<天と大地に感謝する旅 スペシャル 皆既日食と日向神話の旅:報告>
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はちさん&アケミさん

彩さん、享子さん、4日間お世話になり、ありがとうございました。

バスの中でも言いましたが、とても楽しい旅で日食のことが
気にならないくらい満喫できました。

帰りの車内でもずっとこの4日間の話ばかりしてきたくらい本当にいい旅でした。
妻共々感謝です。
それにしても、僕が奄美大島行きの航空券を手に入れることができていれば、このメンバーと出会うことは無かったわけで、そう考えると人生何が幸いするか分からないものです。普段は仕事以外のきっかけで人と知り合う機会はそうそう多くはないのに、今回の旅では一度に40数人の方と知り合うことができたんですからね〜。

こういうことができるのも、このツアーの魅力ですね。

それから、遅ればせながら、メルマガにも登録させていただきます。都合をつけて、ほかのツアーにも参加したいと思ってますので、その際はよろしくお願いします。。

それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。





〈よっぴー〉

今回は、日食ツアーに参加させていただき、ありがとうございました。

この4日間、こんなにはしゃいだのは何年ぶりでしょうか…。
どなたかがおっしゃていた「修学旅行」のノリでしたね。

日食も、皆既までは行きませんでしたが、
とっても細長くなった太陽を見ること
ができて、ちょっと満足でした。

また、あのアドベンチャーもいい思い出になりました。
船に乗って全身波をかぶって、カメラを入れたバックもびしょぬれでした。
おまけに、揺れに揺れて気持ち悪くなって…。

でも、その後の日食を見ると、苦労したかいがありましたね。

初日と最終日のホテルも、満足でした。

食事と温泉、森の中と、海沿いの眺望が本当に素敵でした。
それと、なんと言っても、参加者との交流がまた楽しかったです。
自分としてはとってもシャイだと思っていたのですが、
違う人格が出てきたみた
いにはしゃぎまくっていました。

4日間、事故もなく、無事に終わってよかったです。

企画していただいた天川さんと松岡さん、ありがとうございました。

今回参加された方々にも感謝の気持ちでいっぱいです

また、皆さんとお会いできる機会があることを祈っています。

ありがとうございました。




〈よっちゃん〉

彩さん、きょうこちゃん、愉快な仲間のみなさん、4日間どうも有難うございました。神話と温泉にゆっくり浸かり、南九州の深い深い緑の中で宇宙の動きを感じながら眠り、ほんもののエネルギーがたっぷりのごはんをいただき、そればかりかみなさんとこの上なく楽しい時間を過ごすことができて最高にハッピーでした
皆既日食は奇跡の瞬間だといわれますが、自分ではいつかまたみようと思えばどこかで体験できると思っています。だけど全員揃ってみなさんと一緒に旅ができる日はたぶんもう来ないかもしれない。それを思うと、それこそ旅のすべてが奇跡の一瞬一瞬だったんだなあと感慨深いです。この旅のひととききを膨大な時間をかけてほんとうにていねいにきめ細やかに紡ぎ出し、感動とハッピーをプロデュースしてくださった彩さん、きょうこちゃん、そしてみなさんに改めて感謝です。これからもつながって行きましょうね





〈あっちゃん〉

4日間ありがとうございました!

皆さんと宮崎空港でお別れしてから
写真カメラで旅を振り返り、
参加して本当によかった!いい旅だったーと
ひとり胸をジーンと熱くしていました。
その感覚は今も続いています。

彩さん、きょうちゃん、この旅を企画していただいて、
本当にありがとうございました。

日食の日は、どんな雨風になっていても
大丈夫さぁ〜と何の疑いも無く信じていられた。
彩さんの海の神様へのお願いパワーと、
一緒にいたみんなのポジティブパワーとで
呼び込みましたねexclamation

神話の地を巡り、温泉には癒され、
何より一緒に旅してくださった皆さんが心地よく
旅が何倍も幸せになりました。
感謝です。
この旅で出会えた皆様、
本当にこれからもよろしくお願いしたいです。


 





〈とだちゃん〉

彩さん、きょうちゃん、一緒に旅行した皆様、
楽しい4日間、いろいろお世話になり、
たくさんの思い出と笑いをありがとうございました!

