2016/06/30━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆ TEN's magazine 第725号 ☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.office-ten.net
こんにちは!天川 彩です。
あれ?今日は水曜日。それもこんな時間になぜメルマガが?…と思っ
た方もいるはず。そうなんです。本来ならば明後日が通常のメルマガ
発行日なのですが、今週金曜日は7月1日。富士山の開山祭があるの
です。さらに明日6月30日も午後から、富士山開山前夜祭として、
富士の麓を行者たちが神輿と共に練り歩く行者行列があり、毎年、そ
ちらに参列している関係で、今週のメルマガは、こんなに早く発行す
ることになりました。
それなら、またしても浅井の代理発行を金曜日に、とも思ったのです
が…「先週のコラムの続きが楽しみ」という嬉しいお声を何人かから
聞いたもので、早くても、私自身が書いたメルマガをお届けしたいと
思ったからです。
そして、実は今週末、7月2日(土)と3日(日)の二日間、Hopiシ
ョップにおいて「精霊 カチーナって何?」と題した小さなお話会を
開くことになりました。それも私自身の言葉で伝えたかったんですよ
ね。
参加費は、なんと嬉しい500円。更にHOPIのハーブティ、ホホイシ
ー付きという超サービス企画です♪
ピカソやアンディウォーホル、水木しげるなど沢山のアーティストた
ちがこよなく愛したホピの精霊、カチーナド−ル。エルメスのスカー
フ柄としても数年に一度登場し、世界的な認知度があるのに、なぜか
日本では、これまでほとんど知られていない存在でした。
お店を開いてから、これまで数えきれないほど沢山の方々に「カチー
ナって何ですか?」と質問を受け、その都度返答してきました。
そんな中「たまにはお店でゆっくり、カチーナについての話しをする
会をしても、いいよね」ということで、日にちを検討してみたら…
時間がとれそうだったのが、今週末の7月2日(土)と7月3日(日)
だけでした。何処か会場を探してとなると大掛かりになり経費なども
考えなければなりませんが、ホピショップの中でなら、何ら無理なく
出来そうな気がしたので、急ですが企画をすすめることに♪
それに、ホピの大地では、ちょうど7月2日(土)3日(日)の二日
間。年に一度のホピショーが北アリゾナ博物館で行われている真っ最
中です。去年は、この時期にホピツアーを開催しましたが、今年はホ
ピショップで小さなお話会を開催するのもいいな、と思いました。
詳細は本文をご覧ください。
そんな訳で、今日は富士山の開山祭に明日から行く準備をしなければ
ならないので…占いはありません。ごめんなさい。
でも、先週の続きのお話は書きますよ。
…………………………………………………………………………………
◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
…………………………………………………………………………………
1・コラム・風の文様========「計り知れないチカラ(2)」
2・今週末開催=====「精霊カチーナって何?」inホピショップ
3・只今受付中===============「TENの富士登拝」
4・天河太々神楽講========「旧暦七夕祭 お手伝いワーク」
5・編集後記====================「あとがき」
……………………………………………………………………………………
【1】◆◇コラム 風の文様 ◆◇
……………………………………………………………………………………
□「計り知れないチカラ(2)」
その日の夜も、私は一人で過ごした。部屋のみならず、広い建物にも誰
一人おらずテレビすら無い。まさに天河での静寂の時間だ。私は「鎮魂
殿 修復事業竣工奉祝祭」参列時に頂戴した『高倉山 神代神宝フツノ
ミタマの剣 意』と書かれた冊子を読もうと思った。
が、開いた途端、睡魔に襲われた。まだ夜の八時半だというのに、瞼が
開かないのだ。私は倒れこむように眠りについた。
翌朝、五時半には目が覚めた。夕べ読もうと思っていた冊子を開きかけ
たが、六時半頃から朝拝が始まることを思い出し、朝食の準備にとりか
かった。
この日はノープランだ。夜までに次の宿泊地である名古屋まで移動でき
れば良い。その前に、前日洞川の温泉に置き忘れてきてしまったリュッ
クを取りに行かなければならないが、夜までには十分すぎるほどの時間
もある。
朝拝に出ると、檜舞台の上には婚礼の準備がされていた。この日、午前
中には結婚式が執り行われるということで、朝拝が終わった直後から、
神社の方々は皆、忙しそうにされていた。
神社でゆっくり参拝することに気が引けた私は、私はひとり鎮魂殿へ向
