天と大地に感謝する旅 スペシャル <報告>
PAGE|TOP感想文| 
『アリゾナ・平和の民ホピ族を訪ねる旅』

中村未来子さん

キャセドラルロックでの朝日に浸った時、
始まりの喜びに明るく包まれました.
強く美しい女性達と旅をともにし、
満天の星や青空に浮かぶ白い月や、陽の光を浴びて、
大地をこんなにも感じているのに、
ホピの地でも、ナバホの地でも、欲張りな私は焦っていました。
そのせいで、いくつもの失敗をして、、、自分が恥ずかしかった。

ホピの地での最後の朝、
叶った願いに、ほっとしました。
私と泣いてくれた皆に驚き、彼女達に感動しました。

私にとってホピの旅は、許された旅。
そのまま、歩いていいよといわれた旅。
私のまま、つくっていいよといわれた旅。

ホピの地で、ナバホの地で、受け取って帰ったものを、
もう色んな人達に伝えています、私なりに、、少しずつ、、。
伝えようとしなくても、受け取る人たちもいたりします、不思議。

アリゾナから続く、東京の旅が終わる時、
とても寂しくて、不安になりました。
終わってしまうんじゃないかって、、、

でも、やっぱり始まってしまったのだと、すぐに実感できました。
少し、ゆらゆら、不安定な感じもしますが、
走り出したので、このままゆこうと思います。

最後に、心を込めて、、、ほんとうに、ありがとうございました。

中村未来子



松田みちえさん

「あのホピの大地で日が昇ってくるのを静かに見つめていたとき、
モニュメントバレー、グランドキャオン、あのアリゾナの大地に触れたとき、
ああ、この大地は生きているんだ。。。と体が感じました。
その時、よくネイティブの人たちが語っていた、
まさしく「母なる大地、父なる空」の言葉の重みを感じました。

人の営みなど、この広大な大地ではとてもつつましく、
一瞬を生きるしかないはかないものに感じました。。
果てしない時を存在している、岩や大地、はすべてを知り、ただ沈黙しています。
そしてしずかに耳を傾けるものにはなにかをを語ってくれるのでしょう。

ホピの老人の方たちや、ナバホのガイドのおじさんもその言葉を理解する方たちに思えました。
いかに自分が頭の中だけで、彼らのことを理解していたような気がしたか、を悔いました。
かれらが、母なる地球、マザーアースがいま危機に瀕しているとして、声をあげているのは、
かれらが澄み切った心を通して、この母なる大地とコミュニケーションして、
彼女の声を真剣に聞いていたからなのだと感じました。。

わたしは、なんて久しく気づきもせずのこの命を、
母なる地球に育くまれて生きてきたのだろうと思います。
これからはこの地球にこれからは少しでもお返ししていきたい。。。
ささやかな形でもいいので。。単なる旅ではなく、魂のきづきの旅を、
体を張ってきっかけをつくってくださった彩さん、そしてみどりさん、きょうちゃん、
さまざまな方々、同じ時を共有した旅の方たち、そしてアリゾナ、ホピの大地、
そこで出会った人々ほんとうありがとうございました。



■飯村 啓子さん

このたびはホピの聖地へ私たちを導いてくださいまして、
ほんとうにありがとうございました。
出会うこと、起こることすべてがすばらしい体験でした。
心より感謝しております。

このツアーで過ごした一日、一日があまりにも
大きくて、具体的に書いたとしたら
何ページあっても書ききれません。
ですので…
いただいたポピの精神を大切にしながら、
東京の地で自分らしく生きていきたいと思っていることを
報告いたします。

飯村啓子



■高橋真紀子さん

ホピの大地から帰ってきて20日ほど経ちました。
私達一人一人のことを考えてくれて、予定にはなくとも
私達が希望することを叶えてくれた彩さん、みどりさん、キョウちゃん
本当に感謝です。ありがとうございます。

出会った人々の顔を思い浮かべると心が温かくなって、
都会生活をしながらもホピの大地に

つながっているな〜と思います。

忘れられない思い出がいっぱいありますが、その中でも
カチーナを作っているロアーナさん一家に出会えたことがとても印象的です。

心込めてカチーナを作る姿、私達の為に
少しでも美しく仕上げてくれようとする姿、

突然訪れた私達を快く迎え入れてくれた心・・・これらに私は感動しました。
また彼らの親切心に、一緒にロアーナさんの家に
行ったメンバーと心が一つになる瞬間があり

何とも言えない幸せな時を過ごすことができました。
人とのコミュニケーションの原点を見たような気がします。

"Don't worry be HOPI" 
彩さんがツアー中に着ていたTシャツにこの文字が書いてありました。
ホピの大地に行って、いつもどこからか、この言葉が聴こえてくるような気がします。
“私はこのTシャツが欲しい!”強く願ったら、実現しました!! 
自分に正直に、自分はどうしたいのか、よーく考えて行動したら、Don't worryなのかな。。

出会った人々の優しさや大地から得た感動と共に、
これからの人生も楽しくなるように努めたいと思います。


たくさんの感謝をこめて・・・

高橋 真紀子

PAGE|TOP|感想文