思いきって参加して、本当によかったと思います。
素敵な人達と出会い、魅力的な場所を旅し、美味しいものを食べ、
温泉三昧となんて幸せなのでしょう。

一生懸命企画、実行して下さった彩さんときょうちゃん、
そして守って下さった神さまに心から感謝します。

生まれて初めての九州、とても濃くて生命力溢れる地だと思いました。
また来たいな〜
タイミングが合えば、またツアーに参加したいと思いますので
よろしくお願い致します






〈サトミキさん〉

<皆既日食&神話&温泉めぐり&ぐるめ&美酒>の
旅ではどうもお世話になりました。

実は 旅の前に
足かけ3か月くらい 声が出ない☆という症状に
悩まされていて どうにか やっと
脱出しての参加でしたから

この旅は喉のリハビリ気分♪でもあり
変化のとき♪への期待感に溢れていました。

そんな気分で参加したツアーは

初日に宮崎神宮で正式参拝させていただいて
頭上で お祓いの金鈴の清らかな音を聞いたときに

余剰なエネルギーが ハラハラと落ちていくのを
実感出来て とても幸福な気持ちでスタートすることが
出来ました。

とても気持ち良かったです

盛りだくさんに楽しかったのは勿論のこと
色々と素敵な”気づき”の旅となりました。

そうそう・・・

旅をしていて ずっと素朴に感じていたこと・・・

世の中ってこんなに良い人ばかりだったんだ・・・。でした(笑)

さすが 彩さんの吸引力?という感じです〜♪

これも宇宙の摂理ですね!

心底、安心して 
リラックスしながら過ごすことが出来ました。揺れるハート

サトケンさんも とても楽しかったと
申しております。

ちなみに
サトケンさんは3キロ増量
私めは2キロ増量して帰ってきましたー! あせあせ

いつもより 深く
太陽を感じながら 神様に感謝して
美味しく食べて 飲んで・・・
本当に素晴らしい経験でしたね〜〜〜☆

また 皆さんとお会い出来ることを
楽しみにしています。




〈あつし&あつし母〉

とても心に残る旅をありがとうございます。

私の中で一番印象に残っているのは宮崎の風景です。
初日、実は飛行機から早速乗り物酔いになり
バスの中でちょっとブルーでした。
でも宮崎神宮で正式参拝させていただいたら
なんとビックリなことにすっきりしてしまいました。

また、最終日のまわった場所すべてが
特に心惹かれて、思い出してはウフフと笑い
心の中に心地よい風が吹くような感じです。

今すぐにでももう一度行きたい!!
アイラブ宮崎?

でもきっとみんなで一緒にまわったから
あんなに素敵な風景で思い出になったんだろうな。

一緒に旅ができたご縁に感謝。

あつしは実は人見知りな面もあるのですが
ツアー全体の雰囲気が優しいせいか
皆さまの間を実にのびのびとまわってました。
ごめんなさい。
そして本当にありがとうございました。





〈みっちゃん〉

静かになったところで、また旅を思い返しています。
いろいろな人に「日食見られなくて残念だったね」と言われています。
「見られましたよー」「サイコーに楽しい旅でした」と言っています。

たしかに、硫黄島や他の地域に行っていたら
「皆既日食」は見られたかもしれません。
でも、そうしたらこのメンバーには出会えず、
この旅を経験することはできなかったんですよね。
「さいこーに楽しい旅だった」とこんなに自信を持って言い切れる旅って
そんなにない、ですよね。

今回の旅は、私の「日食」原体験になりました。
それはただ日食を見るというだけじゃなく、20日から4日間、
ともに過ごしたみんなとの時間、経験すべてです。
楽しい話をしている時、船が出ないかもと何人かと顔を見合わせた時、
波に揺られ、こ、これは死ぬかもと思ったとき、
雲の合間から日食の始まりを見た時、うえっと海に餌をまいたとき、
みんなの願いが届いて日食が見え歓声が響いたとき、星をみたとき・・・

心の奥にずんとくる、そんな旅でした。
彩さんも最後に言ってたけど、これから「日食」と聞いたら
必ず私の心はこの旅に戻るんだろうなと予感しています。
そんな旅を一緒に創り上げてくれた皆さんに心から感謝しています。