かうことにした。昨日、盛大に祝いの儀が執り行われた社の前は、ひっ
そりと静まり返っていた。石垣には、まだ紅白幕がひかれ、玉砂利には
神事に使われた紙吹雪が薄っすら積もっている。
私は、鎮魂殿の玉砂利の上に座るのが、昔から大好きだ。
ここの玉砂利の話を昔、宮司様に聞いたことがある。少し記憶違いの部
分があるかもしれないがこの玉砂利は、天河神社の奥宮がある弥山から、
少しずつ川を下り里に降り、最後は熊野灘の荒波に揉まれるように洗わ
れて、ツルツルの丸い玉砂利になったものなのだとか。何百年、何千年
かけて角がとれた玉砂利は、人の心の小さな角まで全て祓ってくれるか
のような優しさがある。
その丸くて冷んやりとした玉砂利の上に座っていた時、『高倉山 神代
神宝フツノミタマの剣 意』を鞄の中に入れていることを思い出した。
私は朝の清々しい空気の中で、この冊子を声に出して読むことにした。
すごく変な表現なのだが、鎮魂殿がある高倉山の神々の前で、しっかり
と意味を噛みしめながら読みたかったのだ。
高倉山というのは、高倉下命(たかくらじのみこと)と関連しているの
ではないかということは、前々から感じていた。
高倉下命というのは、神武東征の折、熊野で難極に遭った神武を天津神
から授かった神剣、布津御魂の剣(ふつのみたまのつるぎ)で救った神
の名である。そして鎮魂殿に祀られている神こそが、その剣の神、経津
主神(ふつぬしのかみ)だったのだ。
冊子には、様々なことが書かれていたが、特に個人的に気になったのは
剣の神の働きについてだ。この剣の神は、四つの魔を鎮めると書いてあ
った。
一つには、万物の理を照らすことを妨げる魔の神。
二つには、刑(世の中を秩序ある状態にすること)を妨げる魔の神。
三つには、饒さ(ゆたかさ)を招くことを妨げる魔の神。
四つには、災いを祓うことを妨げる魔の神。
これらの魔の神を祓い鎮める神がご鎮座されていたのだ。
また、災いには、人災、地災、天災があり、それぞれ祓う神約について
も書かれていた。
今、日本も他の国々の情勢をみても、人災、地災、天災の繰り返しのよ
うな状態が続く中、魔を祓い、災いを祓う神の力がどれほど必要なこと
なのだろう、とつくづく思った。
私は読み終えた後、もう一度、ご神殿に向かって、声に出して読み上げ
た。自分の言霊として鎮魂殿の神に届けたかったのだ。
晴れ晴れとした気持ちで、神社の鳥居の向かいである宿の前まで戻って
きた時、一台のタクシーが目の前に止まった。
運転手さんが先に下りて、バス停の時刻表を見ている間に、後部座席か
ら大きな荷物を担いだ若い女性が出てきた。運転手さんが彼女に向かっ
て「残念ながら、下りのバスは午後3時半まで無いね。ここで、そんな
に時間を潰すのは大変だから、神社でとりあえずお参りして、またこの
車で下まで降りた方がいいよ」と言っていた。
彼女の顔はあきらかに困惑していた。
私はこれまでも数え切れないほど、一人で天河神社にお参りに来ている
人と出会っているが、どの人も特別な思いで、吉野の山奥にある天河神
社までやって来ているのだ。もより駅の下市口駅からタクシーに乗って
きたのだろう。およそ1万円近くタクシー代がかかっているはずだ。
それまでの思いで上がってきているのに、すぐに下るのは可愛そうだと
思った。
私は彼女に「天河は初めてですか?」と唐突だったが声をかけてみた。
彼女は静かに「はい。ようやく来ることが出来ました」と言った。
どうせ私も午後3時半まで下るバスはないのだし、その日はノープラン。
「よければ、私が3時半まで天河を案内しましょうか?」と言うと、彼
女は目を輝かせて「本当ですか?甘えちゃっていいですか?」と素直に
言った。その笑顔に、私は好感を持った。
タクシーが去った後、私はまだ朝食を食べていないことを思い出した。
時間は午前八時半だった。彼女にしても、まずは天河神社でお参りをし
たいだろう。私は一時間後にもう一度、神社の鳥居前で再会しようと提
案して、部屋に戻った。
一時間後、約束通り彼女は鳥居の前にいた。それまでの時間、しっかり
神社でお参りできた様子で満足げだった。大きな荷物が重たそうに見え
たので、不要なものは私の部屋の縁側においてもらったのだが、一番大
きなバッグは、担いだままだった。聞くと、篠笛の奏者で中には篠笛が
何本か入っているとのことだった。
私は、彼女が音楽や芸能の神でもある天河の神に、篠笛の音を届けたく
て天河に来たのだということがわかった。
本当はご社殿で吹きたかったのだろうが、結婚式直前でそれは無理だ。
ならば、やはり鎮魂殿がいいだろう。そう思った私は彼女を鎮魂殿へ
案内した。やはり誰もいない。一緒に参拝した後、私は彼女に「今ここ
なら笛の音、神様に届けることが出来ますよ」と提案してみた。
彼女の魂が喜んでいることが私に伝わってきた。
彼女は、静かに篠笛の音を神様に届けた。とても美しいメロディが
高倉山に響き渡った。
