<天と大地に感謝する旅 スペシャル ホピツアー 報告>
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テツさん

今回なんとなく、これ楽しそうって
ホピやインディアンの知識もなしに参加したんですけど、
やっぱりその直感に間違いはなかったです。

正直ここまで、内容の濃い旅になるとは、思っていませんでした。
最初から最後までずっとあの大地のスケールに圧倒されっぱなしでした。

現在のインディアンが抱える複雑な事情や、悲しい現実、

そういったものも目の当たりにしながら、
 それでも、ここで出会ったホピの人々は、すごく逞しくて温かくて、
まさに、彼らが育てている滅多に雨の降らない砂漠に生えるトウモロコシのような。

ロアーナさんに触れた時、

アフリカでいう「ママ、アフリカ」、ホピでいう「マザーアース」の意味が分かったような、
ルイーズさんが僕の額に手を当てて祈ってくれたとき、

「ファザースカイ」に触れたような気がしました。

最後に立ち寄った「ロードプラン」その意味、ここで体験したこと。
今回の旅で出会った人々。

必死で目に焼き付けて、心に刻みました





ヨウコちゃん

サンタフェの町並み、チマヨの教会、タオスのプエブロマンションだったり
やっぱり本で見る世界とは全然違って自分の目で見れて
感じる事ができて良かったです。

色んな意味で想像以上!!

ホピの地は不思議な事がいっぱいで、やっぱり私の中での一番は
ホピの地での最終日になんとも偶然にVern Mansfieldさんに会えた事です。
ずっとはめてたペンダントトップ。


素晴らしい作品を作る方だなぁ、会ってみたいなぁと思ってたけど、
ホピの居留区っていっても広いし会えないだろうなぁと思ってたら!!
奇跡の出会い!!!


ジェロさんに紹介してもらった時は正直、興奮して震えました。

本当、ジェロさんには感謝です!

今から会いに行くとかアポがあるならある程度心の準備があるものの、
あまりにも突然で偶然だったので。

しかも尊敬してたジュエリーアーティストだから
会った時の感動は言葉にできません。
「今回ホピツアーに行ってどうだった?」と友達に聞かれても

私は色んな事がありすぎて言葉になりませんでしたとしか言えません。
ただより一層ネイティブへの関心が深まりました。

現地でお世話になった方に感謝してます。
ツアーに誘ってくださった彩さん、感謝してます
一緒に行った方に楽しい思い出を一緒に作って感謝してます。

今回の旅は「ありがとう」と「ミラクル」がいっぱいでした。
 




ヒロミさん

今回の旅は、今まで他の主催ツアーで行ったセドナや
マヤの旅とは違ったものでした。

本当の意味でのスピリチュアルの原点をホピの人々の生活の中に
見たような気がします。
乾いた砂漠の大地に暮らすホピの人々。決して楽ではない
その与えられた環境の
もとでグレートスピリットと繋がり
精霊と共に素朴に生きるホピの人々との
交流の中で
経験したことは生涯忘れることの出来ない宝物です。


『あななたちが今日来ることは風の便りでわかっていました』
そういって笑顔でむかえてくれたRoanna。
シダーのスマッジングの後、インディアン
ドラムを叩き
歌と踊りで歓迎を受けたとき心と魂が開放され涙が流れていきました。


『眼をひらきなさい』
『耳をひらきなさい
『心をひらきなさい』

Roannaの言葉が今でも響いてきます。
ホピの人々はどこまでもやさしく愛に溢れていました。
忘れてしまった何かを
思い出せてくれました。

某クランの家で出逢ったクランMather。
そこにいるだけでまさに太陽の
陽だまりのような人でした。
そして、いにしえより受け継がれた儀式が、
今でもホピの人々の生活の中に溶け込んで
いるのを感じました。

ホピジュエリーを作ってくれたアービンさん。夜遅い訪問にも暖かく迎えてくれ
奥様が手作りのパンを焼いてくれました。毎日彼のホピペンダントを身に付け
ナースとしてこの仕事をさせていただいていることに感謝しています。
ホピから帰ってから何かが変わりました。物に溢れるこの日本での生活。
たくさんの物より一粒のコーンの重みの大切さを想うようになりました。
そして与えられた環境で与えられた人生を感謝して精一杯生きること。

目の前のカチーナ人形やホピジュエリーそしてブルーコーンでつくった
ピキブレッドを噛み締めながら遠いホピの大地とホピの人々が守られ幸せ
であることを祈っています。

Roannaがロミロミ(ハワイに伝わる伝統的なマッサージ)をする私に
『I Teach』と私の手に自分の手のひらを重ねてくれた時
急遽ハワイ行きをキャンセルしてここに導かれた理由がわかりました。
そして彼女は私たちに最後にこう言いました。
『いつでも帰っていらっしゃい』と。

「何もないけど全てがある ...ホピの村に帰りたい」
そう思うこの頃です。

今回の旅のご縁をくださった彩さん ロングドライブと通訳をしてくれた
キョウちゃん そして オフィスTENに感謝いたします。




サンちゃん


ホピ族について、かれこれ2年くらい興味を持っていました。
なぜかふと「今、会いに行きたい!」とひらめき
オフィスTENさんのツアーをみつけ、このタイミングなんだろうなとすごく思いました。

なかなか一人ではいけない場所だし、オフィスTENさんのHPなどから、
地元の人とコミュニケーションがとれそうな感じがすごくして、
とても楽しみでした。


今回は参加人数が今までで最小だったようで、
1台の車にみんな乗り込み、小回りのきく旅でした。


ホピでの予定は風まかせ、流れ次第!でしたが、
毎日毎日素敵な出会いや出来事、人々の優しさに触れ感動の毎日で、
あとから思い出しても、この出来事とこの出来事は同じ日だったのか?
と思うくらい盛りだくさんな毎日でした。


なかなか他のツアーではできないような体験がたくさんできたような気がします。
そしてオフィスTENさんがずっと繋いできた縁、
ホピの友人たちと私も出会えたこと、ほんとに夢のようです。


でも、彼らの表情や生活、言葉、などなど思い出す度に
現実だったと強く思えます。

かれらのことを絶対に忘れたくない!
いつまでも身近に感じていたい、
連れて帰ってきたカチーナを大事に飾り、
彼らの作品のホピジュエリーを身につけながら今も思うのです。


ホピの村に行けた事、奇跡のようだけど、大切な大切な旅でした。

またいつか、ホピの村にいけますように、彼らと再会できますように!と思いながら
これからの日々に今回の旅で感じたさまざまな思いを生かしていきたいと思います。

大変お世話になりありがとうございました。

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