そして、その旅を準備してくださった彩さん、きょうちゃん本当にありがとうございました。

もうひとつ今回の旅で感じたことは「仕事とはかくあるべし」ということです。
ふつうのツアーなら、すべての行程はすべて事前にかっちり決められ、
それは変更する余地はありませんよね。

すべてはマニュアル通り、与えられたスケジュールから逸脱するなんて、
主催者もお客もできません(そもそもそんなことは考えない)。

その超えようがないと考えられている一線を彩さん、きょうちゃんは
軽々乗り越えて「その時、その人たちに一番あったやりかた」が
何かを考え実行に移していました。これは、旅行のプロデュ−スことだけじゃなくて、
どんな仕事にも言えることなんじゃないかな。
私も仕事をするときにはこのようにありたいと思いました。

はー、アツくなってつい真面目に長々と書いてしまった
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

また寄らせてもらいます。これからもどうぞよろしくお願いします。
同窓会、しましょう!




〈ブンブン〉

彩さん きょうこさん最強の旅をありがとうございました!

おふたりの情熱そのままの企画、そして持ち前の強運!
そして おふたりにひきよせられた45人のパワーが調和して
数々の奇跡を起こした旅でしたね!

その中でも。。。。


日食

そのときを迎え 眠っていた野生が
目を覚ました。

「オオオオオォォォ〜〜^」

なぜかはわからない。
でも 体の底から発した叫びは

「オオオオオォォォ〜〜^」 だった。

鹿児島の本島最南端 佐多岬から
釣り船に乗り込み 大荒れの海原を突き進む。

雨と大波のため 一度は安全のため 引き返したものの
再チャレンジ!
どんなに 厚い雲がたれ込めていても

”大丈夫だああ〜^^”

99%の日食ポイントで
船は旋回してそのときを待つ。360度海、陸はみえない。
周りはどんどん暗くなり うす寒さを感じる。
海は真っ黒になった。

なんだろう。このわき上がる感情。


天を仰いでいると 厚い雲にぽっこりと小さな穴を見つけた。
ここだ!!!
ここにきてくれる!。
待つことしばし。。

そして!!

きたーーーー
会いに 会いにきてくれたーー
99% ぎりぎりに欠けた 太陽!
歓声が上がる。

そして
「オオオオオォォォ〜〜^」

同乗した仲間と なんども 天を仰いで
ありがとう〜 と叫んだ。

。。。。。

その日の夕陽は 生まれ変わったような
神々しい 太陽だった。

魂が震えた。

ありがとうございます。

天と皆様との出会いに ありがとうございます。




〈スピード〉


あの旅のことを思うたび、胸がざわざわと落ち着かなくなります。
目で見た情景が思い浮かぶ前に、魂があの感覚を思い起こして騒ぐような。
それは決して不愉快なざわめきではなく、新しい季節の訪れを感じる時の憧れと焦燥にも似た、それでも何かもっと神秘的な……不思議な感覚です。
魂が声をあげ、波立ち、それが喉元まで押し寄せる感覚は、そのまま命の根源とつながっている気がする。

「皆既日蝕がどうしても見たい」。

それが今回、私がこの旅に応募したきっかけでした。
けれど、今回の旅はそれがすべてではありませんでした。
神話を巡る旅、神気を帯びた地に身を入れたためでしょうか、
旅の間、現実と非現実の間を行き来しているような、心地よい彷徨感がありました。
古代の神々と、人の生活に思いを馳せる中で、人のあり方について、
じんわりと大切なことを伝えてもらった気がします。

以上が、魂の感想です。

そして、私という一人の人格からの感想を言うならば、
ひっじょーに楽しい旅でした!!
なんといってもメンバーが素晴らしかったです。

類は友を呼ぶ……じゃないですけど、導かれて集まった仲間だからでしょう。
たった4日なのに、ずっと前からの知り合いのような感覚で、楽しく、
心地よく、同じ時間を過ごすことができました。
ものすごく和気藹々として、みんなで助け合おうとする空気が
目に見えそうなくらい、いつもそこにありました。

ひとりひとりそれぞれが個性的、かつ素敵な人達だったなぁと思います。
行く先、行く先で笑い声が起こる様は、もう痛快なほどでした(笑)
私もお腹が痛くなるほどたくさん笑いました。
その陽気なパワーが先を切り開き、たくさんの奇蹟を呼び込んだ気がします。

