしておりました。
それにしても、まさかのトランプ氏当選。驚きましたね!
大混乱時代の幕開けとなり、しばらくはアメリカのみならず、世界的に
大変な状況となりそうですが、それも過渡期なのでしょうね。不安に苛
まれず、未来を信じて自分に出来ることを精一杯やるしかないと思いま
す。
ところで、金曜日に都内から離れている時には、キョウちゃんにメルマ
ガ代理発行してもらうことにしてきましたが、今日は緊急のお知らせが
あり、実家の母のパソコンを借りて、札幌からメルマガ書いています。
今度の日曜日は、横浜で「Hopi平和の民からの伝言」のイベントを
行いますが、その翌週の日曜日は、Hopiショップ「Sun&Rain」
でHopiのジュエリー作家、スティーブ・ラランスさんがやって来て、
ご本人が作ったジュエリーを販売してくださることが決まりました!
本当に不思議で急な流れなのですが、札幌に出発する前日。
突然、相談のメールがありました。
最初、私は戸惑いました。なぜなら、スティーブさんとは面識がないのです。
正直な事を書くと、Hopiといっても、全ての人々が素晴らしい人とは
限りません。
ホピでは、2つ心と呼ぶのですが、一見良いことを言っているようで、
実のところ、自分の利益の為だけに動いていたり、自己顕示欲が強い人
など、そうした心持ちを持っている人もいるのです。
私は幸いにして、2つ心のホピとは出会っていないのですが、現地で諸々
問題を起こしているホピの人が、日本に時折やって来て、何やら活動をし
ているらしい…という話を耳にしています。
なので、面識のないHopiの人が日本にやって来るという話には、少し
慎重になっているのです。
そこで、昔からインディアンジュエリー屋さんをしていて、ホピのアーテ
ィストたちとも広くニュートラルに付き合いのある友人に、さりげなく聞
いてみました。
すると、スティーブさんは素晴らしい人物であるということが判明!
息子さんがフープダンスで和歌山県の某イベントに呼ばれ、その関係で来
日しているということもわかり、ほっと一安心。そんな訳で全面協力する
ことにしました。
詳細は本文をご覧頂ければ、と思います。
今週末は、横浜でのイベントは、2時間丸々、『Hopi 』についてお話いた
します。ホピとはどんな人たちなのか。彼らが今も実践している平和的生
き方とは。ホピがホピの次世代の為に作成した映像も交えて、私が出来る
精一杯でお話いたします。
そんな訳で今晩遅くには東京に戻り、明後日のイベントに意識を集中して、
皆様をお待ちいたしております。
今週は、コラムと占い、お休みさせて下さい
…………………………………………………………………………………
◇◇今日の目次◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
…………………………………………………………………………………
1・Hopiイベント=天川 彩 横浜講演会「Hopi平和の民からの伝言」
2・Hopiショップ特別企画=20日(日)限定「ホピ族ジュエリー作家来店!」
3・編集後記====================「あとがき」
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇HOPI関連イベント◆◇
……………………………………………………………………………………
今週日曜日開催です!!
☆☆*…*…*……*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
平和の民ホピ族と交流を続けて20年。作家天川彩さんに聞く、
ホピ族の今。真のスピリチュアリティ、そして真の平和とは?
これからの時代をしあわせに生きる生き方のヒントを共に受け
取りませんか?
☆☆*…*…*……*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
======================
『HOPI 〜平和の民からの伝言〜』in 横浜
お話 天川 彩氏(作家・プロデューサー)
☆ホピ族制作による特別映像上映あり☆彡
======================
http://www.hopi-japan.com/yokohama-11-a.html
【日 時】2016年11月13日(日)
13時半開場 14時開演
【会 場】スペースかどべや
【交通】JR「石川町駅」南口(元町口)より徒歩8分
横浜市営地下鉄ブルーライン
「伊勢佐木長者町駅」より徒歩10分
横浜市営バス「石川町5丁目」バス停より徒歩1分
【参加費】1500円(当日1800円)
【お申込み・お問合せ】
HOPI〜平和の民からの伝言〜 横浜実行委員会
担当 浅井 TEL 090-4821-1541
又はホピショップSun&Rain
TEL 03-5834-7675
======================
アリゾナに暮らすアメリカ先住民Hopi族。
『Hopi』とは、彼らの言葉で『平和の民』という意味を持ち人口わず
か9千人余りながら、世界中の平和を祈り続ける人々として、知られ
ています。
争うことをせず、全てを共に分かち合うホピ族。
平和の民の暮らしとは?どのような精神文化を培ってきたのか。また、
伝承してきた「ホピの予言」とは?
