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日本神話の中で、神様が天より下るいわゆる天孫降臨の地として選んだのが、高千穂。
この地には、神話に基づいた場所が数々あります。
高千穂の魅力はなんといっても、神様と共に生き、神楽を守る里山の人々の暮らしの中にあります。
高千穂の知られざる神社巡りや、里山巡り。夜神楽を観賞した後は、
岩戸伝説が残る地で、岩戸温泉にも入ります。
◆ツアー2日目は高千穂の神話の里を丸ごと体感してください。
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『高千穂神社』
緑の鬱蒼とした森に囲まれ、
階段を1段づつあがっていくと、
木々に囲まれた高千穂神社があらわれます。
まずは高千穂の大地と神様に、ご縁をいただいた
感謝の気持ちで正式参拝。
ご挨拶を済ませたら、
神話の里の神々に会いに行きましょう。
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『荒立神社』
地元の人たちにとても大切にされている神社。
お祀りされているのは『猿田彦さま』と『天うずめさま』
二人が結婚され、住まわれた場所と言われています。
木槌で7回たたいて願い事をすると願いが叶うなど
古くからの言われもあり。
ひっそりとたたずむ神社に神気を感じます。
近くには神様が最初に地上に降り立ったといわれる
『くしふる神社』やこんこんと木の根本からわき出る
『天の真名井』など、神話に登場する場所が
あちらこちらに点在しています。
もちろんツアー中、立ち寄りますよ。
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『天安河原の仰慕窟』
天照大神が岩戸にお隠れになり、この世の中から光が
消えた時、困り果てた神様達が集まって
神議をした場所と伝わるのが、ここ。
その名も天安河原。河原にたどり着くまでの、
ほんのちょっとした川縁散策も気持ちがいいですよ。
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『棚田』
今回、特別にご案内してくださるスペシャル案内人に
高千穂のとっておきの風景を教えていただきました。
風に揺れる棚田の苗はまるで緑色の絨毯のようです。
バスからゆっくりと里山の風景をお楽しみください。 |
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『祈りのこころ』
スペシャル案内人とっておきのルートでバスを走らせると、
普通の観光ルートとはひと味もふた味も違った景色が、目の前に
広がってきます。急峻な渓谷、足を踏み外せばまっさかまさに
落ちていきそうな崖。こうした過酷な場所にも里山の
人の手で美しい田が作られいます。
自然の恩恵を受けると同時に、
台風や崖崩れ、こうした自然の恐ろしさも十分に
知り尽くしているからこそ生まれる里山の人の信仰心。
村の境や、路地、こうしたところにひっそりと里山の神様達が
祀られていますので、バスからよーく見てみてくださいね。 |
『巨石のある村』
高千穂在住のスペシャル案内人、とっておきのご案内。
細い道を山へ奥深く入ってある集落をめざします。
村へ近づくほどに目に付く巨石!
しかも一つや二つではなく、田圃の中にも家の庭にも
見渡すところ、いたるところに巨石がどんと居座っています。
これを自然なことと受け入れている村の人々の笑顔も
これまた素敵です。
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『高千穂の夜神楽』
高千穂神社の境内で行われる夜神楽。
村の人々が持ち回りで演じられ、
神話への世界と誘われます。
高千穂の夜神楽は、天照大神が天の岩戸に
隠れられた際にアメノウズメの命が岩戸の前で
おもしろおかしく舞ったのが始まりとされています。
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『高千穂峡』
遠い太古の昔、阿蘇山が2回噴火したときに流れ出した
溶岩流と五ヶ瀬川の冷たい水によって形作られた谷。
現在ボートでその険しい谷から流れ落ちる滝の
すぐ近くまで行くことができます。
ツアーでは3日目の朝、行く予定です。
ボートに乗っててみたい方、ぜひお試しください!
もちろんゆっくり散策されたい方も
自由に朝の時間を高千穂峡で過ごしてください。
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『岩戸屋』
天岩戸神社の東宮のお隣にある岩戸屋さん。
ご家族が一生懸命、旅のお世話をしてくださいます。
◆その3:岩戸屋の『心づくしのご飯』
2泊目にお世話になる『岩戸屋』さんご飯は、夕食も朝食も
食べきれないほどの量で、しかもおいしい!
さらに夜、神社でお神楽を見た後、岩戸温泉で一汗流して
宿に戻ると、なんとお夜食まで用意されてました。
とにかくすべて、おいしいです。 |
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