神社の正式参拝をしたのは、記憶に残る範囲では初めてだったので、
とても新鮮な経験でした。
お昼に食べた宮崎地鶏のおいしさにはがっつり感動! 
古民家をそのまま使ったというお店の佇まいが完全に私のツボに入りました。

霧にけぶる霧島神宮は、あまりの神々しさに圧倒されてしまいました。
異世界に足を踏み入れた気がした。あの神社はまた訪れたいです。

宿に到着し、旅行人山荘から滝までの散歩道は想像以上の険しさに苦労しましたが、
それが逆にいい思い出に。
夜は夕飯で笑いの絶えない食事時間を持ち、4人部屋でも愉快に過ごしました。

2日目の砂蒸し風呂は、手足に感じる脈で生きていることを実感!
海辺の散歩も心地よかったです。波に浸した足に感じる水が、
予想以上に冷たかった。波音はいつまで聞いていても飽きません。

民宿「なぎさ」のあの空気、本当に大好きでした。部屋も大部屋で賑やか。
メンバーも最高だったしね!!

3日目、運命の日蝕当日。
あの状況、あのメンバー、あの見え方こそが、
今回において「最高」「最良」だったと思います。

最初のイメージとは違ったけど、彩さんが言っていた通り、
あれこそが私たちのために準備されたものだったのだと、心にすとんと落ちてきました。

ダイヤモンドリングが見たかったらまた見に来いよ、待ってるぜ!
と太陽に言われた気がしました(笑)

4日目、旅の終わりを背中に感じながら訪れた青島と鵜戸神宮。
でも、終わりの淋しさを感じる間もなく、次から次へと訪れる感動。

この日、バスの中でたまこちゃんからご朱印帖の存在を教えてもらい
私は鵜戸神宮からそれをスタートさせました。

亀石の背中に5つすべての石が入り、うち、
最後の一つは窪みの中に入りました。これは御利益ありそうだ!!
と俄然テンションアップ(笑)
昼食の冷や汁おいしかったなぁ。
その後訪れた考古学博物館、学芸員さんがとても素敵で、
またゆっくり訪れたいと思いました。

そして……
ついに羽田に到着し、一つの区切りを迎えた今回の旅。
でもこの旅は終わらない。
これからもメンバーが繋がっているから。
そう思うと、淋しさなんて……ね!!




〈ありちゃん〉

今まで旅行から戻った途端にただグッタリしていましたが、

旅の余韻に浸ったり、 生まれ変わったような新鮮な気分になったり、
こんなに充足感がある旅は初めてでした。

 笑って、食べて、笑って、笑って、感動して、また笑って、
 一人で参加したのに、楽しくて面白くて素晴らしい時間を過ごせました。
 本当に気持ちいい旅でした。

 これは、心のある企画だからだと思います。
 些細なことを疎かにせず、手を抜かず、限りない好奇心と、熱意と、行動力、
オフィステンさんの企画には、大切な心がこもっています。

   旅が終わって、 「今日で終わった」ではなく、
「今日から始まる」と思えるツアーでした。
オフィステンさんに出会えて良かった!これからも宜しくお願いします。
感想は沢山あるけれど「ありがとう」の一言に尽きます。

 準備からツアー終わりまで、大変だったことと思います。
   私たちがこれだけ満足できたのは
 あやさん、きょうちゃん、お二人のお心配りがあったからこそ、
 素晴らしい旅を、本当に有難うございました
 楽しかったぁ〜参加してよかったぁ〜心底思っています。
 ご縁をいただき、本当に感謝いたします。

 ぜひ、またツアーやイベントに参加させてください。





〈さおりちゃん〉

修学旅行ぶりの、団体ツアーに参加しドキドキしていたのですが
周りのみなさんがとてもフレンドリー&超ポジティブシンキングで

自分もつられ、とても楽しい旅になりました。
連日の美食と温泉三昧、船にも幸い酔わず日食も見れました。
日食は船上で、雲の晴れ間から細い三日月がのぞき、周りがとても暗くなり
心なしか無音の空間になった気がしました。

その後、再度雲の合い間から覗いた太陽は、やはり細い三日月でしたが
漏れている光がとっても明るくて、「太陽の光ってあんなに明るいんだな〜」
とそんな所で感動しました。普段は眩し過ぎてまともに見られない太陽、
あたりまえの存在ですが、それが隠れてしまうと本当に暗黒の世がやってくると
思い少し怖くもありました。無事に天岩戸が開いてよかったです。