ホピ族と二十年近く交流を続けている、作家の天川 彩さんに、パネ
ルや映像を使いながら、現地のリアルな暮らしをわかりやすくお話し
ていただきます。
また、お話しの中では、天川さんがホピ族のチーフから託されたメッ
セージや、ホピ族の人々が次世代のホピに向けて作成した貴重な映像
も特別上映いたします。
平和の民ホピから、天川さんが直接受け取ってきた『人が、真にしあ
わせに暮らす生き方のヒント』。
今度は私たちが、日々の暮らしに繋げてみませんか。
横浜で行う一日限りの大変貴重な機会となります。
どうぞ皆様お誘い合わせの上、お越しください。
☆☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*☆☆☆
当日は、ネイティヴ柄ストールや靴下など、販売コーナーも充実♪
------------------------------------------------------------●
【天川 彩プロフィール】
北海道生まれ。大手音楽プロモーション会社、新聞社系情報誌記者等
を経て、1996年ラジオドラマシリーズ(朝日放送)で脚本家デビュー。
以後、作家、作詞家、コラムニスト、童話詩人、映像監督として活躍。
小説「タイヨウのうた」(ソニーマガジンズ)はベストセラーとなり
映画、TVドラマでも話題に。近著には「熊野 その聖地たる由縁」
(彩流社)等がある。
ホピ族との20年近くの関わりから日本初となるホピショップを2014年
東京でプロデュース。近年は、行政や大学、NPO団体等からの講演依
頼も多く、ホピ族に関しての講演の他、日本古来の伝統や古層文化に
ついて全国各地で講演を行なっている。
------------------------------------------------------------●
『平和の民からの伝言』in横浜 詳細HP
http://www.hopi-japan.com/yokohama-11-a.html
……………………………………………………………………………………
【2】◆◇特別HOPI企画◆◇
……………………………………………………………………………………
/特/別/企/画/
〜Hopiショップにホピ族ジュエリーアーティストがやってくる!〜
初来店!Hopi族のジュエリー作家
スティーブ・ラランスさん
作家本人と出会って、直接作家から作品が購入できるチャンスです!
◇****◇****◇****◇****◇****◇********◇****◇****◇
◆日 時…2016年11月20日(日)11:00〜17:00
◆場 所…Hopiショップ「Sun&Rain」
◆アクセス 東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口 徒歩3分
◆問い合わせ…TEL03-5834-7675(Hopiショップ)
◆詳細HP http://www.hopi-japan.com/1120.html
◇****◇****◇****◇****◇****◇********◇****◇****◇
平和の民ホピ族のつくるシルバージュエリーは、その一つ一つの
デザインに意味が込められ、単にアクセサリーというよりは、
お守りのようなもの。
精霊カチーナや自然界の様々な文様、動物などのデザインが銀に
刻み込まれ、その作業工程は全て手作業で丁寧に作られています。
儀礼などを通し清らかなスピリットで作られた
ホピジュエリーはまさに身につける芸術品。
今回1日限定でHopiショップ「Sun&Rain」にホピ族のジュエリー作家
であるスティーブ・ラランスさんが初来店!
ご自分の作品を並べてくださることになりました。
ホピの地に行かずとも、直接ホピ族の作家からジュエリーを買うこと
ができるまたとない機会です。
作品に込められたデザインの意味、作っている時の気持ちなど
ご本人から直接きいて、是非ピンとくる自分にぴったりのジュエリーを
お探しください。
みなさまのご来店お待ちしております!!
詳しくは・・・
http://www.hopi-japan.com/1120.html
……………………………………………………………………………………
【3】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
久しぶりに故郷、北海道で少し長く過ごしています。多分、寒いはず?
ですが、極寒使用の身体なので、この寒さが心地よいです。。
aya