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 【御垣内参拝(みかきうちさんぱい)とは)】
 
(伊勢神宮でのお神楽)
 一般に参拝するのと違い、神様の内陣まで入らせていただいて正式参拝をすることです。神域にはいりますので、神様への敬意を表し、正装で参拝いたします。今回のツアーでは、出雲大社、そして伊勢神宮二つのお社にて、神域での正式参拝をさせていただきます。また伊勢神宮ではお神楽も奉納いたします。
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 【新嘗祭(にいなめさい)とは)】


新嘗祭は、新穀の収穫を神に感謝するお祭りのことで、毎年11月23日に行われています。

「新嘗」とは、その年に収穫された新しい穀物を食すること。新嘗祭は、日本の古くからの重要な祭儀で、祭祀を司る天皇が、その年にとれた新穀を自然の神々に供えて、 農作物の収穫に感謝し、天皇自らも初めて召し上がる祭典です。

いまでは、勤労感謝の日と名を変えていますが、日本では昔からこの日を祭日として、それぞれの地方で神社に新穀を捧げ、その年の収穫を神々に感謝してお祝いをする日でした。

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【遷宮(せんぐう)とは】 
 



(式年遷宮行事の一つ、お白石持ちとお木曳き)


遷宮とは、ご神体を遷して社殿を新しく作り直し、再び神様にご鎮座いただくこと。

神様が鎮座された“はじまりのとき”を再現している神事ともいわれています。ご遷座によってさらに力が増す神様。お参りすることで自分の原点を見つめ直し、生まれ変わる力や新しいご縁を授かることができそうですね。

伊勢の場合、式年遷宮と呼ばれ、遷宮は20年に一度と定まっています。はるか飛鳥・奈良時代の天武天皇の発令によって始まり、1300年続く一大国家行事です。

伊勢の遷宮では、今までお鎮まりになっていたお社を新たな土地に新しく立て直し、日用の調度品、お着物など全て新調します。


出雲大社の場合は随破遷宮といって損傷が進んだ時に行い、だいたい60年に一度という、年は特に決まっておらず流動的なもの。

ということで、今回、この二つの大きな社の遷宮が重なるということはまさに一生に一度だけの奇跡的な機会なのです。

この機会をぜひご一緒いたしましょう!