山田 修 
<ぬなかわヒスイ工房代表。>

糸魚川の自宅敷地内でヒスイ勾玉(古墳時代)が出土した「笛吹田遺跡」(古代ヒスイ工房址)に生を受ける。建築関連企業でのサラリーマン経験を経て、1,700年振りに「ぬなかわヒスイ工房」を再興。近年は「北海道の名付け親」松浦武四郎が愛用していた古代のひすいの勾玉などを連ねた大首飾りレプリカ制作を、武四郎の出身地三重県松阪市から依頼を受けるなど、糸魚川ヒスイ作家の第一人者として広く知られている。更に現在、縄文の海のヒスイロード検証、縄文の生活技術検証、糸魚川ヌナナワ伝説の掘り起こしなど、研究者としても活躍。講演多数。