ルドルフ・シュタイナーは、わたしたちがそれぞれの自分を生きながら、世界とつながり、
そんな一人ひとりが共に生きることを目指しました。
その思想から生まれたシュタイナー教育やオイリュトミーには、
人間の内面を育み、生命のリズムに寄り添う知恵があります。

一方、「平和の民」と呼ばれるアメリカ先住民・Hopiの人々は、精霊カチーナとともに、
自然界のあらゆる生命とのつながりを大切にしながら、
世界の平和を祈り、メサと呼ばれる乾いた大地で暮らしてきました。
神話とも深く結びついた彼らの祈りの精神は、先祖から受け継がれ、今も大切に守られています。

文化も歴史もまったく異なるシュタイナーとHopi。
けれど、その根底には、人間を自然から切り離さず、
生命のつながりの中で捉えるという、豊かな精神性における共通点があります。

先行きの見えにくい時代のなかで、
人間らしさや、いのちの尊厳とは何か。
いま、あらためて考えてみたいテーマです。

シュタイナー教育・オイリュトミーの第一人者 はたりえと、Hopiとの交流を長年続けてきた
作家・プロデューサー 天川彩が、それぞれの世界から語り合います。

シュタイナー的考え方とHopi的生き方。
二つの異なる知恵の中に、これからを生きるためのヒントを探してみませんか?


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