彩さんが話してくださった古事記のニニギノミコトは悪い男だな〜と思いながらも、
鵜戸神宮が景勝も良く、社殿も素敵でとても気に入りました。


この旅で、沢山の方とも知り合いになれ、いろんな考えに触れ
自分の枠が少し広がった気がします。


なによりポジティブシンキングと相手を想う心が
大事だと勉強できた旅になりました。


本当にありがとうございました。





〈伊藤母〉

あやさん、きょうさん、そして、ツアーでご一緒させていただきました皆様方、こんにちは。


高1の娘、中1の息子と共に参加させて頂いた、伊藤母です。
先日のツアーでは親子共々大変お世話になりました。
皆様その後お疲れもなく、お元気にお過しでしょうか。

我が家も、子供たちは翌日からサマースクールや
部活に出かけて一日中帰ってこなくなり、また3人バラけた
いつもの生活が戻ってきました。


私は一人、子供達に作ったお弁当の余りものでつましいお昼ご飯をすませつつ、
ああ日向地鶏は美味しかったなあ、シロタイのお刺身はこちらでも食べられるのかしら、
あちこちで食べたあの胡瓜のようなヘチマのようなズッキーニのような緑の食べ物は
結局何だったんだろう、冷汁の素もう一個買ってくればよかった…などと、
美味しかった旅行中のお食事に思いを馳せております。。。

交通の発達していなかった昔、人々の寿命も今ほど長くなかった昔であれば、
皆既日食に遭遇する機会など、それこそ何世代かに
一度あるかなしかの事だったに違いなく、人々はさぞかし
畏れ畏こみ太陽の復活を願ったことと思われます。

が、今やそれが、予め日時を予測して、その地に出向き、
待ち構えていて見物してしまおう!というのですから人間というのは凄い。

中国では一説に、「今回の皆既日食区域長3000Km、観測人口3億人」
だったそうですね。全人類の1/20もの人々が狭い皆既日食帯に押し寄せ、
押し合いへし合い大騒ぎしながら空を見上げているなんて、
天照大御神も思わず岩戸を開けて覗き見したくなるような光景かもしれませんよね。(笑)

でも、そういう人間のバイタリティというか、
DNAに刻み込まれた野次馬根性というか、結構、好きだったりします。

コーヒーのCMではありませんが、山があればトンネルを掘り、
川があれば橋をかけ、日食があれば雨の中小さな漁船に乗って沖を目指す。

確かに「どこに行こうとしているのか」と言われれば「風の中の昴」なのですが、
大昔恐ろしくて堪らなかった皆既日食が、今この上なく魅惑的な
天体ショーになっているのは、たくさんの先人たちの
「なんだ?なんだ?一体なんだ!?」の行動の結果なのだと思うと、
「よくわかんないけど人間っていいよね」という気持ちになれます。

「岩戸を開ける」ことの、もう一つのメタファーかもしれませんね。
…さすがにこれはこじつけ過ぎか。(笑)

でも、見たいものがあれば、体ごと見に行く。
そのおかげで、月に隠れて細く細く爪の先のようになった太陽を見ることができました。

日食の写真など今まで何枚見たかわかりませんし、
岩戸隠れの話しも何度聞いたかわかりませんが、
実際目にして初めて、古代の人々が岩戸隠れの話に
込めた思いを理解できたような気がします。

目も眩む眩しい光が丸い洞穴の入口から溢れ出している様子。
それを丸い岩がまさに塞ごうとしている様子。

雲を通していたせいか、まさにそんな情景でした。
太陽のクローズアップ写真からはイメージ出来なかったです。

ああ、こんな風に見えるんだ…天上で起きた神様たちの
大事件を垣間見たような心地になるんですね。

こんな私たちの「日食が見たい!」騒ぎを
多分、「煩悩です」と言って切って棄ててしまわないであろう、日向神話の神様達。

今回そのゆかりの地を一緒に回らせらせて頂けたことも喜んでいます。

宮崎はなかなかご縁がなくて、今回初めて訪ねたのですが、
観光的にも素晴らしいし、大変興味深いところでもあるので、
機会を作ってまた行きたいと思っています。

素敵な体験をくださったTEN’Sオフィスさんのツアーに感謝!
TENさんのツアーにも、いつかまた参加させてください。

今回は家族3人での参加でしたが、
家族といっても24時間べったり一緒にいる機会なんて、なかなかありません。

その意味でも旅っていいなあ、と母は思うのですが、
子供たちはといえば「今度ツアーに行ったら、
最後の座席くじは3人バラバラでひきたい〜」。
…どうやら子離れの方が遅いようです。