神社に戻り、他にもいくつか要所と思われる場を案内し、役行者堂の
祠の前に行った時だった。
作務衣を来た年配の男女が、役行者堂の前に立ってお参りし、男性が
法螺貝を吹こうとしていたところだった。どう見ても行者さんだ。
私たちの気配を感じて、法螺貝を下ろしてしまったので、私が「どう
ぞ、一緒にお参りしたいので続けてください」と言うと、力強い法螺
の音を響かせた。
役行堂の前で、修験の行衣さへ身に着けていないシンプルな行者さん
にお会いできたことが、私は嬉しかった。
そして、直感的にこの行者さんたちは、これから洞川に行くのではな
いかとも思った。なんといっても洞川は修験者たちの聖地だ。
私は前日、洞川温泉に忘れてきたリュックを取りに行かなくてはなら
ないことは、忘れていなかった。本当は、篠笛奏者の彼女と時間はた
っぷりあるので、案内がてら洞川まで一緒にバスで行こうかと思って
いたところだったのだ。
私は遠慮気味に「お二人はこれから洞川に上がられるんですか?」と
聞くと、洞川の行場にこれから向かう途中なのだという返答だった。
私は思い切って「それなら一緒に洞川まで連れて行ってもらえません
か?」と聞いてみた。会ったばかりの見ず知らずの二人組た。そんな
突拍子もないお願いをされて、かなり驚いてた様子だったが「役行者
様の前で出会ったのも、きっと何かのご縁なのだろうから」と洞川ま
で連れて行ってくださることになった。
車の中で改めて自己紹介をすると、そのお二人は、高野山の僧侶のご
夫妻だった。
つづく…
……………………………………………………………………………………
【2】◇◆今週末です◆◇
……………………………………………………………………………………
◇
◇■◇ 「Hopiの精霊 カチーナって何?」
◇ 〜小さなお話し会 in Hopiショップ〜
日 時…7月2日(土)& 7月3日(日)11:00〜 / 15:00〜全4回
場 所…Hopiショップ「Sun&Rain」
アクセス メトロ東京 千代田線「根津駅」徒歩3分
(駅にある表示案内に載っています)
参加費…500円(貴重なHopiティ& Hopiコーンスナック付き)
ピカソやアンディウォーホル、水木しげるなど、国内外のアーティスト
たちを魅了してきたホピの精霊カチーナ人形。エルメスのスカーフ柄と
しても描かれているホピの精霊カチーナとは一体、何なのか。ホピショ
ップ「Sun&Rain」の中で初めて行う小さなお話し会ですが、濃
い内容でお届けしたいと思います。ご都合つきます方は、是非お越しく
ださい。
尚、小さなショップ内での開催につき各回とも限定10名まで。
曜日と参加希望時間をお知らせください。
お申し込みは、
http://www.hopi-japan.com 又は Facebook Hopiショップ
の各サイトから
又は 03-5834-7675 ホピショップSun&Rain へのご連絡ください。
……………………………………………………………………………………
【3】◇◆ただ今受付中!◆◇
……………………………………………………………………………………
◎○◎〜 いにしえからの富士山信仰の道を行く 〜◎○◎
《TENの富士登拝 2016》
2016年 8月2日(火)〜 8月5日(金)
43,000円(税別)
(3泊4日で参加できない方はご相談ください)
2泊3日でも対応可
募集人員 12名 最低施行人員 5名
(定員になり次第締め切ります)
http://www.office-ten.net/j/fuji/tohai/2016t.html
◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜
古来より霊峰として仰がれている富士山。
江戸時代、富士信仰が広まってからは
「御師」と呼ばれる特別な役割を持つ宿坊に泊まり、
祓いを受けてから、富士の御山に向かっていました。
「六根清浄」の掛け声とともに自らを清め、
一歩一歩霊峰・富士を登る。
それが富士登拝とよばれてきたものです。
しかし、時代は移り変わり、今では、レジャー感覚で、
日本一高い山を急ぎ足で登る夏山登山が主流となっています。
そんな中、私たちは、2008年より日本人としての心を取り戻すべく、
古から変わらぬ富士登拝を始めました。
お世話になる御師の家は、450年続く
北口本宮浅間神社の神官さんのご自宅です。
登拝の朝、祈祷殿でお参りし、下山後も御師の家で
昔ながらに直会(なおらい)をします。
登拝は昔ながらの装束を身に着け、ゆっくりと登るので
体も心もリラックスし清らかな状態で富士山と向き合うことができます。
また、今回は一合目から登拝する組と、
五合目から登拝する組に分かれ、それぞれのペースで
ご参加いただけるよう配慮いたしました。(山小屋で合流します)
今年、本来の富士の御山に登ってみたいと思われている方、
ぜひご一緒しませんか?
