2004/ 2/13━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     ☆★☆   TEN's magazine 第105号   ☆★☆   
 
  

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こんにちは!天川 彩です。

またしても、あっという間の1週間でした。
春から本格化していく仕事と、現在進行中の仕事を合わせると、7つの
仕事を同時に行っているので、時間というものが売っていたら、速攻買
いたいくらいです。
でも、今は貧乏タレなので、後払いで良ければの話ですが(笑)。

そんな状況の中、今週は友人の個展に行ったり、大阪から友人が訪ねて
来たり、スタッフ面接があったりと、人と接する時間がいつもの倍以上
あり、新たないい出会いも多々ありました。

だから、仕事量は思いっきり増えたのですが、気持ちの上では充実して
いましたよ。
後は、1日でいいので、ゆっくり時間を気にせず眠りた〜い。


さて、皆様お待たせいたしました。
星野直子さんのスライド&トークショー、チケット発売開始です。
この催しは小さな会場なので、売り切れが予想されます。
お申し込みはお早めに。


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◇◇今日の目次◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇ ◇◇
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1・コラム・風の文様=====「パートナー探し」
2・TEN占い======== 今週は「トランプカード」占い
3・天と大地に感謝する旅===「大峯・高野山と熊野古道の旅」
4・受付開始です=======「夫・星野道夫と見たアラスカ」
5・編集後記=========「ひとりごと」

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【1】◇◆コラム・風の文様◆◇
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■「パートナー探し」

最近、私のまわりは、幸せそうな顔をした人ばかり。
そんな人達と日々過ごしていると、ますます心豊かになってくる。

私自身も昨年再婚し、貧しいながらも楽しい我が家♪は幸せだ。
やはり、自分にとって最良のパートナーと共に暮らしていると、家庭に
おけるストレスなど、ほとんど皆無といっていい。
とは言っても、もちろん生身の人間同士。時折、意見が合わず口論にな
ることはもちろんある。が、必ず話し合いの末きちんと着地点に着く。

夫と私の顔は全く違うタイプの顔をしているし、右脳担当の私と左脳担
当の夫。情熱的な私と冷静な夫、と真反対なのだが、やはり互いに心地
よい関係なのだろう。

最近、顔がそっくりな男女のペアに2組会った。
一組は、昔から友情で繋がっており、一組はカウンセラーとクライアン
トという関係だ。
本人達は、似ているという意識は全くないようだが、端から見たら瓜二
つ。夫婦を長年続けてきたら、顔が似てくるといわれているが、この2
組はあまりにも似すぎていて笑ってしまう。

目下のところ、彼らは付き合う気はなさそうだが、男女の仲はどう発展
するのかわからない。
そこから先は、神のみぞ知るといったことなのだろう。

しかし、残念ながら友人達の又聞きによる、知り合いの浮気話もよく耳
にする。

なぜ人は浮気をするのだろう…。
過去の話になるが、前夫はよく浮気をしていた。私はその都度悩んでい
たのだが、離婚する直前になって、やっと理由がわかった。

浮気は、深層でのパートナー探しなのではないだろうか。
自分の目の前にいる人が本来のパートナーならば、他の人にはきっと目
が向かないだろう。
しかし、どこかでいつか出会えるかもしれない誰かを追い求めている人
は「浮気」というかたちでパートナー探しをし続けているのかもしれない。

「浮気は浮気。本気ではないし、遊び。彼(夫)以上、彼女(女房)以
上の人はいないから、必ず戻ってくる」という台詞はよく聞く。
しかし、本当にそうなのだろうか。
浮気は離婚の正当な理由となる。その時に、あわてふためいても、手遅
れなのだ。
もしも、今、あなたの「恋人」や「ご主人」又は「奥さん」が浮気に走
っていたなら、さっさと分かれてしまう方が賢明だ。
人生は長いようで短い。
相手が浮気(他のパートナー探し)をしているのに、不平不満を言いつ
つ辛抱などしなくていいのだ。
それよりも、あなた自身も出会うべくして出逢うパートナーを見つけて、
一緒に有意義な時間を過ごした方が幸せなのだから。
ただし、寂しさから軽い気持ちで別の人を選ぶと、同じ過ちの繰り返し
になる可能性もある。
パートナー選びだけは、直感力と慎重さが大切な気がする。

反対に、もしも自分に恋人や結婚相手がいながら他の人を好きになった
としたら、今の相手は生涯のパートナーではないのではないかと疑って
みるのもひとつだ。
新しく好きになった人が、本来のパートナーなのかもしれないし、それ
も違うと思ったら、もっと他の人の中にいるのかもしれない。

とにかく、誰しもが本来のパートナーと出逢い、幸せになる権利はある。
ただし、子どもがいながら浮気をした方は、子どもと離れることも覚悟
しておかなければならない。
何事もモラルとリスクはつきものなのだから。