爆睡伊藤組がバラけると、歓談の中に真空地帯を作ってしまいそうですが。
その時はどうぞ叩き起こしてやってください。よろしくお願いいたします。(笑)




〈えりちゃん〉

ツアーは本当に参加できて良かったです。
娘の件は直前まで気になっていましたが、、合宿が1日遅ければ行けなかった、、
と思うと、
きっと全てうまくいっていたんだなぁと有難い気持ちでいっぱいです。

旅は初日の宮崎神宮での参拝が何より良かったなぁと思います
心が洗われるようにクリアになって行き、
気持ちがしゃんとしました。
皆の気持ちがひとつになった
最初のきっかけになったように感じます。

そして霧島にはしびれました〜。 が喜んでいるのがわかりました
いまでもよみがえってくるだけで が元気になります。
そして、この感動を両親や娘とわかちあいたいっって思います。

皆既日食は漁船で波の中にいた場面(映画みたい)とともに、、
本当に一生忘れられない思い出でとなるでしょう

みなさんのキラキラした笑顔も忘れられません

そしてまた、古事記を読んで頂きながらの旅は、
私にとって、日本再発見!の旅でもありました

九州って、日本って、神さまの国なんだなぁ、
面白い、不思議だなぁと、
大学では美学美術史学科で、
さんざん日本の美術史の勉強もしてきたのに

今更ながら実感です。

改めて日本という国が大好きになりました。

神さまの国、九州の旅は
まるで前から知っている人同士という感じで、
魂の同窓会のようでしたね。

以上

有難うございました。

また何かのツアーに参加できるのを楽しみにしています。
旅から帰って来て、知り合いに、なんか感じが変わったみたい〜、と言われまして

確かに日食過ぎて色々なエネルギー変わった感じがします





〈かなちゃん〉

人見知りでシャイ気味な私は、本当は気ままな一人旅が好きなのです。
けれど、どうしても一人では行けない場所や、知れないことや、出会えない人がいます。

例えば今回の皆既日食。

突然、心を強く惹かれてしまった矢先、このツアーの存在を知り、参加させて頂くことにしました。

聞けば、オフィスTENさん、初の40名を越えるツアーであるとのこと。

旅は、共に過ごす人の影響が非常に大きいことは学生の時に痛いほど学びました。

申し込みをさせて頂いたものの・・・私のペースで旅をできるの?

『類は友を呼ぶ』と、よく聞く言葉になりましたが、この旅でもそれはいえること、そして、この事務所の魅力の一つだと今回実感しました。

『たまたま集まった人達』と、少しずつ、プッシュされたり、することのないままスンナリと打ち解け合い、それ即ち、皆既日食という、ある意味運任せな目的にも響くように、素晴らしい体験をさせて頂きました。

こうなったら、もう流れに身を委ねるだけ。

旅独特の非日常の中で、自分自身、大事な人、行く先々での学びや発見の連続、そして出会い

本当に今尚、思い出すとドキドキワクワクするような旅となりました。

まさに一人旅ではできない経験、しかし一方で、マニュアル化された旅行会社のツアーでもできない経験を頂きました。

このツアーに出会えた自分を褒めてあげたく、そしてこの旅を企画された事務所や関係者の皆様、そして共に過ごさせて頂いた、ツアーの皆様に心からの感謝の気持ちなのです。

最後に、旅の内容の感想に触れると、どれを選んだら良いのか・・・また、簡単にまとめられるようなモノでもなく、永遠な文章になる予感なので、一緒に参加させて頂いた妹と二人だけでしてしまった自然からのスペシャルプレゼント体験!

最後の宿泊地での夜、二人で海岸沿いを散歩していたら、なんと、海亀さんの産卵にたまたま立ち合ってしまったのです(感涙)

こんな、体験をさせて頂いてしまったのも、この出会いの流れの中だったからだと思うのです。

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