☆★☆ TEN's magazine 第1094 号 ☆★☆
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こんにちは！天川 彩です。
先週は糸魚川・ヒスイ展を開催させていただき、多くのTENの
お仲間の皆様にもお越しいただきまして、ありがとうございま
した。
さてさて。
今日から１２月ですね。もう師走かと思うと驚くばかりです。
今年を振り返るには少し早いですが、コロナ明けと呼んでも良
いのかしら？と思うような一年でしたね。
私にとっては、いよいよ全てが整ってきた年。ＴＥＮが２５周
年を迎え、４年ぶりにホピに行けたこと、ショップを再開出来
たことが最大の出来事。そして４店舗全てが初めて同時に動き
始めたとこで、てんてこ舞いの一年でもありました。
一年を総括してのお話は、年末に書こうと思いますが、今年は
思いのほか母と過ごす日を沢山持てた一年でもありました。
若くして故郷、北海道を私が離れたことや、兄が結婚し、実家
はいつしか兄夫婦の家に。帰省できる家も無くなり、母がケア
付きマンションに引っ越した後は、たま～にそこに泊めてもら
うことはありましたが、コロナ禍はずっと会えず…という状況
が続いていました。
今年1月、コロナが落ち着き始めたこともあり、
思い切って４日間、札幌のホテルを取って母と共に過ごしまし
た。その時に、東京の我が家にも来てもらいたいと思い、５月
には５年ぶりに母を東京の我が家に迎え、温泉に連れて行った
り、公園でのんびり過ごしたり…。
９月には息子の結婚式で再び母は東京にやって来たのですが、
その時は、同行の兄の仕事の都合でまさかの日帰り。
でも、翌１０月、突如、母に膵臓癌の疑いがあるとのことで、
検査結果を一人で聞きに行くと知り、それは大変！と急遽、飛
行機とホテルを取り、北海道へ向かい…。
翌日、覚悟を決めて結果を一緒に聞きに行ったのですが、以前
メルマガでも書きましたが、年齢的（母は来月90歳）に膵臓の
膜が薄くなっていたところに、脂肪の塊が写っていただけ（笑）
で、何の心配も要らない（笑）というものでした。
それから一ヶ月も経たない先月１１月中旬。今度は子供の頃か
ら可愛がってくれていた伯母の訃報が。
前にメルマガにも書きましたが、子どもの頃から可愛がってく
れていただけではなく、ＴＥＮのツアーが大好きで、特にホピ
の大地に行った思い出は、生涯の宝物と言ってくれていた伯母
でもあったので、これはお別れに行かなければ、と再び北海道
へ。その時も、ちょっとしたアクシデントで母とホテルに泊ま
ることに。
そんな、こんなで、結局、今年は６度も母と過ごすことができ
たのは、嬉しい出来事でした。
母が年齢の割に元気でいてくれることが、ありがたいばかりで
す。
さて、そろそろ来年のお話を…という時期ですね。
来年は、辰年。
先日、浅草の鷲神社の酉の市で、龍神様が乗ったありがたい熊
手を迎えたばかりなのですが、なんと迎えた直後から運気急上
昇なのです！
ハミングバードカフェでは、今年に引き続き、来年も絵馬師の
永崎ひまるさんをお迎えしての『招福開運画展』からのスター
トとなりますが、来年は龍の開運画を沢山出してくれるそうで
す！
ひまるさん、昨年も本が出て大人気となりましたが、今年は、
ボジョレーヌーボのボトル画を描いたり、雑誌・素敵な奥様で
紹介されたり、間も無く、集英社から新刊本が出るそうですが
まさに飛ぶ鳥も落とす勢い。
そんなひまるさんが、来年もハミングバードカフェで、年始早
々、招福画展を開催してくれるなんて、ありがたい限り。
こりゃ、春から縁起が良いわ！という感じです！
また、１月後半には、石の写真家・須田郡司さんをお迎えして
スライドトークショーを開催しますよ！
須田郡司さんとは２５年来の友人で、彼は巨石ハンターとして
も知られていますが、日本はもとより世界中の巨石信仰を映し
ている、世界でも類を見ない凄い写真家です。
現在、沖縄で暮らす須田さんですが、ちょうど１月に東京に来
られることもあり「ぜひ、ハミングバードカフェでスライドト
ークショーができないかな」と言ってくれたので、１日限りで
すが開催していただくことになりました！
いずれも、また詳細は改めてですが、どちらも楽しみにしてい
てくださいね！
さぁ、今年も残すところあと一ヶ月。
今年やろうと思っていたことが、はて、さて、出来たかしら…
とも思うのですが、無理することなく、日々を丁寧に過ごした
いと思います。
それでは、皆様、どうぞ良い週末をお過ごしください。
aya