数年前、前夫も本来のパートナーと再婚し幸せに暮らしている。
みな、収まるところに収まると、誰しも幸せになるように思う。


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【2】◇◆TEN占い◆◇
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所詮、天川 彩が占っているものですので、あまり深刻にとらえず、気
楽に楽しんでくださいね。

                          
今週は[トランプカード]で占ってみました

2004年2月14日(土)〜2月20日(金)までのあなたの運勢

<1月生まれ>
健康面に気をつけましょう。また精神的にも疲れそうなので極力リラッ
クスを心がけて。でも仕事運は好調です。

<2月生まれ>
周囲の状況が変化する時期です。金運もアップしていますが、野心で行
動すると人に嫌われてしまうかも。気をつけて

<3月生まれ>
情緒が少し不安定になりそうです。また、何事もあせって早まると、よ
い結果を招きません。今週は粘り強さが必要です。

<4月生まれ>
思いもよらない別れがあるかもしれません。ただし、それは同時に新た
な始まりでもあります。くれぐれも軽率な態度はとらないようにしまし
ょう。

<5月生まれ>
仕事運が好調です。特に友人と何かを共同ですると、さらに運気が上昇
します。ただし家庭内にも気を配って。

<6月生まれ>
週の前半は困難が待ち受けていますが、それを乗り切れば、ラッキーな
ことがやってくる週となりそう。あなたにとっての幸運の女神は心豊か
な聡明な女性。

<7月生まれ>
家庭運が安定しています。特に父親やおじいさん、といった年長者の男
性の意見を聞くとさらによいでしょう。ただし、家庭に舞い込んだうま
すぎる話は要注意。

<8月生まれ>
対人関係に暗雲の予感。特にあなたより若い、軽薄な男性には気をつけ
て。 古くからの友達との関係を密にしておきましょう。

<9月生まれ>
些細なことから家庭内や職場で、ケンカが始まってしまうかもしれませ
ん。当てにならない友人に相談するよりはもう一度自分自身を見つめな
おしてみましょう。

<10月生まれ>
疲れがたまって、風邪を引きやすくなっています。気楽に考えていると
悪化する可能性もあるので十分養生してください。

<11月生まれ>
大事なお財布をなくしたり、パートナーが心変わりしたりなど、今週は
少しショッキングなことがあるかも。でも、ポジティブに考えている限
りあなたに不幸は訪れません。

<12月生まれ>
夢が叶う一週間となりそう。何事も充実し幸せをかみしめることが出来
る週となりそうですよ。

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【3】◆◇天と大地に感謝する旅◆◇
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天と大地に感謝する旅  Walk 12

 〜いにしえからの祈りの地〜
『大峯・高野山と熊野古道をゆくツアー』 3泊4日

2004年3月25日(木)〜28日(日)
 6万8千円(関空集合・解散)

羽田発着便での参加希望をされる方は、別途24000円で航空券手配いたし

ます。その他の空港利用の方は別途航空運賃を計算いたします。

きっと、これからも企画するのが難しいような、スペシャルプログラム
ツアーです。

神仏と共に、歩いてみませんか?


詳しくはこのページで
http://home.att.ne.jp/alpha/ten/kumano/kumano.htm


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【4】◇◆受付開始!◆◇
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写真家・星野道夫の横で、
直子夫人はどんなアラスカの風を感じてきたのだろう…

★「夫・星野道夫と見たアラスカ」★
  スライド&トークショー

    お話 星野直子さん   

開催日:2004年5月20日(木)
時 間:開場18:00 開演19:00(終演21:00予定)
会 場:カメリアホール(亀戸文化センター3F)
    JR総武線「亀戸」駅北口・東武亀戸線「亀戸」駅 徒歩2分
料 金:前売り2000円   当日2500円(全席自由)
   (前売りで満席になった場合は、当日券の販売はいたしません)

聞き手:天川 彩


アラスカを愛し、またアラスカから愛された写真家、星野道夫。
96年、カムチャッカ半島で熊の事故により、この世を去るまで、
最愛の妻、直子夫人と過ごした3年間は、彼にとって、一番人間として
充実していた時間だったのかもしれません。
「夫、星野道夫の仕事を、そのまま何色をも付けずにお伝えするのが
私の仕事です」という直子さんに、貴重な星野道夫のスライドの説明と
アラスカで共に過ごした生活や、一緒に見てきたもののお話を伺いたい
と思います。

                        
*小さなホールでの催しですので、チケットのお求めはお早めに。

詳しくは
http://www.office-ten.net

尚、2月16日まで事務所は留守になります。返信は2月17日以降と
なりますので予めご了承ください。


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【5】◆◇編集後記◆◇
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ここ最近「熊野にシフトしているんです」という人が急に増えた。6月
には、世界遺産に登録されることで、急にザワついてきたのだろうか。
今、私たちは熊野古道や高野山を巡りながら、3月のツアーの地固めを
している最中だが、ここが世界遺産になるのは嬉しいような、嬉しくな
いような複雑な心境だ。
                       aya

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発行者   天川 彩

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