◆ツアー代金に含まれるもの
・東京〜富士山 往復交通費/富士登拝代/特別ガイド代
・歴史民俗資料館入館料/御師の家・山小屋 宿泊代/朝・夕食代/
保険代
◆ツアー代金に含まれないもの
昼食代/正式参拝初穂料/焼印・ご朱印代
お申込みの方に、別途、装束についてご案内いたします。
(行衣・金剛杖など)
以前、「TENの富士登拝」に参加された方は、
前回と同じものを今回もご利用ください。
詳細は…
http://www.office-ten.net/j/fuji/tohai/2016t.html
◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜◎○◎〜
……………………………………………………………………………………
【4】◆◇募集中◆◇
……………………………………………………………………………………
●太古からの祈りの場で、鎮魂神事のお手伝いご一緒いたしませんか●
人
 ̄Y ̄*
天河太々神楽講2016
『天の川に祈る』☆
奈良・天河神社七夕祭 お手伝いワーク (講元 天川 彩)
平成28年8月8日(月)〜8月10日(水)
☆今年の旧暦七夕は8月9日(火)です。
http://www.office-ten.net/tatakagura/t-2016.html
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:・*
奈良県吉野の山里で、千三百年続いている天河神社。
年に一度、旧暦七夕に行われる七夕祭は、天河で私たちが自然界、
そして大宇宙の中で生かされている「命」に感謝をしながら、
それぞれに繋がる「命」に思いを馳せる大切なご神事です。
例年、旧暦七夕の夜には、萬霊の御霊供養、先祖供養として、燈篭に
御光を灯し清流の天の川へ浮かべお流しする神仏習合の行事が行われて
きました。
しかし紀伊半島を襲った豪雨による大水害で、天の川流域も被災し状況
が一変した為、「天の川七夕神事 供養燈花」と称する行事が行われる
ことになりました。
これは、供養名を書き記した入れ物に清水を張り
そこに浮かべられた蝋燭に一晩火を灯すというものです。
翌朝、採燈護摩の中で護摩木と共に供養燈花もお焚き上げされます。
ご先祖様の御霊はもとより、すべての人々、森羅万象すべての命の
御霊供養と世界の平和を祈る天河神社の旧暦七夕祭。
神社から白作務衣をお借りして七夕祭の前日準備から当日、そして翌日
の片づけまでの3日間、無垢なる状態で、祈りの時間を過ごします。
特別な場所で、特別な時間、ぜひご一緒いたしましょう
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:・*
平成28年8月8日(月)〜8月10日(水)
■参加費 36,000円(税別)
2泊3日 食事つき
宿泊『本家 柿坂』別棟
■現地集合・現地解散
お申し込み頂いた方には交通機関などの詳しい資料を送付いたします
『天河太々神楽講・天の川に祈る』によせて・・・
自然の中に神々があるというアニミズム的な考えは、私たちのはるか遠
く5千年以上も前の縄文時代の祖先たちから、脈々と続いてきました。
その生命観は、今も日本の神社の中で生きつづけていますが、中でも、
宗教という枠を越え、国や人種、性別、年齢、全ての枠をも越えて、
開かれているのが天河神社です。太古からの聖地として空海や世阿弥を
はじめ多くの先人たちが、自らを見つめる場として、また芸を奉納する
場として訪れています。
天河太々神楽講に講元として、皆さんをご案内する役目を賜ってから今
年で15年目を迎えます。講元とは指導者ではなく、人と大いなる根源
とのつなぎ役です。私は天川の名を名乗らせていただいているので、
毎年この七夕祭の折、感謝の意味も込めて講元をさせていただいており
ます。
この「天の川に祈る」と題したワークは、自らの中にある「祈り」と
「願い」を改めて確認し、同時にご神事のお手伝いをさせていただくこ
とで、無垢なる自分と向き合います。
お祭り前日の準備や社殿の掃除、御神事当日のお手伝い、そして翌日の
片づけ終了まで、神社の方々、地元の村の方々と共に過ごす時間は、大
変貴重な時間となることでしょう。
本年も天河における七夕祭りの御神事手伝いへ皆様をお繋ぎしようと思
います。
ご自身の根源と繋がりたいと思っていらっしゃる方、どうぞお待ちいた
しております。
講元 天川 彩
詳しくは…
http://www.office-ten.net/tatakagura/t-2016.html
……………………………………………………………………………………
【5】◆◇編集後記◆◇
……………………………………………………………………………………
明日から富士山だ。もう富士山の山開きのシーズンになったのかと思う
と感慨深いものがある。今年は数年ぶりに、皆さんを富士の御山まで、
登拝でご案内しようと思っている。
「六根清浄」その言葉が改めて内に響く。
aya