<にっぽんを堪能する旅 富士山2007 報告>
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『幻の滝と苔森と幸せ三昧の旅』

M.Oさん

今回の旅は素敵な出会いの連続でした。

元気で楽しくそして感受性豊かなツアーの参加メンバー、
奥ゆかしく思いやりあふれる旅館のご夫婦、
温かく気さくで知恵の深い山小屋の親父さんご夫婦に、スタッフ縁者、
紳士的でユーモアあふれ優しく富士山について
(秘蔵写真までスライドショーで見せてくださって)案内してくれたガイドさん、
絶妙のタイミングで白銀に光る美しい姿を現してくれた富士山、
青い空、表情を刻々と変える雲、清々しく凛とした空気…などなど…
旅の出来事すべてに思いやりがあふれ優しく感じられた…貴重な旅でした。

今でも目を閉じると、富士山が目に浮かび、幻の滝、5合目にいるよう
なそんな心地になります。

彩さん、享ちゃん、メンバーの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。



 
後藤美智子さん

ずっと気になっていた富士山にオフィスTENで行けたことに感
謝します。本当に濃い3日間でした。

森の柔らかい土に足の裏から癒され、光と森の植物が目を楽し
ませてくれました。
お天気も旅の一員だったのか、旅の日程に合わせて降ったり晴れたり。

ほうとうに始まり、芳野のお料理や山小屋のきのこ料理、
御殿場のビールなどおいしいものしか出てこない旅で、
胃袋の大きさが2倍になりました。

天然のうなぎをいただいた時は「うなぎって白身の魚だったんだ!」
という衝撃の認識が楽しかったです。

そして、富士山。
美しくて厳しくておおらかでした。
幻の滝の水晶のような水も、静謐な小富士も、
ご来光も、富士山の贈り物のようでした。

めくりめく旅でしたが、なんといっても一番よかったのは出会った人たち。

彩さん、享ちゃん、初めて会う仲間たち、芳野の女将さんや
ご主人、バスの運転手さん、山小屋の皆さん、勝間田さん、
御殿場の方々…皆やさしい人たちでした。

特に女性たちのちょっとしたやさしさに密かに感動。
仕事中心の日々でいかに余裕をなくしていたのかを実感しました。

いろいろなことに気づかされた充実の旅。
本当にありがとうございました。

後藤美智子




☆そら☆彡さん

昨秋初めて訪れた富士の森。
来春にはきっと戻ってくるねとの
山小屋の親父さんに約束した通り行ってまいりました。

真っ青な空に真っ白な富士の山頂が迎えてくれました。
前日激しい雷雨があったので心配していたけれど
水捌けのよい五合目付近は足元の心配なく歩けました。

この時期、新緑が本当に美しく、出たばかりの新芽が
愛おしかった。

幻の滝、清らかな姿で顕れてくれました。
この水に再び会えるのは70年後だそうですよ。

待ちきれないので70年前に流れていたであろうお水で
作られた御殿場ビールで乾杯♪

大きな富士山の懐にだかれ、ゆったりした時を
すごしました。オフィスTENさんの旅にはいつも
不思議な時間がながれています。なんだろう?

時間、というより時空を旅している感じかな。

今回も素敵な時をありがとうございました♪

☆そら☆彡




S.Kさん

いつもは遠くから、あるいは新幹線の
中から見るだけの富士山だったが、
今回のツァーでは念願かなって近くで
富士山を感じることができた。

バスの中から・・・温泉の中から・・・どこから見ても
富士山は雄大にそびえたっていてどっしりとしていた。

初日、富士浅間神社(東口本宮)での正式参拝を
体験できたのも身が引き締まる思いがし有意義な時間だった。

二日目は早朝から雨・雷・風が吹いていたが
旅館を出発する頃には雨もやみ
富士山5合目では青空が迎えてくれた。

今の時期にしか見ることのできない「幻の滝」では
手にすくって飲んだ水が冷たくて美味しかった。

雨の後の影響か富士山にうっすらと虹がかかり、
刻々と姿を変える富士山にうっとりし、
しばし時間を忘れてしまっていた。

至福のひととき・・・!!

三日目の朝のご来光は山小屋の親父さんの
「ご来光ですよ〜!」という声で外に出て、ひとまず深呼吸し、
ただただじっと日が登るのを眺めていた。

その後は新緑の綺麗な小富士の森を、
ガイドさんの説明を聞きながら歩き、小富士へ到着。

また違った表情の富士山を眺めつつ
各々がゆったりとした時間を過ごすことができた。

三日間たっぷり自然の中で過ごすことが出来、
大げさかもしれないが「命の洗濯」をした気分だった。

ツァーで一緒になった方々とも充実した時間を共有できたこと、
そして宿泊先・食事所でお世話になった方々にも
よくしていただき「人」のご縁にも恵まれた旅だったと思う。

今度は秋に、家族とあるいは友人と訪れてみたくなりました。
企画して下さったオフィスTENさんにも感謝しています。
ありがとうございました。

S・K

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