雷龍の国、ブータン。
ヒマラヤの麓にある、この小さな国、ブータンは
その幸せの基準を国民総生産量ではなく
国民総幸福量で計る世界に類を見ない国。
懐かしさを感じる田園風景や、人々のはにかんだ笑顔、
そして、篤い信仰心…。
ブータンには、私たちがどこかに置き忘れてきてしまった
「大切な何か」が今もしっかりと残っています。
TENでは、2年ぶりにブータンツアーを企画することにしました。
今回、向かうのは中央ブータンの山の奥の奥にあるフォブジカという谷の村です。
毎年十一月ごろチベットから鶴が飛来してくることで有名なところですが、
この村には「鶴」と会える喜びの為、電線を引かないことを決めた
心優しき人々が暮らしています。
さらにブータンの春を迎えるお祭りの時期でもあり、
中央ブータンの村で行われるお祭りにもいくことしました。
日常が祈りと共にあるブータンの暮らし。
生きとし生けるもの全ての為に祈る生活がここにはあります。
もちろん、チベット密教のお寺に訪問したり、
ブータンの街中を散策する時間など
様々なブータンの魅力にも触れますよ。
ただし、この国に訪問するには安易ではなく、
まずはブータン国に受け入れ許可をしてもらわなければ、
航空券の発券をすることもできません。
また、お祭りの時期とも重なる3月は、ブータン訪問者が増える為、
航空券の座席もすぐに埋まってしまうこともあり、
募集期間が限定されます。
ですので、本ツアーの受付は、
2013年11月中とさせていただきます。
ぜひ、この機会に幸せの国、ブータンへ
ご一緒いたしませんか?
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