11月1日(木)



 ◆1日目・・・東京集合~青森~亀ヶ岡遺跡・『遮光器土偶』


東京から、まずは青森へ。旅の始まりは、青森・亀ヶ丘遺跡へ参ります。土偶といえば真っ先に目に浮かぶ遮光器土偶。その遮光器土偶が出土した亀ヶ丘の風土を満喫してください。遮光器土偶が象られた有名な駅舎も見に行きます。東北に吹く縄文の風を満喫してくださいね。
 ◎宿泊 青森市内のホテル

11月2日(金)


◆2日目・・・青森~『三内丸山遺跡』~『ランプの宿』


この日は、縄文最大の拠点、『三内丸山遺跡』へと参ります。出土された様々な品々と共に、復元された六本柱は、圧巻です。壮大な集落跡は見学し肌身で縄文の迫力に触れた後は、津軽じょんがら節発祥の地・黒石へ向かいます。この日の宿は、ランプの宿として名高い青荷温泉。滋味あふれる美味しいお食事を頂き、囲炉裏端でくつろいだり、温泉にゆっくりと入ったり。ランプの灯かりのみで過ごす、豊かな時間を贅沢に堪能してください。
 ◎宿泊 「青荷温泉 ランプの宿」泊
 

11月3日(土)
◆3日目・・・青森~越後湯沢~十日町

東北の縄文から、信濃川流域の縄文文化圏をめざして、新幹線を乗り継ぎ、新潟の縄文王国を目指します。
駅すぐそばのホテルで長旅の疲れをとり、ゆっくりとお休みください。

◎宿泊 十日町・ホテル

 11月4日(日)
◆4日目・・・十日町~『火焔型土器・なじょもん』~東京

おいしい魚沼産コシヒカリの朝食をいただいた後は、火焔土器が一堂に集まる新潟県津南町の「なじょもん」へ向かいます。
「なじょもん」ではちょうど秋の企画展「火焔土器の魅力」が開催中です。
縄文土器を代表する土器ともいえる「火焔土器」が火焔型土器の名称の由来ともなった火焔型土器はじめ、縄文時代の最高峰の土器たちが大集合。

縄文土器をたっぷりと堪能した後は
一路東京へ。